『さあ、行こう、空へ』
老若男女のハーピーが住まう街、"ハーピニア"
そこに住む少女"ハル"は、ハーピーでありながら先天的に飛べなかった。
しかし彼女は脚力を鍛え、異常な速さで走る事が可能な&quo
t;爆走少女"となる。
ある日、ハルは人が空から落ちて来るのを目撃し、その場の勢いで助けた。
彼は空飛ぶ島"ソラジマ"から落ちてしまった王子"ソラ"と名乗り、自分をソラジマへ帰して欲しいと頼む。
ハーピニアの住民たちがしりごみする中、唯一ハルは名乗りを挙げ、彼を背負ってソラジマへと帰す為に各地を奔走する事となる。
方向音痴なヴァンパイアお姉さん、臆病だけど優しいスライム少女、祭り好きなイタズラ妖精少女。
個性豊かな仲間と共に、ハルとソラは空を目指して世界を巡るのだった。
これは、空に焦がれる少女と、空から来た少年の、天空を目指す冒険譚──。
※こちらの作品は『カクヨム』様、『ノベルアップ+』様、『pixiv』様でも掲載しています。
※前日譚はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n3949gm/
↓↓↓ 表紙イラストあり ↓↓↓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 19:06:30
199211文字
会話率:37%
影が薄く、周りからは草むしりの人と認識されている生徒会長の滴里語君が、異能力に悩みを持つ不登校の子を助けるお話です。あまりシリアスではないです。コメディと言ってもいいかもしれません。
最終更新:2021-03-29 11:39:23
22634文字
会話率:34%
「あ、プラン。お前追放な。ほれ、しっしっ。とっとと失せろ」
そんな軽々しくパーティーを追放されてしまった少年プラン。
彼は『草取り』という能力に秀でているだけの少年だった。
休む間もなく冒険者をしていても、ランクは一向に上がらない。
周りの冒険者たちからは、呆れるを通り越して哀れまれていて、逆に優しく生暖かい目で見守られるほどだった。
実際の彼はこれ以上なくパーティーのために働いていたけど、結局認めてもらえることはなかった。
そんな彼が薬草採取をするために依頼を受けると、魔物に襲われている人物と出会うことになる。
自分が身代わりになることで、彼女を助けようとするプラン。その時……彼は覚えることになる。……『葉っぱカッター』……を!
そしてその時に助けたのが、『花の国』フラワーエデンのお姫様で、その功績によって彼はその国に招待されることになる。
男子禁制で、普通なら誰も入れない国。
彼が引き抜いた植物は、どれも最高級品になり、みんなに喜んでもらえることになる。
さらには国を襲ってくる魔物も、攻撃魔法を覚えた彼の相手にはならない。
その結果、草取りの彼は、その国の問題を次々に解決していき、国にいる美少女たちから愛されていくことになる!
これはそんな毎日頑張って来た少年が、多くの少女たちと楽しく過ごしていくとっても甘いお話。
*カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 20:35:56
88449文字
会話率:37%
私立鈴谷学園(しりつすずたにがくえん)に通う舘野浩平(たてのこうへい)は、二年目の春を迎える。
高校生活に慣れたからか、変わりのない日常が繰り返されることに退屈と閉塞感のようなものを感じていた。
進級して一週間後、クラスメートの森崎美鈴(も
りさきみれい)が浩平に『おせっかい』をかけたことから、彼の高校生活がゆっくりと変わっていくことになる。
そして、浩平は美鈴の友達である望月結花(もちづきゆうか)と出会い、恋に落ち、退屈と閉塞感のようなものが払拭されていくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 18:00:00
14189文字
会話率:50%
俺の名前は田森颯太。今日ゲーセンに遊びに行って太鼓の達人をプレイしていたら上手い人達に台を占領されてしまった。これを撮影してTwitterにアップしたところ炎上してしまい顔写真や住んでる地域まで晒されてしまった。ゲーセンからの帰り道に悩んで
いると後ろから鉄パイプで殴られてしまい、動けなくなったところで妙な薬を飲まされた。気がつくと家のベッドで寝かされていた…夢かと思ってゲーセンに行くと指が…腕が…動く!こうして最強の地力を手に入れた俺の伝説が今始まる…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 20:43:50
305文字
会話率:0%
仕事一筋で四十手前まで生きてきたサラリーマンの津ヶ谷良典。
ある日、久しぶりに運動しようとウォーキングに出かけた先で、目の覚めるような和装美青年と出会う。
つい見惚れながらもすれ違おうとした時、とつぜん腕をつかまれて声をかけられた挙句に、
家に住まわせてくれと頼まれて――!?
アラフォーリーマンと大人の姿になってしまった妖怪の座敷童子との、ほのぼのホームラブストーリーです。
他サイト様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 19:40:37
47605文字
会話率:34%
腹黒貴族とツンデレ女スパイのドタバタラブコメディ。
貧しい街で生まれ、泥棒を繰り返していたキャロルは怪盗稼業を志して街を出ていくが、
久しぶりに故郷に帰還すると街は驚きの変貌を遂げていた!
キャロルは貴族の青年フランセと出会い、彼の屋敷
に泥棒に入ったことを
きっかけに驚きの真実をしり、彼の目的に協力することに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 17:00:00
184037文字
会話率:53%
夢が見たい。眠りたい。
最終更新:2021-02-15 19:07:06
344文字
会話率:20%
時は2070年。野球やサッカーよりしりとりが人気になり、しりとりのプロリーグまで創設された時代。しりとりのプロを目指す若者たちの中に、めちゃくちゃしりとりが弱い男がいた。彼の名は紫里戸 凛(しりと りん)、17歳。そして彼の父は、しりとりプ
ロ界で人気ナンバーワンのトッププレイヤー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 20:10:18
798文字
会話率:17%
『10文字以上しりとり』。
それは、10文字以上の言葉をひとつひとつ紡いでいく日本語ならではの嗜み。そのルールは極めて古典的ながら高度な戦略性も備えている。「どれだけ長く続けられるか」「どれだけ相手を苦しませられるか」など、個々のプレイス
タイルによってしりとりの展開も様々に変容する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 11:58:14
383文字
会話率:0%
無駄と知りつつ彼との仲を修復したいと考えた女性は、西麻布のレストランで失敗をしてしまい……という小説です。
和歌の意味は、黒髪が乱れるのも気づかず打ち臥していると、最初にこの髪をかきやって顔を見てくれた人のことが恋しいといったところでしょう
か。現在の恋の苦しみと過去の初恋が長くどっしりとした黒髪でつながっています。顔を見る=交情なので、そこをはっきりさせました。
和泉式部は恋愛詩の天才と言うべき人で、『和泉式部日記』に描かれた恋愛遍歴の中から生まれた情念あふれる名作が今も多くの人の胸を衝ちます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 10:09:27
3103文字
会話率:38%
ある日仕事を終えて、ふらふらとしながら帰宅する途中入った居酒屋でとんとん拍子で転生の流れへ。雑な説明だけされて、その星で一番やばい魔境へと下される。
そこから神に一発かますために自分に与えられた能力を伸ばしていく。自分のチートさを実感させら
れながら一年後喧嘩を仕掛けに再び天界へ。ここまではチュートリアル。乗せられていたとしり、けれどそれが自分のためだともしる。仕返しのために最強の力を得た主人公の智明は転生先で自由に過ごすことを決め、問題に巻き込まれながらも転生前は考えられなかった楽しい生活を送っていく。チュートリアルパート後はとくに主人公の強化は無いと思います。
これは主人公が住みやすい場所を作るために奔走する物語です。
その後の物語は別に投稿する予定です。
←こっち本編の予定
初投稿です。その日のノリで書いているので文章に矛盾が生じていることも多いと思います。暖かく見守っていただけるとうれしいです。
不定期投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 17:41:08
361950文字
会話率:29%
「身を起こそうとすると、身体がずしりと重い。きっと疲れているのだろう」
メンタルが追いつめられている感じの社会人の救いのない休日の話です。救いがないので注意。
この作品は自サイト・ノベプラ・カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-01-14 18:00:00
2324文字
会話率:2%
とある世界には、魔族が絶対強者と言うヒエラルキーが存在していた。
しかし、これは神の設計ミスであり、戦闘バランスの調整を失敗した結果であった。
そのバランス調整失敗のしりぬぐいを、魔族たちにやらせることとし、
人間には魔族に対する恐怖を
魂に植え付けることによって、戦闘能力の底上げを図り
戦闘バランス調整を、世界に丸投げすることにした。
この物語は、絶対的強者であるモンスターたちの、涙ぐましい裏方事情と、
そこに生まれた細やかな変革を描いた、消化不良のハートフル魔王戦である。
ーー 以下は無断転載対策文章ですので、お気になさらず。 ーー
作者:ぷちミント
初回投稿日:2021年 01月13日 13時42分
「小説家になろう」にて掲載中。
無断転載を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 14:44:52
11525文字
会話率:37%
正義感が強いために会社をクビになってしまった、七星璃子(なぼしりこ)。
行きつけの店で酔いつぶれて、翌朝目が覚めると見知らぬ部屋にいて……!?
「--俺が一緒にいてほしいと思うのは、貴女だけです」
恋愛経験のない鈍感系女子と、そんな彼
女を溺愛しようとする謎のイケメン紳士のラブストーリー。
※ 50,000PVを突破しました!
※ 「活動報告」を更新しました。(R2.12.31)
※ この作品は自己サイト「Planetarium-プラネタリウム-」にも先行掲載しております。(URLはプロフィールを参照してください。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 18:00:00
172073文字
会話率:50%
フクロウ森は、とんでもなく高い木々が、空をびっしりと枝葉でおおっているため、一年じゅう日の光が当たらず、それどころか空が全く見えないことで知られていました。そこには夜目がきくフクロウたちが、たくさん暮らしていたのです。
空の様子が見えないた
め、フクロウたちは時計樹と呼ばれる木に吊り下げた、古い懐中時計を見ることで、お茶の時間や狩りの時間、寝る時間などを決めていました。しかし、あるときその時計の長針と短針がなくなっていたのです。時間がわからなくなり、フクロウたちがもめ始めるなか、ある若いフクロウが、時計の代わりに自分が枝の屋根の上、空が見えるところへ行くといいだします。みんな止めますが、そのフクロウは枝の屋根へと飛んでいき――
はたして若フクロウは、空を、そして太陽を見ることができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 19:33:02
6332文字
会話率:61%
私、職業は聖女でって言ったよね! なんで王女に転生してるかな~(困惑)
しかも、5歳になったら、聖域に送り出されました~。
これはアレですか? 天馬の聖衣でも持ち帰れってことですか?
いやいや、それは無理です!
私、戦闘訓練なんて
してませんよ。当然、小宇宙なんて感じません(キッパリ)
じゃあ何をしてたのかというと、薬草の栽培とか、ポーションの調合とか、魔法の付与とかです。
このへんは聖女の嗜みだから、一通りマスターしました。
もちろん、聖女の本業、瘴気清浄機としての性能も上がりましたよ。
いまなら国中をカバーできそうな気がします。
あ、私の母国って、王都は国の端の方だった。国中は無理かも……。
とりま、私、ティアーユ・マート・マルクト・エリシュ(15歳)は、危ない宗教国家のトップを撃破!
でもね~、黒幕っぽい預言者には逃げられるし、自国の聖女も取り返せないまま。
それだけでも大変なのに、神様に頼み事までされました!
そーゆーのが、第四章で、全部片付くといいな~。
えっ!? 第五章まであるの!
ないわー。
シンプルなあらすじ。
第一章 至龍の試練(しりゅうのしれん)
竜を倒し、龍の聖女になる。
第二章 勇者という名の災厄
国を救うため、勇者と戦う。
第三章 敵対する宗教国家
教会にケンカ売られたので戦う。
第四章 場違いな○○
序盤スタート。←今ここ
第五章 ???
2021年の投稿再開は1/9になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 08:28:03
149918文字
会話率:14%
3歳のちょんは自分のおしりにフィットするイスを求めています。
最終更新:2021-01-06 17:13:24
389文字
会話率:0%
コロナ禍で出社日が減ってヒマなので、開店前のパチスロ屋に並んでたところをおしり丸と名乗る怪しい男にスカウトされた俺。10万円の報酬に目がくらんで、CMに出演することになったのだが、スタジオに緑色のババアが現れて――
白身魚とマスクと医療崩
壊をめぐる、クラスターとソーシャルディスタンスとフェイスシールドにあふれたハートウォーミングストーリー。
※本稿はエブリスタ掲載の「新しい生活様式(sweet)」を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 12:33:43
11200文字
会話率:51%
客席をはさむように、客席奥から、たぬきときつねがやってくる。互いに「へそまがり!」とか「あまのじゃく!」とか「すっとこどっこい!」とか「いしあたま!」とか「わからずや!」とかののしりあいながら舞台へ。
最終更新:2020-12-27 08:01:04
13746文字
会話率:3%
地方貴族の四男であるバーン・ハントは王国軍に所属し、フロルゲン砦で防衛の指揮をとっていた。
兵士たちと協力して襲い来る魔物をしりぞけていたある日、本国からやってきた調査依頼リック・ベントラーによって身に覚えのない罪を着せられてしまう。
半年
後に無実は立証されたが、その間にフロルゲン砦は魔物によって陥落させられていた。
さらに冤罪のせいで王国軍から除籍されていたことを知らされたバーンは、実力をかってくれた伯爵に勧誘されてダンジョンを攻略する探索者へと転職する。
出会いにも恵まれ、バーンは探索者として大きな活躍をして英雄と呼ばれるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 08:00:00
114480文字
会話率:48%