風鈴の音、迷い、あなたの場所
最終更新:2023-08-01 07:56:15
287文字
会話率:0%
風鈴の音、夏が過ぎてゆく
最終更新:2023-03-05 12:57:56
300文字
会話率:0%
ある日、帰り道で風鈴の音を聞いた男。
その時に昔聞いたおばあちゃんの話を思い出して……?
最終更新:2023-07-10 00:04:43
1250文字
会話率:25%
夏の夜。風鈴の音と鬼。
キーワード:
最終更新:2023-07-05 15:30:01
2125文字
会話率:13%
忘れられない歌があった。ただ、何の曲か誰の曲かがどうしても思い出せない。もどかしさを感じながら過ごした約20年後の夏、ようやくそれを知っている人に会えた。音楽と人を結ぶヒューマンドラマ。
最終更新:2023-07-03 23:40:34
2953文字
会話率:4%
古語と現代文が入り混じった詩ですー!
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最終更新:2023-07-02 15:27:42
220文字
会話率:0%
ロレスは小さな村で生まれ育った。そこはクヤタ村と呼ばれ、外の交流の少ない和な場所。ロレスの父、トリエスタは息子を連れ、時々村の外へと足を伸ばし散歩をしていた。そんな平凡な日々を過ごしていたある日、ロレスが十歳の頃、トリエスタは死んでしまう
。それは突然だった。二人が訪れた港町ルークスが、町ごと正体不明の集団に襲われたのだ。それに運悪く巻き込まれた親子。息子を救う為、トリエスタは自身の身を犠牲にした。ロレスはこの惨劇と、その時感じた憎悪を忘れる事はなかった。そして、十七歳になったロレスは、沢山の思い出が染み付いたクヤタ村を出ると、仇討ちの旅を始めた。
旅の途中で出会った謎の少女インディア、魔剣士と名乗るリヴァラ。そして、二つの種族。彼らとの出会いが、ロレスの運命を大きく変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:24:16
178684文字
会話率:63%
「このクラスに、皇家の血縁が紛れ込んでいる」
六道術(リクどうじゅつ)という超常の力が当たり前となった現代。
新学期を迎えた劉邦院(りゅうほういん)学園の二年C組に暮神紅理亞(くれがみ くりあ)という新任教師が担任となった。
クラスで
変人扱いされてるけど洞察力に優れた椋帷(むくのき とばり)は瞬時に暮神紅理亞がただの教師でないことを見抜く。
実は暮神紅理亞は皇家の暗部の人間で、二年C組の中に隠れた皇家の血縁を探るために来たスパイだった。
名家の御嬢様・暁風鈴(あかつき ふうりん)、元名家で強さを求める木戸見凌駕(きどみ りょうが)、正義感に満ちた努力家・新甲斐岳耶(しんかい がくや)、その他多くの生徒と数々の組織の思惑が交差する計略と謀略に満ちたストーリーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 18:48:54
20530文字
会話率:44%
バカッターに巻き込まれてSNSが炎上した大学生、風見(かざみ)。
人付き合いに嫌気の差した風見は、大学にも行かず、家に引き篭もる生活を送ることとなったが、7月の初旬に一人の少女と出会った。
「夜分遅くにすみません。警察ですか? あの、家
に知らない女が居るんですけど」
帰宅直後の風見は少女、風鈴(ふうりん)を即行で通報したのだったーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 23:48:32
25928文字
会話率:52%
昭和51年、日本はオイルショックのあと不況であえいでいた。鳶職である道場圭太はビル建設の鉄骨のうえで汗を流していた。地上30メートルの上から下方の町並みを見おろすと、そこには15年前に飛び出した家があった。見下ろす父の龍吾の家は、高齢化と
ともに寂れていく町とどうように古びて、隣に建つ龍吾の経営していた土建会社も看板をおろしていた。
建設現場に立つ圭太とは対照的に、老身の龍吾は寂れた家の中で病で伏せていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 10:00:00
45251文字
会話率:18%
昭和51年、鳶職(とびしょく)の俺はビル建設の現場にいた。
俺が立つ鉄骨は三十メートル以上の高さになる。ロープに命綱である安全帯をひっかけて、肩幅もない狭い鉄骨のうえを歩く。
中学卒業とともに家を飛び出した俺は、職を転々とするうちにド
ヤ街に流れついた。そこで、日雇いの仕事をするうちに、今の親方の鷲崎さんに拾われて本職の鳶となった。
ところが今度の現場はどうだい。俺が飛び出した家の真ん前なのだ。れこれ十五年間、一度も帰っていない俺の家だ。
そして、隣の小さな三階建ての煤けたビル――。遠目にも、壁にいくつもの亀裂が走っている。会社の看板も外され、今では使用されていない。そこで、昔、俺の親父が土建屋をやっていた。
その家には若くして死んだ母親の記憶もあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 11:00:00
9741文字
会話率:7%
ペットみたいな風鈴を売っている魔法道具店の話。アイテムから物語をふくらませる試み。(※重複投稿作品)
最終更新:2022-07-14 06:00:00
893文字
会話率:0%
ちょっとしたスペースがあればできる、暑さ対策のお話です。
最終更新:2022-07-05 20:36:52
1881文字
会話率:0%
この村の風車は、回らない。
とある盆地に佇む、一年を通してほぼ無風の村。そこがナツミの生まれ故郷。
この村には、いにしえからの民族風習として、村のいたるところに風車が飾ってある。
「私は、おじいちゃんが大嫌いだ」
ナツミは、
認知症の祖母を残して、半年前に心筋梗塞でしんだ祖父を、今でも恨んでいた。
夏の始まりに、風吹かぬ村で起きた、摩訶不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 10:05:34
5861文字
会話率:33%
20代半ば
世にいう
【幸せな結婚】を手に入れた私
その中で目の当たりにした壮絶な現実との闘い
そんなウソのような本当にあった私の結婚日記
最終更新:2022-07-01 21:00:00
381文字
会話率:29%
ずらりと並べられた風鈴鳥居
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最終更新:2022-06-16 23:00:00
203文字
会話率:0%
地球に降り立った宇宙人『アレフ・シーナ』
地球で観測された謎エネルギー反応を調査するべくやって来たが、証拠も何も掴めず難航。
そんな中、不可思議な少年と出会う。
彼の名は『咲山風璃』ごく普通の中学生。
しかし、彼の正体は風鈴使いと
いう術者であった。
後に二人は共に行動するようになり、地球で起こる様々な事件と渡り合う。
これは霊的、超常的、科学的、あらゆる種類の技能を持った者達の戦いを描いたストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 05:00:00
17958文字
会話率:62%
夏が、やって来た。この音とともに、夏の世界が広がる。
最終更新:2022-06-02 23:20:36
300文字
会話率:0%
ー 夕涼みのお供にでも ー
最終更新:2022-05-28 16:18:17
202文字
会話率:0%
毎日が退屈な主人公、斉藤日向は何もかもやる気になれない。高校生というのに、未来に理想像なんてものは彼の性格からして出来やしない。ぱっとしない日常にも飽きていたころ、突如として現れたのは早乙女みやびという女子だった。みやびは明るく気さくな性格
の持ち主。しかし、どこか漂っている闇。日向のモットー《深追いはしない》により、それは触れなかった。かくしごとだらけで、いつか本音を言えるかな、なんて。純粋に、日向はみやびと過ごす時間が楽しかった。そう思った。それだけだった。嗚呼、神様は、なんて無情なのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 20:03:05
4373文字
会話率:50%
彼女は、ボロボロになったコートを見ながら思い出した。かつて、女児奴隷だった自分を助けてくれた、ある男の人の事を。
彼女は、目の前に広がる大自然を見ながら思い出した。かつて彼と共に過ごした、その毎日の事を。
彼女は、思い出した。
貴方と一緒
に聞いたあの風鈴の音を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 16:25:50
6792文字
会話率:12%
ある日の快晴の日の事だ。
太陽は空高く上り、真上を見ると邪魔する雲の姿もなく、ただ遠くずっと遠くに夏の風物詩である入道雲がニョキニョキと背伸びをしている。
どこかで、風鈴の音が聞こえ、玄関に水を撒くそんなありふれた夏の日常の中、ある一家は破
滅した。
「ねえお母さんなんでお父さんは帰ってこないの?」
「お父さんはね空に帰ったんだよ」
「じゃなんでお父さんはテレビに出ているの?」
「それはね……………」
それを聞いた小学校低学年の頃の俺は、ただ泣いた、
泣き叫んだ何日も何日も。
その理由は圧倒的に父が悪かったのだか普段の父からは想像がつきにくく、とても疑問だらけの事だった。
これを父の三周忌の時に探偵をやっている叔父さんに相談した。
どうやら叔父さんは叔父さんであの事件に不自然さを覚え独自に調査をしているようだった。
そして、その事実を聞いた時俺は、悍しいほどの殺意を感じ絶対に殺してやると誓った。
これは、俺の恋の物語であり復讐の物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 00:00:00
2463文字
会話率:11%