父と母と兄を殺された、少女の仇討ちの話
最終更新:2011-11-26 22:23:03
1685文字
会話率:0%
小徳は、元兵衛親分を斬って、恋女房・おりくを置いての凶状旅。逃亡時の怪我によって、巌通寺宿の春日屋で寝込んでしまう。そこへ、子分を連れて訪ねて来たのは元兵衛の一人娘・寅美。小徳の怪我が治ってから仇討ちの対決をということになるが、おりしも宿場
の顔役・久蔵親分のもとに、小徳の赦免を知らせる旅にとおりくがやってきていた。ところが久蔵親分というのもまた悪い奴で…。 股旅物で、初めて演劇台本を書いたときの練習作です。筆が滑って、サブヒロインにヒロインが食われてしまいました(汗)。(*自分のサイトで公開しましたが、ここへの転載に問題ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 20:13:51
15758文字
会話率:64%
江戸時代。仕官の口にあぶれてる三人の浪人が、飛鳥山の花見茶屋を客で一杯にして名を売ろうと、偽の仇討ちを演出する。ところが、それを本当の仇討ちだと思い込んだ武士たちが助太刀に名乗り出たからさあ大変! / 3つの古典落語を一つの話にまとめて独自
のオチをつけた、演劇脚本形式の時代劇で、お笑いを優先したため、少し時代考証を無視した部分もあります。(*自分のサイトに載せたものの再公開です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 07:02:16
19216文字
会話率:57%
神武真興流剣術の宗家の直系である椿太郎(ちんたろう)と別居中の妻梨華(りか)。稽古場(道場)で起こった悲惨な事件から物語は仇討劇へと展開していく。
ごはんライス先生の課題に対応しての投稿です。師のキャラクターである珍太郎先生・梨華・ロリ華を
使わせていただいて物語を展開するという、大変有難い課題です。
シバリは三人家族の夫婦別居、という設定だけで、今回は時代劇仕立てに致しました。元のキャラがキャラだけに、ちょっとエッチとザンギャクが入っていますので、気を付けてくださいね。ちょっぴりお涙ちょうだいできれば私的には十分満足です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-01 13:23:04
19655文字
会話率:31%
川柳で詠む
華の忠臣蔵
浅野内匠頭、江戸城中松の廊下で刃傷
最終更新:2011-06-30 13:28:47
2015文字
会話率:41%
少年は悲願を抱きながら、男を追い求める。彼の悲願は復讐である。さてはて、どうなるか
最終更新:2011-05-10 20:19:58
8371文字
会話率:21%
哀しき目をした若き侍「檜山 龍河」。
彼は幼い頃、ある男に両親を目の前で殺された。
その衝撃のせいか、彼はそれ以来、自分の感情を表に出さなくなった。
親を失い、両親の身内に引き取られ、十年の時が過ぎた。
彼はその中であることを決意した…
両
親を殺したその男に復讐することを!
その男は天蓋をかぶり、左手の甲にバツの傷がある。
そんな記憶を頼りに彼は仇討ちに出る。
旅の中、彼は多数の人物と出会い、闘い、成長する。
そんな小さな時代劇物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-19 23:58:33
2791文字
会話率:38%
蟹は物陰で、来るべき大願果たす時を待っていた。彼が雇った四人の仲間たちも、それぞれ自身の配置についているはずである。日輪は山にかかり、辺りは茜に染まっていた。そんな中、蟹は刀を握り、ただただ待った。彼ら兄弟の怨敵。母の命を奪った、憎き猿の
帰宅を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-05 16:48:06
3617文字
会話率:12%
ヴァンヘルシング神父のもとで修行をしていた娘、シスター・ルナ。その敬愛していた神父が、憎きドラキュラ伯爵に殺害されてしまった!
そして、ルナは誓った。復讐してやると。
最終更新:2009-10-31 22:10:13
6327文字
会話率:30%
泣いている少女に浪人が声をかけた。仇を探しているのだと言う。
最終更新:2009-10-20 21:59:04
1008文字
会話率:50%
小雪は盗賊である。捨て子だった彼女は盗賊の長たる滝丸に拾われ、以来彼率いる滝丸党に身を寄せていた。成長した彼女は、共に育った幼馴染の長七と恋に落ちた。だが祝言前日の夜、長七は殺された。殺した相手は、別の盗賊一味の長、如月一清。長七を失った小
雪の心は一度死んだ。それを救ったのが、風見右京と言う青年である。小雪にとって、右京は光となった。長七の死から、一年後。一清の動向を正確に突き止めた小雪は、彼を待ち伏せた。殺すため、闇に身を潜めた。仇討ちである。だが放った刃はからくもかわされた。その際に、あらわになった一清の顔は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-24 21:17:24
34227文字
会話率:9%
男が見た繰り返される夢の続きは、どこへ向かうのだろうか。
最終更新:2008-12-16 05:05:59
551文字
会話率:27%
青山百人町の道具屋、原口屋徹五郎は口煩い上、ケチな性分で奉公人達から嫌われていた。店で面白くないことが重なり、近くの骨董屋の女主人、万里江と共に料理屋へ行く。そこで彼女の哀れな身の上話を聞き一緒に怨みを晴らそうと、深川六間堀のご隠居、鐡蔵を
訪ねるが・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-26 15:01:01
21512文字
会話率:76%
忠犬47匹によるお笑い忠臣蔵。岩手江釣子の若殿一弥の刃傷でお家断絶の危機。家老の鉄斎が犬達を引き連れ高家肝入安芸山徹之助を討ち取る。
最終更新:2007-03-15 19:26:25
16351文字
会話率:73%
この時代、人族は全てエルフの奴隷だった。エルフの王が支配するカザートの町に辿り着いた青年ルカ。ルカは自分の生まれた町を滅ぼし、姉を連れ去ったエルフに仇討ちすることを誓っていた。
最終更新:2008-07-08 21:09:23
168258文字
会話率:35%
『何でも屋』その名の通り、何でも致します。落とし物の捜索から仇討ちまで、何でもござれ。――――金さえ積めばねっ!!
最終更新:2008-04-02 16:09:09
3937文字
会話率:54%
父は切腹、御家は断絶、母は病で急死。残された兄弟に課せられた使命は、父の仇討だった。
最終更新:2007-07-24 00:02:02
6319文字
会話率:24%
昭和二十年七月、太平洋戦争末期。日本全軍に特攻の狂風が吹き荒れていた。特攻によって家族の仇討ちを誓う斉藤と、特攻そのものを否定する高原。相反する感情を抱えた二人の男の苛烈な物語。
最終更新:2007-03-22 19:52:19
34339文字
会話率:34%
名もない商人・諸良は、森の中で世間を騒がす暴漢・李統に出会う。中国の古典小説『干将莫邪』をモチーフにした作品。
キーワード:
最終更新:2006-12-05 01:59:14
4095文字
会話率:45%