貴族の三男坊として成人した俺は、教会で生涯の相棒となる召喚獣の儀式を受ける。
そこで巡り合った俺の半身は……とってもきゃわゆい子猫ちゃんだった!?
召喚獣に魔力を譲渡して魔法をぶっ放すこの世界で、正体不明な生き物「猫」を召喚した俺は、家を
追い出され王都へ旅立つ。
かわいいかわいい子猫の相棒、にゃん太郎と共に俺は世知辛い世の中を生き抜いてみせるぜ!
あ、でものんびりほのぼのとね。
俺、生活魔法しか使えないから。めちゃくちゃ膨大な量の魔力持ちだけど、にゃん太郎は魔法使えな……、使えないよね? そのプリチーな仕草は「魅了」魔法じゃないよね?
俺のスキル「鑑定」と「収納」だけでなんとか冒険者として活動しながら、友人や不思議な生き物と交流して楽しく生きる話……いや、これはかわいいにゃん太郎とのラブダイアリーだっ!
※不定期更新です。
※設定もお話もゆるゆるです。
※感想、コメントには返信しておりません。申し訳ございません。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:07:19
1742文字
会話率:28%
基本的に”魔法”というものは生活のためにある、ファンタジーでは”生活魔法”と呼称される類いのものが殆どな世界です。
持っている力は異端だけども強大な訳でもなければ生活の役に立つ訳でもなく、力とは関係のない要素で見た目まで異端扱いの少女が、人
との繋がりや学びから自分や周りの幸せを得る。
そんな作品を書ければいいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 22:00:00
13526文字
会話率:44%
金魚に転生したちょっと残念な青年のお話です。
なろうラジオ大賞5参加作品です。よかったら読んでみて下さい。
最終更新:2023-12-02 11:49:40
991文字
会話率:15%
コモンでノーマルな一般人、古門野丸(ふるかどやまる)は旅行の帰りに痴漢冤罪をかけられてしまう。
憤る女性が犯罪者は消えればいい!と叫んだそのとき、野丸は剣と魔法が存在する異世界に飛ばされてしまった。
強制的に召喚され救世主の一人として呼ば
れた野丸だったが、実は十人同時召喚を行えば確実に現れる【英雄】と対を成す【外れ】として呼ばれた事が判明する。
それはさながら必ず一体は当たりを引けるガチャの外れ枠の様だった。
【外れ】として呼ばれた瞬間に役目を終えた野丸は国が求めたような能力も無く、また日本に帰ろうにも手段が無いわけではないが使えない個人のためにその様なことは出来ないと放り出されてしまう。
彼は決めた。
帰る手段である【召喚石】を作る手立てがあるのならば、自らの手でそれを用意しようと。
しかし特別な才能も技量も何も無い一般人でしかない野丸はその手段の確立が見えず、周囲に笑われながらも地道に日銭を稼ぐ日々。
そんなある日、魔法の才能が無いからこそ手に入れられた生活魔法をきっかけに、彼は大戦果と言って差し支えない程のことを偶然ながらも成し遂げる。
そのおかげで相棒となる子狼のポチ、更には頼りになる傭兵少女コロナが仲間になり、彼の世界は動き始めた。
野丸は知っている。
自分には秀でた才も高い能力も備えていない、あくまでただの一般人である事を。
だからこそ仲間を頼り、自分に出来る範囲を見極め前に進もうと。
いつか必ず日本に、住んでいた世界へ帰る為に――。
※タイトルの頭に『★』がある話には挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 23:20:42
2100095文字
会話率:36%
<毎日13時更新>
その世界で誰もが生まれたときに受ける『神託の儀』にて、日常生活以外使いどころがない魔法⋯⋯人によっては『クズ魔法』とさえ言われている『生活魔法』に関する称号を手に入れたラルフ・ウォーカー。
そんな彼は、前世『田中正
夫という日本人』としての記憶が残っていた。
前世の知識を活かして、この世界でクズ魔法と言われる生活魔法の常識を覆していく彼は、気づけば本人の意思に関係なく、その名は国を超え、大陸全土にその名を轟かすようになっていく。
これは、そんな彼の異世界成り上がり物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 14:00:00
293197文字
会話率:58%
魔王の支配による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしマシロは、魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折の旅の果てにたどり着いた魔王城。襲いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、生活魔法での炊事しか出来ないお前なんかがどうして勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんぶっきらぼうでも根は優しく、わたしを介抱してくれた。
元の世界に戻るまで、藤原さんの家でお世話になることになった。
後日、俺、藤原零二はバイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言いそんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。魔導師と名乗るマシロと魔王と名乗るのルナ。
魔導師と魔王のお互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活が始まるのだった。
魔王だけど、マシロの転移魔法によって現代に強制させられたられたルナ。
誤って現代に転移してきた魔導師のマシロこの二人が出会うが、お互いが宿敵同士でであることはまだ知らない。
【大事なお知らせ】
この小説が面白いと思った、続きが気になると思った方はブックマーク登録にに★★★の評価を付けていただくと嬉しいです。
付けていただくと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:50:15
13937文字
会話率:68%
魔王の支配による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしマシロは、魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折の旅の果てにたどり着いた魔王城。襲いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、生活魔法での炊事しか出来ないお前なんかがどうして勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんぶっきらぼうでも根は優しく、わたしを介抱してくれた。
元の世界に戻るまで、藤原さんの家でお世話になることになった。
後日、俺、藤原零二はバイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言いそんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。魔導師と名乗るマシロと魔王と名乗るのルナ。
魔導師と魔王のお互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活が始まるのだった。
魔王だけど、マシロの転移魔法によって現代に強制させられたられたルナ。
誤って現代に転移してきたマシロこの二人が出会うが、お互いが宿敵同士でであることはまだ知らない。
【大事なお知らせ】
この小説が面白いと思った、続きが気になると思った方はブックマーク登録にに★★★の評価を付けていただくと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:12:15
13762文字
会話率:69%
魔王の指示による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしの魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折を経て、たどり着いた魔王城。遅いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、本気で攻撃魔法を放てば被害を出す。どうしてお前なんかが勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんは優しくて、わたしを優しく介抱してくれた。
後日、バイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言い
そんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。
魔導師と名乗るマシロと魔王のルナ。
お互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活を送るのだった。
一方その頃、勇者パーティー達は魔王との決戦に挑んでいた。魔王は宴の最中に
不法侵入してきたユウト達と魔王が開戦となって戦闘の最中、マシロの転移魔法によって強制転移させさせられ実は最強の魔導師で生活魔法の使い手のマシロを追放してしまったことで勇者達は現代で衣食住に困り没落していくとになるのだった。
カクヨム、ノベルピアにも投稿します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:16:09
13110文字
会話率:56%
ヘルクヴィスト家は代々血筋から精霊召喚のスキルを得る事が多いがファルマのスキルは『蟲使い』。得意魔法は平民が多く持つ生活魔法。
母や姉からは恥ずかしいと言われ、父からは下等な生物を支配するなど嫌われて当然とまで言われた。
私の存在を家族か
ら否定された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 06:35:45
168112文字
会話率:42%
佐野遼馬は至って普通の大学生だった。
3年前に高校へ上がる時にいきなり妹を亡くし今も行方不明のままだった。
可愛くて仲がいい兄妹だった。
そして、今通り魔にあって瀕死の重傷を負ってしまう。
片親で育った遼馬にとっては自分が死んだら、
母が一人になってしまうと
心配したが、それも虚しくこの世に未練を残したまま死んでしまう。
そして、いきなり神と名乗る少女に会って異世界へと転生したのだった。
チートの能力もなく、ただ使えるのは生活魔法のみ。
これでどうやって生き残るのか?
実の兄に殺されかけて、出会ったのは1000年も生きてきた漆黒の魔女!
実はそれが妹だった?
昔の様にやさしい子とは少し変わってしまったが、間違いない。
これからどう生きていくのか?元の世界には帰れるのか?
新たな人生が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 04:00:00
162394文字
会話率:35%
13歳の時にもらったスキルは生活魔法だけ。
ハズレスキルの生活魔法しかないため15歳で家から追い出されてしまった主人公は、創造神にもらった最強の生活魔法を使って楽しく暮らす。
最終更新:2023-04-10 16:31:56
141208文字
会話率:44%
簡単なあらすじ。
超有名ギルドを追放された主人公が弱小ギルドの可愛いロリギルマスに拾われるお話です!
詳しいあらすじ
生活魔法の使い手である「エデン」は王都でナンバーワンの知名度を誇るギルド「テオ・ジュピトリス」のパーティーのサポート
を務めていた。
しかし、パーティーのリーダーであるカインからの不当な解雇によって路頭に迷ってしまう。
そんな彼に手を差し伸べたのは、メンバーがたった一人だけの弱小ギルド「エル・プルート」のギルドマスターであるアイシャだった。
彼女に救ってもらった恩に応えるべく、エデンは手始めに古びたギルドを生活魔法でキレイにし、「エル・プルート」の復活を目指していく。
一方、貴重なライフライン役であったエデンを追い出した「テオ・ジュピトリス」は、徐々にその順調だった歯車が狂っていくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:15:12
103329文字
会話率:60%
釜戸は業火に包まれ、食器は飛散し、洗濯物は引き千切れる。麗しく完璧な令嬢ルイザの生活魔法は規格外に強すぎて、連続で婚約破棄されていた。社交界で面白おかしく噂が盛り上がる中、宮廷の舞踏会でとんでない事件が起きてしまう。もう、お嫁に行けない……
そんな絶望の淵に、予想外の人物が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 19:06:23
6655文字
会話率:33%
魔法学院の卒業パーティー当日、ネリネ・アンダーソン子爵令嬢は婚約者から婚約解消を宣言された。
そして婚約者ローガンは、ネリネの妹・ミディアと結婚すると言い出した。
アンダーソン子爵家は聖魔法の使い手の一族。しかし長女のネリネは聖魔法が使え
ず、唯一使える魔法はハズレ扱いの『生活魔法』。
あらゆる家事を行える魔法だが、彼女たちが暮らす王国では、貴族は家事を行わないのが美徳とされていた。
生活魔法は下賎な魔法と蔑まれ、ネリネは周囲から虐げられていた。家でも雑用ばかりを押し付けられ、奴隷のように扱われていた。
異母妹のミディアばかりを溺愛する両親の差し金で、ネリネは辺境を治めるアーノルド・ウォレス侯爵の下へ働きに出されてしまう。
前の戦争で華々しい戦功を挙げた侯爵は、王国の英雄と呼ばれると同時に冷酷無比な『怪物侯爵』と恐れられていた。
他に行き場のないネリネは、持ち前の生活魔法を活かしてなんとか頑張ろうと決意する。
だがしかし、怪物侯爵が求めていたのは使用人ではなく花嫁で――?
……あれ、この人、ちっとも怖くないんですが!?
誰からも愛されなかった生活魔法使いの令嬢は怪物侯爵に溺愛されるようです。
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」でも同時掲載しています※
☆2023.1.28アルファポリスHOT女性向けランキング1位獲得☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 12:00:00
123946文字
会話率:54%
「お前のような無能は我が一族には不要だ。出ていけ!」
先祖代々、騎士の家系であるエッヂア家に生まれたイル。
剣の才能がなかった彼は屋敷の雑用係として酷使される日々を送っていたが、独自に編み出した『生活魔法』でなんとか業務を終わらせていた。
ある日、父親に呼び出されたイルは屋敷から追放されてしまう。
行く当てもなく放浪するイルは、街で出会った少女サナを暴漢から救う。
実はサナは王国の御三家と呼ばれる名家のお嬢様で、サナに拾われたイルは執事として暮らすことになり―――?
一方、イルを追放したエッヂア家はイルが日々こなしていた掃除や洗濯などの業務が溜まっていき、没落していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 18:00:00
82495文字
会話率:44%
生活魔法は万能だ。何でもできる。だけど何にもできない。
それは何も特別なものではないから。人が歩いたり走ったりしても誰も不思議に思わないだろう。そんな魔法。
――そしてそんな魔法が人より少し上手く使えるだけのぼくは今日、旅に出る。
最終更新:2022-10-14 00:00:00
696581文字
会話率:48%
奥様の名前はパメラ18歳。そして転移者の旦那様の名前はダーリン。
ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。
ただひとつ違っていたのは、奥様は魔女(中二病)だったのです。
離れている家族と意思の疎通ができ、能力を共有で
きる【スキル】情報共有。
カスタマイズ可能な時空間魔法ストレージや創生魔法、世界の知識を使いこなしこの世の中を駆け抜ける。
※このお話は『ご都合主義で生きてます。-ストレージは最強の防御魔法。生活魔法を工夫し創生魔法で乗り切る-』のスピンオフです。
前作を読まれていない方でも、楽しめるように書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 11:10:15
13709文字
会話率:50%
58歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
しかし授かったのは鑑定や生活魔法など戦闘向きではなかった。
しかし生きていくために生活魔法を組合せ、工夫を重ね創生魔法に進化させ成り上がっていく。
え、鑑定サーチてなに?
ストレージで収納防御て?
お馬鹿な男と、それを支えるヒロインになれない3人の女性達。
スキルを試行錯誤で工夫し、お馬鹿な男女が幸せを掴むまでを描く。
※カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 08:00:00
183268文字
会話率:37%
クラスメイトとともに異世界召喚された少年、|柳幹人《やなぎみきひと》。
剣と魔法のファンタジー世界に喚び寄せられた彼らには、勇者として魔王討伐という使命が与えられる。
しかし、クラスメイトが次々と魔法の才覚を芽吹かせる中、彼だけが初等
魔法、別名『生活魔法』以下の魔法しか使えなかった。
そんな現実に押し潰され、失意に暮れていたあるとき、彼は滞在していた旧王城の古い区画で『魔術図書室』なる部屋を見つける。
魔法ではなく、魔術。
魔法が使えない俺でも、魔術なら。
そんな期待を胸に向かった図書室で、彼は偶然、忘れ去られた地下室を見つける。
そしてその最奥。
宗教画のような彫刻が施された大扉から現れたのは、一千年は眠っていたと自称する精霊の美少女だったーーーー。
魔法ではなく魔術という力を得た少年が、精霊の少女や仲間たちとともに、一度は投げ出したはずの魔王討伐という使命に向き合っていくストーリーです。
小説家になろう/アルファポリス/カクヨムへ投稿しています。
更新情報はSNS等にて報告させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 18:14:24
159703文字
会話率:41%
とある王国の文官、レイモンド・ベイリーはベイリー家という貴族の三男で――転生者だった。
ある日。獣人族の侵攻によってレイモンドが所属している王国は滅亡の危機に陥いる。
そんな中、彼は国王の側近の1人である今世の父親からの命令(命令と
書いて脅迫と読む)により、外交官として獣人族との交渉役を押し付けられてしまった。さらに、レイモンドの前に外交官を務めていた者は全員――二度と帰って来なかったという。
転生特典、なし。剣の才能、なし。使える攻撃魔法、なし。むしろ使える魔法は攻撃魔法が全く含まれていない【生活魔法】と【補助魔法】のみ。あとは前世で習っていた柔道。(ただし、獣人に通用するとは思えない)
結論。――無理ゲー。
記念すべき初外交が超ハードモードになってしまったレイモンド。彼は半ば死を覚悟して外交に臨んだ。
そして彼はある男――狼の獣人と邂逅する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※本作では獣耳と尻尾が生えた人(半獣人)を獣人族として扱っています。動物に変身することはありますが、獣顔にはならない特殊な種族です。(ただし、一部を除く)
★感想募集中!一言でも構いませんので、コメントを頂けると嬉しいです!
★アルファポリスにも投稿しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 12:53:16
408041文字
会話率:55%
魔物の反乱に巻き込まれた村の唯一の生き残りセイ。少年は翠髪の女性に助けられ探索者協会に預けられることになる。少年は強さを求め探索者協会が運営する学校に入学することになった。入学してから五年で理解させられたのは少年の才能の無さ。どのジョブに
ついても上級職の道は開けず、最後の望みに初級職である魔法使いに就いたが習得出来た魔法は生活魔法のみ。戦闘で役立つ技能を習得できず、少年は重い足取りで図書館に生活魔法の教科書を返しに行く。その図書館で偶然にも見つけた本【凡人が強くなるには・・・】を手に取ることで少年の運命は変わる。
胡散臭い本を律義に実行に移したセイは自身が望む強さを手に入れることができるのだろうか?
故郷を失った少年。無才であり凡人である彼は強さが欲しい。その願う強さを求めた先にあるものは何か・・・。
三幕構成で考えています。
第一幕を書き終えたので連日投稿を始めました。
第二幕は書き終わり次第、連日投稿しようと考えています。
第三幕も同様です。
気分で書いているため拙い文章ですがお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 12:00:00
328713文字
会話率:27%
「ところでさ、二人とも」
「はい?」
「我が王、なんでしょうか?」
「道行く冒険者の人なんだけど。目が合ったからって、因縁つけるのやめない? まるでバーサーカーみたいだよ俺たち」
「セージ様、それは仕方なきこと」
「王の威光にひれ伏さ
ないなんて……無双してくれと言ってるようなものです」
「威光なんて放ってないから。女性や子ども助けるのはいいけど、次に理不尽な無双したらエルフの里送りね」
「!?」
「セージ様! クーリングオフだけは、クーリングオフだけはぁあああ!!」
「…………」
「わ、我が王よ、なんですかその目は。ご褒美ですか」
「ありがたき幸せ」
「しかもドMでもあるのかよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 19:00:00
139066文字
会話率:50%
深紅の髪は不吉だからと理屈をつけられて、優秀な銀髪の妹に婚約者を奪われた伯爵令嬢エル。
婚約者の事がどうしても忘れられない彼女は、国内でも最高峰といわれる魔法学院の編入試験に最下位で合格する。
この国では魔法は知性の象徴として、それを
操れる魔法師になれば誰からも尊敬される存在になれる。魔法師になれたら婚約者の心を取り戻せるはず……安易な考えで入学したはいいものの、単なる泡しか作れない水属性の魔法師は、最初は愚か者と罵られ馬鹿にされる日々だった。
しかし、なぜか生徒会長で学年首席の少年だけはエルの才能を素晴らしいと褒め、もっと頑張れと励ましてくれた。
エルの能力は現代の魔法理論に適してないだけで、古代に失われた無詠唱魔法を使えば彼女は素晴らしい魔法の才覚を発揮できたのだ。
やがて防具から生活魔法まで、さまざまな泡魔法の可能性を模索して商品化したエルは、商人ギルドと交渉して、経済的な成功を手に入れる。
卒業式も半年後に迫ったある日、エルは実妹と魔法の論説大会で対決し、勝利を収めた。
そんな彼女に妹を捨て、新たに婚約を申し込もうとするハサウェイをエルは拒絶し、足蹴にして背を向ける。
そして、半年後の卒業式。
彼女の才能だけでなく生き方にまで共感してくれた新しい恋人である生徒会長と、数多くの友人たちに囲まれて、エルは首席で魔法学院を卒業する。
他の投稿サイトでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 21:49:26
9306文字
会話率:28%