下級武士の娘、美幸。美幸は9つの頃何も分からないまま吉原に売られてきます。
見所があると言われて大見世稲光楼で喜瀬川花魁の禿・しゆきとして働くことに。
時には人に恨まれながらも、生まれ持った美貌と芸の才能を生かしてしゆきはどんどん成長して
いきます。
そうして最初は美しくなれることを喜びに感じていたが、吉原の闇を知っていき…
色んな悲劇から己の人生に絶望しながらも、優しい人々に支えられてついには吉原一の花魁"花紫"になります。
しかし悲劇は続きます。
感情を捨て、ただただお金を集めることだけを考えていた頃、運命の人"栄吉に出会います。ここまではいいのですが、花魁になっても借金は減らず……ついには金持ちの馴染みから身請け話を持ち出されます。
花紫はこの地獄の中、どうやってトップまで登りつめたのか。そして、栄吉との運命の恋はどうなるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 20:07:25
5197文字
会話率:52%
学校で男4人と女2人で事件が起こった設定でトークゲームをする話です。推理小説のつもりですが、探偵は不在・犯人は行方知れずです。ごめんなさい。
◆
学校に着いたら休校ってひどくないですか?あげく、いつのまにか全員いないんですけど!あーこれ、そ
ういうやつね。知ってる知ってる!まさか、人生の中であのセリフをいうことになるなんて思わなかったね。……それで、いつになったら死体がでるんですかね?こっちにそれ聞く?おなか減った。ん、これって一人づついなくなるやつでは?どうやって?超自然的な何か?そういうの信じてる?信仰深いかんな。見えない手とか使うやつと出会ったら友達になるんだー。だってよ、めちゃくちゃ便利じゃない?これ、あかんやつだ。世界平和のために使うかもしれないだろ。それで、何か妙案うかんだ?全然。結局やることは変わらん。と、いうと?正面切って殴り勝つ。ごり押しかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 00:00:00
2762文字
会話率:40%
文禄元年、西暦1592年、豊臣秀吉は唐入り(征韓)の命を下す。
小西行長はその実現不可能性に気乗りしまいまま船出を迎えたが、突然の稲光に包まれて視界を失う。
暫くして視界は戻ったが、目の前の光景に唖然とした。
見た事の無い風景が広がっていた
からだ。
将兵20万を含め、消えた名護屋城。
遠く海を越え、何故かヌエバ・エスパーニャ副王領(メキシコ)の地に移っていた。
総大将の宇喜多秀家は将兵の食料を確保する為、イスパニア(スペイン)の支配する同地を奪う事を決定、メキシコシティに向け進軍を開始する。
※言葉遣いは現代風です。分かり易くする為、官職ではなく名前で呼びます。1話2千文字前後で週2更新を目指しております。サブタイトルの後に★がついているとグーグルマップを利用した地図付きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 08:29:38
42315文字
会話率:38%
天正10年、6月2日
謀反人明智光秀が、山城国の本能寺にて織田信長を討たんとせん時
稲光と共に筋肉ムッキムキの大統領が現れた!
そう!合衆国大統領である!!
別に不思議なことは何一つない!
全7話です。
毎日13時前後に投稿します
最終更新:2019-01-05 13:00:00
9987文字
会話率:54%
稲光雄志は異世界を救い普段の学生生活に戻ったはずが......
最終更新:2018-05-07 00:39:17
1955文字
会話率:29%
毎日ネットで、パラグアイにいる主人と連絡を取り合っているのだが、落雷でワイファイも電話も使えなくなって、一週間ほど主人とは音信不通になった。
それで、パラグアイの雷の凄さを思い出した。稲光と共に地響きがするような落雷が轟く。私も怖い目にあ
った経験があるのでそれを綴ってみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 20:00:00
2351文字
会話率:25%
週末の三連休を利用して、アウトドア派の友人に人生初の登山にさそわれた。
待ち合わせの駅前についた突端に、大雨に見舞われ、強烈な稲光りに思わず目を閉じた。
目を開けると辺りは真っ暗で、停電かとリュックからヘッドライトを取り出し点灯する。目の
前には巨大な大木がはえていた。唖然として視線を上げていくが一向に幹が終わらず、葉はおろか枝も見えない。あの屋久杉だってここまで大きくないだろうと、見上げていると、上からゆっくりと淡い緑色の葉が落ちてきた。
その葉は世界の記憶を持っていた……
インドア派アラサー女の、なんちゃってサバイバル?異世界トリップもの。
久しぶりに物語、始めました。
少し編集して完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 00:00:00
29497文字
会話率:26%
古い時代の日本の山奥に、ヒトの力を大きく超える魔人達が住む村があった。翼を持ち、稲光を操り、そしてヒトを食べる魔人達であったが、なんとはなしにそういうことが好きではないということで村から浮いた存在の姉妹がいた。彼女達はヒトのように物を組み立
て、物を尋ねるという不思議な性格をしていたからそれぞれそのまま物組みと物問いの姉妹と言われていた。そんな皮肉屋の姉と思索家の姉妹はある時一人の少年と出会い、生活を共にすることにした。また、村の魔人達との殺し合いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 17:12:58
8709文字
会話率:29%
停留所の古ぼけた待合所で、永野璃沙子は雨宿りをしている。
雷雨の中、突然現れたのは璃沙子と同じ高校の男子生徒だった。
誰かのプライドと誰かの嫉妬。そして彼女が持て余す情動。
これは、そんな熱を帯びた季節の物語。
最終更新:2017-09-02 00:00:00
4830文字
会話率:36%
週末の三連休を利用して、アウトドア派の友人に人生初の登山にさそわれた。
待ち合わせの駅前についた突端に、大雨に見舞われ、強烈な稲光りに思わず目を閉じた。
目を開けると辺りは真っ暗で、停電かとリュックからヘッドライトを取り出し点灯する。目の前
には巨大な大木がはえていた。唖然として視線を上げていくが一向に幹が終わらず、葉はおろか枝も見えない。あの屋久杉だってここまで大きくないだろうと、見上げていると、上からゆっくりと淡い緑色の葉が落ちてきた。
その葉は世界の記憶を持っていた……
インドア派アラサー女の、なんちゃってサバイバル?異世界トリップもの。
久しぶりに物語、始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 00:00:00
35666文字
会話率:25%
稲光が刹那に映し出した光景にぼくは、おれは、いてもたってもいられなくなった。
最終更新:2016-10-15 12:00:00
932文字
会話率:12%
僕は渡された傘を開いてみた。
[友達]に借りた何の変哲もない蝙蝠傘。
今まで嫌い続けた傘を僕は[友達]の一言で開いた。
案外、悪くないかも。
最終更新:2016-10-14 12:00:00
922文字
会話率:12%
陽が沈み、夜が深くなると動き出す者たち『妖魔』。
人に仇なす妖魔を鍛え抜かれた技量で屠る狩人である「コウキ」と、その力となる『命刀・五光稲光』を体に宿す「サヤ」。
世界中の闇夜にうごめく者達とは別に、ある島国の首都である帝都では、更に深い闇
が存在していた。
妖魔と戦うことに命を燃やす「コウキ」は、陰謀渦巻く闇の世界に少しずつ引かれていく。
「コウキ」は、闇を照らす『命刀・五光稲光』を片手に、妖魔を斬る。
刀と銃を扱い、鍛え抜かれた体から繰り出されるアクション活劇と、レトロな時代観を元に、裏の世界と闇の世界を中心にした、ダークファンタジー。
※バイオレンス&セクシャルな場面がいくつかございます。
過度な表現ではありませんが苦手な方は、お読みになるとご不快な思いをされるかもしれませんので、お気を付け下さい。
雪華さんより1話、71話に掲載しているイラストをいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 20:15:08
236327文字
会話率:31%
本作は『かくて聖獣は乙女と謳う』とタイトルを変更し、オーバーラップ文庫から書籍として発売されました。
◇◆◇
西方より大陸を蝕む自然現象〈雷霧〉。内部に魔力を秘めた雷を稲光らせ、異形の魔物が跋扈する黒い霧は、次々と大陸の国家を
飲み込み、人々を追いやっていく。〈雷霧〉を止めるただ一つの手段は中心にある〈核〉を破壊することのみだったが、それを成し遂げることができるのは、魔力を弾き返す聖獣ユニコーンとその乗り手に選ばれた少女たちだけであった。だが、功績と引き換えに彼女たちのほとんどは生きて帰ることができない。しかし、彼女たちの指揮をとる将軍オオタネア・ザンが切り札となる一人の青年を投入することで状況は一変する。そして、そこから青年と少女たちによる護国の戦いが幕を開くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 00:10:40
1202970文字
会話率:27%
神野鳴恵は、戦う戦士に憧れる雄々しき少女。
鳴恵は、ふとした出会いから星を破滅へと導く戦いに巻き込まれていく。
宇宙人である水代晴菜から与えられた雷を自在に操る力を手に、鳴恵は憧れを胸に、星を守るために戦う道を選ぶ。
鳴恵の進む道
は裏切りと憎悪と絶望に染め上がられた憎い世界であった。
しかし、雷の戦士は稲光のようなまっすぐさを武器に進み続けていく。
(毎週土曜日更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 00:00:00
251768文字
会話率:20%
暗雲が空を覆い、稲光がその姿を主張している。地響きとともにアスファルトには、大きな亀裂が奔った。まるで世界の終わりのような、それ。割れたアスファストの上に寝転びながら、蓮見 鈴(ハスミ レイ)は人事のようにその光景を眺めていた。
人事じ
ゃなくて、当事者っていうか被害者なんですけどね。
最初からクライマックス? 怨霊を封印して、主人公はパッピーエンド? 私が誰かと申しますと、名乗るまでもないモブ傍観者です ……え? ここがどこかって? ここは『クロノクロック~刻の砂時計~』と呼ばれる乙女ゲームに類似した世界。なんで、そんなこと分かるかって? どうやら私、前世の記憶持ったまま生まれてきちゃったようです。いえ、モブなんで良いですよ。
※R15は、保険です。現在そのような表現はないと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-02 05:02:29
11942文字
会話率:32%
――「恵美は腐れ縁だけど、友達じゃない」――
幼馴染のその言葉を聞いた恵美は、雨の降る道を傘も差さずに駆けだした。始まりの場所で、雨に打たれ、稲光に怯えている恵美の顔に影が差して――
五月頃にサークルで書いた1100以内(ぎりぎり)小
説です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 13:20:14
1098文字
会話率:39%
「嵐の夜、水面に映った雷光を捕まえることができれば、その夜だけは人間になれる」それは金魚に伝わる伝説だった。
飼い主を選ぶことも、逃げ出すこともできない金魚に神様がくれたチャンスと言われているけれど、本当にそれを試した金魚はいない。
ある嵐
の夜、金魚のミキは偶然、稲光をくぐって人間になってしまった。
「水!水に入らなきゃ死ぬ!」慌てるミキの前に現れたのは一人の王子・・・ではなく、酔っ払った飼い主だった。
※突発的に書き始めた連載短編(予定)です。細かな設定は何も考えていないので複雑な伏線は出てきません(たぶん)。先にはじめた連載を優先するため更新は不定期になりますが、よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 21:21:40
2762文字
会話率:19%