舞台は、白い砂浜と青い海が美しく、緑豊かな孤島、
……を離れ、エスティナ王国の都、その中心に建てられた豊かな城、
ハインツ城の中で織り成される物語。
文明(人工)と自然、人と人との戦いや葛藤を描きます。
最終更新:2010-08-09 15:45:26
2690文字
会話率:2%
この物語の主人公 竜宮 優那は、2010年春 都内にある白王女子大学に入学した。
彼女が入学後どのサークルに入るかと悩んでいたところ、中学からの同級生 西園寺 恵にSJKに一緒に入らない?と誘われ何なのかわからないまま入会。そこが、サバイバ
ルゲームをやる会ということを知り、驚くものの もともとちょっと興味があっためそこからずるずるとサバイバルゲームの道を歩むことに
SJKとはS・サバゲー J・女子 K・研究会 の略称である。サバゲーがただ単に、サバゲーが好きな女子が集まる会である(笑
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-08 10:17:53
2359文字
会話率:0%
はじめに言っておく。これは恐い話じゃない。
都内のレストランで料理人をしていた俺は、ある日アパートに帰ってくると、隣の部屋の前で見知らぬ男の子と出会った。腹が減っていたようなので、陽一という名のその子に料理を作ってやったんだが、これが自
分でも驚くほど美味い出来だった。俺は次の日、シェフにその料理を店の新メニューにしたらどうかと提案した。すると、あっさりOKされただけでなく、知り合いの経営するフランスのレストランで働いてみないか、とさえ言われた。これも陽一に出会えたおかげだと喜んだ俺だが、同時に悩みもした。フランスに行くと、あいつを日本に置いていかなきゃならなくなる。それはあんまりにも可哀想だ。日本に留まろうか悩みながらアパートに戻ると、陽一の姿が消えていた。そこで俺は初めて陽一の正体を知った。
もう一度言っておく。これは恐い話なんかじゃない。恐い話で肝を冷やしたあなたに送る、心温まるホラーストーリーだ。だからどうかお願いだ。恐がらないで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
7987文字
会話率:37%
本編の主人公である俺は文芸部員だ。小説が書くのが好きだ。読ませるのが好きだ。
……って、別にそんなことはどうだっていいか。
とりあえず俺はこのイベント、「夏のホラー2010」に参加するつもりだ。なんたって知名度とか上がりそうだし、
何よりたくさんの人に読んでもらえそうだし。
で、文学に関して詳しい彼女(恋人って意味じゃないが名前を隠したいので)にアドバイスを依頼した。
まあ、それはおいといて皆様、あなた方は小説を書くときの裏話なんて気になったことはあるでしょうか。ある方やない方、それは人それぞれでしょう。
作家の中には自分から話す人もたくさんいます。そして、話さない人もたくさんいます。
話さない理由はなんでしょう。きっと理由は、
都合が悪いからです。
もしかしたら聞かれてはいけないエピソードがあるのかもしれません。それに、話している人だって嘘でコーティングしている可能性があります。
お分かりですか?つまり作家のなかに、血生臭いエピソードを持った方がいるのかもしれません。
誰にもばれてはいけない、血生臭いエピソードが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5695文字
会話率:49%
拝啓、出張中のお父さん、お母さん。
今からこの物語のあらすじを説明します。
私立黒神学園は、創立81年の歴史と伝統ある中高一貫の全寮制の学園です。
街レベルの大規模な敷地と、1万を超す生徒を有する、いわゆる『学園都市』の黒神学園。
し
かし厄介なのが、何故かこの学園は入学したら卒業するまで、休日外出はおろか帰省すらできません。
それにこれまた厄介なのが、この学園都市には『メガロ』という化け物が時節ひょっこりと現れ、色んな迷惑を引き起こしていくことです。
そのメガロに対抗するためと、ついでに学園都市の治安維持にと創られたのが『ツヴァイ』という学生組織。なんと、この組織は魔法が……。
え? 時間切れですか?
仕方ないですね。もしも気になるんでしたら本編をどうぞです。
柏祇より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-06 17:55:13
362文字
会話率:0%
空想西暦3590年 誠光37年。
最新技術とコンピューターに埋もれた現代社会の中で、神選組は“誠の心”を宿していた。
科学が進歩した世界では信用されることはあまりない“依巫”の力を使い、彼らは帝都を駆け回っていた。
そんなある日、神選組三番
組組長である斎藤郁は、管狐に襲われている少女を保護した。少女の名は狐神狐依。
狐依は記憶喪失であったが、彼女は妖怪が見える者だった。
彼女を神選組で保護することになってから、帝都は静かに動き出す。
活発化する浪士と妖怪。
はたして狐依の正体とは?そして、神選組の行く末とは――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-05 17:25:15
78145文字
会話率:41%
何かの切欠で、過去へと飛ばされた主人公は、
見知らぬ土地と、聞き覚えの無い言語。
新生活に苦労しながらも一人の女性を愛します。ですが一つの争いに巻き込まれ…。
二つの未来から一つの時代に。改変されていく過去を正す為に来た物と、それに巻き込
まれて来た者。
愛する者、愛される者、叶わぬ想いに届かぬ想い。
求める者は性格・立場から、諦めるという選択肢は無く。
求められる者は想い・立場から、拒むという選択肢しか無い。
決して実らないだろう愛を求め、苦悩する二人を中心に広がる世界。
信頼・利害・美徳・我欲・復讐…様々な出会いと別れ。
近く一人の運命は我欲に陵辱・蹂躙され望まぬ力に犯される。
閉ざされたうら若き二人の行く末に、実り…あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-05 14:11:59
139103文字
会話率:10%
能力者と呼ばれる人々は、箱庭と呼ばれる都市に閉じ込められ、国に管理されている。
その箱庭の中、暗い過去を持つ少年がいた。
彼は過去が原因で心を閉ざしていたが、ある転入生の少女との出会いをきっかけに、徐々に心を開き始める。
それを境に巻き起こ
る戦い。
次第に少年は、今まで隠して来た絶大なる本来の力を発揮していく。
様々な思惑が交錯し、次第に真実は明かされて行く。
その時、彼らは何を想い、何を成すのか。そしてその先に何を見るのか。
主人公と仲間が紡ぐ、愛と友情のバトルファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-03 02:52:17
109094文字
会話率:41%
*近々、新シリーズとして再スタートする予定です。
長いこと中断していた今作ですが、2017年より『朗読師レクトゥラ』シリーズとしてプロット後半を改変し、新シリーズとして再構成、コミティア等にて朗読劇の音声メディア作品として展開しています。
(出演は四季さん)
2018年2月11日現在で第二巻まで完成、コミティア等で出品しております。
この旧版は、近々『朗読師レクトゥラ』シリーズとして再スタートする予定です。(2018年内中を予定してます)
前途のように後半のプロットが大幅に変わっております。より面白くするための変更となります。どうぞご了承ください。(2018年5月14日 くつふね 鳥瀬介)
___________
そして少女は、ナラク橋の上から飛び降りていった。
「見たかったなあ‥お日様」
そう言い残して‥。
翌日。僕はその少女と再会したーーー。
現実とちょっと違う異世界での物語。
「カナリア」と呼ばれる子供たちを搾取する事で反映する工業都市。
その都市では、「ホメオスタティック・ボトル」という万能医療器具の部品生産で栄えていた。
一見、平穏な生活を送る人々。
しかし時の流れのうちに、人を生かす為に作られたはずのシステムは、
受胎の仕組みを悪用し、胎児を医学的に搾取するという、身の毛のよだつ仕組みを生み出していたのだった。
ナラクと呼ばれる橋の上で、一人の少年の身に起きた奇妙な出会いと衝撃的な別れ。
はたして、身を投げた少女の正体は。
謎の娘が述べた「カナリアシステム」とは、いかなるものか。
そして、「カナリアの妹」の運命は‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-03 00:56:02
30548文字
会話率:17%
異世界に飛ばされてしまった時雨(しぐれ) 悠人(ゆうと)16歳。彼を拾ったのは特攻のために出撃した特別攻撃艦隊旗艦の巡洋戦艦黒姫であった。
彼と艦隊の乗員に明日はあるのか?そして黒姫に秘められし真の力とは!
異世界ファンタジー風架空戦記が始
まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-02 20:32:26
792文字
会話率:0%
[062-夢見る機械(アンドロイド)-] 時は2101年...人類は進化を遂げ、機械やロボットなどの溢れる時代へと変わっていた。人々は機械に頼り、自分の都合の良いように生活していた。そして2200年。ある科学者が感情を持つアンドロイドを完成
させた。アンドロイドは大量生産され、世界各地に広がった。そしていつの日か戦争に使われるようになったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-01 00:28:07
1332文字
会話率:29%
京都の一条戻り橋
昔は鬼が住んでいたが、今は違う。
そこには個性的な人物たち(?)がそこに住み着いていた。
(注)まともな人間が一人もでません
最終更新:2010-07-31 05:03:25
5031文字
会話率:25%
ゼロカスタム
そう呼ばれる人種は絶大なる能力を秘める
男の名は「カノン」
主権浮遊都市イスラダルを崩壊させるべく
立ち上がる
人類の進化は人が造るのか?
それとも神が創るのか?
この壊れかけた世界の元凶は200年前の
ある事象から始まった
すべては、ある男から始まった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-31 01:27:01
1133文字
会話率:0%
ある求人情報をもとに、メーカー指定運送会社の契約ドライバーになった稲田久志。その日に連絡を受け、業務仕様通りにトラックを運転し、指定の倉庫に家電品を運ぶ、そんな深夜労働である。倉庫の主は清水仲道と言った。久志に気安く接するが、倉庫の中に通
すことはなかった。ある夜、巡回中の警官からトラック襲撃事件の話を聞き、久志はあるアイデアを得る。それは業務仕様にある「検閲」の実態を知るために思いついたものだった。折しもその夜、久志は倉庫に入る機会を得、外箱に不自然な凹みがある家電品が置かれているのを見る。思いついた仕掛けは早速三日後に試されることになる。
三日後、久志はいつもより三十分早い検閲と納品の指示を受けていた。卸売を受け持つ倉庫では買い付けも行われる。この日はその買い付けに立ち会う名目で久志は呼ばれたのだった。豊川勢至と名乗る買付人は曰く付き品の専門。それらを買い叩くように取引を進めていく。不正ではないが、久志の疑問は大きくなる。自身の運転で生じた不具合ではないことを示す必要もあるが、清水が買い叩かれずに済ませるためにも重要だ。しかしながら、仕掛けによって得られた証拠は不十分な結果に終わった。
久志は再度仕掛けをセットし、業務に臨むが、その日の検閲では不審な動きは確認できず、空振りとなる。だが、収穫はあった。
先のパトロールで会った女性刑事、森下若葉は襲撃事件の真相を追っていた。久志はそれに乗る形で、証拠の獲得に万全を期す。台風が近づく夜。業務を終えた久志はトラック車庫に戻り、仕掛けを確かめようとするが、何者かによってすでに見破られてしまっていた。すると、記録済みの証拠を取り戻そうと、見覚えのある車とともに男が現れた。事態は一気に緊迫する。
久志がこの仕事に就いたきっかけ、二年前の台風の夜の事件、そして真の黒幕とその隠された理由などがこの嵐の夜に明らかになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-30 22:15:19
15018文字
会話率:62%
自虐倶楽部。それは京都の某一流大学の中に存在する、新入生の変人四人だけで構成されるサークル。
根暗な過去の自分を変えるべく大学に入学した十八歳の少女、芹沢静夢を巻き込む奇人変人の大津波。
賢い人々の飛びっきり阿呆な日常を描くほ
のぼの小説……………の筈だったんですが、かなりシリアスになりそうです。まず、ヒロイン人間不信ですから…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-30 19:23:08
11301文字
会話率:32%
スピードは麻薬。
そして、その麻薬を欲さんとする者。
スピードを求める走り屋たちの物語の幕が、いま開ける――。
最終更新:2010-07-29 11:03:48
3504文字
会話率:8%
真夜中の首都高。そこは伝説が生まれしサーキット。
ハイスピードで後方へと流れていく背景。常時200km/hオーバーの世界は、周りからは狂っているようにしか見えないであろう。
だが、この場所ではそういった行為でしか“自分”を表すことができない
。
走りに情熱をかけた首都高ランナーたちの物語が、いま始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-14 22:39:24
6508文字
会話率:17%
■胡散臭い依頼人 ■胡散臭い酒場店主 ■胡散臭い架空都市 ■胡散臭い何でも屋 ■交錯する一本道
最終更新:2010-07-29 03:43:55
20426文字
会話率:53%
「未知との遭遇は些細なことで」 ■うっかりいい友情を築いてしまった他殺代行業者の駄目人間と得体の知れない変態男の初遭遇時の小話。 ■脳内長編小説の登場人物によるサイドストーリー。
最終更新:2010-07-24 01:37:50
18138文字
会話率:32%
自分に無い物を持った人を求める男女の話。
最終更新:2010-07-26 21:25:40
199文字
会話率:0%
命溢れるこの星でいつの頃からか命蝕と呼ばれる現象が起こっていた。数万の命を代償に生まれる1つの命。
事態に気付いた時、世界は混乱に陥り、人々は命を捧げる夜会を始めた。
都市伝説「オシミ」の存在はいつの間にか人々に浸透し、その影は人々を扇動す
る。
人々はその空ろな存在に憧れる。
警視庁で勤めている幹部候補生の滝島カオル。ある日突然、夜会担当に指名された彼女は、その裏に蠢く存在に導かれ「世界の変革」に巻き込まれる。
青き妖刀を握り締め世界の変革に抗う少年。
世界の闇の中で人々を扇動する青年。
研究に身を捧げる博識な犬。
悲しみを生み出し、悲しみを浄化する聖母。
運命に誘われるように、彼女は1つの歪んだ歴史に辿り着く。
現代から未来に繋がるSFファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-25 00:54:47
222579文字
会話率:44%
【冒険者エレイドと黒猫ダットの物語】 一作目
王都への帰りに立ち寄った町、カインド。もうすぐ迎える花祭りの陽気な雰囲気で浮かれる街道の町で、エレイド達が依頼された仕事とは...?
最終更新:2010-07-23 07:00:00
11745文字
会話率:57%