5/26「新章 旅立ち(仮)」へ突入しました!
序章「煌めき」は、辛い仕打ちの中で成長し覚醒する主人公の姿をゆっくりと描いています。人はそんなに簡単に成長できないし、いきなり能力全開の展開は作品のテーマには似合わないと思いまして。
「命
」「成長」「生きろ」がテーマのダークファンタジーです。重めの内容かなと思いますが、ちょっと変わったチート能力やバトルだけでなく、色んな人間像を個性豊かなキャラ達が勇気と涙でお届けしますのでよかったらお付き合いください。
この世界の始まりには何もなかった。
無の世界には時間や空間の概念もなく虚無としてあったが、そんな世界にもいつしか命が芽生え、闇と光が交差するこの世界には呪詛と祝福が降り注いでいた。
呪詛は、生の崩壊であり無を示し、厄災と喪失と万物の死をもたらす。
祝福は、生の継続であり有を示し、喜びと苦難と生の継続をもたらす。
そうそれは、「虚無」と「無限」のように降りそそぐ。
女主人公のちょっとおちゃめで小柄な16歳の修道女ルナ〈Sister RNA〉。2年前に女修道院に拾われて最近シスターに昇格した。神に仕える者として生活を送っていたが、ある事件により大切な人を奪われ、ルナもこれにより生死の狭間に落ちたが運命との出会いにより救われた。しかしこの未知の出会いがもたらした『神と悪魔の力』は世界に祝福と破壊をもたらすものだった。
ルナは残酷な世界の事実を体験する事で、その在り方に驚き、嘆き、苦しみ、いつしか呪っていた自分に気づき、敬虔なシスターの筈だった自分の心にも神と悪魔がいる事を自覚したルナはひどく心を病んだが、優しさや愛が彼女の心を癒していった。立ち直ったルナは、『神と悪魔の力』を奪われた人を取り返す為に使う事を決意する。
そしてそれは、この異世界の始まりと永らく続く光と闇の戦いを解き明かす旅でもあった。
5/21 タイトルを一部変更しました。
☆応援していただけるととても励みになります。
☆この作品は、カクヨムへも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 10:29:48
147775文字
会話率:42%
嫌いじゃないけど、好きでもない父親を持つ高校生の克哉。
特別好きなわけではない、そう思っていた。
だが、突然奪われた父親がいる当たり前、日常が変化し、自分の心も変化し、気づかなかった大切なことに気づいていく。そんな人の心が描ければと思い書き
ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 19:09:30
3462文字
会話率:32%
アンドロイドの体を作った男は次に頭脳を作り始めた。
頭脳を作っていく最中、男は自分の心境の変化に気づく
最終更新:2020-06-06 22:47:52
743文字
会話率:0%
何気ない日常。生活する中で人は優しくも残酷にもなれる。
物語に登場するある男は、自分なりの道徳観を持ち、自分が生活する中で起こる様々な出来事に独自の解決策を講じる。男はそうやって心の霧を晴らしながら生きている。
男は、自身の心にかかった霧を
晴らすその解決を「浄化」と呼ぶ。
「浄化」のためには手段は択ばない。
自分の心に被さる霧はどんな事をしても払う。
ただ晴らしたい。それだけだ。
そしてそのためにあらゆる準備をする。
その男にとって「浄化」は人生そのものだから。
それが、男の「独善のカタルシス」なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 03:00:00
11099文字
会話率:10%
自分の心の淀みを、がむしゃらに書いたものなんです。石投げないで下さい。
最終更新:2020-06-01 01:05:46
1177文字
会話率:0%
特にない。強いて書くなら、バイト先で好きになったばっかりの女の子が急に休み始めてこのまま辞めるんじゃないかって噂された時の自分の心情。連絡先聞いてなかったからまじで終わると思った。まぁ辞めてなかったけど。
キーワード:
最終更新:2020-05-31 19:13:07
411文字
会話率:0%
中学生になりたての頃、自身も含めて周囲の何もかもに嫌悪を覚えていた。
もどかしい日々の中で、子供だった頃の自分の心を取り戻そうと、引っ越した幼なじみの家へと向けて自転車で走り出す。
小さな家出だった。
最終更新:2020-05-26 02:09:23
8681文字
会話率:0%
劇作家であるシャルルは、自分の心を満たす「女神」を探していた。
自分の物語が認められず、世の中にはつまらない物語だけが蔓延り、妻は人には見えずにいた。
そんな中で、彼はとうとう自分にとっての女神を見つけ出す。そして、世界は色づき始めるのであ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 22:13:22
7367文字
会話率:39%
いつしか現れた謎の世界、それはまるで遠い夢をみているようで、そうではない。
「ナイトロジア」。
それは悪魔のように笑いながら闘いを強いる。
香蓮志毅(かれん しき)は最強の一角に担う戦士として不本意ながらも名を馳せていた。
限ら
れた者しか存在することができない異常。
朝を迎えるのは至って簡単だ。
人間を一人「殺す」……それだけの作業だ。
いずれ自分の心が耐えられなくなることをしっていながら……それでも己の刃を志毅は削っていく。
※初作品です、間違っているとこがあれば指摘してくださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 22:39:31
137245文字
会話率:25%
アンナはヨセフのオコゲ。
踊り子の男娼ヨセフに付き纏う変わった女アンナ。
御釜にこびり付いたお焦げのような女をオカマはオコゲと呼ぶ。
妖艶な踊り子。
華を滅多に売らない踊り子。
熱狂的なヨセフのファンであるオコゲのアンナにいつも引き気味の
苦労人体質ヨセフと、いつもヨセフをブンブンと振り回して自分の心に忠実なアンナとの破茶滅茶ラブコメディ。
※ボーイズラブ表現有り。
※でも男女のN Lです。
苦手な方は閲覧注意!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 00:00:00
4369文字
会話率:24%
「完璧な自分」、捨ててみませんか?
フェルマータは、音符や休符を程よく伸ばすこと。「~しなくっちゃ」と、がんじがらめになっている自分の心を解き放って、自由に羽ばたけるように。
物語サークルのお題「若葉」で創作した作品です。
最終更新:2020-04-28 18:00:00
2975文字
会話率:40%
真冬に買ったアイスコーヒーは冷たかったけれど、久しぶりに出会ったアイツと、俺の心は暖かった。
最終更新:2020-04-12 12:46:19
3077文字
会話率:47%
人を好きになることが、こんなに苦しくて大変だったなんて知らなかった。
それでも私は君のそばにいたいよ。君のそばで、その微笑みを見ていたい。
だから私は、自分の心に蓋をした。
最終更新:2020-04-06 04:32:39
1996文字
会話率:21%
自分の心に従おう。
そう決めたモモタロ。
全ては自分の幸せのため。
生き方を変えたモモタロ。
はたして、それは成功するのか。
モモタロの望む幸せに辿り着けるのか。
モモタロの心の葛藤と成長に乞うご期待!
最終更新:2020-03-22 01:11:49
11512文字
会話率:45%
穏やかで優しい夫から「養子を迎えたい」と告げられたカリファの胸には、自分の子どもを持てない絶望と、女の子を産まずに済むという安堵がこみ上げた。カリファには女の子を産みたくない理由があったのだ。けれど養子の話が進む中で妊娠が発覚し、生まれたの
は女の子。娘を守るため、カリファは自分の心の傷、そしてその傷をつけた父と向き合うことを決意する。父に向き合った彼女を待っていた言葉とは…
カリファが、虐待のトラウマと向き合う2年間のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 21:00:00
11726文字
会話率:51%
歳を取れば取るだけ、この世界が当たり前になってきて、何も感動せず、ただ漫然と生きていくようになってしまうもの。
十年前、二十年前、三十年前の自分と比べても、感動すること、新しいことに出会うことが少なくなってしまったな、と感じます。
…
…でも、そんな日常の中でも、自分の心がふと動くこと、あると思います。
水瀬ふみが感じた、ふとした心の動きを語ります。
※「カクヨム」さまでも同一の作品を掲載しています。
※2/15更新を最終更新とし、「小説家になろう」さまでの更新は終了とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 21:00:00
23120文字
会話率:0%
「ひーちゃんは好きな人、いるの?」
「………いないよ。」
ひかりは心がざわついた気がしたが、笑顔を張り付けたまま嘘をついた。いや、正確にはひかり自身もそれが嘘だとは思っていなかった。ひかりは平気な顔をして、ずっと自分の心にも嘘をつき続ける。
ひかりの本心は誰にも分からない。一体、ひかりはいつまで嘘をつき続けるのだろうか————。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 16:06:39
34113文字
会話率:40%
愛している天才女が死んだ。
自殺してでも追おうとした主人公ミケランジェロ。
気づいたら、自分の目を自分でえぐろうとしている幼女になっていた。
どうやら、ここは現代で、極東のニホンという国。
自分は探していた天才女と同じ顔をしていた。
そして
、自分は彼女が持っていた史上最高と称される芸術の才能も持っていた。
戸惑う幼女。
幼女の顔で高校生だった彼女は家からも学校からも浮いていたが…
これは天才幼女が心の平穏取り戻すため、創作し続ける環境を追い求める熱い挑戦の物語。
彼女はどんな才能で、自分の心の平和を取り戻すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 02:57:07
36338文字
会話率:14%
架空の町、尾野絵が小説の舞台である。主人公の松尾優紀の祖母は優紀の中学卒業後、まもなく死んだ。祖母は詩人だった。祖母の遺体が安置されている棺のそばで、祖母が大切にしていた「アンネの日記」をDVDで見た。このアンネの日記は彼の青春に大きな影響
を与えることになる。
希望の高校に合格した頃、受験勉強を手伝ってくれた高山アリサから、祝いの手紙をもらった。禅宗の寺の娘である。優紀はこの年上の女性とそれまでとは違った付き合いをすることになる。
彼は彼女の気品のある顔を見ていると、自分の心に何か高貴なものがふつふつと沸いて来るのだった。
入学式の時、大山という大男の地球温暖化や奇想天外な話は、優紀の心を引き付けた。アリサと大山はこの物語で、優紀の心に大きな影響を与える。やがて六月に生徒総会があり、制服か私服という議論があった。社会科の石井先生の授業の時、ちょうど温暖化の不安を感じさせるような豪雨となり、その雨の音の中で制服か私服かの話と地球温暖化の話が交互に白熱する議論となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 15:00:00
106047文字
会話率:29%
小学校、中学校、専門学校と人間関係がうまくいかなかった
もしかしたら、自分はADHDなんじゃないかと悩み未来が見えない真っ暗な人生のかなとが唯一楽しかった高校生活の友人に書いた手紙から思い出されるストーリー
あの頃もしかしたら…
なんだ
自分の心は死ぬのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 10:37:38
648文字
会話率:0%