高校三年の夏、神社へと立ち寄った僕はなぜか神様の魂のかけらに触れてしまった。
左手には謎の呪文のような文字が浮いている。
そうして始まった腕を元に戻すための神様との旅、だがそこには野望が隠れていた。
最終更新:2022-01-24 17:07:36
13158文字
会話率:53%
ちょっとだけ触れてしまった。ちょっとだけぶつけてしまった。ちょっとだけ噛んでしまった。
私のせいじゃなかった筈なのに、それでも私がめくってしまった。
そんな些細な「ササクレ」は、真っ赤に腫れながらじんじん痛み続ける。
あなたが悪くなくても、
軽い気持ちでめくらないように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 18:30:02
2545文字
会話率:0%
思いがけず世界の真理に触れてしまった準ひきこもりの大学生、月島緋色。
宇宙の外側で出会った天使に頼まれる形で現実世界とは別宇宙、即ち異世界へと旅立つこととなる。
魔法の存在する異世界において『あらゆる魔法を無効化する』という、一見するとチー
トすぎる能力を天使から授かるが、その能力は実はかなりの諸刃の剣であった……。
※本作品タイトルは『アインジヒトの宙(そら)』と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 17:31:55
8219文字
会話率:21%
俺は乙女ゲームが趣味のごく普通の30代男性。今日も仕事のストレスをイケメンを落とすことで晴らしていた。
しかし、その趣味が女神の逆鱗に触れてしまった。乙女ゲームの原作世界に落とされた俺は浮浪者寸前で行き倒れそうになっていたがたまたま入った魔
法道具の店で運命の出会いを果たす。
そこにあったのは着ると他人から美少女に見えるようになる学生服だった。運命の出会いに俺はすぐさま全財産を投じて手に入れた。
俺はこの魔法の学生服と乙女ゲームの知識をフル活用し、学院に通う王子様を落として玉の輿を狙うのだ。
大丈夫いけるいける、割と脚には自信あるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 18:03:00
209813文字
会話率:40%
かつて異世界に勇者として召喚された男子高校生桐生蒼矢は召喚された世界で様々な経験を積む中で元居た世界の女性運が悪い事に気付く。パシリのようにしか思っていない姉やクラスメイト。ウザイと日に何度も思うような後輩や別のクラスメイトに辟易していた彼
にとって、優しい王女、厳しくも優しいパーティーメンバー達に触れてしまった事で、帰還した後男として元居た世界で枯れてしまっていた。そんな蒼矢を見た彼女達は「自分のせいなの」と思い始め元通りの彼に戻ってもらおうとそれぞれが画策するのだが・・・
※次の投稿迄の間がリアルの関係で空くかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 09:00:00
355180文字
会話率:72%
俺は、東京陰陽塾摩天楼に通う学生。
陰陽塾の屋上にある、五芒星を触れてしまった俺は、封印されていた怪異を解き放ってしまった。
その怪異はとても禍々しく、その美しさに一瞬で魅力された。
怪異の正体は少女だった。
「あ………や
……あ……た………こ……て」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 03:58:56
337文字
会話率:20%
死神にもいくつかのタブーが存在する。一つ、人間の寿命を延ばしてはならない。一つ、人間との間に子をなしてはならない。一つ、タブーを犯した死神を匿ってはならない。タブーを犯した死神の末路はいつだって悲惨なものになる。
この話は、タブーに触れて
しまった、はぐれ者の死神たちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 22:21:28
62586文字
会話率:54%
触れてはいけないところに触れてしまった考察エッセイ。
今回のテーマは「ハーレム」となります。
いつも以上に個人の主観と偏見が強烈に盛り込まれた内容となっておりますのでご注意ください。
最終更新:2021-02-08 18:11:19
8742文字
会話率:1%
感情を持たないはずのモンスター。
死ぬ寸前に人の愛に触れてしまった。
しばらくして目覚めると、最下級の不死種スケルトンに生まれ変わっていた。死ぬ直前に感じた温かい何かにもう一度触れるために、進化をして人間に近づくことを決心する。
モンス
ターと人間の叶うはずのない恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 22:13:40
3500文字
会話率:14%
女の子があまりにも可愛くて、見惚れていたら気持ち悪がられてしまった男の子。
男の子は謝ったのだが、そこで不運にも電車が揺れ、男の子の手が女の子の肩に触れてしまった。
もちろん女の子からは痴漢だと思われてしまう始末。
こんな最悪な状態か
ら始まる恋の物語。
恋はどんな状態からでも始まるのです。
初投稿です。誤字脱字、わかりにくいなど、批評があれば役に立ちます。
毎日1話ずつ投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:16:19
6645文字
会話率:44%
─────
私は知らなかった。
遥か昔、人と魔女、吸血鬼、狼人間や人外と呼ばれるすべての者たちが肩を並べながら歩いていたことを。
時には笑い合い、時には喧嘩して、時には愛し合い、なによりも信頼し合って暮らしていた。
そんなことも知らなか
った。
ほんとうの世界に触れてしまったとき、世界は変わっていた。私は何もできない人だと痛感するばかり。
でも、抗い闘う人外たちの末裔を目にすると何かできるんじゃないかと悩む。
当たり前だけれど、何もできはしない。
だからこそ、私のホームグランドである小説で闘おうと思う。
─────
私は佐々木 恵(ささき けい)。
ぱっとしない日本の小説家。
世界が変化しようとも、日常は傍にある。
そのことを書き記していきたいと、真に願っている。
いつか、こんな時代があったんだと言われるような世代が微笑むように。
週一回以上更新予定。
更新時間はAM2時 か AM5時。
※他サイトさまでも投稿しています。そちらは改稿しての投稿です。話の流れは変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 05:00:00
113356文字
会話率:19%
【書籍化&WEB版完結】
性別を偽り王子として生きてきたエディ。
ある日怪我をして、貴族の青年・ハロルドに服を脱がされた結果、女性であることがバレてしまう。
男として育ったがさつな王女など、政略結婚の道具として使えない。――王家の厄介者とな
る。
そんな彼女の結婚相手が、性別バレのきっかけであるハロルドに決まる。治療のためだったのに、王女の肌に触れてしまった責任を取らされたのだ。
彼にとって不本意な結婚に違いないと考えたエディは、ハロルドのために悪妻となり離婚をめざす。
けれどエディの悪妻計画は、とにかく寛容なハロルドには通用しないのだった!
前半ややドアマット、後半は悪妻をめざし奮闘するヒロインが、ぜんぜん離婚するつもりのないヒーローに翻弄されるお話です。
※カクヨムにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 12:02:36
206236文字
会話率:35%
俺の友達、久保田君はちょっとヘン。だけど、隣にいるとホッとできる唯一の友達。
平凡な大学生活から久保田君をルームシェアに誘ったことから「久保田君」の「謎」に
触れてしまった俺は―――。
―――日常の謎が「友達」でも構わないでしょうか?
※
「ノベルアップ+」「カクヨム」でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 11:26:52
11211文字
会話率:23%
地頭方志光(じとうかたしこう)は人付き合いが苦手な高校三年生。
田舎で祖父母とひっそり暮らしていた少年は、ある夏の日に、顔すら知らない実父死亡のニュースを門真麻衣という女性弁護士から電話で知らされる。
手続きさえ踏めば、亡父の莫大
な遺産を相続できると麻衣から聞いた少年は、喜び勇んで東京に出てきたものの、彼女と会う前から黄色い雨合羽を着た大男につきまとわれる羽目になる。
父親の遺産には、常人では決して理解できない負の側面があったのだ。
〝それ〟に触れてしまった志光は、人間を続けるか止めるかの選択に直面する……。
※本作品はマルチ投稿となります。
※本作品の前書き部分には、表紙に該当する挿絵があります。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 18:00:00
584677文字
会話率:64%
そう、私は決めた
そう、決めてしまったのだ
関わらないって決めてたのに、もう触れてしまったら
後戻りなんてできるはずない
悪役令嬢がこんなに可愛いなんて聞いてない!!
最終更新:2020-06-21 21:13:27
278文字
会話率:56%
忘れられない、恋をした。
初めて、本当の恋を知った。
好きだったんだ。
ただ、それだけだったんだ。
この気持ちを、私は知らなかった。
辛かった。
それでも、美しい世界に惹かれて。
私は、その感情に、触れてしまった。
***
とりあえず完結に
していますが、ほかの人視点をまた書くつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 22:55:41
3889文字
会話率:17%
マリージュア・グレースは、階段から落ちた衝撃で前世の記憶を思いだした。
それは前世の、柊 美琴の記憶であり、美琴がドはまりしていた『王宮帝華‐君に出会って恋を知る‐』というスマホアプリゲームであることを思い出した。同時に、自分がそのゲームの
主要キャラである悪役令嬢ということに気づき絶望するのだった。
それもそのはず、マリージュア・グレースとは普通の悪役令嬢ではなかったからだ。
―――――成人の18歳までに初恋を実らせなければ呪いに蝕まれ灰になって消えてしまう。
数百年前に魔女の禁忌に触れてしまったマリージュアの祖先のことを幼い頃より聞かされてきたために、マリージュアは生きることを諦め始めていた。
しかし前世で推していたキャラ、(死亡フラグ持ち)のノア・マグレガン様がまだ生きていることを知ったマリージュアは自分の余命も気にせずにノアの死亡フラグを陰ながらバッキバッキと折っていくのだった。
――――自己犠牲?利他主義?そんなの知ることか!!推しが生きていればそれでいいのです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 21:00:00
24346文字
会話率:24%
昔々、あるところに、とても好奇心旺盛な少女がおりました。少女は、ありとあらゆることに疑問を投げかけました。人々の髪色の違いや、身長、言語、歴史……少女には全てが疑問の種でした。
その好奇心から、少女にかかれば、秘密にしていることもいつの間に
かすぐに暴かれてしまいます。
少女は好奇心のまま、ありとあらゆることを知りたがります。ある日、その衝動を抑えきれなかった少女は、村の人々が秘密にしている神の庵に忍び込み、神の秘宝を盗み出しました。少女にとってはそれが最も興味を引くものであったからです。しかし、そのことが神の怒りに触れました。
神は言いました、「その秘宝に触れてしまった以上、ここには置いてはおけぬ」
少女は、神の御技によって天上の世界から、異なる世界へと追放されてしまいます。それが少女に課された罰でありました。
しかし、少女は最後の最後まで自身が不幸とは思えませんでした。
たとえ天上の世界を追放されようと、頭を埋め尽くしていた疑問が全て解決したからです。
少女が盗み出した神の秘宝とは、神の叡智でありました。それは世界の一であり、同時に世界の全でありました。
少女を追放した神は我に返ったあと、同時に少女を哀れみました。神が哀れんだのは、少女が世界を追放されたことではありません。一人の少女がその秘宝によって失われたことを哀れんだのです。
果たして、秘宝を盗み出した少女がその後どうなったのかは、秘宝を盗まれた神には、分からないことでありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 22:39:16
2108文字
会話率:33%
気が触れてしまったという小説家の話をする彼。
そんな話のどこが楽しいのか分からない私。
そんな話より、私には綺麗な花を飾ったこの花瓶の方が重要なのだ。
最終更新:2020-04-03 18:04:06
1200文字
会話率:26%
からからと 頭の中で音がする
誰かが落とした空き缶を 風が無邪気に転がしてるの?
いいえ それはあなたの風車
あの人の秘密に触れてしまった 哀しい一夜
涙がはらはら頬をつたい
声を殺した慟哭が 厚い壁をもつらぬく一夜
……
最終更新:2019-12-28 18:31:28
317文字
会話率:0%