これは私の実体験をもとにしたお話です。恐怖をあおる作品というよりは、考えさせられる話という方が近いような気がします。
怖い話は好きだけど、普通の怪談話に少し飽きたなという方にはお勧めかもしれません。
最終更新:2020-09-06 22:03:39
2355文字
会話率:0%
日常とは何か。
朝起きること。ご飯を食べること。夜に眠ること。やりたくないことをすること。そして、出校、出勤すること。
その日常は、いつ終わっても不思議ではない。
老衰かも? 病気かも? 自殺かも? 事故かも? それとも、他殺かも?
ホラー
と聞けば幽霊などを思いつくだろう。しかしこの作品は、人間の怖さについて描かれている。
では、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 22:33:53
1247文字
会話率:6%
唐棣(はねず)家の庭に植えられた一本の藤が「鬼憑き」と呼ばれているわけは、枯れることなく年中花を咲かせることと、藤の下に緋色の目をした鬼がいると噂されているからだ。
けれども一人娘の薄紅(うすべに)が藤に癒やされ病を克服した為、当主の蘇芳(
すおう)も藤を無下に扱うことは出来ないでいた。
薄紅の前にだけ現れる鬼。藤の香に誘われてよみがえる、薄紅の知らない記憶の断片。薄紅に持ち上がった縁談話と、鬼に対する確かな恋慕。
やがて記憶は藤の香に引き戻され、薄紅は鬼が誰なのかを知る。
1ページ1300~1500文字で綴った、全16話の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 08:00:00
19785文字
会話率:35%
深夜二時、駅の四番ホームに『冥界行きの列車』が姿を現す。列車の扉が完全に開くまでその場にいると、駅員らしき男に無理やり列車に乗せられてしまう――。
その町の駅には、そんな怪談話があった。
その真偽を確かめようと、田沢彰彦(たざわ あき
ひこ)、笠井忍(かさい しのぶ)、大貫兼悟(おおぬき けんご)の三人は駅に集合した。
午前二時、四番ホームで待機していると、周囲の空気が一変する……。
*カクヨムとアルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 12:55:38
7423文字
会話率:33%
「何か面白い怪談話とか、都市伝説の類ってないですかね?」
新聞部の一年生が聞いた、一つの問いかけ。それに対し、オカルト部の部長は嘆息の後にこう尋ねた。
「貴方は、人と駅の類似点はご存じですか?」
これは、そんな会話の元に始まった、
一つの儀式と、それがもたらした結果の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 20:34:04
11863文字
会話率:63%
夏の暑い夜。
終電を待つ男が見知らぬ男から怪談話をしようと、持ちかけられる。
退屈していた男は、その見知らぬ男の誘いに乗り、怖い話を交互にすることにした。
夏ホラー参加 短編集 です
最終更新:2020-08-27 01:00:00
31567文字
会話率:26%
二人の看護師が病院に伝わる怪談話に花を咲かしていると……
夏ホラー2019前夜祭 フライング投稿 第二弾
最終更新:2019-07-09 16:00:00
427文字
会話率:57%
通学で使う電車の途中駅、二船駅。その駅にはこんな怪談話があった。
土曜日の深夜二時、日付が変わった日曜日の午前二時。二船駅の跨線橋が伸びて、肆番線のホームへとつながる階段が現れる。
宗一の妹のアゲハは、その噂の真偽を確かめようと、友人の
亜紀と一緒に土曜日の深夜に二船駅へと向かった。
そんな妹に対して、宗一は呆れていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 19:00:00
19693文字
会話率:32%
夏っぽく怪談を。
なんて考えていたら八月も半ばに差し掛かってしまいました。
七夕を舞台にした怪談話です。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2020-08-15 23:00:00
2943文字
会話率:0%
怪談話・学校の七不思議をお題とした漫才。
漫才シリーズ14作目。
最終更新:2020-08-15 21:12:03
1770文字
会話率:100%
夏のホラー2020投稿作品です。
テーマは駅。
夏の涼に怪談話をひとつ。
最終更新:2020-08-13 23:34:59
2103文字
会話率:0%
電車の中で聞いた都市伝説のような怪談話。
「願いをかなえてくれる」という謎の家を探して歩く。
最終更新:2020-08-13 09:00:00
4673文字
会話率:9%
短編の怪談小説です。坂道は「僕」が小学生時代の思い出を元にして、不思議な体験を語るストーリーとなっています。なお、今後はこのような短い怪談話を集めて、短編集をつくっていく予定です。
最終更新:2020-08-13 06:56:28
1569文字
会話率:0%
ある少女が学校の帰り道。誰も使用しないような私鉄の無人の駅。そこで出会った黒衣の男性。
彼は夏だというのにコートを着込んでおり、駅員だと紹介する。
彼に訝しんでいたものの、その物腰の柔らかさに徐々に緊張は打ち解けていくものの、彼は唐突
に『涼んでいかないかい?』そう言いながら怪談話を始めてしまう。
その真意は一体…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 21:27:49
13423文字
会話率:21%
お盆の日も近づいてきた、とある晴れた1日。ネットで、読んでいた怪談話の内容について疑問に思い近くで漫画を読んでいた竹中にその話を振ってみた。
そして語られる村のしきたり…
最終更新:2020-08-09 08:25:44
2866文字
会話率:72%
毎日のように来てくれる常連の橘さんとお酒を飲みながら怪談話をすることに。
最終更新:2020-08-07 02:43:12
2229文字
会話率:67%
あなたの怪談話の解釈を変えてしまうかもしれない実体験に基づく怪談話です。
最終更新:2020-08-01 13:12:12
937文字
会話率:3%
ホラー短歌の第4回目です。第二十二首目までいきました。目標は百首です。まだまだ、先は長い。
ん? 百首詠んだら、まずいかな?
最終更新:2020-07-29 21:44:58
1151文字
会話率:0%
廃れた港町の、廃線になり今はもう使われていない小さな駅。
構内には売店があり、かつてはお客で溢れ賑わっていたという。
お馴染みの店員に、お馴染みの看板猫。
人と人の繋がりがあたたかな場所だったのに、いつしか怪談話が流れ始めた。
「売店で買
い物するフリをすると、百発百中で出る」
そんな売店に残る老猫と、寄り添う老婆。
怪談話の真相は、この1匹と1人が知る。
夏のホラー2020参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 21:26:05
2447文字
会話率:35%
存在するはずがない駅が現れる。
そんな怪談話を会社の先輩から聞いた浅田だったが、元々幽霊などの類を信じていなかった彼は先輩から聞いた怪談話も全く信じてはいなかった。
しかし仕事のトラブルで終電で帰る事となった浅田はこの後恐怖の体験をする事と
なる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 22:30:17
5081文字
会話率:26%
その学校では、とある怪談話が流行っていた。軽く考えていた主人公だが……。
最終更新:2020-07-12 21:50:49
2614文字
会話率:43%
私とカズタカとマスジは同じ会社に勤める同期。10年振りの再会で、実は3人とも釣りが趣味であることをお互い知る。3人の他愛ない釣り談話は、やがて『どんな釣りがしたいのか』という方向に向かい、それぞれが『妄想の釣り』を語り始める。
最終更新:2020-07-10 19:00:00
17908文字
会話率:19%
とあるグループの飲み会で怪談話が始まるというよくある話。
ふとした拍子に視線を感じる事ってありませんか?
その視線の元をたどったときに、それがありえない場所からだったら……?
うん、とりあえずおまわりさんをよぼう。
盗撮かもし
れないからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 03:00:00
3000文字
会話率:4%