書き手にとって、小説の「編集機能」は救いであり、罪悪感の種でもあります。
最終更新:2019-06-21 23:17:30
2531文字
会話率:0%
僕の痛みは僕のものだ。
簡単に癒えてたまるものか。
あの日流した涙も赤い魂も消えないまま。
過去の記憶は変わりゆくけれど、過去は永遠に消えないまま、僕の流した涙もいつか踏み台にされて行く。
最終更新:2019-06-11 03:00:00
440文字
会話率:0%
あの子はわたし。
わたしはあの子。
苦手だった、大嫌いだった。
けれど、消えないでと願った。
あの子を空になぞらえる。
そうしたら、この命が尽きる日まで、忘れずにいられる。
たとえば君を明日にたとえても
君のいる明日は、約束され
ない。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-05-24 23:00:13
4491文字
会話率:8%
世間を賑わせる連続猟奇殺人事件と、大学の友人の失踪事件。全く関係ないと思われた二つの事件を巡って、宇宙的な恐怖と出会うことになる2人の大学生。一人は幼少期のトラウマと戦いながら、もう一人は自分自身の出生の呪いと戦いながら。どこまで逃げても決
して消えない烙印のように癒えない心の傷。それにつけ込むように狂気は浸食し、やがて精神を崩壊させる。正義も人道も、倫理すらも崩壊した世界で、彼らは地球を人類を、そして自分たち自身を救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 21:01:00
1564文字
会話率:14%
それはどっちの想いなの。
グラプロ春色祭2019投稿作品
最終更新:2019-05-17 21:45:01
834文字
会話率:25%
話したこともないのにその後ろ姿に惹かれた。
たまに学校で見かけると嬉しくてその日一日が楽しかった。
卒業するってなってこのままが嫌だなって。
勇気を出して気持ちを伝えた。
忘れるには時間がいるのかな。
まだ好きでいてもいいですか?
キーワード:
最終更新:2019-05-11 03:52:09
281文字
会話率:0%
消えない泉をつくる一人の青年の物語。
私のじいちゃんの実話です。
戦争から帰ってきたかれが選んだ生き方は、高原の開拓だった。そこでは、自然とともにいきる尊さと難しさに出会っていく。
最終更新:2019-04-14 21:59:17
545文字
会話率:0%
主人公、「月野夜葉」は容姿が綺麗だけれど無表情な女の子。彼女が河原で出会った男の子、「灯」は夜葉が一番大好きで一番嫌いな人に似ていた。不思議な少年灯と悲しい過去を持った夜葉の悲しい恋愛物語。完全オリジナル小説です。
最終更新:2019-03-13 16:19:17
2850文字
会話率:0%
ある曲を聴いていたら低音と高音の美しいコンビネーションが『ドワーフとはこう使うのだ』と頭に天啓を叩きこんできたので消えない内に一筆認めました。
結果、その曲とは全く関係ない歌詞が出来上がったのは良かったのか悪かったのか…。
最終更新:2019-03-03 14:06:25
230文字
会話率:0%
ベタないかにも淡い、心のどこかに住んで消えないものです。
最終更新:2019-02-20 22:12:59
247文字
会話率:0%
1. 孤独は与えられ
2.孤独は分け合えず
3.孤独はわかり合い
4.孤独は癖になり
5.孤独は消えない
最終更新:2019-02-17 22:32:38
4578文字
会話率:9%
俺はトラックに跳ねられて異世界転移をした。そしたら女神に最強スキルのスキル作成という、能力を手に入れた。
そして、前の自分の名前を捨てられて、その代わりに女神に"ラーメン"と言う名前を付けられて、最強の運び屋になりた
いと思います。
しかし、スキル作成するほど日本にいた時の記憶が消えていく……ラーメンの種類や食べた記憶だけは消えないが……。
表は普通の運び屋だか、裏で最強の運び屋で異世界で過ごして行く異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 20:00:00
59771文字
会話率:52%
二十二世紀。サイバー犯罪によってめちゃくちゃにされた近未来には、一つ風変わりな職業がある。名前はスレットハンター。街中に発生する複数の犯罪を検知、本命を見極めて刈り取るのが主な仕事だ。
優秀なスレットハンターであるエリックは、パートナーであ
り保護対象である天才ハッカー少女カリナと共に街中に蔓延る脅威を狩っていた。
しかし不審なピエロと、それに関連する事件によって二人は過去と対峙する事態に陥ってしまう。
消えない過去と向き合う二人の結末は――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 18:00:00
144221文字
会話率:50%
親友同士のパディアムとジグノペテグが普段通りの日常を過ごしていたある日、パディアムが失踪してしまう。そのうち、人々はパディアムの存在忘れていってしまい…。
最終更新:2019-01-29 23:18:21
1664文字
会話率:5%
どこにでもいる平凡なサラリーマン・片桐優太 31歳。
彼は悲しい過去を抱えて今日を生きている。
三年前突然襲いかかった悲劇、最愛の妻の死。
それは優太の心に一生消えない楔(くさび)として突き刺さった。
大切なものなんて要らない
俺は失うの
が怖いんだ
失うくらいなら最初から無くていい
だから俺は……一人で生きていくんだ……
心を閉ざし、決してパーソナルスペースに異性を入れない優太に、衝撃的な出会いが待ち受けていた。
この出会いが、優太の凍りついた心を優しく溶かしていく。
~もう一度……
もう一度だけ、誰かを好きになってもいいですか?~
これは、最愛の妻の死に絶望し、一度は人生を諦めた男が、再び『愛』を掴み取る物語。
※この物語の時代背景は、平成10年頃です。今では誰もが持っていて当たり前の携帯電話が殆ど普及しておらず、スマホに至ってはまだ存在すらしていない時代の物語です。「電話一本で通じるのに」……それが出来ないもどかしさも、物語の彩りとして楽しんで頂ければ幸いです。
※第一話冒頭に使用しているタイトルロゴは、武 頼庵(藤谷 K介)様から頂戴したものを使用させて頂いております。武 頼庵(藤谷 K介)様、素敵なロゴをありがとうございました! この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 23:11:49
98887文字
会話率:41%
消えない「痛み」に翻弄され、希望を失った少女。青年は迷いながらも彼女を支え、寄り添い続けた。
「私なんかでいいの?」
「君でいいんじゃない、君がいいんだ」
これはある男女が幸せになるまでを描いた物語。
この作品は「pixiv」でも掲載して
おります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 01:00:00
43514文字
会話率:38%
僕には、目に見えるものと見えないものがある。別に目が悪い訳じゃないんだけどね、どうしてだろ…
キーワード:
最終更新:2019-01-21 21:49:23
826文字
会話率:14%
唯一の肉親である母を失い、路頭に迷うしかないというところで、わたしはマオという探偵に拾われた。世の中の右も左もわからない、ただの十七の小娘にすぎないわたしのことを、彼は助手として雇い入れてくれた。
わたしはマオに懐いた。誰より優れた彼の頭
脳、思慮深さは尊敬の対象となり得たし、誰より秀でた彼の美徳と美的感覚には思慕の念を抱かざるを得なかった。つまるところ、彼の明晰さと優しさは、わたしのお気に入りになったのである。
彼のそばにいられればいい。彼さえそばにいてくれればいい。
でも、そんなささやかな思いに満ちた日々は唐突に終わりを告げる。
マオが目の前からいなくなった。理由はわかっている。わたしの左の頬、そして背中に、一生消えない傷を負わせた男をゆるすことができず、そのあとを追いかける格好で、彼は街を出たのだ。
一年間、探した。だけど、見付けることはできなかった。
つらかった。
キツかった。
絶望した。
だけど、再会を諦めようとは思わなかった。
マオの家業を継ぎつつ、彼の帰還を待つことを心に決めた。
この街、開花路(カイホーロ)にいくつもある細い道、胡同(フートン)。
とある胡同で折れ、とある狭い路地に入って少し進んだところにわたしの仕事場はある。
その名も『ガブリエルソン探偵事務所』という。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 03:07:20
236220文字
会話率:78%
【冬の童話祭2019参加作品】
あるところに消えない虹が上空に掛かる村があった。その村に消えない虹に願いを掛けると必ず叶うという噂が伝わってくる。
しかし、その噂はただの噂ではなかった。
そして村の外れにある池では不思議な事件が起こる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 06:35:21
6224文字
会話率:28%
昨日から降ってるしー、積もったしー、50センチさ!アハハ
最終更新:2018-12-29 12:20:41
633文字
会話率:0%