花のように美しい少女たち。
その心は時に陰り、闇に染まることもある。
けれど、自分の心に正直に真っ直ぐに生きている。
これは、そんな少女たちの物語。
最終更新:2020-10-25 03:12:39
71134文字
会話率:38%
町内一の嫌われ者の主人公田忠雄、そんな彼だが愛する妻との約束を果たすために、少しずつ自分の心を変えていく、少しじれったくてめんどくさい、新婚ラブコメ今ここに誕生する。
最終更新:2020-10-12 17:20:02
17167文字
会話率:75%
物心ついた時には、自分の心のうちに溜まっている負の感情に気づいていた。
少年はその感情をコントロールし、上手く世の中を生きていく為に
普通の仮面をつけたのだった
最終更新:2020-10-10 16:08:08
3148文字
会話率:24%
歌に生きる意味を見出していた少女がいた。
公園の片隅、駅の広場、偶に何でもない通り。ギターとマイクを引き連れて、彼女は歌う。普段は決して出せない、自分の心を。
しかし彼女は病により、声を失う。
希望を見出しても泡沫と消え、いつしか自分の生死
も分からなくなった。
突然、神を名乗る声が頭に響き、目を開けると謎の空間へ。どうやら自分は死に、別の世界へ転生するらしい。神に一つだけ能力を授かると言われるが、自分は歌さえあれば良い。そう答えると、歌・声関連で選んで授けると言われ、何を貰ったか分からないまま異世界へ転生する。
転生した先は…歌が存在しない世界?!
そんな世界で、新たな人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 02:13:53
18796文字
会話率:30%
さて。
私の今の状況を説明するといたしましょう。
私はユイといいます。
高校三年になったばかりのある日、日本からこの世界の東の国に落っこちてきました。
落ちたと言っても、路地を曲がったら、そこにあるはずのコンビニはなく、見た
こともない森だったのですが。
ビザまん、食べたくて出かけたんですがね。
両親を喪い、天涯孤独となり、異世界に落ちてしまったユイの独り言。言葉にしながら自分の心の整理をし、大切なものを間違わないように握りしめ、歩き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 00:27:29
5484文字
会話率:1%
人から責められたり、キツいことを言われたりしても、自分に非がある場合はその非難を受け止めるしかない、とミヤが言う。もしも自分に非があるにも関わらず、自分は悪くないと思おうとしても、人の心はそううまく自分の思い通りに動かすことはできないから
――。
母親に振り回され、つらい思いをしてきたミヤ。ミヤの心を守っているのは、仕分け人と針の番人の話だった。仕分け人と針の番人を使って、クラトに、自分の心の内を打ち明けていたミヤだったが、その話を抜きにしても、同じ結論に至ると言い出して――?
誰だって、自分が悪いと思うのがイヤで、ついつい、自分は悪くない、自分が悪いわけじゃないと思ってしまうことがあるはず。だけど、なんでもかんでも自分は悪くないと思うのは得策とは言えなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 17:28:03
4368文字
会話率:43%
身体の弱いミヤの弟が体調を崩さないように神経質になってしまう母。そんな母親に振り回されてきたミヤ。自分は弟を傷つけたりしないとわかってもらおうとしたものの、母親には通じない。わかってもらえない苦しみから、ミヤの心を救ってくれたのは、仕分け
人と針の番人の話だった。
人からキツいことを言われたとき、自分に非があれば針の番人に心臓を突かれる。自分に非が無ければ針の番人に心臓を突かれないから、心が傷つくことはない――。
母親から理不尽な扱いを受けたとき、母親が弟のことを心配するあまりの言動だった場合は、自分に非がないので、針の番人によって傷つけられることはない。それはすなわち、自分で自分を傷つけることがないということで――。自分で自分の心を傷つけなければ、大丈夫なんだよ、と告げるミヤ。
だったら? もしも自分に非があっても、自分にはなんの問題もないってことにしてしまえば、人は傷つかずにいられる――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 14:34:46
4023文字
会話率:32%
自分の心のずっと奥に忘れていた声を聞いた、青年の短い物語。
最終更新:2020-09-02 21:57:16
2677文字
会話率:50%
ずっとずっと架空の森を動物という姿で開拓していって精神的にも人間的にも体力的にも成長していけるゲームをしていて何時くらいかなと思って上の方にある四角くて白と黒のゼブラ模様の時計を見上げてみるともう朝の4時になる少し前で夕方から始めたゲームを
10時間も休まずにトイレも行かずに飲み物さえも口に含むことなくゲームに集中し続けたのかと少し驚いた瞬間にカラダの中心あたりからグオオオオオという音が鳴って急にお腹がすいてきてヤバイくらいとてつもないくらいお腹がすいたので朝の4時というかなり早い時間だけどこのままでは耐えられそうにないから何かを食べようかなと思って冷蔵庫の扉を思いっきり力を込めて開けて奥の奥の奥の方まで首を突っ込んで上段から下段までしっかりとじっくりと見落としないくらいまで必死で見たけれど上段に3パックが一緒になっている納豆がふたつと中段の右の奥の方に木綿豆腐が2パックと小さめのボトルに入った少し高級そうな貰い物の醤油しかなくて1パックの木綿豆腐を皿にあけてそこに2パックの納豆を何も加えずに数十回かき混ぜたあとに豪快にのっけて醤油を一回ぐるりんとかけて箸で豪快にかっ込んで食べようと思ってはみたけれど慎重に心を落ち着かせてから考えてみるとそれは大豆製品に大豆製品をのっけて大豆製品をかけて食べていることになっていてそれはつまり大豆に大豆をのっけて大豆をかけて食べていることになり大豆だけでお腹を満たすという少し変な食べ物になるし大豆の栄養素しか取れていないことにもなって大事な栄養素は大豆では十分に取れないと思うのでそれだったらこの空腹も絶対に満たされずに元気のいい状態の自分には戻れないと思ったから他の食べ物を探そうとしたけど食べられるものが入っているかもしれない引き出し的なものは限られていてそこら辺にいっぱいある様々な棚の中には何も入っていないなという確信もあったので冷蔵庫の全身の中で中段よりも少し下のあたりにある冷凍室を覗いたが冷気というものすごく白くて煙のようにもくもくとしている気体が部屋に放たれてカラダを包み込んできてその白い冷気以外には全く何も入っていなくて何も入っていない空間をただただ凍らせているだけという無駄な電力消費が凄い冷凍室という冷たすぎる箱が虚しくて虚しくてその虚しさがカラダ全体へと染み渡っていきこのまま自分の心まで凍らされてしまいそうで怖くなり・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 04:00:00
200文字
会話率:0%
おそらく人畜無害で健全な男子高校生、大淀クンにはとある「秘密」があった。
それは、同じ高校に通う年子の姉、文武両道、才色兼備でめがねっ娘、ちょっぴり天然? で非の打ちどころのないな学園アイドル(だが、それはあくまで彼曰く。世間の評価はや
や地味子)に密かに抱く恋心だった。「シスコン」禁断の愛。時にプラトニックで時に情欲的な恋慕の情だ。そんな想いを抱える彼が、ひょんなことから、自分の心の奥底に潜む、もうひとつの「秘密」を知ってしまうことになる。それは「女装」。瓜二つの姉弟をいいことに、憧れのお姉さんそっくりの姿に女装する羽目に陥るのだった。そこから思いもよらなかった女装の素晴らしさを知り、いわく付きの性の階段を上り始める。が、その秘密を知った姉の親友、明石先輩にいいように振り回され、そして同学年の謎の美少年、島風クンにも迫られる。そう、島風クンもまた彼と同じ「秘密」を抱える男の娘だったのだ。禁断の愛と、性的マイノリティの狭間で、本当の自分を模索する大淀クン。流転する性。二つの「秘密」を抱えることとなった彼だが、島風クンの告白をきっかけに、ある一つの方向性を見いだすことなる。いや、なったのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 13:18:02
109659文字
会話率:55%
自分の心がわからない
キーワード:
最終更新:2020-08-05 13:24:07
224文字
会話率:0%
自分の心ですら、簡単には分からないものなんですよね。
最終更新:2020-07-20 07:00:00
417文字
会話率:17%
人口減少に陥る世界。
施設で育てられた幼い少女 "春花" 一人で暮らすには少し広い無機質な白で覆われた部屋で何年も一人で過ごしていた。
そんな彼女は、とある出来事がキッカケで普通の世界での暮らしを送ることができるように
なった。
そんな日常で出会った一つ年が上の幼馴染の少女"楓" と過ごしていく春花だったが、彼女は自分の心の内に楓への思いが普通の友達とは違う感情だと気づくことに...
その感情を胸に秘めたまま、素直になれない春花と楓。時間は想いを刻一刻と募らせていく。二人の想いの行く末は……….折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 02:44:18
5777文字
会話率:32%
ある町に小田 光という名前の10歳の男子がいました。小学校に入学してから、勉強はクラスで1番です。しかし転校生の畑が来てからは、光の周辺は変わっていき、面白くありません。
自分の心に負けてしまいそうになる光ですが、
おじいさんが不思議な木の
ところに連れて行ってくれます。
光の心はどんな風に変わっていくのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-07-05 18:27:29
1766文字
会話率:0%
みんなちょっぴり歪でいるけどそれは結局愛なのです。
前世の記憶を思い出したアリスはヒロインがやってきて王子様に捨てられる未来を知ります。
前世の私。今世のワタクシ。今のわたし。
分離して考える事で自分の心を守るアリスは周りからの愛を信じま
せん。
そして相反して愛されると勘違いしているヒロインもやってきて世界は歪んで行くのです。
どろどろに愛したい周りと愛されたいのに信じれない愚かな子の話。
短編で書いていましたが連載にしてみました。
短編→https://ncode.syosetu.com/n4699fr/
誤字報告ありがとうございます。
拙い物語ですが、お暇にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 03:21:44
28508文字
会話率:40%
癇癪持ちな公爵令嬢・ヴィヴィアンは、16歳の誕生日に突如前世の記憶が甦る。
どうやらこの世界、前世の自分が愛読していた小説の世界だった。そして自分はその小説の中に出てくる悪役令嬢に立ち位置が合致。このままいけば、物語のヒロインをいびり倒した
ことがきっかけで家は没落、ヴィヴィアン本人は処刑コース。
冗談じゃない!まだ死にたくない!泥水啜ってでも生きてやる!と心に決めた新・悪役令嬢が処刑コースを免れるため、模索と失敗を繰り返しながら、自分の心と葛藤しつつ、生きる道を模索する物語。
※小説の『ヒロイン』は出てきません
※ざまぁもありません
※タイトル微調整しました。アンブローズの花~私は絶対王妃になんてなりません!~⇒アンブローズの花~悪役令嬢ですけど私絶対に生き残ってやります!~
※本編完結済みですが、番外編がアップされております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 20:00:00
134503文字
会話率:38%
カクヨム自主企画『筆致は物語を超えるか【雪を溶く熱】』
主催者:ゆあん様 の企画に参加させていただいてます。
下記の条件の下に書いております。
(作品内容・あらすじ・ルール掲載先
→https://kakuyomu.jp/works/11
77354054897819384)
『■作品名
「雪を溶(と)く熱」
■登場人物
・美冬(みふゆ)
地元から出た事が無い。秋人とは幼馴染だが、疎遠だった。
・秋人(あきひと)
地元を離れる事になる。旅立つ前の晩、美冬の元に訪れる
■ストーリー
しんしんと降る雪の晩。
美冬の元に突然、疎遠になっていた幼馴染、秋人が訪れた。
秋人は地元を離れることを告げると、立ち去った。
翌朝、美冬は離れた所で秋人の旅立ちを見送る。
やがてその姿が見えなくなった時、流れだした涙に自分の心を知るのだった。
以上の大筋をなぞっていれば、今回の題材と一致とみなします。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 20:00:00
3220文字
会話率:26%
『マッチ売りの少女』そう呼ばれた女の子がおりました。寒空の中でも裸足で歩き、汚れた籠の中には沢山のマッチ箱。哀れむ気持ちでマッチを買う人がたまにいるくらいで、少女の事を気に掛ける人は殆どおりませんでした。
青年もその一人でした。少女を滑稽
に思いマッチを買い続けて、そしてある日青年は自分の心が汚れていた事に気が付きます──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 05:12:07
1891文字
会話率:22%
心の中には、生きてきた環境によって迎合し、取り繕ってきた部分と、いつだって変わらない、自分の核となる部分があると思います。
他の誰かと衝突した時、自分を見直す事もあると思いますが、そんな自分の心の中を書こうと思いました。
結果的に中途
半端になりました。笑笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 18:31:02
1907文字
会話率:7%
会社員の河野優雄は、帰り道の途中、立ち止まって流れる雨をぼうっと見ている。そうして彼は雨に自分の心が影響されていることを実感する。
最終更新:2020-06-12 22:57:45
2130文字
会話率:0%
主人公である星宮颯太は強制的に異世界転移をさせられたにも関わらずハズレ枠と称される…え?
そんなハズレ枠な彼が自分自分の心の成長とともに現実へ戻ることを目標とした物語…早く帰らせてください!
最終更新:2020-06-12 04:59:59
2396文字
会話率:53%