夢を食べる獏は美少女として実在、世界各地に支部を置く組織だった。
その中でも落ちこぼれな獏が主人公の学校へ転入、解決夢部!(仮)を立ち上げる。
寝ると必ず夢を見る主人公がそこに足を踏み入れた事で始まる何でもありな物語。
最終更新:2024-02-20 20:49:58
15030文字
会話率:46%
「わたし」は小学校二年生。最近はずっと怖い夢を見る。朝起きてお母さんのところで泣く毎日。本当は寝たくない。怖い夢はもう見たくないから。でも、お母さんはまだ一歳の妹に付きっ切りでわたしは一人で寝るしかない。
ある日、布団に入ると「獏」と名乗
る動物が「悪い夢を食べてしまいましょう」と話しかけてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:20:13
4894文字
会話率:47%
神さまが作った獏。
いつも寝不足で魘される神さまの夢の中に入って夢を吸い出すのが仕事。
だけど、神さまの夢に出てくる人間に興味を持ってしまって……。
最終更新:2023-12-26 23:38:33
1238文字
会話率:15%
冬童話、ゆめのなかに参加します!
最終更新:2023-12-19 09:20:55
1068文字
会話率:0%
眠り姫の物語で、お姫さまを眠りにつかせてしまう錘(つむ)
おなじ響きの名前であるツムギは、引っ越してきたばかりの男の子に、悪者扱いされてしまいました。
ツムにさわると眠りについて、目覚めなくなってしまう。
眠ることがすっかりこわくなってしま
ったツムギのもとに、夢を喰らうという幻の動物・獏がやってきました。
「ふてえ野郎もいたもんだ。まあ、あっしにとっては、どんな夢でも極上の味よ。おめえさん、夜が寝られないってんなら、あっしと一緒に夢のなかへ行ってみねえかい?」
べらんめえ口調の妖怪バクと、不思議なモノが見える血筋の少女による、悪夢退治の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 20:14:37
8951文字
会話率:37%
小学生の女の子、みのりちゃんには、最近悩んでいることがありました。
それは、ここのところ毎晩、悪夢を見てうなされてしまう、ということでした。
でも、そんなある日。夢の中で、不思議な生き物に出会います。
バク、と名乗ったその子は、夢に
出る怖いものをやっつけてくれて、夢を楽しいものに作り変えてくれて、それから――――
公式企画「冬の童話祭2024」参加作品。
※バク君の言う電子云々は実際に現実で証明されているものを織り交ぜた、私個人の『創作』です。
※後書きがありますが、内容は本編とほぼ関係ありません。精々掠っているくらいです。
※解釈はご自由にスタイルなので、解釈の固定を防ぐため、感想への返信はできません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 20:08:04
10109文字
会話率:35%
こわい夢、かなしい夢、ボクが全部食べてあげる。
今日はどんな夢を食べようかな。
◆◆◆夢を食べる獏のお話。◆◆◆
最終更新:2023-12-14 07:06:21
1886文字
会話率:17%
某都内に隠れ潜むように佇む場違いな日本家屋。そこは眠りに悩む者達が辿り着く眠りの救済所。彼に掛かればあっという間に、眠りの世界へとたどり着くことが出来ると評判だが、その店を知っている者は少ない。
ある日悪夢に悩まされる学生が、求眠堂を訪れ不
思議な雰囲気を纏う店主と共にある体質が原因で非日常へと突き進んでいく。色々あって求眠堂で働くことになった主人公、この店には普通じゃない妖怪のお客さんも沢山訪れて・・・・
そんな求眠堂に辿り着いた夢を全て記憶する学生と獏の店主がおりなす、少し不思議な妖怪日常物語。
「お前の夢は美味いな」
「勝手に夢に入ってくるのやめてください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:00:00
134949文字
会話率:80%
見て見ぬふりができない性質の祈は、バイト先で万引きを咎めたはずが逆に公開土下座の危機に陥っていた。窮地を救ってくれたのは、探偵を名乗る獏間という男だったのだが、彼はなぜか祈に興味を示し意味深な言葉を投げかける。
「きみ、呪われているよ。そう
いうモノを惹き付ける体質だ」
――自称『変わり種専門の名探偵』との出会いが閉じていた祈の世界を変えていく――
(カクヨムにも投稿しています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 20:00:00
186220文字
会話率:42%
遥か昔に人が眠りについて見る夢を創り出した時の魔女の一族、獏の血を引くアニマはその夢に入り込んで出られなくなった人を助ける夢診療所で働いていた。
そんなある日、イトリは奇妙な夢に迷い込む。そこには封印されたはずの時の魔女がいて、アニマに警告
する。
「このままだとキミは夢から出られなくなるよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 20:00:00
25506文字
会話率:50%
一族の存続のために、人間と交わることを選んだ妖の一族が居た。
人と交わると、妖の力が強く出ることがあるため、それを懸念した陰陽師の一族が監視することを約束する。
数百年後、久しぶりの先祖返りの能力を持って生まれた伊兎(いと)は自分の力の暴
走で両親を殺してしまう。その事実を隠されて生きてきた伊兎は自分の力に溺れることなく、生きることができるのか。
夢喰い獏の一族・・・人の夢を食べる。夢に関しては悪夢以外にも将来の夢など全般の夢を食べることがある。いい夢(いいイメージを持っている夢)に関しては美味しく悪夢などは不味い。
夢喰い一族の中で一番力の強い獏が”結萌(ゆめ)”の名を継ぐ。
陰陽師の一族・・・人と交わることで従来の力よりも強い力を持つ者が産まれることがあるため監視することを約束する(人が自分の力以上のものを持ち、暴走するのを恐れたため)先祖代々獏の一族の出産のときに立ち会う(生まれたばかりの赤子は力の暴走を起こしやすいため)
≪登場人物≫
伊兎・いと(結萌・ゆめ)今代の夢喰いの一族で最強の力を持つ。自分が両親を殺してしまった事を知らない。
五楼・ごろう(明月・めいげつ)今代の陰陽師の一族の当主。伊兎が産まれた時に立ち会っている。一般的な職業は小説家。伊兎の事が好き
朱千・しゅせん|亞緒・あお 五楼の使い魔の狐。夫婦。
ナイトメアの一族・・・海外版の悪夢を操る一族。夢喰い獏の一族とは違い人を惑わすことに力を注いでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 10:05:12
43398文字
会話率:45%
とある探偵は小説のネタに良いと、大体の仕事を請け負う。失せ物探し、事件の真相──なんでもだ。
ある日、人探しをして欲しいと言う相談者が現れる。どうやら一年も前に突然消えたと言うが──
最終更新:2023-01-12 16:20:05
3359文字
会話率:25%
“悪夢は獏に食べてもらう”
このことを知っている人は多いだろう。獏は、夢を食べる架空の生き物である。しかし、獏は睡眠時の悪夢ばかりではなく、現実をも食らう。悪いことが多ければ多いほど、現実は消える。悪いことが少なければよい。しかし、よい人生
を歩んでいない人の現実は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 18:00:00
1586文字
会話率:4%
摩利支天の御用人、梅花華と神獣獏。
夢魔は人の七味を食べて大きく育つ。華と獏は、それを狩るものだ。
毎夜0時に届く夢魔退治依頼のメールを受けて夢魔を退治しに駆ける。
退治の対価は、依頼者の寿命。それは、獏の命に挿げ替えられる。
今夜の夢魔は
、小物?大物?・・・。さあ、今宵も依頼が届く。
episode1 夢喰い依頼からの連載用に書き下ろしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 15:09:58
8780文字
会話率:77%
摩利支天の御用人、梅花華と神獣獏。
夢魔は人の七味を食べて大きく育つ。華と獏は、それを狩るものだ。
毎夜0時に届く夢魔退治依頼のメールを受けて夢魔を退治しに駆ける。
退治の対価は、依頼者の寿命。それは、獏の命に挿げ替えられる。
今夜の夢魔は
、小物?大物?・・・。さあ、今宵も依頼が届く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 15:58:11
3739文字
会話率:50%
僕はほんの少しだけ運の良い人間だった。しかしそれらの出来事を引き起こしていたのが僕の運ではなく、「彼女」の手助けの仕業であったことを、ずっと前から知っていたと知り、そしてまた忘れてしまうのは、今日が初めてではない。
最終更新:2022-09-19 01:04:14
8269文字
会話率:34%
ゲイ、そう呼ばれる少年たちのたくさんの青春と、少しの後悔をまとめたボーイズラブ。
最終更新:2022-07-09 18:23:35
2945文字
会話率:78%
笑顔症の少年、林 拓絆。彼は、笑いたくなくても笑顔を見せてしまう。遠くから林さんを眺める、三上 晴斗。この少年たちの短編ボーイズラブ。
最終更新:2022-03-11 18:05:49
2474文字
会話率:58%
リゲル・ガルガイアは誰よりも美しい男である。貴族学校を歴代最高点で卒業し、国1番の魔力量を誇り、その上公爵子息であった。
皆が憧れるリゲルだが、彼の目にはたった1人の女性しか映らない。
(ああ、今日も私のミルフィは可愛いな。今朝迎えに行った
時の「朝ミルフィ」も最高だったが、今目の前にいる「お迎えミルフィ」もまた至高。そんなミルフィに近付かんとする虫ケラ共には死を。気安く私のミルフィに近づけると思うなよ青二才どもがぁ!!!)
これはちょっと、少しだけ情緒のおかしい、けれど一途で婚約者を溺愛するハイスペック公爵家嫡男と、妖精の様な可憐さと優しい強さを持つ令嬢との、穏やかで平和な日常の物語。
色々と大変な世の中ですが、疲れた時にクスッと笑えて、ストレスなく読めるお話を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 21:46:54
15489文字
会話率:27%
ついにおっさんも異世界へ転生することになりました。
わたしはおっさんに「異世界で過ごす、あなたの人生のコンセプト」を訊いてみました。
「もう付き人で頑張るしかないから、できれば『カッコいいやつ』になりたいな」
「異世界でよく思うのは『
……え~、これってどんな無理ゲー?』ってシビアさだ」
「まあ、戻りたくても戻れないし『世の中はあきらめが肝心』の精神で、精一杯頑張っていこうと思う」
異世界で暮らすのも大変なんですね。
ポテチでも食べて、ゴロゴロしながら元おっさんを応援しましょう。
彼の道先案内人をつとめる獏(バク)は、声高らかにこう告げます。
『お主が努力を重ねれば、可愛い勇者の付き人になれるかもしれぬぞ?』
異世界に行っても勇者になれない人生は、とても大変そうです。
冴えないおっさんの異世界転生ストーリー。
風にゆらゆら流されて、真正の変態ベイビーが道をゆく。
はたしてそれは王道なのか、珍道なのか。
そもそも道なんて上等なものがあるの?
道は「自分で作れ」って言われているような……。
この物語は、とある「きまぐれナイト」の英雄伝。
著者 ツキシロ
☆カクヨムにも投稿することにしました☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 09:18:37
162143文字
会話率:23%
山で暮らすタヌキと、その友達の獏が行く、小さな冒険譚。
最終更新:2022-05-30 21:38:08
9118文字
会話率:50%
美大生の高林は、先輩の佐山から自分の代わりにある女性とデートをするように頼まれました。しかし、それは彼が経験する悲恋の始まりであり、彼はその彼女をモデルに描き始めた絵を仕上げることもできず、ついには、夢の中で絵を描き終えたように思い込んでし
まいます。そして、その絵に獏(ばく)と作名を付し、画家としての夢を絶ったのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 00:42:07
20605文字
会話率:75%