私が自分を『物真似作家』と呼ぶ理由
最終更新:2023-05-01 09:31:15
837文字
会話率:4%
俺という、駆け出し自称乱暴変人作家と凄い年下だが全く格上のティーン女「文豪」との不毛な論争が始まった。読者が知ってる表向きの世界で、善と悪、建前と本音、本能と理性を軸に、俺たちは言葉の真剣勝負を繰り広げる。だか、「楽屋裏で」俺が些細なことか
ら「本性」を見せてしまったために表の論争はそのままに、「裏」で甘いチーズタルトのようなオタクの夢のカリカチュアのような世界が始まってしまった-っ 最後? 物語の秘密というのとは別の意味で、一切、はなしたくありません。はなすけど、、、、はなすのが約束だからな。物書きは嘘つきでも、約束は髪が真っ白になってもはなさないとな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 18:54:10
8577文字
会話率:10%
備忘録
印象的な,または有名な章句を,あとで用いたり参照したりするために,通常項目別に書きつけた抜書き帖。ひいて一般に覚え書。いつも手帳を持ち歩いて,読書,観劇,日常生活における名文句をメモする人物のカリカチュアがシェークスピアの『十二夜』
に出てくる。
出典 『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 21:51:01
260文字
会話率:50%
湖緒音町。
中部地方の忘れられた一画にある、山と海に挟まれた何でもない町ですが……何だかちょっとヘンな町です。
そこで、高校生のポチは実家の「神社」で宿曜道の修業をしています。
ハクは彼の幼なじみの美人さんで、バトンガールです。
どうやら町には色々封印されてきたナニモノかがありまして。
ポチはできれば避けたい荒事を、当代の宗家として解決するハメになります。
ようじょとかムチムチなびじょ(←昭和)とかハーレムとか温泉とか。
解決……?
いえたぶん、輪をかけた混乱ですね。
だって、ポチと呼ばれるくらいの男の子に解決なんてできるわけがないのです。
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とざいとぉーざーい。
初ラノベなので、どうか罵詈雑言をお待ちしております。
目指すところは「人が一生に一作だけ書けると言われている(←どこでだ)仏教SF」ですが、よくて平成ゼロ年代のハーレムもののカリカチュア、「チーレムSFと名乗っているのに、チートにもハーレムにもならず、SFどころかSMじゃねーかおまえ」的な、ええと、これどこにジャンル分けしようww
不定期ですが、時間があり過ぎて死にそう、という方だけ、お付き合い願えれば幸甚であります。
なお、幕間は読む必要がありませんが、読んでしまった場合はご笑納ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 10:00:00
306943文字
会話率:41%
今より少し先の未来、起きるべくして起きた震災によって、日本の経済は破綻し、豊かな生活は困窮することとなった。しかし、なおも発展し続けてきた日本のアニメや漫画やライトノベル等のサブカルチャー産業だけは、市場を拡大し、なおも黒字を生み出した。
そして、政府は計画する。『カリカチュア』という名のサブカルチャーに特化した人工島の建設を――。
そして、さらに先の未来、完成した『カリカチュア』は異常なほど賑わいを見せ、日本の経済は回復した。中でも『カリカチュア』の目玉である大イベント『FCRB(Fantasy Character Real Battle)』という名の空想のキャラクター同士の戦いに。
――これは、戦いの物語。キャラクターの、制作者の、オタクの、編集者の。あらゆるファンと制作人が送る究極のバトルエンターテインメントの物語。
かなりの出来栄えなので、是非ご覧ください。どこかで見たことがあるようなキャラクターが出てくるかもしれませんが、あくまで参考にさせてもらい、その作品を尊敬した上で、全く別の設定や価値観で動くキャラクターとして創造していますので、ご理解お願いします。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 20:00:00
39970文字
会話率:38%
2160年12月16日。コンシューマ初の知覚投影型VR/AR統合機であるパラビジュアライザー、そのローンチタイトルの一つであった“ブロークン・プロミス”のプレイヤー達は、原意識演算装置アガスティアと言う名の不可解なシステムにより人格を複製
され、無限とも言える茫漠な規模にまで拡大した仮想空間内に取り込まれた。
過去においてブロークン・プロミスを僅かにでもプレイした経験の有る人間は全て取り込まれたものと推測され、その人数は国内のみで有りながら100万にも達するものである。
これだけの数の人間に対し、大掛かりかつ一方的な尊厳の略取とも言える行為を実行した首謀者の目的は、『人の可能性の追求』と言う大仰で曖昧なもので、只々ひたすらにプレイヤー達を困惑させた。
ゲームの中に取り込まれ、現実へと帰れなくなったプレイヤー達は困惑しながらも、状況の打破を試みる者、あまりの不可解さに諦観する者、危機感もなく状況を楽観視しする者、急激な環境の変化に適応できずに心の均衡を崩す者等と、その反応は様々だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 19:00:00
215483文字
会話率:52%
世界は、破滅へと加速する――。
太古の昔、゛ラナテナ″という世界の支配者と為るべく、火・水・風・土の精霊達が争いを始めた。
ラナテナの創造者である神アシュラウルは、それをいさめるようアヴェルガという男に神の力゛光の剣″を与える。
神の使命により、争い合う精霊達の邪悪な意思を封印したアヴェルガは、゛光脈″というエネルギーが流れる地を与えられ、その地の王となった。
時は流れ――
伝承の英雄アヴェルガの子孫であるナルシアは、英雄を慕う人間が健国した゛エンリト″の皇子として育っていた。
アヴェルガ家に代々引き継がれる゛精霊の声を聞く″という特殊な力をもちい、精霊を管理する事で平穏を保っていたエンリトだったが、何故かナルシアだけが、精霊を鎮め操る力を持たずに産まれてきた。その事を利用され、ナルシアは家臣の陰謀により、エンリトを追放させられてしまう。
しかし、ナルシアが消えた後、エンリトでは恐ろしい厄災が巻き起こったのだった。火の精霊の力が消え失せ、突如、゛光脈″が暴発し、エンリトは一日にして消滅した――。
徐々に世界から消えてゆく火・水・風・土の精霊の力。すべての精霊が消えた時、世界は破滅を迎える。
精霊の力を取り戻すため、ナルシアは仲間と共に旅をしてゆく。
※この作品はエブリスタでも、同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 02:37:32
370141文字
会話率:37%
笑っています。怒っています。
毎日日常が過ぎています。
でも
たった1つ
生きているのは
あなたを想って
泣いているときだけかもしれません。
キーワード:
最終更新:2016-02-20 23:40:42
334文字
会話率:0%
本年は干支でいう未の年でございます。その関連というわけではありませんが、大江健三郎氏の『人間の羊』なる短編小説の題を無許可でパロり、「人間の猫」なる短編をものしました。読了するのに時間を要さない尺で書きましたので、雑文ながら楽しんでいただけ
ると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 22:19:20
4592文字
会話率:71%