高校二年に成ってすぐ、僕は真っ白な空間に立っていた。
え?ここどこ!!?ここに来る直前の記憶がなく、自分の名前も思い出せない。
というかこんな何もない空間でどうしろっていうんだよ!
パニックになりそうな僕の前に現れたのは、白くて小さな&qu
ot;箱"だった。
生まれた時からずっと、私は黒い靄に見守られていた。
……何この靄。すごく色々教えてくれるし、メチャクチャ私に優しいんですけど?
辛い時も、悲しい時も、苦しい時も一緒にいてくれて、私の見方でいてくれる。いつしかそんな靄の奥にあるという彼の素顔を見ることが、私の唯一の生きる理由になっていた。
※不定期で更新します。
オリジナルキャラの世界を書きたかっただけの、自己満足作品です。
変な文章かもしれませんが、それでも良ければお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 14:54:52
19031文字
会話率:15%
神域の管理人十作目です
横浜市のとある商店街の人形屋の跡取り息子である小動(こゆるぎ)は毎年決まった時期になると人から黒い靄の様なものが出ているのが見えていた。今年も同じように見える時期がくると黒い靄が去年までとは違う事に気づき……。
最終更新:2019-11-30 23:30:52
18066文字
会話率:46%
惑星改造中の惑星のはるか上空。衛星軌道に浮かぶ都市型母艦<箱舟>
最上位天使、熾天使の中でも最強のルシファーは創世主に仕え、妻ルーナとの間に女の子を授かり、穏やかに過ごしていた。
たが創世主への嫉妬から裏切り、怒りにふれ箱舟から
の追放を迫られる……。
ルシファーは、自らを慕う天使を集め創世主に反旗を翻し戦いを挑んだ。
戦いは百五十日間にも及び、ルシファー達は敗れ箱舟から脱出し地上に向けて降下し、他の天使達と共に堕天した。
地上より更に深くへと堕ち行くルシファーを突如に黒い靄が覆い、チリチリと放電現象が起き、火花を飛び散らせ、その場から消失させてしまった。
ルシファーが次に目覚めた時、そこはプロエレフシの森と呼ばれる場所で、記憶はそのままだったが、姿が八歳ぐらいの少女になり背中の翼は無くなってしまった。
この時のルシファーはまだ知らないが、創世主との戦いから数十年の時が流れていた。
転生と言うのか時間跳躍と言うのか……。
突如、デブ猫でケット・シーのケッティが現われ、ご主人様と呼ばれる盲目の魔女の下に案内される。
魔女より霊素と魔素について色々聞き、縮崩収納庫が使えるようになった。
その後ルシファーはアテゴラの街に向け旅立ち智天使だったアザゼルと再会する。
少女になり力も以前の三割程になってしまった事を再認識したが、創世主を倒すと言う気持ちは変わらなかった。
アザゼルから<死せる戦士の剣>と体に合う防具を譲り受け、他の同士を集める為にエパルロラの砦を目指すのだが、途中で訪れた港街シパリラで魔女裁判に遭遇してしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 17:18:41
56855文字
会話率:39%
黒騎士…魔族軍においても人族においても最強…いや最狂といわれる存在がいた。
名前も性別も謎に包まれた黒騎士だが一つ共通しているのは……出会ったら生きて帰れるのが奇跡だ、ということ。
かの黒騎士はその全身を覆っているフルプレートメイルの周
りが黒い靄が包み、フェイスガードからは朧気に光る二つの赤い眼光…何百年も前からその姿は変わらず亡霊なのではないか、中身の無いリビングアーマーなのか、とも言われている。
…人と魔族…その長い戦いに大きな波が立つことになるのは今から丁度一時間……勇者と黒騎士が激突した時からだった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 18:42:35
111690文字
会話率:54%
人間の町で暮らし誰からも気味が悪いと嫌われた、生れつき貌を黒い靄に覆われた少年は出ていくことを決意し町の外へと踏み出した。
2頭の馬と出会い、魔族が暮らす街でそれなりに平和に過ごしていたけれど
▼着地地点が迷子になったので一旦途中で終わ
りますが、もろもろ決まり次第連載の方へやってだいたい全5部くらいで終わらす予定が一応あります。
アドバイス等ありましたらお気軽に。▼
だらだらと書いていたら5000字越えました嘘だろ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 00:31:20
5813文字
会話率:7%
血が...血が身体から溢れ出る...
寒い...寒い...
俺は...『月曜日』は...何故殺されるのか...
頭上に立つのは、黒い靄(もや)を被った、殺人鬼。
意識が朦朧とする。
身体が...動かない...
【月曜日は今週も殺される】
(応募の為、再投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 18:53:13
2234文字
会話率:33%
蝉が鳴く季節から始まった。翠屋光青(みどりやこうせい)の日常と、黒い靄モヤの夢。
そんな夢の間から始まる、ストーリーと現実の蓮華(れんげ)を中心としたストーリー。
そんな中、日常を過ごしていた一年後、、、。突然な悲劇が襲い掛かった。
「まる
で未熟な、蝉のようだよ。」その後の行方は、、、、、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 08:00:00
6781文字
会話率:53%
自らを〇の戦士だと疑わない紳士アラマキハルタ(35歳)。
夜な夜なファイ〇の練習を行い、近所の子供たちからは「ファイ〇おじさん」と呼ばれる逸材だ。
そんな彼は突如黒い靄に包まれ、惜しまれつつもこの世を去ることになる。
なんやかんやあって頑
張る紳士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 11:17:42
1672文字
会話率:12%
無職で何もかも失い生きてるだけの男「霧」
そんな彼は深夜 外出中 異様な光景を目撃し
謎の黒い靄に視界を覆われ倒れてしまう
彼は知らない部屋で目覚め
見知らぬ女性に介抱されていた
彼が目覚めて第一声で異常に気付く
女の子になっていると
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 05:59:20
2445文字
会話率:85%
ある日部活動のため学校に向かっていた主人公の立花雷斗。その途中昼食を忘れたことに気付き、どうするか考えていたちょうどそのとき、弁当を届けにきた妹の立花このはに呼び止められる。いつも通りのやり取りをしつつこのはと一緒に学校に向かっていたが、
唐突に誰かの悲鳴が雷斗の耳に入った。その声のことがなぜか気になった雷斗は気がつくとその声の聞こえた方向に向かい始めていた。このははあきれながらも雷斗のあとを追いかけた。声の発信源とおぼしきところに限りなく近い角を曲がったとき、その先には黒い靄が広がっていた。二人は勢い余ってその黒い靄の中に突っ込んでしまう。気がつくと二人は見たこともない場所にいた。
二人とも状況が飲み込みきれず少しパニックになってしまったが、なんとか気持ちを取り直したところで雷斗の耳にさっきの声の主の悲鳴が聞こえた。雷斗はまたその声の方向に走り出した。なんとか声のした場所へとたどり着いた雷斗はさっきからの声の主である少女を見つけた。少女を見た瞬間雷斗はその少女に見とれていたが、その少女がたくさんの人に囲まれていることに気がついた。何となく状況を飲み込んだ雷斗は少女のもとへと向かい、囲んでいた人々を追い払った。助けた少女エリーに感謝の気持ちとして自宅へと招待されるが、話を聞いているうちにエリーは雷斗たちの迷い込んだ国の王女だということが分かった。その道中やエリーの自宅である王城に着いたあとなどに、雷斗は自分たちが異世界に来てしまっていることと自分にまつわる今まで知らなかった事実を知ることになった。
元の世界への帰り方が分からない現状で、雷斗とこのははこの先どうするかを決めなければならない。いろいろな情報に悩み考えぬいた結果、雷斗は自分の心に従い、今一番大切で一目惚れした相手であるエリーを守るために騎士を目指すことを決める。自らの目指すものへの歩みを始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 13:39:10
40657文字
会話率:49%
目が覚めると自分の記憶を失い、美形の5人が目の前にいた。幼馴染と後輩、親友に親戚、そして病院に運んでくれた青年の5人。
そこから僕(主人公は女性です)の周りで不可解な出来事が襲う。裸眼で見渡せば黒い靄。巷を騒がせる「髪切り魔」との遭遇。美形
5人もくせ者揃い。皆から恐れられている親友に、親戚と名乗っていたのに親戚じゃなかったり、助けてくれた青年と所々で偶然に出会うし、幼馴染なのに誰もその事実を知らないし、後輩君の行動も……そして夢の中でしか会えない女性は誰!?
前世が絡んだ現代ファンタジーです。
別のサイトで乗せていた話で、こういう話も受け入れてくれるのかな?と投稿してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 18:00:00
145631文字
会話率:41%
卑猥遊(ひわいあそび)がエロゲ会社に入社して1か月経ったある時、突然黒い靄(もや)によって世界が、地球が終わりを告げた。
死んでしまったと思っていたが、目を開けるとそこは夢にまで見たファンタジーの世界だった。
だがしかし、遊、ウェア姉妹に待
っていたのはゲームのない残酷な現実だけだった。
「ワタシは、ワタシたちは、この世界でエロゲを作る!」
そして彼女たちの新たな人生が始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 00:00:00
17166文字
会話率:49%
バレンタインに出遅れた黒い靄と、ベランダで煙草を吸っていた女の人の話です。
最終更新:2016-02-23 22:32:39
663文字
会話率:64%
毎日を暇していた駄目男 三川葉月はいつもどうり過ごしていた。そんなある日珈琲を飲んでいると突然真っ黒い靄に包まれて異世界へ飛んでしまう?!異世界では非日常が日常で、異様が普通で?意味がわかななくなるほどおかしな人に出会い、でもそんな日常に憂
いを感じる三川葉月は帰る手段というものを忘れてしまい、別れを嫌がるようになってしまう・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 16:56:58
341文字
会話率:10%
高校生の傍ら金貸し業を営む少女、聖小影は、ある女生徒とのお茶を巡るいざこざで学園七不思議の一つ【融解の間】へと放置される。そこで彼女が出会ったのは、身体に溶け込む石と黒い靄から出現する化け物、そしてそれを撃退した二体の天使だった。天使に助
けられた彼女は天使から聖戦士になるよう頼まれ、倒した敵に見合った金額を支払うことを条件にこれを了承する。融解の間で身体に溶け込んだ時空石内に存在しているらしいメルトと二人三脚で、彼女の魔物との戦いが幕を開けるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 09:31:27
92182文字
会話率:25%
緑あふれる深き山の奥に、その洞窟はあった。
大人三人が並んで歩ける幅の入り口を空けたその洞窟は、薄っすらと、黒い靄の様な瘴気を吐き出していた。
そう、この洞窟の正体は、多くの魔が蠢く、ダンジョンである。
「出鱈目こいてんじゃ
ねーです、このボケマスター!」
「いって、これから現実になるんだよ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-24 00:00:00
12777文字
会話率:54%
私は18歳の誕生日から正体不明の黒い靄の様なものに何度も何度も何度も追いかけられる夢を見続けていたの!正しくストーカー!
安眠妨害反対!!!
しかし、それは母からのプレゼントだって言うのよ?
有りえないから!!!何なのよそれは!!!
・・・
・元気なヒロインのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-10 20:41:59
26662文字
会話率:30%