高校二年生になった季松正人(すえまつまさと)は石榮雪織(いしえせおり)に今日も睨まれていた。
彼女は俺のクラスの転校生で、男子も女子も息を呑む程の超美人、しかも胸もデカい。
見た目はクールでとっつきにくいのかと思いきや社交性も高い為、最早そ
の人気は言うまでもなし。
だが、俺だけは話し掛けられないどころかほぼ毎日睨まれるのみ、何だこの理不尽!
スクールカースト上位様の考えることは分からない……だが俺は絶対に負けない!この逆境を必ず乗り越えてみせる!
しかし――実は石榮と季松は幼馴染で、彼女は嫌いどころか好き好き大好きなのであるが、彼の前では超口下手な彼女は想いを伝えられず、いつも遠くから彼を見つめているだけなのであった。
すれ違い続ける二人の想いが交わることはあるのか……心理戦?もあるかもしれない?スクールラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 22:05:03
117106文字
会話率:54%
ヤンデレなので多少残酷な描写がありますのでご注意ください。
ひとみは大好きな猛行をものにするため、猛行の『5人の恋人』を殺してその座を奪った。
しかし猛行に初めて愛された時、文字通り死ぬほど愛されたひとみは、どうして5人も恋人が居たか
に気づき愕然とする。
殺した5人を生き返らせるため、ネクロマンサーの勉強を始めるひとみは、ついに5人を生き返らせたが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 12:35:36
4655文字
会話率:48%
綿貫朱音は、村上アキに依存していて恋愛感情を抱いている。しかし、どうやら本人にその自覚はないらしく…
最終更新:2020-05-09 12:25:56
2431文字
会話率:15%
とり憑き妖怪がどこかからやって来て、今、この国に住みついている。
とり憑き妖怪は、目に見えない、姿かたちのない妖怪で、街の中をふわふわただよっているが、人間を見つけると憑りついてしまう。
たとえとり憑かれてしまっても、多くのとり憑き妖怪は眠
ったままで悪さをしない。けれど、眠りから目を覚ましたとり憑き妖怪は暴れ出し、とり憑いた人間に死ぬほど苦しい思いをさせる。しかも、一度とり憑かれてしまうと、とり憑き妖怪はなかなか離れていかず、苦しめられ続けるので、とり憑き妖怪にとり憑かれないようにしなければ!
そのために大事なのは、手を洗うことと、マスクをすること。
とり憑き妖怪はとり憑ける人がいなくなれば、消えてしまうから、とり憑き妖怪が消えてしまうまで、みんなでしんぼうしよう!
<「新型コロナ」を「とり憑き妖怪」という妖怪にしてみました>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 17:28:05
5144文字
会話率:0%
勇者パーティの創立メンバーであった冒険者カルマ。
彼は戦闘における才能や力が劣る代わりに、雑用や索敵を頑張っていた。
しかし、ある日パーティのリーダーであるアクセルに「君はクビだ」と告げられ、パーティを追放されてしまう。
幼馴染のユウキと
並び立ち、一緒に冒険することが夢だったが、それは土台無理だと悟るカルマ。
絶望感と現実逃避で迷宮に単独で潜り込むも、ボス級の魔獣と遭遇し、窮地に陥る。
「いやだ。死にたくない」ともがく彼の脳裏には、幼馴染との思い出と、約束が想起された。
しかし、次の瞬間、カルマの頭は棍棒で叩きつけられ潰される。
カルマ・ジレンマは、間違いなくこのとき死亡した。
――だが、彼は再び目を覚ます。
どうやら彼は『死に戻り』の能力を得たようであった。
それから彼は努力する。
彼女に追いつくために、それはそれは死ぬほどの努力をする。
死んで、死んで、強くなる彼は、いつの間にか単独で迷宮を潜っても踏破できるまでになっていた。
冒険をしても死ななくなったある日。
彼がソロの活動を終えて戻っていると、肩を落としているアクセルがいた。
話を聞くと、どうやら幼馴染のユウキは強敵との戦いで、身代わりになって死んでしまったらしい。
激高したその時、稲妻が走ったかのように思い出す。
幼い頃に見せて祖父に見せてもらった物語。その主人公の名前はアクセル。そしてサブヒロインの名前が、ユウキ。
たくさんのシリーズがあったその物語であったが、どのシリーズでも彼女は序盤で死ぬ運命に至っているということを。
「そんな話があるか!」と彼は『死に戻る』。
かなりの強敵を前に、彼は何度も『死に戻って』は彼女を救うために手を伸ばす。
すべては彼女と、再び冒険するために。
これは、何度も『死に戻る』うちに最強の冒険者へと成り上がる、熱血少年冒険譚である!
※この作品はカクヨム、アルファポリスでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 00:13:12
35926文字
会話率:20%
なんだよあらすじって。じゃあてめえが俺の人生説明してみろよ。俺には無理だわ
最終更新:2020-04-18 00:17:46
247文字
会話率:0%
嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い
嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い
※ノベルアップ+様にても投稿しております。https://novelup.plus/story/201039368折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 21:25:21
484文字
会話率:0%
嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い
嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い
※ノベルアップ+様にても投稿しております。https://novelup.plus/story/201039368折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 20:13:44
453文字
会話率:10%
主人公は魔導学校を卒業し、スキル【即死《デストラクション》】を手に入れる。
しかしそのスキルは、発動すれば自分が即死してしまうという超外れスキルだった。
身一つで放り出され、世界を恨む主人公。
だが、とある少女との出会いをきっかけに
、主人公は【即死】の隠された能力に気付く。
「全て、この世界が悪いのよ。この世界の生きとし生けるもの全てが」
「……ふうん。で、仮にそうだとして、君はどうするんだ」
「私の望みは一つだけ。ねえ、私と一緒にこの世界を滅ぼさない?」
「すっげー魅力的な提案だね、それ」
最強の力を手に入れた主人公は、少女と共に自分を見捨てた世界に復讐を果たすことを決意する。
隠れ最強主人公の、復讐無双冒険譚。
※カクヨムにも改稿版の投稿始めました! ご一読ください!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893454407/episodes/1177354054893454565折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 12:09:04
407916文字
会話率:48%
同居している少女、ミアからおつかいを頼まれたえーくん。
ケーキを買うだけだったはずが、いつの間にか事件に巻き込まれて……?
【外れスキル即死が死ねば死ぬほど強くなるSSS級スキルで、実は最強だった件】の番外編となります!
最終更新:2019-10-06 20:06:13
16453文字
会話率:59%
クソほどどうでもいい日々を死ぬほどしょうもなく生きる小説です。
タグは増えるかもしれないし減るかもしれない。
ガールズラブ展開は...ある、と思っていたい。
高校二年生の少女たちの日常です。どうぞご覧ください。
最終更新:2020-03-25 00:56:21
3006文字
会話率:53%
最強竜バハムート。彼は絶大な強さゆえ地上への出入り禁止を女神に通告される。
追い出された彼が暮らす幻獣界、そこはお腹も減らず争いもないとても平和な世界。しかし、娯楽の存在しない死ぬほど退屈な世界だった。
三千年が過ぎて、あまりの退屈さに我
慢の限界を迎えたバハムート。眷属の幻獣たちが人間と召喚契約を結び地上を行き来する中、彼だけが呼ばれず幻獣界に取り残される日々。
しかし、ふとしたきっかけで人間の身体を手に入れ、自身が召喚士となることで地上で活動する術を得る。
幻獣の王が召喚魔法を使うという、かなり反則気味な召喚士となり、眷属の幻獣とパーティを組んで仲良く冒険をしたり、ふわとろワッフル求めてグルメ旅をしたり、時々国家レベルの騒動を巻き起こしたりと、地上を遊びながら堪能する。
※主人公最強物ですが、特性上、成長要素も結構あります
※タイトル思考錯誤中のため、ご迷惑おかけします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 02:00:00
100049文字
会話率:43%
自殺って絶望してないとできないとできないけど、自殺するほど元気がない時ってあると思う
最終更新:2020-03-05 22:03:28
436文字
会話率:0%
「クックックッ。よく聞け勇者よ、この先の道、油断すれば貴様などあっと言う間に、あーっ! 駄目! あー……ほら死んだ。注意してるんだからちゃんと聞い、あー! ほらー、そうやってすぐまた死ぬー! あー!」
勇者はとても勇敢で、とても優しく、
とても心の清き者であった。
しかし、少し頑固で、少し運が悪く……死ぬほど短慮であった。比喩ではなく。
「クックックッ、その先には罠が、あー! 聞いて! あー、死んだー! またー!」
魔王は、正直世界に飽きていた。ぶっちゃけもう死にたかった。しかし死ねなかった。死ぬ方法は勇者に殺される外ない。
だから勇者をアシストしようとしても、勇者は負けん気だして即死する。
数十か、数百か、更にはそれ以上か、「え? なんでそこで?」みたいな場所でも容赦なく無為に死ぬ勇者を見て、魔王は考えを改めた。自分以外にアシストさせようと。自分には無理だと。
そして選ばれたのは、天涯孤独の中年。
若返り、力も得て、目指せゲームクリア。魔王は今日も死にたがっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 00:35:16
200824文字
会話率:41%
生徒の間で怪談のように広まるうわさがある。 食べれば死ぬほど幸せになれるという飴。 この幸福飴に絡んだデマと共に、女子生徒らが行方不明になる事件が発生する。
そのため、平凡だった劉謙の日常にも波紋が広がる。 ユギョムが愛を告白した相手のイ
ェラがまさに事件の背後にあることを目撃してからだ。 それから非日常的な事件が相次いでいる。 自分は既に"機関"に殺されたと言っているのだ。 幸福飴に関する情報を探しているといって、いきなり近づいてくる同じクラスのナヨンまで。
お互いの心に秘密を抱いて初めて感じる感情に揺れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 15:37:26
11899文字
会話率:0%
「eスポーツ」という言葉が徐々に浸透し始め、世間のゲームに対する意識が変わりつつある今日このごろ。
据え置き機でのオンライン対戦が主流になりつつある中、ゲームセンターで格闘ゲームに打ち込んでいた俺は、ある日対戦相手に因縁を付けられた結果あ
っけなく命を落としてしまい、何の因果か異世界へと転生する
小説で読んだまんまの世界に転生し、心躍らせる俺。
そんな俺に持たされたのは、格闘ゲームのシステムをそのまんま反映した「スキル」だった。
二度目の人生を今度はキャラクターとして、文字通り「死ぬほど」やり込んだ格ゲーの知識とスキル、己の拳ひとつで、運命を切り開く物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 22:25:26
49448文字
会話率:25%
脱サラして在宅仕事を再開した主人公に、近所に住んでいるJKが水着姿で迫る話。
※本作品は過去にTwitter上で展開した物語に加筆修正したものです。
最終更新:2020-01-18 07:41:00
4528文字
会話率:43%
王子に婚約破棄を申し出られた悪役令嬢が、めちゃくちゃ死ぬほど偉そうすぎて話が右斜め上にすっ飛ぶ。死ぬほど偉そう、私こそが世界みたいなヴィクトリア・ウィナー・グローリア令嬢に対して婚約破棄したフレデリック王子の行く末は。
最終更新:2020-01-13 15:29:35
3203文字
会話率:47%
中田亜紀は、大学三年の夏、体調を崩して静岡の実家に帰っていた。
その一週間後、親友から恋人の青山信一が交通事故で亡くなったという連絡を受けた彼女は、何とか最期のお別れをしたいと思ったが、とても起き上がることができず、ベッドの上で彼の冥福
を祈った。
悲しさはあったが、決して死ぬほど愛していた訳ではなかった。強引な彼に根負けして付き合い始めたものの、お金があれば何でもできると思っていたような人だったから、彼女が彼を叱ることは一度や二度ではなかった。
あることを機に、一度だけベッドを共にした彼女は、社会を知らない彼に、色々なことを教えることに疲れ始めていたこともあって、身体を許した結果、彼が去って行っても、それはそれでいいと思っていた。
しかし、彼はますます亜紀に寄り添うようになり、一度両親に会って欲しいとまで言うようになっていた。
だが、その彼が亡くなってしまい、
( 元気になったら、せめてお参りだけは行って上げよう…… )
彼女はそう思っていたのだが、一ヶ月後、妊娠していることを知って愕然とした。
彼女は、シングルマザーではあったが市役所に勤め、息子と二人懸命に生きようとしていた。
しかし、彼女は市議会議員となった滝宮一典に言い寄られ困惑していた。
彼は、高校時代から彼女に恋い焦がれていた男で、あの手この手を使って亜紀に言い寄るが、相手にされないことに腹を立てた彼は人の道を踏み外し、信也が市長の子どもであるという噂まで流し始めた。
一方、息子の信也は、父親のことを知らされず成長し、高校3年となった彼は、伯母から唯一教えられた父親の出身大学である東栄大学の受験を決意する。
息子とともに上京した亜紀は、受験を終えた日、彼を伴い亡き青山信一の実家を訪れる。
信一の父は、青山グループの社長であったが、青山夫妻は一人息子を亡くして以来、19年の間、苦悩の中で生きてきた人達だった。
彼らは突然現れた孫の存在に涙を流し、亜紀の思いに感謝する。
そして、青山義信は、自分達が何もできなかった19年の間、亡き息子が愛した亜紀と自分たちの孫である信也を育み守ってくれた街に何か恩返しをしなければ…… と考え始めたが、様々なことを調べて行くうちに、滝宮の亜紀たちに対する理不尽な嫌がらせと悪行を知り、彼の怒りが燃え上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 23:22:32
38012文字
会話率:66%
日本人である天晴楽は、自転車に乗っていたところにトラックが現れ、さらに向かいから来た軽自動車にまで引かれて死亡した。
と思いきや、いつの間にか白い空間の中にいて、そこで女神を自称するナルシストとなんやかんやあって、魔王を倒すため異世界に
転生する。
楽は最強のスキルである『消滅』を手に入れたが、そのスキルには重大すぎる欠点があったのだった。
これは、チート能力で異世界無双して、女の子にモテながら”楽”に生きたかった少年が、世界を救う以前の問題で苦労する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 01:26:05
8314文字
会話率:51%
仕事で山にいったらうっかり死んでしまい
転生したら勇者でもない残念?職業で四苦八苦しながら成り上がります。
最終更新:2019-12-21 00:00:00
1450文字
会話率:31%
【読者には主人公の気持ちは絶対に分からない、だが死ぬほど分かるはずだ】
この物語は、誰しも経験のあるであろうことをモチーフにした遍在する実話である。
異世界なし。ヒロインなし。魅力的な主人公なし。素敵な台詞なし。ミステリー要素もなし。そ
んな話が面白いのか?
それは読んでみれば分かる。
なにもないが故に、この作品は主人公と貴方の物語なのである。主人公と読者の絶対的な差を浮き彫りにし、誰しも一度は感じたことのあるもどかしさを描写する異端短編。
貴方は繰り返される悪夢を、ただ見ていることしかできない――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 04:29:59
2902文字
会話率:4%