国一番の弓の腕を持つと言われたリャンは、隣国との戦争に出陣させられた。彼女と結婚の約束をしていたが、劣勢で一人敵陣に取り残されその命を奪われる。
目覚めると、僕は幾つかの記憶を失っていた。代わりに大きな傷を残して。
彼女はいったい誰なのか。
何のために戦うのか。
青い魔女の正体は?
生きる意味を探す恋とバトルとファンタジー。
読んで頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 11:43:20
863文字
会話率:24%
両親を幼いときに亡くした孤独な少女、桜井雫。唯一の最愛の祖母も亡くなり、絶望の縁に立たされ、生きる気力を失った雫。そんな時、祖母の書棚から南京錠で掛けられた母の日記帳と青い石を発見する。青い石を狙いに、宇宙から次々と現れる謎の来訪船。彼女の
運命は大きく変わり、地球の存亡も揺るがす事態に発展する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 11:05:41
587文字
会話率:30%
15年ぶりに私を訪ねて来た幼馴染。
女の子のように可愛かった年下の男の子は見知らぬ男の人に変貌していた。
私のことをずっと好きだったと言ってくれる彼。たったの一度も、何の連絡もなく突然現れた彼の言葉を信じることは出来きなかったんだけど…
最終更新:2014-11-12 09:00:00
274236文字
会話率:48%
時々抱いてしまう自分の感情の延長線にあるものを書いたんだと思います。学生の時に書いた非常に短い未完成の作品で、ファイルを見返していたら出てきました。でも、あのころはその先に死はなかったと思います。でも今はその先は死なのではないかと思い、最後
の文章を付け足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 18:37:50
510文字
会話率:19%
青い瞳の男はその目から涙を流してこう言った。
「ミリ…!ずっと、探してた」
これは既に終わってしまった話。彼と彼女の現代奇譚。
最終更新:2014-11-01 15:17:59
9442文字
会話率:38%
絵を趣味にしている「私」は、ひょんなことから貴族ブリュメンタール家を訪れる。
家の主は、金の髪と青い目を持つ美少女、フィーネ・ブリュメンタール。社交界嫌いの変わり者だが、急成長を遂げる化粧品会社の敏腕経営者。「私」は彼女の絵をぜひ描きた
いと申し出る。
しかし、彼女は一つだけ条件を出した。
それは、「私を描く前に、執事であるヴィクトリカを描くこと」。
ヴィクトリカもまた、中性的な美貌を持つ青年であった。
いぶかしく思いながらも、彼をモデルに絵を仕上げていくが、壁にぶつかって――
※前後編構成にする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-28 07:00:00
8251文字
会話率:42%
夏の始め。青い海の上で、澄んだ空の上で、白い塔がねじれながら組み上がっていく。
もちろん、そんな光景は幻である。
けたけた笑うキノコ娘、シロシベ・キューベンシスが見せる、不気味で意味不明の幻覚。
人類は百年間、同じ幻覚を見続けてきて
、それは今日も変わらなかった。
※この作品は「ハーメルン」様との重複投稿だったりするんじゃよ。
向こう様だと「琥珀堂」名義で投稿していたり。その辺どうぞよろしくお願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 16:09:26
27813文字
会話率:28%
青い鳥は、幸福を運びます。
きっと、自分の幸福を分けているのよ。
「いいえ、青い鳥は__を伝えているんです。」
羽をもがれた青い鳥は、不幸を運びます。
きっと、幸せを奪っているのよ。
「いいや、羽をもがれた青い鳥は、__を与えているん
だよ。」
明日の天気は晴れだ。
「飛べない空の元へ行こう。」
「日の当たらない場所へ行こう。」
「「とりあえず、ここから逃げよう。」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 22:51:57
1740文字
会話率:50%
汚れても、飽きられても、空は青いんだよ、いつも、いつも
最終更新:2014-10-25 21:36:20
208文字
会話率:0%
小説家はとある農村へ赴く。
最終更新:2014-10-24 01:29:41
4198文字
会話率:0%
『コバルトブルーに輝く水面へ、ふわりと青い香りが漂った。鼻から吸い込んだそれは、甘いような苦いような、どこか瑞々しさを含んでいる。耳元で柔らかな水音が聞こえる。瞼の裏は真っ暗だが、音源から小さな輪が広がっていく様が想像できた。』ー…それは、
きっとこんなものなのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 01:06:25
671文字
会話率:25%
自作サイト(奈都/青い空と白い雲)より。連載予定。
メインは金髪碧眼の後輩×生粋の日本人の先輩の青春もの(BLです)。
ですがNLもGLも入ってくる危険があります。共学。
最終更新:2014-10-21 21:22:53
2709文字
会話率:44%
前世ではおっさん勇者、現世では幼女である子供の話。
※「青い」「犠牲」「伝説の幼女」で「王道ファンタジー」というお題で書いたもの。勢いしかない。
最終更新:2014-10-20 20:44:45
3774文字
会話率:42%
今までの自分とこれからの自分
最終更新:2014-10-18 21:15:18
211文字
会話率:0%
退屈な日常に暇を持て余した久遠千歳。自分から動ことはないが、それでもなにか刺激を欲していた。
願わくば、こんな日常を一変させるような出会いを。
そんなある日にとある少女が現れる。青い髪に目? え? ありえんのそんな色?
最終更新:2014-10-16 22:12:07
32296文字
会話率:41%
ネオンの光とマフィアの闇が交差する、リボルヴァ・シティ。ストリート・チルドレンのリンは、偶然殺人現場に遭遇、逃げようとしたが、犯人に捕まり、口づけされた上に昏倒させられてしまう。
次にリンが目覚めた場所は、街一番の規模を誇る聖ルイス教会
。リンを連れて来たのは、「輝くプラチナブロンドに、青い瞳の天使」ミカエル神父だった。うっとりするような微笑み、低く響く声の持ち主で、信者(特に女性)の圧倒的人気を誇る、若き神父。そして――暗殺者。
「お前は私の獲物だ。私がお前を殺すまで、他の誰にもお前を殺させない」
「なに言ってるのよ、この変態っ!」
――天使の外見を持つ死神と、彼の色気になびかない少女の、命懸けの攻防戦が、今始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 01:14:47
28952文字
会話率:46%
とある日の地下鉄。台風の影響で込み合う車内で起こった不思議な出来事。それは私を異世界へと誘った。気が付けば見知らぬ草原に一人たたずんでいた私は、これまた気が付けば戦に巻き込まれ、そして牢屋に閉じ込められていた。
これはそんな私の波乱万
丈な異世界での物語。
なぜ異世界へ飛んだのか、ここで何を成せばよいのか、元の世界へは戻れるのだろうか。
右も左もわからない中、私は行動を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 06:26:38
5167文字
会話率:25%
心を病んだ青年が入院中に起こした小さな変化
最終更新:2014-10-08 07:23:41
4587文字
会話率:66%
青い振袖を着た美青年で、名前を羽佐間。自らを“人の背中を押す神様だと称す不思議な人物と出会った大学生の青年、ボクこと浅間冬二。冬二は羽佐間が色々な人物を『押し」て行く姿を目撃していく。痴漢に遭った少女、万引きをした少年、恋する友人、家族を
亡くした父親・・・。数々の背中を押していく羽佐間を見て
、冬二は自分のトラウマと向き合い始める。そして、冬二は・・・
数年前にある新人賞に送って落選してしまった作品です。
今後の参考のためにもよろしければ感想お待ちしております>>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 01:00:00
93682文字
会話率:31%
――全ては紗代の死から始まった――
次々と殺されていく『幸せの青い鳥』のチャットルームメンバー。
死体の傍らにはいつも、鮮やかな青色の羽根……。
『ねぇ、神様――幸せの青い鳥が死んでしまったら、どうしたら良いんでしょうか』
最終更新:2014-10-03 06:43:19
17297文字
会話率:48%