大昔のアラビアで、みんな知ってるようであんまりよく知らない不思議な話があった。ランプの精はいいヤツなのか悪いヤツなのか、あんまり定かじゃない。ランプの精にもいろいろあって、いろいろいるんだよ。それではご覧いただきましょう!(CV:山寺某)
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最終更新:2024-08-01 13:39:53
1224文字
会話率:13%
【リア充系天才プロ棋士+溺愛アンドロイド棋士×平凡プログラマ】
将棋界のエリート一家の落ちこぼれの主人公は、家族や昔のライバルを見返すためアンドロイド棋士の京司郎を造った。
順調にプロ棋士たちを負かしていくが、ある日、京司郎に『俺を男にし
てください!』と頼まれ――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:51:33
9721文字
会話率:51%
久しぶりに帰省すると、実家の様子が以前と変わっていた。家電が幅をきかせ、母は強くなり、父はすっかり年寄りになっていた。昔の思い出とのギャップに、置いてきぼりをくらった気持ちになった僕は川べりにたたずむ。
そこに、意外な人物が声をかけてきた。
最終更新:2024-07-31 00:40:00
7331文字
会話率:40%
昔の恋人に7年ぶりに偶然あった。
ボクと彼女に何が起きるのか……
最終更新:2024-07-30 22:09:47
1039文字
会話率:22%
今となっては昔の、夏の暑い日のこと。さる御屋敷で、飼い猫と戯れつつ夜の涼を取っている殿が、その御家族の前で、嘘かまことかも知らぬ御物語を御語りになったのでした。
最終更新:2024-07-28 20:00:00
11962文字
会話率:34%
サラリーマンの坂城悠人はこの日、いつもとは違う景色を眺めていた。
新卒で入社して以来はじめて連休をとって、帰郷するために新幹線に乗っていた。
出社して朝一に「有給休暇をとる」と上司に言ったものだから、さぞ周りには奇行に走ったように見えたこと
だろう。
彼がそんな行動を起こした理由は叶えなければいけない約束があるのを思い出したからだ。
顔も名前も知らない親友と交わした約束を守るために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 19:04:23
12109文字
会話率:31%
昔の自分に捧ぐ、ありがとうのメッセージ。
この感情早く知れてよかった、教えてくれてありがとう。
そして、君に出会えてよかった。
この気持ちを僕の日記の一ページに刻ませてくれないかな?
恋をした、親友に出会えたこの思いをこの海に捧げて。
最終更新:2024-07-26 21:27:44
4739文字
会話率:55%
どこにでもあるアリジゴクのお話。
最終更新:2024-07-25 13:23:31
2349文字
会話率:49%
大往生!した元田舎の小学校教師だった俺は・・南の島の【美少年】として転生した。
5歳の儀式で【海藻】を召喚する約束を女神達と交わした。
「ビタミン類・ミネラル類が豊富で、たんぱく質もあり・・しかも!低カロリー」そんな俺が【召喚】してみると・
・【大怪獣】?魔力が足りず死にかけた!<ヒイ>しかし、女神のはからいにより【ミニサイズ】のマスコット化してもらい事無きを得た。
「西洋化が第一だ!」「いいや昔の暮らしが一番だ!」時代は【採取→定住】へと移る過渡期であり住民の意見は割れ、争いも起こった。
「鉄器を生産するぞ」「帆船を製造するぞ」それには大量の木材が必要となり、世界は荒廃への第一歩を歩みだす。
そんな【めんどくさい】時代なのだが、おれは【間違い】だと知っている・・なんとか環境破壊を防ぐべく、手を出し口を出すのだが・・
「大怪獣が町を破壊した!」「森が焼き尽くされた」・・俺が一番【破壊神】になってはいないか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-23 00:39:05
11288文字
会話率:9%
父の勧める政略結婚なんて絶対にいや。結婚なんかしなくてもいい。そうすれば、ずっと彼の傍にいられる。だから、紅子は嘘をついた。なのに、その嘘が彼女の望まぬ現実を次々に呼び寄せて…… 出合った時から父親の秘書の葛笠さんに恋している六条家の4女紅
子のお話です。(物語の始まりは1979年(昭和54年)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 16:37:02
164214文字
会話率:52%
先方から望まれた結婚だった。だけど、その結婚式の当日、土砂降りの雨のなか傘もささずに花婿を見つめている女性がいた。夫にとっての自分は、家を盛り立てる為のただの道具? それとも運命の恋の障害物?壊れそうな明子の心に傘を差しかけてくれたのは、浮
いた噂の絶えないあの人だった。(物語の始まりは1976(昭和51)年です) 自サイト『風花亭』より、手直しをしながら転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 14:33:35
538598文字
会話率:48%
「娘と結婚した男には、持参金として茅蜩館ホテルを与える」
そんな父親の発言を真に受けて橘乃に言い寄ってくれる男たちは、少しは自分に気があるのか? それとも格式のあるホテルだけが目当てなのか?なぜか気になるあの人も?(物語の始まりは1977
(昭和52)年です)(自サイト『風花亭』より転載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 17:11:40
632244文字
会話率:54%
広瀬淳基(ひろせじゅんき)には悩みがあった。
それは、幼馴染の鹿島弥生(かしまやよい)が昔と違いそっけなくなってしまったことだ。
どうにか昔のように仲の良い関係に戻りたい。そして、変わらぬ好意をあわよくば伝えたい。
そう思っていたのだが、彼
女には少し寝言で自分の気持ちをさらけ出してしまうという特徴があって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 03:18:43
8461文字
会話率:34%
この春ちょうど高校二年生になった高峰成哉には、容姿端麗な幼馴染である夕凪灯璃がいた。
ラブコメ世界的に言えば仲がよくて~なんてことが起こりがちだが、二人はそうでもない。
喧嘩しているわけではないが、親密とは言い難い距離感。
そんな距離
感に、成哉は単純に人間的に合わないのだろうと、そう割り切っていた。
だがある日、朝家を出ると、玄関前に灯璃の姿が――
「私たち、たぶんお母さんたちが仲良くなかったら、口なんて一切聞かなくなってたよね」
「……ああ、そうだな。そうだと思う」
「成哉だって私のこと嫌いでしょ?」
「ん……あ……う、うーん……ま、まあ……な……」
「だよね。じゃあこれ、お弁当作ったから食べて」
「……え……?」
突然それまで不仲だったはずの幼馴染が手作り弁当を作ってきた。
けれど、その中には実は……ほっ、惚れ薬ぃ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 01:36:49
60216文字
会話率:53%
幼馴染であり、昔からずっと好き合っていた坂井春樹(さかいはるき)と相沢奈冬(あいざわなふゆ)は、幼い時に一緒に書いた『やくそくのーと』通り、二十四歳の時に結婚する。
仲もよく、春樹は恥ずかしがりながらも奈冬を心底愛し、奈冬もまた春樹を心か
ら愛していたのだが、結婚から五年後のある日、交通事故で奈冬はこの世を去ってしまう。
失意の底に落ちた春樹は再婚せず、友人さえも作らぬまま、抜け殻のように以降の人生を孤独に過ごし、一人ひっそりと亡くなる。
それから時が経ち、春樹は『坂井春樹』から『久住春架(くずみはるか)』として生まれ変わる』
だが、生まれ変わったのはいいものの、奈冬の記憶は前世からそのまま引き継がれており、春架となっても心の傷は消えなかった。
また一度でいいから妻に会いたい。
強く願う春樹の元に、ある日の夜、一匹の黒猫がやってくる。
その黒猫は奈冬の魂が宿った、そんな黒猫だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 23:13:27
21608文字
会話率:40%
日頃から変な夢に悩まされている鯛太(16)はその日、幼い頃に遊んだゲームの夢を見る。何故か夢の中での自分の姿は頭が三つあるケルベロスだった。夢だと分かっているので、イタズラ心でゲームのキャラクターに意地悪をして彼らの行動を見守る。
その
ゲームは序盤に村が魔物に襲われてしまうが、ゲームとは違うその生々しい残虐さに耐えられず、目を覚ます。
鯛太の見る夢はたいてい悪夢で、どれも現実感があった。逆に現実では眠気不足がたたり、いつもふわふわしたような妙な感覚があった。
誕生日プレゼントを貰うような友達が数人いた鯛太だったが、友達関係が上手くいかず、友達の一人の女の子からは「消えろ」と言われる。
その辛さを忘れるように、鯛太はゲームの夢に縋り付く。
村を襲ってきた魔物の一人から、鯛太がしている指輪を指摘され、屋敷へ招待される。その指輪は誕生日プレゼントで貰った物だったが、鯛太にはどうしても思い出せない。
魔物曰く、指輪をして眠ることで、夢を通じて自分の思い描く異世界へ移行するとのことだった。指輪を誰に貰ったのか思い出せないのは鯛太が夢の中でケルベロスになったように、その人物が別の者に変化している可能性があり、つまり鯛太の現実世界がその人物にとっては夢だと判明する。その人物を見つけなければ鯛太の現実での違和感や不調は戻らないと助言される。
夢から覚めると、いつの間にか鯛太には姉がいることになっている。が、鯛太はその変化にも気付けない。姉の正体がかつての女友達だったことにも。
さらに鯛太の日常は魔物のいる世界に変わっていて、姉と共に魔物を倒す日常を送っていた。
夢で聞いた指輪のことを鯛太が姉に話すと、その反応から姉が指輪を譲渡してきた人物だと気付く。
しかし鯛太は姉に言いくるめられてしまい、結局は夢に出た昔のゲームをプレイする為、姉と共に帰宅するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 20:50:39
117900文字
会話率:29%
小暑の朝、ひとつのマグカップが割れた。それは初めての恋人にプレゼントしてもらった、アイビーグリーンのマグカップだった。
最終更新:2024-07-18 20:04:07
496文字
会話率:28%
この年になると・・お別れしなくてはならない事が、多々あります。私の順番は・・えぇ~と・・。父の事も、思い出となると・・理想の父になっています。後の事は、残った人のお手柄ですかね。色々な出来事も、悩んだ事も・・後の世になれば、解決出来ている
かも知れません。昔の人は、そんな風に考えて居たのか・・。人と比べて居たのか。負けたくないから、罵ったり、戦ったり・・!本筋は何なのか分からない・・。
草の葉に落ちた朝露は・・朝日を受けて一斉に光るように・・。私達も、隣の人と比べるのではなく・・何かエネルギーを頂いて(精進とか努力とか)光ることが出来るような気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 10:00:00
36820文字
会話率:17%
同棲中の彼氏から呼び出されて向かった先はホテルのレストラン。まさかまさかプロポーズかと期待して向かえば、まさかの別れ話。
既に好きな人がいるという彼の相手はまさかの男?!
振られた女が、気心のしれた昔の友人に只管に愚痴る話。
※BL要
素あり、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 11:54:26
8213文字
会話率:56%
なぜか昔の夢ばかりを見るようになった陽翔(はると)。大学時代の現実味を帯びた夢に翻弄される。好意を抱いた人との「その後」が思い出せないまま、明晰夢の中を彷徨う。
一方、大学時代にはカフェでアルバイトをする天(そら)。天に想いを寄せていた人に
、徐々に心を開いていく。お互いを愛称でと呼び合う2人の行く末は……。
2つの物語は見えない糸によって繋がっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 10:00:00
13431文字
会話率:50%
遠い昔の親友との約束を果たすために何百年も装置を作り続けるレンブラント。身に覚えのないままに大病の息子を授かって育てるシングルマザーのケイティ。
人ならざる力を持つ魔物にして大魔法使いのレンブラントは逃げ出した装置のパーツを追って三百年ぶり
に街へ出る。だけどパーツは見つからず、一文無しのレンブラントは食事が出来ず餓えていた。そこへ魔物の大好物の魂を持つケイティが通りかかり…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 16:30:00
60841文字
会話率:54%
ふたりいる用務員さんのうちの、おじいさんじゃない方。
用務員の長谷川さん(♀)はちっちゃ可愛い。もちろん、幼女ではない。自動人形でも、妖精でもない。
未来から来た未来人でもなくて、れっきとした働く成人女性だ(たぶん)
俺はなぜだか、長谷
川さんが気になって仕方がない。
ちっちゃいから? 可愛らしいから? 年齢不詳の美女(?)だから?
それとも――離れて暮らしている妹に、似ているから?
そんな謎めいた長谷川さんにしょうもない妄想を掻き立てられながら、
俺達の中学生ライフは騒々しく過ぎて行くのだった。
とにかく短いです。あっという間に終わります。
特に残酷な描写等は無いのですが、鼻血を噴く連中がいるので念の為R15にしました。昔の週刊少年サンデーあたりに読切として載っていそうな雰囲気ではあります(そして連載会議通らない系)
約2万字強の短編で、完結保証付です。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 12:40:00
21065文字
会話率:38%
遠い昔の、夏の終わりの黄昏時(たそがれどき)。影踏みに熱中していた私は、見知らぬ男から奇妙な体験談を聞かされる。前途有望な大学生だった彼の運命の歯車を狂わせたのは、父親の代理で参列した田舎の葬儀だった……。
最終更新:2024-07-12 13:27:45
13489文字
会話率:15%
あまりに大昔の話で誰もが子ども達に読み聞かせるお伽噺の中にのみ存在するものかと思われたドラゴンは再び人々の前に現れた。かつては彼らを絶滅の危機にまで追いやった人々だったが、永い年月を経て殺す方法をすっかり忘れてしまった。
種族の繁栄は途絶え
滅びの一途を辿るばかりかと思われたが、希望はまだ潰えてはいなかった。ドラゴン殺しの方法を知る、ドラゴン殺しの血族がいたのである。希望の名はミヘラと言った。
※本作は別作品、2階からパソコンの作中作です。併せて読まないとイマイチ腑に落ちない箇所や意味不明な展開が徐々に増えると思いますが、では2階からパソコンを読めばすっきりするかと言われればそうでもないです。そう言う物語なんだ。本当に申し訳ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 07:47:00
74070文字
会話率:57%