なあ聞きたいんだけどさ、妖精って知ってるよな、妖精。……そうそう、そのピーターパンの周りをうろちょろしてた奴みたいな妖精。アレってさ、どう考えても幻想の産物だよな?いやさ、なんかさっきから、俺の横にいるガキ女が自分は妖精だとかほざいてるんだ
よ。おまけに俺を助けに来たとか何とか。だろー?有り得ないだろ?よしわかった。とりあえず、勝手に部屋に上がっているこのガキを警察に通報しておくよ――●全五話の短編です。コミカルに仕上げているので、するするゆるーと気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-29 00:38:36
25431文字
会話率:43%
僕は毎日絵を描く。それは風景だったり人物だったりするんだけど、結局のところ、一番描いているのはアイツの姿なんだよ。くりっとした目に小さい鼻と口。もう何も見なくても描けるかも。それくらい好きなんだ。あ、言っとくけど、絵に関しては結構自信がある
んだよ?でもさあ、その自信も、当の本人に見られたら逆効果だよねぇ。――どんな場面でも、僕の絵には必ず君が描かれていて。目を閉じたまま深呼吸してみれば分かる。君はいつも、僕のノートに。Mr.children『drowing』――●短編にしては長く、中編にしては短い物語です。三万字程度の全六話予定。深く考えず、軽く読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-02 12:14:18
37648文字
会話率:40%
神に愛される事を望み、魂を狩り続ける死神はたった一人の少女と出会い、約束した。少女との約束は死神にとっての禁忌であった。それでも約束を果たし、禁忌を犯てしまった死神を待っていたのは、『消滅』ではなく『始まり』だった。―――――これはそんな死
神の哀しくも暖かい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-27 00:55:22
20158文字
会話率:33%
小惑星帯を漂う輸送船。それは何年も前の事件の忘れ物でした。極超短編です。ショートショートなのか粗筋なのかよくわからないお話です。
最終更新:2008-03-25 23:52:17
2289文字
会話率:5%
詩的な恋愛短編小説です。失恋をテーマにした内容になっています、
最終更新:2008-03-24 21:33:15
1319文字
会話率:0%
私はあぜ道を歩いていた。そこで、奇妙な紳士と出会う。ほのぼの不思議ストーリー。短編小説です。
最終更新:2008-03-21 22:04:01
6874文字
会話率:32%
多くの若者の恋を綴った短編集。
最終更新:2008-03-22 12:13:30
11907文字
会話率:43%
推理重視の短編小説です。叙述トリックを使ってますし、『ノックスの十戒』や『ヴァン・ダインの二十則』を無視したエセミステリとなっております。
最終更新:2008-03-22 05:29:21
21415文字
会話率:56%
柳沢に一目惚れした和沙。しかしそこには、とんでもない障害が立ちはだかっていて――!?恋のライバルは史上最強!それでも、自分の恋を貫きたい――!第133回コバルト短編小説新人賞選外作品。
最終更新:2008-03-19 19:26:48
8639文字
会話率:53%
大嫌いな奴がいた。同じ部活、同じクラスで、だけどたくさんの友達に囲まれたあいつ…。そんなあいつが俺を「友達」だと言った日から、俺たちの物語は始まっていたんだ…。第132回コバルト短編小説新人賞選外作品。
最終更新:2008-01-19 21:15:37
8701文字
会話率:56%
僕は彼女の艶やかな黒髪が、漆黒の垂れた眼が、しなやかに伸びる手足が好きだ。彼氏がいてもかまわないと思うほどに。沼井凛の心を手に入れるため、彼女に近づいた彼らの結末とは……!?第131回コバルト短編小説新人賞もう一歩の作品
最終更新:2007-11-17 20:11:47
9053文字
会話率:55%
前回の短編に引き続き、東京を舞台に書いてみました。こっちはもっと健全。好きな所をピックアップしたのでアド街ック天国のノリで読んでいただければと思います。
最終更新:2008-03-14 21:23:24
5046文字
会話率:14%
昔々あるところに子供のいない老夫婦がいました。あるとき桃太郎の話を勘違いしたおじいさんは、子供を授かるために、庭に桃の木を植えました。またある日、隣にも同じような境遇の老夫婦が越して来て、じいさんの話しを聞いた隣は柿の木を植えました。ところ
がその柿の木は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-12 16:57:01
1447文字
会話率:16%
仲良し四人組のドタバタ青春ストーリー短編。
最終更新:2008-03-10 21:29:08
1949文字
会話率:31%
短編をまとめています。人と人との出会い、別れを書いています
最終更新:2008-03-03 23:46:25
1694文字
会話率:23%
夕暮れどき一人の男が思うこと…
最終更新:2008-03-03 13:35:38
561文字
会話率:8%
短編です。さらっと読めると思います。雨の日、別れた彼氏を偶然見かけたことで揺れる気持ちを書きました。誰にでもあるような感覚を書けたら、と思います。
最終更新:2008-02-26 01:28:18
1849文字
会話率:4%
中性的な幾何構造のエチレンにある日電話がかかってきた。果たしてその相手とは!?自称大人気短編小説「有機☆化合物!」の二作目。
最終更新:2008-02-17 15:24:20
1220文字
会話率:40%
メタンのもとに突如現れた塩素。それが意味するものとは。高校生必読の短編。
最終更新:2008-02-17 14:34:40
603文字
会話率:66%
初めて(?)の短編投稿!それは今日という日に最も相応しい小説…では、ごゆるりとどうぞ〜!
最終更新:2008-02-15 00:03:12
1532文字
会話率:56%
今もどこかで誰かが、恋哀してる・・切ないけど優しい時間が流れている・・そんな瞬間を切り取った、短編集です。
最終更新:2008-02-14 13:28:30
10863文字
会話率:8%
中学生の藤堂舞はある日、クラスメイトの胸に花が咲いているのを見つけた。それは他人には見えないが自分にだけ見える不思議な花。気まぐれに花を盗んでは一人で鑑賞に浸っていると、同じクラスの三島満雄には舞の泥棒行為が見えていた。満雄は花の正体を聞き
たければ、是非自分の姉さんにあって欲しいと舞を誘って自宅へ招待する。満雄の家には様々な植物が咲き乱れる大きな庭と、それを見守る美しい庭師が待っていた・・・・・・傷つきやすい、多感な情緒を持つ少女達が咲かせる不思議な花。それを見守る歩哨と、育む庭師達の話。センチメンタル短編小説「フラワー・ガーデン・センチネル」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-13 22:33:22
17933文字
会話率:53%
月にまつわる、時に悲しく、時には爽やかな短編集。
最終更新:2008-02-09 01:52:30
668文字
会話率:23%
夏の初め、青い色をした風が吹くと一斉に庭の木々がざわめきをこぼし、それに答えるように風鈴がりん、と答える。貴方は頬に風を受けながら心地よさそうに目を細めた…
最終更新:2008-02-09 00:57:07
649文字
会話率:5%
帝國のエネルギープラントに攻撃を仕掛けるレジスタンス。しかし、そこには陰謀が…。こちらのhttp://37755.hito.thebbs.jp/one/1201976812画像を元に書かれた短編です。
最終更新:2008-02-06 20:49:21
6908文字
会話率:29%