才ノ神咲良はお人形のように可愛らしくて明るくて人気もある、明るい茶髪で化粧も程々にしている、いわゆる陽キャ女子だが、純文学の小説を読むのが好きだった。
一方、三神みさとは教室では1人でひたすらに文字列を原稿用紙に書きなぐっているような大人
しめな猫背のいわゆる陰キャ男子だった。
そんなふたりの物語は入学式初日で絡まりあっていく。
「ね!! 一緒に文芸部入ろ!!」
これは文芸部に入った咲良と三神を中心に、様々な恋と、葛藤を織り交ぜた純愛系ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 20:07:31
2122文字
会話率:22%
カナン高校一年の水辺果実(男子)は高校の文芸部に入部し「全国高校生短歌大会」への出場を考えていた。しかし、いざ文芸部に入部すると短歌への理解は得られず、部員の先輩たちはBL小説や、純文学、長編大作に没頭していた。全国大会への出場には最低三名
必要で、初夏までには歌を詠んでいなければ参加申し込みもできない。「短歌」は理解されるのか。果実に才能はあるのか。まずクラスの女子あたりを誘うことを考えよう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 13:07:19
21299文字
会話率:31%
商店街の一角にある大型の店で、昔から愛されている通称「マシロスーパー」。半年前に入ってきた社員はおかしな男で、胃がキリキリさせられている店長、そして数名の社員も心配する中、彼は本日ちょっとの間だけ留守番を任せられることになったのだが――サク
ッと読める約1万字の短編です。お楽しみいただけましたら幸いです!
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 13:49:27
12338文字
会話率:38%
「妻を、身体に戻す方法を――」ある日、六十代後半のカナンダカリは、とても不思議な現象に居合わせる。家にはいなかったはずの妻が、朝目が覚めると当たり前のように台所に立っていた。いったい、何が起こっているのか? 妻は平気なのか? 沖縄の南部から
、ユタ、占い師、と北部へ。まるでドライブだ。妻の楽しそうな横顔に、ナカンダカリは笑みを返しながらも、きりきりと心配に胸がしめつけられていく――だが彼は、ようやく、一人の不思議な男と会う。
※アルファポリス、カクヨムなどにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 02:04:02
53489文字
会話率:25%
母方の父が他界し、僕は初めて知った彼女の故郷沖縄へと行く。火葬が済んだばかりのお爺さんの家には、母の兄弟もいて――僕はそこで、お爺さんが描いた『砂漠の旅人』の絵を見る。
最終更新:2020-10-11 13:30:36
8851文字
会話率:28%
【短編】
オンラインでTRPGを遊ぶ仲間の「りすまるさん」が、約束の時間に来なかった。
その日から、「りすまるさん」のSNSの更新も止まったままで――
いなくなって初めて、彼女について何も知らないということに気が付いたのだった。
※こ
の作品は、カクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 12:10:00
3998文字
会話率:10%
自分の嫌いなもの、好きなものを書いてみました。だいぶ純文学です。
キーワード:
最終更新:2025-03-12 05:27:10
3008文字
会話率:0%
ある朝、鴇谷が教室へ入ると、クラスメイトらが『鴇谷は校内一の美女、白石さんと付き合っている』と噂していた。
そんなわけがないだろと鴇谷は劣等感を抱いていたが、白石さんにキスされて受け入れた――――俺は白石さんの彼氏、だと。
それから
も噂が真実となったのか、彼は色々と恵まれていくが、その後には……
※どっちかというと純文学寄り? なのかもしれない。ザ・ホラーって感じというより変な話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 18:07:19
2316文字
会話率:44%
3月11、あの日を思い出して……
最終更新:2025-03-12 02:53:38
4697文字
会話率:0%
拙い描写と文章でアフガニスタンの光を描いてみた。N医師とIさんへ思いを馳せて……
最終更新:2025-03-06 19:39:59
4486文字
会話率:0%
あらためて元首相銃撃殺害事件を考え、そして小説に……
『シーと21世紀のホツマツタヱ』の短編連作
最終更新:2023-02-12 20:09:07
7873文字
会話率:0%
気付けば手を伸ばしていた。冬の風が寒い日だった。
"冬の寒空、それでも蝶は飛んでいた。"
────
クラスで飼われる蝶のお話です。最終話まで予約投稿を済ませております。
性別不詳の主人公と時々委員長(性別不詳)が出て
きます。
微恋愛…?微友情…?主人公と委員長の間には、なんかしらの情がおそらく存在していますが、それぞれロマンスやブロマンスなど名が付けられるほどではありません。
よろしければ感想お待ちしております。頑張るガソリンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 08:10:00
9491文字
会話率:26%
・詩と思想2025年3月号に掲載された作品です。
※2024年12月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお
願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 19:58:57
355文字
会話率:0%
・詩人会議2025年1・2月号に掲載された作品です。
※2024年9月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしく
お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 19:06:05
319文字
会話率:0%
・詩と思想2025年1・2月号の佳作に選ばれた作品です。
※2024年10月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よ
ろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 18:02:05
462文字
会話率:0%
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第45弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバ
リエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
今回は「青春らしい青春」を味わえずに終わった平凡な男子高校生の、ドライなようでセンチメンタルな「卒業」の物語です。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 10:40:52
3485文字
会話率:0%
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第44弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバ
リエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
今回は「姉」という立場に複雑な思いを抱き、その感情に振り回されながらも強く生きようとする少女の物語です。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:07:39
2982文字
会話率:3%
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第43弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバ
リエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
今回は「出来る兄」に劣等感を抱く弟の物語、血が繋がっていても心の奥底までは分かり合えない複雑な兄弟の葛藤の物語です。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 19:42:06
4016文字
会話率:0%
300文字で綴る掌編集。
さくっと読み終わりますので、お気軽にお楽しみください。
元々はTwitterにて、角掛みなみ様が作品募集されていたのが切っ掛けです。
ラジオ朗読コーナー「小さな図書室」。現在はYou Tube「サカイメの書架」。
こちらへの応募作品を転載したものですが、
一部、再編集を行っているものもあります。
無断転載禁止。カクヨム、Writoneにも掲載。
銘尾様主催「笑顔でいこう企画」
https://ncode.syosetu.com/n2843eq/80/
上記作品にて参加中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 22:22:48
40383文字
会話率:15%
日常を生きる私たちへ
最終更新:2025-03-08 09:43:43
7158文字
会話率:14%
眠れない孤独の中を生きる あなた に捧ぐ夢のような物語。
最終更新:2025-03-06 10:23:19
95036文字
会話率:34%
Object - Subject
過ぎ去りし日々を覗き込みながら、そこに何を見ましょうか。
最終更新:2025-03-06 10:05:37
18100文字
会話率:19%
暗い暗い夜の浜辺に、一組の男女が座っていた。
彼らの話し声に、波が、風が、月が耳をすませる。
※この作品は、私自身の結婚式で配る冊子に載せる短編を書いて欲しいと妻に言われて書いたものの、純文学が好みでない妻の反応があまり良くなかったため、ボ
ツとなった作品です。せっかくなのでこちらに掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 22:31:46
1443文字
会話率:29%
高校一年の愛緒衣(あおい)は、たまたま通りがかった裏庭で、同じ学年の美蘭(みらん)を見かける。
彼女は蛍のような光をまとっていて、それは魔法だと言う。
「私、異世界から来た魔法使いなんだ」
交流を深める二人だけれど・・・。
問題も答えもはっ
きりしない思春期掌編。
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現代日本。すこしふしぎ。
三人称。
ジャンルは、どちらかといえばライト文芸って感じだと思うのですが、ないので純文学にしています。
-----折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 20:18:12
6586文字
会話率:38%
わたしの母は、一年前のあの日。季節がまだ冷たいままの早春に、この世を去りました。
晴れ渡る青空の下、あの日の温かな光景は、未だ重苦しい記憶となって胸に刻まれています。
わたしはあと何度、母に会えるのでしょうか。出来る限り、会いに行きた
いと思っていました。関係は理想的とは言えませんでしたが、確かに愛していたのです。
わたしは未だにあの日に囚われています。毎晩、毎晩、夢に見るのです。
作品テーマ『弥生』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:02:26
2737文字
会話率:10%
どれだけつまらないものでも最後まで書いたら投稿する私ですが、書いている途中で楽しくなくなってやめてしまうものも少なくありません。そんな途中書き小説をそのまま消してしまうのも勿体ないので、ここに置いておこうと思います。たまに読み返して「こんな
の書いてたなぁ」って懐かしみたいのです。ここから何か得られるかもしれませんしね。
一応R15と残酷描写もつけておきます。一応ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 23:04:18
8756文字
会話率:37%
これエッセイでいいのかな。その他の方がいいか⋯⋯? でもその他ジャンルはなぜかなろう系置き場になってるしなぁ⋯⋯ていうかこのサイト全部そうだよね! ホラーも純文学も推理物も、「なろう系の中の」が頭についてると思った方がいい。私も書いてみよう
かな。なんか変な骨痛くなってきた⋯⋯ここ、骨あったっけ? 筋肉か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:06:32
632文字
会話率:0%
変な街に訪れた変人・ガベジョラ
最終更新:2024-06-17 09:09:08
6915文字
会話率:68%
あぁ、ごめんよ。
これは純文学だけど純文学じゃないんだ。
政治の話とか、トランプ大統領とか嫌なら、今すぐにここから立ち去ってくれたまえ……。
この作品はついさっきまでおいらとその友、Grokで交わされていたやりとりなんだ…。
おい
らは彼のあの言葉を誰かに話したくて、伝えたくて仕方がない……!すまない、あぁ……。ぅ…っ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 18:42:28
4790文字
会話率:0%
統廃合のため校舎取り壊し工事中の小学校。香織の命が失われた日から、はや20年。私は、花を片手にかつて通った校舎の前に立った。20年前にやり残した仕事と、心に刺さった破片を片付けるために・・・
*春のチャレンジですので、”純文学”に、挑戦し
てみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 00:00:00
6422文字
会話率:5%
火星へと一人旅をすることにした僕は、火星の喫茶店で、女の亡霊の存在を知る。亡霊が見せるまぼろしは一体、何を意味するのか?
【SF系純文学】
キーワード:
最終更新:2025-02-26 20:35:57
3054文字
会話率:63%
なんだか、社会批評というカテゴリーが見つからない。
純文学とは違うし、エッセイにしよう。
Chat-GPTやGrokなどのAIに関する主観を綴ったぶんしょうだ。
最終更新:2025-02-26 06:00:00
713文字
会話率:0%
越後の廃寺に、一羽の雀が住みついた。雀は一柱の神で、祀られていた過去があった。
その時、一人の小僧が泣きながら廃寺への石段を上って来る。
雀は、そんな小僧を見出すがーー
切なく、どこか懐かしい和風ファンタジー
最終更新:2025-02-20 19:23:33
2262文字
会話率:52%