長く片思いしていた親友に、彼氏ができてしまった。
自分の殻に閉じこもりきりで、友人もいない女子高生・風待莉亜。
彼女は、ただ一人の心の拠り所であった親友・日乃水姫に恋人ができてしまって、失意と嫉妬の学生生活を過ごしていた。
そんなある日
、放課後に足を運んだ美術室で、失恋して涙を流すあの日の自分が描かれた絵画を発見する。
絵の描き手であると名乗る生徒・葉月真宵に、胸の内を探られて動揺していた莉亜は、真宵の意味の分からない言い分に振り回された挙げ句、唇を奪われてしまう。
彼氏がいても気軽に行われ続けるボディタッチに、救われない期待感と、分かりきっている落胆を感じ続ける莉亜へ、度々ちょっかいを出す真宵。
彼女は、莉亜の水姫への想いを取引材料にして、「莉亜の絵を描かせてほしい」と頼むのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 13:00:00
119775文字
会話率:35%
幼少時の事故をきっかけにこの世のものではないものが見えるようになってしまった少女、秋空深月。
自分の殻に閉じこもり、世を嫌いながらもながらも、静かに祖母と暮らしていた深月はある日自分とは真反対の少女と出逢い交流を深めていく。
だがそこから思
わぬ形で怪事件に巻き込まれることとなり・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 20:28:02
202062文字
会話率:22%
魔法薬研究所で働くノアは、ある日、恋人の父親である侯爵に呼び出された。何故か若い美人の女性も同席していた。「彼女は息子の子供を妊娠している。息子とは別れてくれ」という寝耳に水の展開に驚く。というより、何故そんな重要な話を親と浮気相手にされる
のか?胎ました本人は何処だ?!この事にノアの家族も職場の同僚も大激怒。数日後に現れた恋人のライアンは「あの女とは結婚しない」と言うではないか。どうせ、男の自分には彼と家族になどなれない。ネガティブ思考に陥ったノアが自分の殻に閉じこもっている間に世間を巻き込んだ泥沼のスキャンダルが展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:00:00
80577文字
会話率:36%
私が自分を『物真似作家』と呼ぶ理由
最終更新:2023-05-01 09:31:15
837文字
会話率:4%
Vtuberをやっていた少年、花倉幸助は同じ事務所である人気Vtuberによって貶められ事務所から首を言い渡されてしまう。そんな中で同じような境遇にあったVの者が一気に3人も出てきた。
幸助に憧れて幸助が憧れた男
関りを取り戻すために追いか
けた少女
何もない自分に自信をつけたい少女
そして、自分の殻をさらに破って前を向きたい主人公
その4人がチームを組み何を追いかけていくのか。ゆっくりなようで早い人生を最大限に楽しんでいく、ラブコメっぽい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:09:11
9125文字
会話率:62%
魔女。それは世界で最も優れた種族で、人々のために尽力する心優しき存在。その多くは王都などの大きな街に住むため、森の中にある小さな村に住む主人公、アリス・メライアは遠くからその存在を眺める程度しかしたことがなかった。
そんなアリスが出会っ
たのは、森の奥深くに暮らしている『お菓子の魔女』だった。
彼女が年に一度行う世界めぐりの旅に、村の外に強く憧れを抱くアリスは着いていきたいと申し出る。優しい魔女は、仕事を手伝うことを条件に少女の願いを受け入れた。
少女は旅を通してどう成長し、どのような思想を抱くのだろうか。
これは、内気な少女が自分の殻を破り、親友の魔女の自殺を止めるまでの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 19:19:57
18376文字
会話率:54%
四月。無口しか居ない部活に無口な新入生がやって来る!
主人公の1人。寄見日和は、徹底した日和見主義。何かを決めるのは全部誰かの後。でもそれで良いと思っていた。自分はそういう人間だと思っていた。だけど、のこのことやってきた部活では誰も喋
る人が居ない。無言のまま過ごす長い時間は、日和見な自分自身と向き合う機会を与えてくれた。別に私が望んだ訳じゃない、好きで日和見な訳じゃない。そして今、この瞬間は自分の殻を破る為に決定的な瞬間だと気付くのだった。
ゆるいシリアス=ゆるシリ最新作!!
無口系で内向的な少女達が、自分の弱さと向き合う時に気付く、自分自身の強さと周りの人の優しさを描いたレティセンスドラマです♪
一話完結型で文字数多めで投稿してまいります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 03:00:00
61987文字
会話率:37%
大学三年生の礼央は人生の岐路に立っていた。企業戦士として第一線で働くことが成功の証であり、人生の最重要事項だと両親から幼少の頃から頭に叩き込まれていた。そしてその一流企業で順調に出世街道を登る父。しかし成功者であるはずの彼は口数も少なく、
人生に疲れ果てていた。その姿を目にした礼央は同じ道に進むことへの疑問を感じつつも、両親が敷いたそのレールの上を反抗することなく進んでいた。
ギターが大好きな礼央、だけどそれも良い企業に就職する為に母親から押さえつけらる。そんな彼とは反対に自分の夢が明確な友人拓。そして彼の友人のバンド「トッグネス」。彼らは夏休みにアフリカの孤児院のコンサートに招待され、拓もそこに同行することになっていた。そんな彼らから礼央は稀にみる音楽の才能の持ち主だと告げられる。
拓達との会話は礼央を混乱させた。両親の言う通りに一流企業に就職しないといけない義務感と新しく芽生えた希望の光。彼は昔父親が大学卒業後に訪れたという国、そして彼がそのことについて多くを語りたがらない国フィリピンに行くことを決意する。
十日間の予定だった旅行はそれ以上のものになった。偶然辿り着いたボラカイ島で彼の隠れた情熱が実を開く。
音楽の先生として、自分の殻に閉じこもっていた生徒ルカとの出会い、そして彼のシングルマザーであるマリアとのロマンス。
突然の母(幸恵)の登場、そして彼女によって礼央とマリアの仲は引き裂かれるかと思われたが、マリアの母と幸恵の出会いがまた物語を急変させる。グロリアの母が残した日本語の聖書、その中に挟んであった一通の手紙と一枚の写真。知らされざる幸恵の家族の過去。昔に置き忘れてきた情熱。二人の友情の始まり、そしてグロリアの死。
幸恵はグロリアの生前から聞いていた彼女の成し遂げられなかった夢に向かって歩き出す。礼央がヒロがそして現地の仲間たちが彼女と一緒に希望という道を歩き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 17:13:55
109159文字
会話率:39%
私は今まで周りを見ようとしてこなかった。
相手の表情で感じる、聞こえないはずの声が聞こえてくる。
なぜだろう。
相手はそんなこと一度も言っていないのに・・・。
もし私の気持ちを伝えても、本当にのことを話しても誰もが信じてくれないとそう思った
のです。
相手に自分の気持ちを話すことが無駄だとそう思っていました。
けれど、それは違うと感じる瞬間(とき)があったのです。
これはある少女が自分の殻に閉じこもっていた時、優しく背中を押してれた仲間たちの出会いによって少女は塞ぎ込んでいた殻を破り、自分を取り戻す、そしてさらに広い青空を見る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 23:11:20
2548文字
会話率:0%
ニヒリストな僕が精神世界少女と触れ合って自分の世界を創造する話。
主人公は軽度の自〇願望者で、今のままでは決定事項のように最終的には自〇をしてしまう。
感情の起伏は乏しく、日々を空虚なものとして消化している。
人間が嫌いで、常に自分の殻に
閉じこもっている。
クラスの人間を猥褻で幼稚な人間と一蹴している。
著名人は故人以外全員嫌いだ。
趣味は妄想 昼寝。
誰かに媚びることもなく、誰からも媚びられることもない。
これらは近年の自己肯定感を減少させる教育のせいだろうか。
そこで自己防衛の為に生み出されたのは少女。
この作品では精神世界少女と呼んでいる。
精神世界少女を救い自己を救うか、精神世界で精神世界少女と共依存になるか。
その選択をしたとき、世界は分岐する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 18:22:08
4986文字
会話率:23%
幼少期のトラウマにより、自分の殻に籠るようになった千歳はこのまま無為に人生を終わらせてゆくように見えたが、ひょんなことから奇妙な出会いが……
キーワード:
最終更新:2022-02-08 15:45:49
34791文字
会話率:25%
僕の名前は大河広心
真面目になりたい元不良
俺の名前は尋美真
不良になりたいお嬢様
ある「事件」をキッカケに真面目になろうとする広心
ある「出来事」をキッカケに自分の殻を破ろうとする尋美
2人は出会いドタバタ劇をクリ広げ、やがて
『本当の自分』に出会う
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 09:00:29
63894文字
会話率:33%
30歳まで自分の殻を破れなかった男の徒然なる物語。
最終更新:2021-07-20 02:45:59
913文字
会話率:0%
生まれてこの方、一度たりともモテたことのない引きこもりの自称美少女の、主人公夜々鈴百合依(よよすずゆりえ)が実家の喫茶店を手伝う中で同じく喫茶店でアルバイトをすることになった少年陽介に恋をし、その恋を実らせるために日々、悪戦苦闘する超王道
青春ラブコメ‼
引きこもりで、引っ込み思案、恥ずかしがりやで好きな彼には話しかける事すらできず只々静かに見つめるだけ。そんな彼女が自分の殻をぶち破り、恋によって成長していく青春譚。
彼女の恋の結末をその目で見届けてください。
今時逆に珍しいどこかで聞いたことのある見たことのあるような物語です。過度な期待をせずに脳みそを空にしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 20:28:14
3582文字
会話率:52%
・アルファポリスキャラ文芸月刊(2020/9)人気順21位、日間(2020/9/26)9位
・エブリスタ青春ジャンル日刊ランキングで2020/8/22に63位、8/6に69位
禁断の移籍。それはサッカー選手の宿敵のチームへの移籍を意味し、移
籍元のファンは時に荒れ狂い怒り狂う。
天才キーパー神白樹は幼少時からスペインの超強豪サッカーチーム、ルアレ・マドリーダの下部組織に所属しており、ファンに愛されていた。だが神白は15歳で、ルアレの永遠のライバルチームであるヴァルセロナSCに移籍する。
18歳になった神白は、ヴァルセロナの下部組織の年齢別カテゴリの頂点、フベニールAに所属していた。そして試合に出場し、PK戦に臨む。しかし神白の目の前に、怒れるファンが投げた豚の頭が落下する。ファンから逃げて、スタジアム内のチャペルに逃げ込む神白。そこで慶長遣欧使節団の末裔の少女が天から舞い降りてきて……。
温厚篤実で努力家ながらも過去の移籍が原因で心の闇を持つ青年が、神秘的な美少女との出会いを通じて自分の殻を破り成長する様を描きます。
(作者はサッカー経験者で、海外サッカーの大ファンです。サッカー物で新人賞一次も数度通過しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 23:01:25
80303文字
会話率:14%
私めぐのこれまでのお話し。
自分では、大した人生歩んでいないと思っていたけど、人に話したら「凄い」と言われ、小説にしてみることに。
死にたい。消えたい。生きてるのが辛い。自分の殻に閉じこもって、辛い毎日をなんとか、乗り越える。それでも、夢や
希望を見つけては、頑張って生きてるめぐのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 08:47:20
27177文字
会話率:3%
自分に自信がない陸は、実は男女からモテモテなのに、気付かない。
そんな彼女は、いつも逃げていた過去を後悔していた。
自分の能力や魅力に気付いてほしい、恩師の十文字は、ある話を持ってくる。
周りの好意を無意識に無視しながら、超鈍感イケメン美人
は、自分の殻を出ることが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 12:16:35
14514文字
会話率:56%
これは残酷な世界に立ち向かう、ちっぽけな少女の反逆劇。
人類文明の根幹が科学ではなく、魔法である世界。
魔法力の源泉たる元素結晶を求め、狂暴な魔物を狩る収穫者(ハーベスター)はヒーローであり、
誰もが一度は夢見る憧れの職業だ。
ティータ
ニア・ン・サムルニュットも収穫者(ハーベスター)を目指し、
物心ついた時から研鑽を重ねてきた。
しかし、ある出来事で、心に深い傷を負い自分の殻に閉じこもってしまう。
一年後。十四になった彼女は再び収穫者(ハーベスター)の夢を追い始めるが、
一年の空白期間で進学資格を失ったあと。高学歴が必須とされる収穫者(ハーベスター)には、
厳しい状況だった。
かつて神童と称されていた彼女も、その分厚い壁に歯が立たず、書類選考ではじかれ続ける。
奇跡的に採用してくれたのは、国内八十余りある収穫企業でも最低評価の会社だった。
七八四年 四月十一日。
意気揚々と初出社したティータニアを待っていたのは、もぬけの殻となったオフィス。
経営者達は借金まみれとなった会社を彼女に押し付け、逃げ出していたのだ。
会社を放棄して収穫者(ハーベスター)の夢を捨てるか。
莫大な借金と共に会社を引き取って収穫者(ハーベスター)となるか
。
残酷な二択に対し、彼女は。
「私は一度全部を捨ててしまいました。たったひとつ拾い直せた夢を、また捨ててしまったら。
私は私じゃなくなっちゃいます」
都合のよい幸運も、恵まれた特殊能力(チート)もない。仲間のひとりすらいない。
壊れかけた夢を懸命に握りしめ、決して挫けない真っ直ぐな誓いだけを武器に、
残酷な世界に立ち向かう、ちっぽけな少女の反逆劇。
※定期更新は月~金の午後9時を目安としています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 21:00:00
57217文字
会話率:17%
強盗の罪のより、四年の刑期を経て少年刑務所から出所した黒木楓は焦っていた。何故なら、どれだけ探しても仕事が決まらず、とうとう所持金も底を尽き掛けていたからだ。
そんな状況で路上生活を続けていた彼だったが、ある日保護観察者であるシェア
ハウスのオーナーに一つの仕事を紹介される。その仕事とは、彼とは縁などあるはずもない程の大豪邸で介護士をする事だった。
物の試しにと面接を受けに行った彼だったが、そこにいたのは五体満足で健康そのものの男と、静かで美人な使用人の女。どこに介護が必要なのかと不思議に思った彼だったが、それでも『誰かにとっての何者か』になる事を求めて真剣に面接を受けたのだった。
翌日、その家の使用人に呼び出されて再び赴いてみると、そこで待っていたのは老人ではなく16歳の若い女。それも、半身不随で下半身が一切動かなくなってしまった不幸な少女であった。
名前は東条奏。半身不随になったことで自分の殻に閉じこもってしまった彼女は、見上げることしか出来ない健常な体を羨み、妬んだ。そのせいで、人を傷つけて突き放してしまう捻じ曲がった性格の持ち主となってしまっていたのだ。
しかし、楓は思った。もしも奏が幸せになる事が出来たのならば、その頃には自分が『誰かにとっての何者か』になれているのではないかと。
そして、楓が動き出した時、二人の世界は再び時を刻み始めた。青春を失った者は、青春を失おうとしている者の為に、心からの献身を持って尽くす事を決めたのだった。
元囚人とお嬢様、交わらない筈の二人が重なった時、新しい風が吹く。切なくて優しい青春ストーリー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 21:00:00
114765文字
会話率:52%
ソフトボールでスラッガーとして鳴らしている体育会系少女と、生きることに意味を見いだせず自分の殻に閉じこもっている少女。あの朝の不運なハプニングがなければ、決して出会うはずがなかった二人であったが……。
この小説は登美司つかさ様主催の日常系
学園百合小説コンテンツ群『星花女子プロジェクト』第六弾の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 21:56:36
148091文字
会話率:48%
「毒無効」と聞いて、強い能力を思い浮かべる人はまずいないだろう。
それどころか、そんな能力は必要のないと考え、たとえ存在しても顧みられないような、そんな最弱能力と認識されているのではないか。
そんな能力を神から授けられてしまったアラン
・ブレイクはその栄光の人生が一転、挫折へと転がり落ちてしまう。
ここは「ギフト」と呼ばれる特別な能力が、誰にでも授けられる世界。
そんな世界で衆目の下、そのような最弱能力を授けられてしまったアランは、周りから一気に手の平を返され、貴族としての存在すらも抹消されてしまう。
そんな絶望に耐えきれなくなった彼は姿を消し、人里離れた奥地で一人引きこもっていた。
そして彼は自分の殻に閉じこもり、自堕落な生活を送る。
そんな彼に、外の世界の情報など入ってくる訳もない。
だから、知らなかったのだ。
世界がある日を境に変わってしまったことを。
これは変わってしまった世界で最強の能力となった「毒無効」を武器に、かつて自分を見限り捨て去った者達へと復讐するアラン・ブレイクの物語。
この作品は「アルファポリス」様にも投降されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 20:12:05
159330文字
会話率:35%