大学生の僕と彼女は一緒に暮らしている。
外での僕と彼女。家出の僕と彼女。
そんな僕と彼女のありふれた何の変哲もない日常の物語である。
最後にこの物語の語り部は僕だ。
僕と彼女が生きた証をここに残そうかと思う。
最終更新:2023-02-22 14:00:00
5622文字
会話率:32%
くだらないことで逝って、それで異世転生ってか……なんやそれ?
日本の誰も知らない森の奥で暮らす日本人のユウ。
二つ上の姉と二人で暮らしている。
手先が器用なユウは自作でツリーハウスを作り、親はいなくても二人で優雅な日々を過ごしていたん
だけど…
ある日突然、姉がクマに襲われてぽっくり…1年後、ユウもツリーハウスから足を滑らせてぽっくり…
後に、神と名乗る者に異世界で魔王退治だの龍の解放だのその他諸々言われてさ…
えっ、異世界生活?…なんやそれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 16:40:35
26866文字
会話率:79%
リディアは水の侯爵だった母を亡くし、婚約者を血の繋がない義姉に奪われて以来、侯爵と自称する継父に本邸を追い出されて邸の離れで暮らしている。
母の代から仕えている使用人たちに囲まれ、領地の管理に無関心な継父に代わって先祖や母が遺した薬草を作
りに励みながら、そこそこ幸せに暮らしていた。
リディアが18歳になった夏、侯爵(自称)に呼び出されて本邸に行くと、そこには破談になった婚約の相手である皇帝カディルがいた。
恋が愛になるかどうかの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 17:40:09
72958文字
会話率:39%
変わらないようでいて、毎日少しずつ楽しいことが増えて行く。
テアは魔女の称号を持つ色彩魔術師だ。
辺境にある小さな集落に工房を構え、注文に応じた色彩素材を作りながらゆったりと暮らしている。
季節の行事を楽しみ、時には異国へ旅に出たりしな
がら好奇心を満たす生活が続いていく。
「何人でもかかってらっしゃい。その勝負、受けて立つわ」
「勝負じゃないから」
「なんでそんなに武闘派なんだ、君は」
魔女と精霊と幻獣が存在し、魔術と科学と少しの不思議がある世界の中で、丁寧な暮らしに見せかけたお調子者でうっかり屋の魔女が送る騒がしいスローライフ。
ヒトとそうでないモノが当たり前に共存し、善き隣人として生活する中で、飲んだり食べたり作ったり失敗したり成功したりする愉快な人たちの一年を追うだけの単純なお話です。
※冒険者もいなければ倒すべきモンスターもいません
※ダンジョンもありません
※ステータス的なものもないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:36:37
172588文字
会話率:37%
物書きの冬馬は、彼女でありファンである七海と一緒に暮らしている。
自分の全てで物を書く冬馬だったが、やがてそれに飲み込まれてしまう。
最終更新:2023-01-06 20:53:06
6603文字
会話率:46%
片手に缶コーヒー。
異世界で呪われて尽きることのなくなった不思議の缶コーヒーだけを持って、今日もユキは異世界で暮らしている。
最終更新:2022-12-31 14:37:00
634文字
会話率:10%
テルベラノ王国にある辺境の村、タナラ村でタイラー・マイエという名の十歳の少年がいた。彼はタナラ村付近の森で、一匹の幼い竜と偶然にも出会う。彼が出会ったのはただの竜ではなかった。ひとにはない不思議な力、魔法を使うことのできる幻獣である。その
竜は、ソラと名付けられる。
彼は両親とは離れて暮らしていた。七歳の頃からだ。タナラ村付近にある一軒家、両親の古くからの友人であるタイロン・シモンズの自宅で過ごしている。彼はそこで、エマ(エマリン)という名の少女とあわせて三人で暮らしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:00:00
114376文字
会話率:39%
幽霊や妖怪などが視える杉原千晴は、神使である狼の化身である少女、紗々良に守られ日常を送っている。
元々は町の小さな廃神社の神使だった紗々良だが千晴のことを気に入り、現在は取り憑かれやすい千晴の側で、あらゆる霊体や妖怪などを払いながら一
緒に暮らしている。
過保護なほど千晴に干渉する紗々良と廃神社を再生させたい千晴に、オカルト好きな妹やスピリチュアル好きの友人らも首を突っ込んできたり、時に危ないモノ達も出てきたりして、二人の関係は進展するのだろうか?
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 20:26:57
119790文字
会話率:48%
大学院生・矢場は怠惰なトドと一緒に暮らしている。
癇癪持ちのトド、ポケモンGOにハマるトド、怪しげな集会に顔を出すトド・・・・・・。様々なトドの友人たちも交えながら波瀾万丈で不思議な生活が始まっていくのだが。
最終更新:2022-11-17 16:09:40
7630文字
会話率:51%
ある少年は夢を見る。
「ごく普通に過ごすことを」
その少年の妹は誓う。
「過去の自分と決別することを」
ある少女は嫌う。
「弱虫な自分のことを」
ーーーーーーーーーー
2037年、日本三大都市の一つである大阪に教科書に載るような出来
事が起きた。
その名はヨンナナ旅客機ハイジャック事件。
ハイジャックされた旅客機はそのまま大阪の西の方角に落下。辺り一面が焼け野原になった。
後にその地区は日本の平和の象徴するために桜が植えられ、桜ヶ丘区と名づけられた。
しかし、その事件とほぼ同じ時期に突然、感情が能力化するという謎の症状が発生。
後に負症候群(マイナスシンドローム)と呼ばれる。
時間の経過で大人は沈静化したものの、感情の振れ幅が大きい思春期の学生達だけはその症状が抑えられなかった。
ーーーーーーーーー
その悪夢の事故から約10年後。
特に目立った特徴もなく、平凡な少年。
秋野 椛(あきの もみじ)は今年で高校2年生になる。
両親は幼い頃に事故で亡くし、妹である秋野 楓(あきの かえで)と2人で暮らしている。
そして、高校2年生の始業式の日、椛は不思議な夢をみる……。
「お前はもう1人のーー」
この不思議な夢から始まった秋野椛達の少し変わった物語。
ここに今始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-15 12:00:00
36041文字
会話率:41%
花子は機能不全家族家族から逃げ出し、私と暮らしている。
花子の家庭のことや、私と花子との出会い、生活のことを綴る。
最終更新:2022-11-03 18:14:48
1585文字
会話率:0%
根性だけが取り柄の女子高生の前世を思い出した下級貴族のナタリーは、寒冷・僻地・貧栄養の最悪な土地にボロボロな屋敷で暮らしている。
貴族のお披露目会で家を馬鹿にされたナタリーは、今世でも根性で立派に楽しく生き遂げることを誓う。
彼女は、魔法も
あるファンタジー世界での第二の人生をどのように彩っていくのか。
同世代の友と切磋琢磨し、愛情を育んでいく成長ファンタジー。
習作。新たに公開し直すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 21:17:26
5612文字
会話率:35%
父の死後、突如現れた父の妻を名乗る女性。
別館に家財を持ち込み、忙しそうに暮らしている。
どうやらうちよりお金持ちのようで、我が家を乗っ取る気はなさそうだけど、一体何のために我が家へ?
侯爵令嬢の婚約破棄を巡る、継母の物語
全5話
(と
っとと更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 17:00:00
12864文字
会話率:30%
小学3年生の菜沙は、大好きなパパと二人で暮らしている。ママはどっか行っちゃった。
ある日突然、パパが翠という女の子を連れてきて、「菜沙の新しいママだ」とほざいた。
パパが奪われてしまう! 危機感を抱いた菜沙の、パパ防衛戦争が始まる。
※こ
の作品は自サイトにも掲載しています。
https://fermat.sakura.ne.jp/oots/story/shine/shine1.html
/* 2005年 */折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 09:41:14
39016文字
会話率:42%
この世界はさまざまな種族で溢れている。かつては平和であった世界は100年前の大戦争により崩れた。その結果吸血鬼は排除されることになる。
ムール王国は人間と吸血鬼が多く暮らしている。他国から見たら人間と吸血鬼の2種族の共存は異質だ。そん
な世の中に終止符を打つために立ち上がった、この国から誕生した将来「英雄」と呼ばれることになる吸血鬼ライネ・ローンは吸血鬼の威厳と世界の均衡を取り戻すために仲間と共に駆け抜ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 22:16:05
347文字
会話率:0%
アリツェは子爵令嬢。田舎の平和な領地で父と弟と平和に暮らしている。王都では国王とその弟が王位を巡って対立していると聞いたが、アリツェの生活にはさして関係がなかった。
ある日のこと、アリツェの屋敷の温室に新米の庭師見習いが現れる。ハヴェルと名
乗った彼は優しく美しいが、どこかちょっと不器用で、それから何か秘密を抱えている……
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 18:54:51
9649文字
会話率:30%
人間を跡形もなく消してしまう『黒い風』。
人々はそれに怯えながら暮らしている。
文明が崩壊した荒廃する世界、『黒い風』の真相を探るべく、少年少女は旅立ってゆくーー。
10万字程度で完結予定。
最終更新:2022-09-24 16:43:16
100319文字
会話率:46%
全てを認めないというルールがある国。その国でわたしは暮らしている。わたしは、隣の国にも友達がいる。毎日と言っていいほど手紙のやりとりをしているの。
会ったことないけど、いつかは絶対に会いたいな。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2022-09-23 19:44:04
2580文字
会話率:47%
カラフルな町、カラフルな人々。そんな場所でぼくは暮らしている。みんな仲が良くて、楽しい日々だけど、最近引っ越してきた子は、ぼくたちを避けてるみたい。
仲良くなれるかなぁ。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2022-08-08 10:44:24
3880文字
会話率:78%
町の小さな定食屋さんの娘、春畑香澄。料理もお菓子作りも大好きな香澄は、店の手伝いをしながら高校に通っている16歳。いつものように仕込みを手伝っていると、突然謎の生き物が現れて紫色の煙に包まれる。おたまを手にしたまま転移した先は、吸血世界だっ
た。
黒と赤の宮殿におたまを持ったまま立っていた香澄は、気だるそうな一族の王、レイと出会う。吸血鬼が暮らす王国では、吸血鬼は何もせず永遠の時間を嘆いているだけで、だるそうにしているのがステイタスなのだという。彼らの食料は、領地に生えているブラッディツリー。黒い不気味な樹の幹に長い爪で傷をつけ、真っ赤な樹液を吸って暮らしている。
血を飲むことはある時期をのぞいて禁じられており、爪は木の皮を剥がすために伸ばしておかなくてはならないものなのであった。しかし、長い爪のせいで吸血鬼たちは細かい作業ができず、精霊の力を借りなくては暮らしていけない。樹液に飽きて食欲のないレイの為に、香澄は連れてこられたのだった。
液体を主食とし、食べる楽しみを知らない吸血鬼たちに香澄は料理を作ることを提案するが、吸血世界は、かすみに退いた世界とは素材や材料が全く違う。転移した際に持っていたおたまを撫でると、元の世界の調味料と素材が現れる。精霊の力を借りながら、ブラッディツリーの樹液と食材を使って料理を作りはじめていく。できあがった料理は、不老不死の吸血鬼にも変化をもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 08:26:44
1650文字
会話率:42%
とあるアイドルの誘拐。昨今世間をにぎわせているのは、そんな噂話だ。
主人公、麗那は、そんなアイドル『Rio』――理緒の「失踪」に付き合い、共に一つ屋根の下で暮らしている。けれど、それは到底、普通の暮らしとは言い難いものだった。
今日で三日目
。限界を迎えるまで、あと数時間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:57:02
14368文字
会話率:18%