偶然にも森の奥深くにある洋館に入ってしまったユーリはそこで不思議な女性と出会う。怒ったり急に森の出口まで送ると言い出したり、とにかく気が変わりやすい人。
そんな女性と出会ってからユーリの人生は少しずつ変化していく。
「僕にできるかなんて
わからないけれど…それでもやれるだけのことはしたいんだ」
僕は僕らしく生きるために、そのための人助けなら、喜んで引き受けようじゃあないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:31:29
4038文字
会話率:60%
【第一章あらすじ】
二十一世紀半ばに勃発した最終戦争(エンド・ウォー)で世界は崩壊した。
百五十年後、復興したヨーロッパで東西を二分する体制が始めた戦争(ロング・ウォー)は、連邦軍の勝利で終わでろうとしていた。
アウェイオンの戦いで初陣した
連邦軍新兵ケイ・コストナーは、敗退する軍事同盟軍から謎の飛行兵器の攻撃を受ける。間一髪で死を免れたケイは、生き残ったダガー隊と共に連邦軍の最新基地ヤガタへ向かう。基地には軍事同盟軍の飛行兵器に対抗する為に、エンド・ウォー後の世界に君臨する巨大企業ガグル社の技術協力を得て密かに開発された最新兵器、肉食哺乳類(アルファ)型生命体パワードスーツが隠されていた。
戦域にただ一つ残された連邦軍の主要基地ヤガタを守る為に、ケイは生体スーツフェンリルに搭乗して軍事同盟軍に戦いを挑む。だが、フェンリルは搭乗したパイロットの脳細胞を破壊する人食い狼との異名を取るパワードスーツだった。
【第二章あらすじ】
パワードスーツの活躍によって辛くも停戦に持ち込めた連邦軍は、ウィーンで軍事同盟のトップ二人と休戦協定会議を開く。だが、そこには権力者達の陰謀が渦巻いていた。
アメリカ副大統領兼軍司令官であるケビン・ウォーカーからガグル社CEOの秘密を聞かされ驚くブラウン。
ヤガタではフェンリルから受けたダメージから回復したケイが、チームαの一員となるべく特訓を受ける。
アメリカ基地では、ガグル社から離反した五人の科学者が新型兵器の開発を続けていた。彼らの中心ユーリーは、友人ニコラスとの意見の相違に苛立つ。
プロシア首相ハインラインは、連邦軍副参謀ノイフェルマンのクーデターによって拘束されてしまう。
ブラウンは絶望的な状況を打破しようと奇策を立案し、ダガーに託す。
第三章以降のあらすじは各章Act1の冒頭に記載します。
毎週水曜・土曜に更新予定です。
※はイラスト入りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:01:11
1019407文字
会話率:40%
主人公は現代を生きる絶滅危惧種。若さを持て余し満たされぬ思いを抱いていたある日,別世界に飛ばされる。なし崩しに厄介ごとに巻き込まれていくうちに,そのスケールは次第に大きくなっていき,いつの間にか世界を相手に戦わされる羽目に。不器用で損ばかり
しているような彼を待つのはどんな結末か。
補足:
ハッピーエンド(?)になる予定ですが,そこまでは厳しい展開の連続になる予定。
主要登場人物:
森城茂(18)高校生。生い立ちの影響が大きく自他ともに認める絶滅危惧種。ある日突然別世界へ落とされ,暫定的にジョウを名乗る。
ブロケイド=ハン(49)自称,勇猛な騎馬民族の末裔。自らの目指す国造りの為,ジョウの存在を知りスカウトにやってくる。
マードック(32)野党の巣窟に落ち,女として地獄を見る。覆面をかぶり女を捨て,世の中全てへの復讐を心に秘める。
リリー(17)帝国黒軍の技術担当。どこをどうみても憎めない造りの顔で,部隊内の癒し担当も務める。
ユーリエ(17)魔法王国アリシアの女王。隣国には聡明で気品があると評判だが余人には言えない悩みとちょっと変わった趣味を持つ。
※年齢は登場時のもの。随時追加していきます。
その他:
『紅』とはクロスオーバーです。
元来は複数主人公によるオムニバスにしようと思ったので,「俺は…」「私は…」と自分が誰かを明示して書き出しています。修正可能なうちに修正できたら,タイトルと体裁が変わるかも知れません。
今のところ時系列に沿って書いていますが,将来的に話の順番が変わることもあるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 00:00:00
634867文字
会話率:52%
突然、顔に走る痛みと熱、次に目を覚ました時、アイリスは病室の上であった。
片方だけの視界、包帯だらけの顔、白くなった髪、そんなひどい有様な私を皇子は一瞥もせずに婚約破棄を宣言するのであった。
それから家に戻るも居場所はなく、捨てられる
身体、救ってくれた幼馴染のユーリ、そして新たな婚約と復讐への目標、そして最後には「幸せです」と言うためアイリスは生きるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 08:01:12
12720文字
会話率:60%
長年の恋人、ユーリが最近浮気をしている気がする。
話していても気もそぞろ、どこに行くか内緒にされるし、極め付けは花屋の娘と仲の良い姿を目撃する。
ミアは別れ話をするためにユーリに会うが・・・。
最終更新:2021-09-25 23:07:00
2024文字
会話率:39%
俺――ユーリはある日道端に落ちていた猫耳を拾い、黒猫になってしまった。そんな中、なぜか謎の黒服集団に襲われていたところを一人の美しい少女・ヘルシカに助けられる。彼女が言うには、俺が拾ってしまったのは至宝と呼ばれる不思議な力を持った百八ある財
宝の一つだという。そして、ヘルシカは世界中に散らばっている全ての至宝を回収するために、世界中を旅しているという。俺を襲ってきた連中は、至宝の力を狙う悪い連中らしい。それから俺は「君、私と一緒に旅をしない?」――そう言った彼女の手を取り、もとの人間に戻るために、ヘルシカと一緒に至宝を探す旅に出ることにした。これは俺と彼女の戦いの記録である。
※カクヨム、ノベルアップにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:42:58
79747文字
会話率:74%
「イアン・ウィレーム君。1週間後に王宮魔術団への異動が決まった」
そう告げた、エレナ・コレット伯爵令嬢は『元』聖女である。力を失ったエレナは、前線に立つこともままならず、王宮の王立図書館で働く司書としてひっそりと暮らしていた。部下であるイ
アン侯爵令息は、彼女には勿体ない程の人材で、引き抜かれる運びとなってしまう。
彼に嫌われていたとばかり思っていた彼女は、淡い恋心を隠しつつも、異動を申し付けたのであった。イアンは納得いかない様子だが、申し出を受け入れることに。
しかし、引継ぎに現れたユーリという美しい少年の登場で、2人の関係は嵐の様に変化していき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 18:07:10
8757文字
会話率:52%
悪魔王であるサタンと人間から呼ばれる男は、
勇者ユーリィに傷を負わされ最後の魔力を振り絞り
追ってきた勇者と共に異世界の現代社会へと
降り立つ、有名コンビニ店ミニズ・トップの雇われ店長としてアルバイトの勇者と同居しながら
笑いあり、涙あり?
の日常系ラブコメディが始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 01:24:57
2509文字
会話率:54%
高校二年生の春、始業式に登校するはずだった江端一塁(エバタイチル)は通学路のスクランブル交差点で何者かに刺される。
目を覚ますとそこは中佐ヨーロッパを彷彿とする街の中、異世界カブルトゥスであった。
一塁は貴族に売られたユーリカと国の雇
われ兵士ルスと出会い、この世界を抜け出すための手がかりを探す旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 07:35:51
2674文字
会話率:42%
従者見習いのユーリオは領主の息子アレクシオス様について王立学園へ入学した。騎士を目指すアレクシオス様の従者となるために。
そして、従者を辞したあとは、行方不明の父を探すため、冒険者になるという秘めたる望みを抱いて。
ユーリオのアレクシ
オス様愛(忠誠心)とアレクシオス様のユーリオ愛(???)のあれやこれや。
おすすめキーワード、難しいですね。恋愛中心ではない予定ですが、どちらかといえばBのL。ファンタジー好きが高じてこうなりました。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 17:00:00
54279文字
会話率:44%
現実世界で警察管をしていたユーリ。
白バイで事故って死んでしまい、神に出会う。
謝って死亡させてしまった神はこう言った。
「一つだけスキルをマックスにしてやろう」
そこでユーリが手にしたスキルとは?
異世界勤務開始であります!
最終更新:2021-08-22 15:12:35
1851文字
会話率:54%
女神様は、言いました。スローライフを永遠に出来るとは言ってなかったと。
最終更新:2021-08-02 00:11:48
3579文字
会話率:42%
王立魔術学園でSランクパーティーに入っていた吟遊詩人のユーリ。しかし、Sランクパーティーの勇者たちは戦闘能力のないユーリを無能として追放する。ユーリは幼馴染で魔法使いのマチルダに転職を勧められ、大賢者の公爵のところに行く。そして、ユーリは賢
者としての才能を開花させていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 20:54:27
4686文字
会話率:62%
かつて闇の魔術師から王国を救った英雄・サディアスは自身の軍事利用を恐れて、田舎の村にひきこもる。そんな中、女王ユーリは英雄の息子を王都の魔術学園に入れることを計画する。
英雄の息子・エリックは女王の誘いに乗って、王立魔術学園に入学する
。そこで級友たちに会うのだが……王都には闇の魔術師たちの魔の手が忍び寄っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 18:00:00
5466文字
会話率:56%
――――教えて、教えて。僕の中に誰かいるの?
12歳になったナユタは、ユーリから学校に通ってみないかと勧められる。
果たしてナユタは、クラスの人気者になれるのだろうか。それとも…………?
最終更新:2021-07-30 21:42:10
28401文字
会話率:41%
「ORATORIO (E)SCAPE」の後日譚です。読んでなくても成立するようにはしています。
ナユタは日々考えていた。大人はどうして「ディープキス」をするのか?
今こそ全国民に問いたい。
そうしてナユタはユーリの忠告を無視し、相棒である
妖精のセラフィータを連れて、街へ降りるのだった。
だが、トラブルに巻き込まれてしまう。
彼の行く所にトラブルありき。
降りかかる火の粉を振り払い、ずんずん行く、痛快冒険譚。
ナユタが主人公の、ナユタによる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 09:36:06
10106文字
会話率:27%
それは、とある魔導師の立てた、壮大な計画だった――――
嵐の夜、最愛の母を奪われ、失意に底にあったナユタは、引取先で虐げられた恨みを糧に、養母を殺害する。そこにナユタが殺人を犯すことは事前に予言されていたことだと、性別不詳の青年、ユーリが
現れ手を差し伸べられる。
ナユタがユーリに聞かされた自らの出自と存在理由は、驚愕に値するものだった。
一方、宿屋の息子として忙しくも幸せに育ったユジュンは、気の置けない仲間たちと都市伝説について調査する冒険に夢中になっていた。
少年たちの都市伝説を巡る冒険譚。
それは都市全体を巻き込む凶事へとなっていく。それを知らずに今日も少年たちは冒険する。
2020/04/29追記
「1遠雷」にナユタの母が死ぬまでのいきさつを書き足しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 09:45:12
165894文字
会話率:44%
「この宝石の力を取り込んで、あたしは神になる・・・そう!二度目の人生、やっとあたしに春が来たのよ!」
魔法を秘めた宝石の力で、異世界に転生した薄幸の女性・ユーリは邪神となった。しかし彼女を待ち受けていたのは、想像以上に大変な『邪神としての
日々』だった。そんな彼女の一日は、執事に叩き起こされるところから始まる。あまりに辛い日々に打ちのめされていた彼女は、ついに限界を迎えて泣き出してしまい・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 21:06:54
6423文字
会話率:73%
フレイズの薬師。
薬と毒の扱いは天下一品。 治せない病は無いと言われる程、その名は知れ渡っていた。
しかし、十二年前を境にその名が歴史に上がることは無くなった……。
これは、一人の薬師の物語。
亡き父の言い付けを破り、十二年の時を経て
王都へやってきたユーリス。
イエラ姫の治療の為に呼ばれたユーリスだったが、その夜更け、野獣討伐に当たっていた兵士達を診ることとなった。
それにより、運命の歯車が動き出す。
ユーリスには、フレイズの薬師としての悲しい定めがあった。
〜〜〜〜〜〜*〜*〜*〜*〜〜〜〜〜〜
10年程前、エブリスタにて連載しておりました。
物語の序盤で力尽きましたが(
竜と妖精が出てくる児童書が大好きでした。
そんな感じで書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 18:13:01
4981文字
会話率:21%
タイムリープものです。シリアスです。
勇者たちが魔王に負けて、瀕死の状態で帰還したーーその知らせを聞いた途端、ユーリはまた勇者たちの出立前に戻っていた。
最終更新:2021-07-15 20:06:25
23670文字
会話率:33%
「生命の樹」と呼ばれる植物から生まれた少女シエラは、生まれてすぐに人間に拾われ、孤児院で幸せな暮らしを送っていた。
しかしある日、理由もわからず孤児院が盗賊に襲われた。
シエラと兄のユーリだけが盗賊から逃げることができたが、大切な母と孤児
たちがさらわれてしまった。
手には、母から最後に託された地図。
それに唯一の望みをかけて、二人は助けを求めに奔走した。
命からがらたどり着いた場所にいたのは、いかにも不気味な一人の男だった。
果たしてこの男は何者なのか?
一体なぜ孤児院は盗賊に襲われたのか?
その謎に近づくにつれ、シエラの出生に隠された秘密が明るみになっていく。
暴力描写有りですが、グロテスクな表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 00:22:50
553119文字
会話率:40%
人にはかつて、「祈力(きりょく)」という特殊な力があった。
その力は祈りによって目覚める神聖な力であり、過去の英雄達は皆その偉大なる力を持って、世を統治していったという。
しかし、祈力は時として平安をもたらしたが、同時に擾乱と剣呑をも
もたらすものであった。
人は他人にはない力を持つと、それを使わずにはいられない。
次第に祈力を持つもの達は、その力が強ければ強いほど傲慢さを増していき,己の欲望のためにその力を使うようになった。
そんな世を憂いた1人の“巫女“が、大規模な祈力戦争の末、自らの強靭な祈力と魂を引き換えにこの世界の全てから祈力そのものを消滅させた。
そして月日は流れ、いつしか人々の記憶からもその力の存在は消え失せ、二度と語り継がれることはなかった。
とある一族を除いては…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 00:00:00
8747文字
会話率:44%
絶対強者…
その称号は多くの民衆を護る選ばれし『勇者』であったり、圧倒的な魔の力を持つ支配者『魔王』がそう呼ばれるにふさわしい。一騎当千以上の力を誇る無敵の者への称号だ。
だが勇者ユーリからしてみれば自分以外に絶対強者はあり得ない。
何故ならユーリは魔王サタナスでもあるからだ。
勇者であり魔王である彼は、人間と魔物のどちらのサイドからも情報を得る事が出来る。その上に無敵に近い能力を両者が兼ね備えている為、無敵以上に無敵の存在と言える。
無敵である彼には野望がある。
それは人と魔物が共存し、助け合える世界を作る事。
勇者ユーリは人間の持つ慈愛を知っている。だが同時に魔物をあざむく狡猾さを持つことを知っている。
魔王サタナスは魔物の持つ頼りがいを知っている。だが同時に人々を苦しめる力を持つことを知っている。
両サイドの長所と短所を知る彼だからこそ、真に人間と魔物が分かり合える世界を模索出来ると確信している。
理想の世界の為に、ユーリは平和を乱す他の魔王を倒し。
サタナスは人間の世を悪くする政治や支配者を倒す。
それが勇者であり魔王である彼にしか出来ない使命。
人間と魔物のどちらもが笑い合える、真の世界平和を目指す!!
その為に彼は戦う。
例え休息がなくとも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 21:00:00
25053文字
会話率:33%