過去に嫌な事があって以来、ずっと野暮ったい姿のままの桃子。大学に入学してから、趣味にしているゲームのサークルに入部して謳歌する桃子に、同じ学年で同じ学部、そしてまさかの同じサークルの王子が接近してくる。しかもなんかちょっと頭おかしい感
じで。
必死で逃げる桃子を逃がさんとばかりに猛攻を仕掛ける王子から、無事に逃げることが出来るのか。
…でもまあ無理ですよねっていうお話です。
フワッとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 04:56:02
13105文字
会話率:36%
球は速いがノーコンだった僕は野球部をクビになる。
帰宅部になろうかと思っていると幼馴染の女の子に陸上部に誘われる。
その幼馴染は昔一緒に甲子園を目指そうと言っていたスポーツ万能少女だった。
陸上の知識のない僕は彼女に色々教わりながら
インターハイを目指す。
そんな2人の青春ラブコメディー。
2人はお泊り・・・
違った(汗)
インターハイに行けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 08:09:57
172787文字
会話率:52%
時代は遥か未来。
日本は高度な技術発展を遂げていた。
人々の暮らしは豊かになり、都市のビルはより高く、より巨大になっていった。ビル同士を繋ぐ回廊が生まれ、空中を利用した新たな交通手段が生まれ、上層の人々はますます豊かな暮らしを送ってい
た。
ビル群の最上部はガラス張りの豪華な回廊が並び、輝くネオンが絶え間なく光を放っている。空気は清潔で、まるで作り物のような世界だった。空中回廊に漂う香りすら人工的に調整され、どこか冷たさを感じさせるほどに完璧だった。
上層のガラス張りのビルは、太陽光を反射して眩いばかりの白銀の輝きを放っていた。
だが、その下層では、日光がほとんど届かず、陰鬱な空気が街を覆っていた。徐々に地面へと近づくにつれ、錆びたパイプや崩れた壁、荒廃した通りが次第にその存在を主張し始める。
その光僅かな最下層はまるで別の世界。空気は重く、錆びた鉄の匂いが漂い、地面には長く放置された廃墟が放置されていた。ひび割れた路面には雑草が生え、路地には壊れたドローンの残骸が無造作に放置され、不穏な緊張感を漂わせていた。
そして、その下層では貧しい人々が身を寄せ合っている。
AIの進化により、中間層だった人々の仕事は無くなり、貧富の差は拡大する一方だ。
その中をバイクで走り抜ける一人の少年。
これはそんな世界で生きる、彼らの物語である────。
※カクヨムにも挙げています。そちらの方が更新が速いので最新話が読みたい方はそちらのご確認をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 15:24:23
7132文字
会話率:30%
象牙色の研究棟の奥深く、モニター画面を食い入るように見つめる目が二つ。映し出されているのはモニターの設置場所から数メートル離れた防爆および漏洩管理が施された隔離ドラフト内のCCDカメラ映像。リアルタイムでのその変化の動きは緩慢だったが、こ
れまでの動きの数千倍は速い。より正確に言えば、約一〇〇〇倍から五〇〇〇倍の堆積スピードだ。
「これなら使える……」と胸の裡で呟いて、研究担当員はダブル、トリプル・チェックをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 08:17:45
28506文字
会話率:43%
数多の冒険者が命を賭けて挑む場所、それがダンジョン。今日もまた、ダンジョンを制覇すべく一組のパーティが勇ましく足を踏み入れる。そこは命知らずの冒険者たちが挑み、怪物たちが闊歩する危険の巣窟だ。
今日もまた一つのパーティーが壊滅していき、次の
パーティーもそうなるはずだった―――だが、やってきたのはタンクもサポートもいない異色のパーティ。物理特化のサムライ、魔法特化のエンシェントウィザード、状態異常特化のアサシン、そして攻撃ステータスが高い謎の冒険者。常識を覆すこのパーティが、次々と伝説級のモンスターを打ち倒し、圧倒的なスピードでダンジョンを攻略していく!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 21:22:30
2631文字
会話率:56%
女侯爵ヘレネの夫は別邸に息子と同い年の愛人を囲っている。夫とは政略結婚なので愛という愛はない。仲睦まじく庭を歩く二人を見ても何も思わない。しかし、愛人が別邸に来てから化粧品の減りが速い。どうやら侍女を買収し、ヘレネのものを盗んでいるようだ。
ヘレネは侍女であり、友人のラモーナへ相談する。ヘレネから相談を受けたラモーナはある策を講じて……
全三話。中編よりの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 13:26:08
13976文字
会話率:37%
光より速いものは存在しないはずの宇宙。
だけど、スペースオペラにおいてはそんな理論などどこへやら☆彡
楽しい物語の世界の設定はいかに?
最終更新:2024-09-10 06:23:18
700文字
会話率:0%
「お前はもうこのパーティから抜けてもらう」
長年連れ添ったグレンに戦力外通告を受けた、ぼく、ラビ。悲しみに暮れながらも一人で生きていこうと決意する。
最弱の魔物と言われるホーンラビットが頑張って生き抜く物語。いや、パーティに入ってたので
ある程度強くはなってるんだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 15:00:00
384095文字
会話率:59%
「足が速いとモテるのは小学生までだろ」
足が速いだけの男の冒険が今始まる!
最終更新:2024-08-02 17:19:45
2795文字
会話率:48%
元陸上選手の東剣(あずま けん)=「アズケン」は、幼馴染みの皇族「ナナ」こと菜々子(ななこ)内親王に関する街頭インタビューに答えただけで、なぜか突然、公安警察から追われる身となってしまう。
混乱するばかりの彼に救いの手を差し伸べたのは、
なんとナナそっくりの声や性格をしたAIだった!
謎のAI「ナナ・アリー」とともに逃亡を続けるアズケンは、真相を解明して本物のナナに再会できるのか!? 数十年後の日本を舞台に、『世界で二番目に速い男』が走る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:44:36
107852文字
会話率:49%
映画研究部に所属する、高校三年生の井出冬馬(いで とうま)。
中学時代のトラウマと元来のビビリな性格が相まって、青い春を経験しないまま過ごしていた。だが、新一年生の春香が映研部に入部してきたことで、ビビリから卒業したいと思うように。
「足が
速い人に憧れる」という春香の言葉を信じて、体育祭でいいところを見せて勢いで告白しようと意気込んでいた。だが体育祭前日、隣の席の強面寡黙男子、佐藤日向(さとう ひなた)が落としたスケッチブックを拾おうとして激突。更には、滑って転んで足首まで捻ってしまうという大惨事に。
そんな中迎えた体育祭。悲しい結果に落ち込む冬馬がひとり教室に戻ると、何故か教室にいた日向に「その怪我は俺のせいか」と詰め寄られる。
常に人を睨んで眉間に皺が寄っている日向にビビりまくっていた冬馬に、日向は「下僕と呼んでくれ」ととんでもない提案をしてきて――?
アオハルBL、強面寡黙同級生xビビリ。ハピエンです
※スパダリは出てきません
※冒頭、女子が好きな表現が入りますが、長くは続きません
※固定CP折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 06:12:50
115256文字
会話率:38%
むかしむかしあるところに、とびきり足の遅いウサギと、とびきり足の速いカメがおりました。
最終更新:2024-05-29 10:30:00
1598文字
会話率:45%
あやかしはびこる帝都にて、ひとりの没落華族令嬢がいた。
異国出身の母を持つ金髪碧眼の美しい娘まりあは、屋敷にあやかしを匿う公爵、山上装二郎に目を付けられてしまう。
逃げ足の速いまりあを装二郎は気に入り、花嫁に迎えた。
ある契約と引き換えに結
婚したものの、山上家は普通の家ではなかった。
広い屋敷にタヌキやキツネのあやかしがいて、人の姿はないのに、部屋はピカピカ。
親戚どころか、親兄弟一人訪ねてこなくて。
あやかし屋敷は不思議なことばかり。
夫となった装二郎は昼間から眠そう。
こうなったら、まりあ自身がしっかりするしかない。
虐げられていた、タヌキやキツネ、ついでに昼行灯な夫は私が守ります!
契約花嫁の、愛と正義の奮闘物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:00:00
103420文字
会話率:36%
命の値段が一円玉より軽い。そう言われるほど理不尽な死が頻発するクソゲー「dark sword man」、通称「駄剣」にそっくりな世界に突如放り出されてしまった裕二。
金なし、武器なし、装備なし。チートも魔法もありゃしない。不死の主人公と違
って、ただの人間の裕二はゲームと違って死んだらそれまで。
なのに、チュートリアルステージから死亡前提の強すぎる敵、意地悪な罠、巨大なボス、そして理不尽なバグと元NPCが裕二を待ち受ける。
だというのに、チュートリアルステージを抜けなきゃ、レベルアップすら出来ない鬼畜仕様。こんなステじゃ、最下級魔法も撃てやしねぇ!
「うわっ!? 床に見えるけど穴じゃないですかここ!?」
「そこ、テクスチャ抜けてるぞ」
「あの、裕二さんはどうして後ろを向いて歩いていらっしゃるんです?」
「その方がスタミナ回復が速いからだ」
果たして裕二は、なけなしのゲーム知識だけで、バットエンドだらけのこの世界を生き延びることが出来るのでしょうか? こう、ご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
832217文字
会話率:39%
父が腰巾着をしていた相手の家に、都合よく使われるために嫁がされたマリーゼ。
虐げられる日々の中、夫の愛人に殺されかけたのをきっかけに、古い記憶が蘇った。
そうだ! 私は前世で虐げられて殺されて、怒りで昇天できずに三百年ほど地縛霊になって、こ
の世に留まっていたのだ。
せっかく生まれ変わったのに、私はまた虐げられている。
しかも大切な人の命まで奪われてしまうなんて……こうなったら亡霊時代の能力を生かして、私、復讐します!
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 12:08:03
130948文字
会話率:27%
突然に異世界召喚されたちょっぴり人より傷の治りが速いだけのフツーの男子高校生“ヨミ”は、召喚早々にさっくり殺されてアンデッド化してしまう。
しかし、死者となったヨミには死とは正反対の存在にある“聖魔導”の才覚があった。
生と死の中に揺
れ動くヨミの命が巻き起こす、感動の異世界ファンタジー!
になる予定です。
異世界もの、書いてみたかったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 01:04:08
183464文字
会話率:54%
「じゃあまあ、えー、まずはかんぱーい!」
「おー」
「うぃー」
とある夏の夜。集まった三人。彼らは中学時代からの友人。しかし、進路や仕事の都合で中々会うことはなく、こうして二十歳を越え、酒を酌み交わすのは今回が初。どこか喜びと気恥ずかし
さを覚えていた。
「と、さっそく始めちゃいますか! な!」
「えー? いや、言ってもこの三人で会うの久々だしさ、まずは世間話とかさ。なあ? いや、お前、ペース速いな!」
「んー? ふふふふふへへへへ」
「はははっ、そうそう。酔いが回らないうちにさ。さ、さ、お前から頼むよ」
「なんで俺が一番手なんだよ。お前が言い出しっぺなんだからお前が話せよ」
「そもそもなんだっけぇ?」
「はーい! 怪談話たいかぁぁぁぁーい! 開催です!」
「いや、雰囲気」
「ああ、そうだったねぇ」
「いいからいいから、さささ、どうぞどうぞ」
「まあ、俺も用意してきたからいいけどさ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 11:00:00
3989文字
会話率:81%
はい、みんなちゅうもーく。さあ、机に顔を伏せるんだ。
そうだ、早く帰って遊びたいもんな。
先生も小学生の頃、そうだったよ。でな、帰りたいならな
この帰りの会を終わらせなきゃならない。
うん、そうだ。いいぞ、全員伏せたな。
よし、それじ
ゃあな、もう噂には聞いているだろうが
みんながお家から持ってきてくれた給食費が無くなったんだ。
全員分な。ああっとまだ動くなよ。んでな、何か知っている人はいるかなっと速いな。
もう手を上げたかと思ったらおおおお……先生、天気図を見た気分になったよ。
いや、ほら、矢印が出るだろ? 風の向きとかさ。
全員が一人を指さして、これは圧巻だな……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 15:00:00
2680文字
会話率:0%
二十一世紀もあと数年を残すのみとなった西暦2096年……
一つの配信チャンネルが世界の動画再生数ランキングのトップを独占していた。
その名も『# Bad Speed Brigander (ハッシュタグ バッド スピード ブリガンダー
)』
“多目的多脚探索重機” 通称『モーターゴーレム』が、道なき道を立体機動で駆け抜ける対戦型レースは、〘どちらが速いのか?〙というシンプルなギャンブルシステムと相まって……世紀末の閉塞した世界を熱狂させた。
規定容量の燃料(リソース)から極限までエネルギーを絞り出す……ヘビーカスタムされた“ジェネレーターパック”。
あらゆる路面に喰い付き火花を撒き散らす……特殊複合繊維の“スパイク・クローラー”。
機体バランスを整え、レースでの『攻防』を担う……高精度の“ハイトルクマニピュレーター”。
巨大なコストを掛けるトップチームから、数人の仲間が集まって生まれたプライベータまで……
莫大な配信報酬とプライドを賭けた“スピードで武装した盗賊達《バッドスピード・ブリガンダー》”は、今宵も道なき道を駆け抜ける……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:14:59
49271文字
会話率:46%
山里生まれの足の速い少女が成長し、やがて母となり双子の女の子が生まれた。しかしその双子の一人と別れる事になり...母と娘の愛の物語。
最終更新:2024-01-20 20:09:41
22964文字
会話率:39%
山里生まれの足の速い少女が成長し、やがて母となり双子の女の子が生まれた。しかしその双子の一人と別れる事になり...母と娘の愛の物語。
最終更新:2024-01-20 20:07:51
33270文字
会話率:38%
王女の座を奪った男がいた。それは王女補佐官という立場を利用し、さらに非道な国家運営をしていた。もうすぐ14歳になる王女リーディアがまだ幼いという理由をつけて。そんな奴に俺は転生し、腐った国を変えていくことに!?
※カクヨムの方が更新ペース
が速いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:28:32
7059文字
会話率:28%