神は行く。神の家系図を完成させる為に、、、
最終更新:2021-01-10 15:34:06
257文字
会話率:0%
館の構造から家系図まで、すべてがシンメトリー(左右対称)に支配された新郷家。
一代で財を成した実業家である新郷匡を当主としたその一族に、家庭教師として雇われた倉敷潤は、同じく家庭教師として雇われた波川友隆と出会い、そして一族を標的とした凄惨
な連続殺人事件に巻き込まれていく。
脱出不可能な一族の集う洋館に閉じ込められた彼らは、果たして犯人を突き止めることが出来るのか。
※2020年5月8日、早業殺人の可能性に関して、「第六章:論理の示す先」に議論を追記いたしました。
この議論を読まずとも、犯人の指名は可能ですが、読んだ方が可能性を絞るうえで有用かと思います。
「読者への挑戦」投稿後の変更となり、失礼いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 00:17:54
59550文字
会話率:45%
気さくで庶民的な初代皇帝アウグストゥスの後を継いだのは、彼の継子で生粋の貴族、孤高の人ティベリウスだった。帝政期に入ったばかりのローマ帝国を舞台に、2代目皇帝として帝国の統治に尽力した男の孤独な生涯を、彼を取り巻く様々な人々との交流を通し
て描く。
長編になります。ゆっくりお付き合い頂ければ幸いです。
地図及び系図を下記にアップしました。本編完結後は巻末に移します。
https://ncode.syosetu.com/n8164fx/11/
☆
【第一部 目次】
第一章 父の帰還
第二章 アントニア
第三章 父の友人
第四章 動き出した時間
第五章 ゲルマニア戦役(一)
第六章 属州の反乱
第七章 イムペラトル
第八章 テウトブルクの森
第九章 白鳥の歌
【主な登場人物】
〇ティベリウス・クラウディウス・ネロ(BC42-AD37、在位AD14-37)
後の二代目皇帝。ローマ屈指の名門貴族、クラウディウス一門の出身。有能だが誇り高く閉鎖的と言われる。
〇アウグストゥス(BC63-AD14、在位:BC27-AD14)
帝政ローマ初代皇帝。ティベリウスの母リウィアを妻に迎えた。大叔父ユリウス・カエサルに見いだされ、その後継者となった。パクス・ロマーナの立役者。
〇リウィア・ドゥルシッラ(BC58-AD29)
ティベリウスの母。長男ティベリウス、懐妊していたドゥルーススと共にアウグストゥスの妻となった。
〇大ドゥルースス(BC38-9)
ドゥルースス・クラウディウス・ネロ。ティベリウスの実弟で四歳違い。ゲルマニア戦役中に死亡。享年29歳。
〇小ドゥルースス(BC13?-AD23)
ティベリウスの最初の妻、ウィプサーニアとの間の子供で、唯一の実子。ウィプサーニアはアウグストゥスの親友、将軍アグリッパの娘。
〇アントニア(BC36-AD39)
アウグストゥスの姉オクタヴィアと、アウグストゥスの政敵アントニウスとの間に生まれる。大ドゥルーススの妻となる。ティベリウスが唯一心を許せる女性。
〇ゲルマニクス(BC15-AD19)
アントニアの長男で、小ドゥルーススとは兄弟同然に育つ。快活な美男で、皆のアイドル的な存在。
※アマゾン・楽天での取り扱いは終了しました。(中古本は除きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 09:40:50
256684文字
会話率:50%
別にアップしている『小説 ティベリウス -ローマ帝国 孤高の守護神-』のための簡単な時代解説です。あくまでも本編の付録的な位置づけですので、網羅的な古代ローマの解説ではありません。参考文献を随時上げておりますが、勿論誤りは全て深川に帰しま
す。
なお、元となる原稿は二〇〇七年に作成したものです。多少手は加えておりますが、基本的に情報の更新はしておりません。またウィキペディアなども使用しており、正確性を求められる方は必ずご自身で文献に当たって下さいますようお願いします。本作は、あくまで『小説 ティベリウス』の世界観のベースを概説したものに過ぎませんので。
【目次】
第一項 ローマの名前について
第二項 登場人物紹介
第三項 用語について
第四項 ローマを描いた映画・参考文献
第五項 地図及び系図 『小説 ティベリウス参考資料』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 17:49:15
15912文字
会話率:0%
ギリギリありそうで無さそうな仕事をしている職人にインタビューした記録(フィクション)
【レギュレーション】
①現代日本において合法的職業であること
②生活できる位の収入が見込まれること
③明確に実在する/実在した職業は禁止
④実在しそうで
やっぱり無さそうなギリギリのラインを追求すること(ありそう/なさそうの意見が半々になることを目指す)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 01:48:53
3182文字
会話率:78%
現在,ネット上ではなろう発のアニメ化作品のことを「〇〇郎」と呼ぶのが流行している.
この小説(記事)は,太郎,次郎,三郎などの名称がつけられた作品を調べ整理したものだ.
5chで呼ばれている略称が本当は何の作品を示しているのか,気になっ
たので調べた.
なお,筆者は特になろうアンチという訳ではないのであしからず.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 00:12:16
2965文字
会話率:6%
この小説は、他サイトでも公開中です。
3/10
波瑠の章を追加致しました。
結致しました。が最初より編集を開始致しました。
※章タイトルは全てアイと読みます。
()内は意味です。
哀と愛とI。
つまり、全員の自分探しがテーマだ
ったからです。
清水波瑠。
佐々木綾。
二人の少女、それぞれのラブストーリー。
††どんなに辛くても悲しくても前に向かって歩いていくよ。貴女(貴方)との約束だから……††
少年は少年院の中で、少女は教会の祭壇で離ればなれの恋人に誓う。
そして今、母親を殺害してしまった少年の苦悩が始まる。
平家の落人伝説の島で育った少年と波瑠は、将来を誓い合った十五歳同士。
姉の高校入学のために引っ越した波瑠の元にやって来た少年はそのまま行方不明になってしまう。
それを知らない波瑠は、佐々木綾の心配ばかりしていた。
少年は殺人を犯して少年院の中での生活を余儀なくされていた。
十六歳未満の犯罪者は、少年刑務所ではなく此処に入る場合もあるらしい。
彼等は少年院収容受刑者と言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 08:47:59
109430文字
会話率:19%
ありふれた日常。見慣れた景色。そして変わることのない平和。
これら全ては過去の人物の功績により初めて成り立つものである。
平和を満喫し、自分にだけ特別なイレギュラーな事など起こりうるはずもないと。
そう考えていた一般的な高校生、六道
亮は、ある日突然【死】という形で日常の終わりを知る。
目覚めた場所は、自分の前の世の世界。
つまりは前世だった。その前世は荒れに荒れており、破滅寸前だったりする。
日常を大いに満喫していた若い少年は、ひょんなことから過去の人物になり、廃れた世界を改変するという功績を、作り上げる側になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 09:20:35
28383文字
会話率:44%
大昔イギリスのとある森に自然の恵みと動植物を愛し感性に優れた原住民がいた。
彼らは、やがて南からやってきた好戦民族に幾度と危険にさらされながらも、平和主義と友好を貫き、分け隔てなく知識も共有したが、自然豊かで豊富な資源のあるその土地は、常
に独裁者に狙われていた。
原住民と初期に南方やってきた部族の間に生まれた人々は、その土地に新たにやってくる、どうしても友好を結ぶ事が出来ない人々と戦いを強いられ、とうとう1人の英雄と呼ばれる人が戦いの勝利を得る事ができた時と同時期に、イギリス全土も統治されつつあり、その英雄は最高位の貴族の称号と、王家の8番目の娘を与えられ、その土地の城主となる事により平和的解決の道を切り開けた。
その土地とそこに住む人々の生活を守れれば、どこの支配下に置かれようとかまわなかった。
当時の原住民の血の多くは、そういった戦争や魔女狩りなどで失われたが、たった1人純血な原住民の遺伝子を持ち古来から伝わる植物療法を大切にしていた娘が、その城主と不思議な縁によって子孫を残した。
この物語は、その子孫の現在を記すものである。
*魔女と聞くと、怪しげな呪いやまじないを想像させ、恐ろしく想像しがちですが、実際に魔女と呼ばれた多くの人々は、当時の医者であり薬剤師である事が多いのです。イギリスでは、他のヨーロッパ諸国よりも魔女狩りが少なく、現在でも多くの子孫が残っています。
*また、この物語はフィクションであり、実在する人物、施設などは全て無関係です。
*現在の法に触れる描写がありましたら、ご指摘して頂けると幸いです<(_ _)>
*また、当方、漢字にも自信がありませんので、誤字脱字のご指摘もお待ちしております<(_ _)>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 00:00:00
448文字
会話率:0%
宇津木純也と里山哲は親友であり、ちょっとヤンチャな日本の高校生だった。そしてそんな二人に純也の幼馴染み、遠藤美紗が世話を焼く。そんな系図が出来ていた。しかしある日、純也の住むアパートの外で三人は忽然と姿を消してしまう。そして三人が姿を消した
先は………同じ場所だった!?
※文法…分かりません…。小説?書いたことないです…。でも!自分の内の中の物、憧れ、価値観、世界観をこの作品に出せたらと思います。稚拙な文章ですが、精一杯背伸びしますので、どうぞ宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 00:00:00
2263文字
会話率:75%
私、天宮はるこは転校常連、遠慮がちながら気合い勝負な中学生。ツッコミ属性。そんな私が気になる人物は「藤生皆」。彼は青磁の花瓶を手に魔法を操る魔法少年だった。
めがね委員長や怪しい美形の横槍を受けつつ、土地の言い伝えやら神話やらをめぐる不思議
事件に首をつっこんで進んでいく、恋愛成分微量の学園ファンタジー。
※個人サイト掲載作品を書き直し投稿しています。R15指定はたまにブラックなため。挿絵は絵じゃなくて家系図。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 06:00:00
395421文字
会話率:37%
「近隣系図」シリーズ第二弾。同じ町内の幼馴染ーズ四人が高校生になりました。家庭環境に少々の問題を抱える天然少女と世話好き少年のニセモノちっく恋人関係と、義兄妹の密やかに進展する肉体関係(?)それぞれの恋愛模様の進展を各視点で書いています。中
学生編に続きましてR15表現を含む場面があります。ご注意ください。今回、展開は甘めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-13 22:19:48
27113文字
会話率:36%
「近隣系図」シリーズ第一弾。好きなのに今の関係を壊すのが怖かったり、成長するごとに欲望が増えたり……同じ町内のワケあり幼馴染ーズがそれぞれに考えたり、企てたり、悩んだり、暴走したりを各視点で連載してます。ラブコメ、ところによりシリアス模様の
中学三年生日記。微量~中程度のR15場面を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-26 21:21:52
38300文字
会話率:34%
父親のジュルジス二世から、王冠を譲られて一年半、新国王ジュルジス三世の国政は、順調に運んでいるかに見えた。だが、ある日、アンドーラ海軍の艦隊から、メエーネに行っていたはずの先国王のジュルジス二世が、行方不明になったという知らせが飛び込んでく
る。その知らせの内容は驚く事実を告げていた。
しかし、荒れ狂う海に先国王の捜索は難航し、先国王不在のまま国王のジュルジス三世は自身も出席する閣僚会議を開こうとするが、王太后のエレーヌも出席を言い出し…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 09:31:22
144138文字
会話率:37%
異世界歴260年9月1日月曜日
大学園国家ラティナスにやってきた無現・創無(むげん・そうむ)・河名(かわな)・寝闇(ねやみ)の三人組。彼らはラティナス初の日本人留学生としてこの地に訪れる。
キーワード:
最終更新:2012-07-08 15:23:57
3878文字
会話率:75%
主人公はモナコ公国の王女。特別扱いを嫌い、身分を隠して別の高校に編入する。様々な国のプリンス&プリンセスが登場する話です。最後にはドラマが待っています。なお、この物語に登場する人物や国などの名前と実際の名前とは一切関係ありません。
最終更新:2009-10-19 11:51:52
3299文字
会話率:33%
貧しい農民の子・太一は、幼馴染みの綾乃を連れ去ろうとする都の貴族に殺されかけたところを、虚無僧に助けられ、古びた系図を与えられる。太一は、系図の人物になりすまし、高貴な身分を得ていく。やがて太一は綾乃と再会するが、その時、そこにいるのは太一
ではなく系図の中の人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-16 22:30:37
22638文字
会話率:32%