竜の卵を「孵化(ふか)」させるか「砕く」べきか――。
竜は魔法を授けてくれる尊い存在だ。しかし卵には高い確率で「悪魔」が寄生し擬態している。悪魔は孵化(ふか)すれば殺せない。世界に災厄を撒き散らす前に、卵の段階で見破り砕くしかない。
王立魔
法学園ヒヨランドには「卵の声を聞くことができる」少年少女たちが集められていた。
魔法使いを目指す少年シェルもそのひとり。はたして卵の中身は「本物の竜」かあるいは「偽りの悪魔」か? シェルと仲間たちは卵の言葉に耳を傾け、推理し正体を看破してゆく。順調に思えた学園生活だったが、ある時「とんでもない卵」と出会いによってシェルの運命の歯車が動き出はじめる。
◆学園ファンタジー × 推理 × 悪魔とドラゴン。「卵アレルギー持ち」の少年シェルが最強の魔法使いを目指し成長してゆく姿を描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 12:07:26
22613文字
会話率:44%
毎日12時頃に更新。
(序:金郷教騒動編)
4月1日。喧嘩が強い事くらいしか取り柄のない俺──神宮司はダッチワイフ付きエロ本を買いに行く途中、怪しい宗教団体に追っかけられている不思議な少女と遭遇してしまう。
自称記憶喪失の少女が俺の妹を自
称してきたので、仕方なく彼女の親を探そうとするが、見つかったのは親ではなく本物の"魔法使い"。おいおい、こんな現実世界に魔法使いがいるなんて聞いてねぇぞ。
ていうかモノホンの魔法使いと遭遇するくらいなら、異世界転生したかった。女神様から授かったチート能力で無双しつつ、爆乳だらけのハーレム築きたかった。ハーレム築く事ができたら、大きいおっぱい揉み放題だし!!
迫り来る新興宗教"金郷教"。突如、右の手に纏わりついた白雷を撒き散らす謎の右の籠手。"神堕し"なんていう訳の分からない儀式に神の器が作った"神造兵器"。
いや、ただの高校生が背負うにはちと荷が重過ぎないか?
けど、まあ、仕方ない。小さい女の子を見捨てたら、エロ本に没頭できないだろうし。
果たして、俺は無事ダッチワイフ付きエロ本を買う事ができるだろうか──!?
(破:魔女騒動編)
「頼む、私を信じてくれ」
4月9日。聖十字女子学園のゴミ捨て場にて、古びた跳び箱の中に閉じ込められていた自称聖十字女子学園生徒会長を名乗る男(?)──四季咲楓と出会った俺(占いサイトに嫌われた魚座民)は、成り行きで彼女の美点を奪った魔女とやらに喧嘩を売る事になる。
時にはラミアの怪物に襲われ、時には吐き気を催し、時にはケンタウロスの怪物に襲われ、時には腹痛を催し、時には千円札を失ったかと思えば、セクハラで訴えかけられたりなど、再び俺の身に次々に苦難と試練が襲いかかる──!
いや、俺、エロ本欲しいだけなんだけど!
(急:人狼騒動編)
4月20日。
クラスメイトである一匹狼──小鳥遊神奈子の家にプリントを届けに行った俺は、またもや魔法絡みの事件に巻き込まれてしまう。
国際魔導機関『magica』第3支部に追われている小鳥遊一家を助けるため、今度は世界一の魔術師"絶対善"と喧嘩する事になる──!?
って、いや、俺、エロ本欲しいだけなんだけど!いつになったらエロ本入手できんの!?ねぇ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 22:20:29
988090文字
会話率:38%
そして公爵家子息マルセルは前世の記憶を思い出す。ここが大人気漫画『アクロス』の世界だということに気付いたのだ。同時に思い出した事実――マルセルという男が物語における悪役であることにショックを受ける。格好いいわけでもなく、物語のキーマンでもな
い、単に主人公を引き立てるためだけのヤラレ役としての悪役だ。金と権力と身分を振り回して、周囲に不幸と迷惑を撒き散らす、全読者から嫌われていると言っても過言ではない男。仲間と共に下種で下劣な動きを繰り返しては、その度に主人公に叩きのめされる。遂には騎士団からも実家からも国からも追放され、転がり込んだ悪の組織からも追い出され、最後には惨めな死だけが、それも三回も死ぬ未来だけが待っている、そんなキャラ。かくして、マルセルは前世の記憶を頼りに、どうにかして原作の流れ通りにならないように、色々と楽しみながらも、奮闘する日々を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 20:26:35
583316文字
会話率:37%
とある東の地に、災厄を齎すとされる『忌み子』なる存在がいた。その稚児が持つ異質の力は、『祈リ』と呼ばれ、人々に悪意を撒き散らすという。
少年であるウェンも、その力を自身から感じ取っていた。
この作品は『カクヨム』『ハーメルン』にも掲載して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 18:48:39
78037文字
会話率:32%
十年前、一つの村が二人の少年によって破滅した、ある夏のこと。
少年は妹の死体を捨てるため、山奥を彷徨い歩いていた。
暑さと飢餓に脳を焼かれた少年は、見知らぬ屋敷に辿り着く。
窓から見えたのは、脳を撒き散らす女の死体。
その死体を見つめて、ア
イスクリームを頬張るのは、美しい少女だった。
腐肉で詰まったマンホール、傷口に集る蛆、細断される父の半身――――
――――全てを捧げた少年は、自分だけの神を得られるか?
■狂信の怪異譚シリーズ
⓪益母の呪神:本作
↓約10年後
①冷凍された真夢
↓2年と数か月後
②夢蟲の母
本作はノベルアッププラスおよびカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 16:00:00
131968文字
会話率:49%
犬飼さんはゴキブリをどう思ってるんですか?
最終更新:2022-08-12 23:35:19
261文字
会話率:0%
大気を引き裂くような雄叫びを残し暗黒大魔王が崩壊していく、その撒き散らす闇のすべてを勇者のつるぎが放つ光が白く染め上げていく。
たった3年の奮闘で暗黒大魔王を討伐、そして――
「私は還る、私の元いた世界へ」
勇者は苦楽を共にした仲間のた
めに決意した。
懐かしい世界、平和な現代日本への帰還を!!
元女勇者「すいませ~ん!!」
一般市民「あんたマスクは?」
…… な ぜ マ ス ク ?
たった3年の留守中に、世界は一変していたのだ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 13:16:33
2983文字
会話率:46%
麗しい佇まい、金色の優しい目。その姿は昼にも関わらず『月光の騎士』と呼ばれる程に美しく輝いていた。
皇室騎士団の騎士である彼は各地で騒動を撒き散らす……訳では無いのだが。
月光の騎士ダイナー・ラ・ネイキッドの各地での目撃報告は微妙にして
、変態と哲学の狭間を彷徨うものだった。……いや、やっぱただの変質者かも。
こちらの小説はカクヨムで掲載しているものです。不定期更新ではありますが緩い気持ちでお楽しみ頂ければと思います。
夜見ベルノさんのチャンネルで1〜4話を読書実況頂きましたので耳で聞きたい方、こちらをぜひ
https://youtu.be/Jpq_eKUyzIE
リスナー様と皆様のツッコミ交えた実況でより楽しめます折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-07-20 00:00:00
25170文字
会話率:36%
テニクレート大陸の西南部にインフェリス国がある。建国してしてからまだ五百年の歴史しかない小国家だ。だがこの国は大陸中の国々から人や物が流れてきている。
大都市アルカリス。
インフェリス国の首都の名前は知らない人でもこの都市の名前は誰でも
知っている。大都市アルカリスには一つの巨大な『塔』が存在するからだ。その塔は雲よりも高く、地上からは頂上の姿を見ることは出来ないほど巨大で、大陸の中央部からでもその姿は確認できるほどの建造物だ。
何時、誰が、どうやって創ったのか誰にも判らないが確かに『塔』は存在していた。
『塔』の中に入る事が出来き、中は様々な階層になっており、一つ一つ階層がまるで別世界の様になっていた。中には魔境な様な所もあり、そこに住む生き物は外にいる生き物と異なっていた。
火を穿く狼。鉄より固い皮膚を持つ猪。毒を撒き散らす鳥。身体に入りこみ中から食らう魚。
『塔』」の外では考えられない未知の生き物が存在し、異形の生き物に人々は恐怖と畏敬からそれらを魔境に住む生き物、『魔物』と呼んだ。
そんな別世界の『塔』に挑む人々がいた。
冒険者。
彼らは『塔』に挑み中にいる魔物を倒しながら、『塔』の上層を目指した。未知の世界に入り冒険をする者達を皆そう呼んでいた。
冒険者は『塔』に挑み、その中で仕留めた魔物の素材や『塔』の中でしか存在しない鉱物や植物を持ち帰り日々の糧にしていた。だがどの冒険者も共有する夢がある。
誰よりも先に塔の頂上にたどり着くと。
そんな夢溢れる世界の遥かな真下に巨大な『迷宮』が存在していた。誰もその存在を知らない、太陽の光も届かない只ひたすらに深く『迷宮』が存在していた。
その『迷宮』に男はいた。かつては太陽の光の下で生きていた男がいた。
男は夢がある。何時かまた、太陽の光を浴びることを。
男は夢がある。何時か、この暗闇に自分達を落とした者に復讐をすることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 05:00:00
751497文字
会話率:56%
人々から生まれる負の感情「穢れ」。その「穢れ」から産まれし負の存在…「妖」。
大いなる慈母神を筆頭に、世界と人々に安定と調和を齎す神々…「八百万」。
力無き人々を襲い、穢れを嫌う神々を襲い、穢れを撒き散らす存在…妖。
その妖を滅する為に
、千年前に高天原が設立した「魔狩り統制機関」。
通称…「魔狩り」
魔狩りは今日も戦う。
妖の脅威から力無き人々を守る為に、妖の首を斬り続ける。
人々に安定と調和を齎す八百万を守る為に、妖を狩り続ける。
この物語は純粋で純白な白髪の少女が己の目的の為に魔狩りになるまでの物語であり、この物語の主人公である紅髪の青年と刻む長い戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 23:57:13
77993文字
会話率:40%
「ゥオットゥォウスゥワァーン、ドワヨッ!」
もしあなたが、初めて会った人に、こう言われたら。あなたはなんて答える?
相手は、美形の外国人男性。金髪碧眼。
目がつぶれるんじゃないかっていう、とんでもなくキラキラ眩しいスターオーラを
、あたり一面に撒き散らす。
本編6話、番外編2話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 09:00:00
26070文字
会話率:21%
突如現れた異界と地上を結ぶ霧。霧の中から現れ暴虐の限りを尽くす怪物に、異界との親和性を示した少年少女達が立ち向かう。異界の竜の力を宿した少年少女達は異形の力を携えて異界の怪物を駆逐する。
愛する家族、友人達を守る為、異形の力を駆使する少年少
女達は力を使うが、力を使う度我が身が徐々に竜へと変貌を遂げ始めていることにやがて気づく。
愛するものを守る為、人の身を捨てるか、我が身恋しさに竜化を抑え込むか。
竜の力に憧れてその力を手に入れようと、竜化の兆候を見せる少女に近ずく上級生。
オタクと蔑まされていた少年は唯一優しくしてくれた少女を守る為自ら怪物の前に身を晒し竜の力を顕現する。不良と忌避されていたカップルは互いの身をいたわり、愛情の深さ故その激情は暴竜へと姿を変える。望んで竜化を成す者、望まず竜化する者の悲観。
彼等の未来に待ち受けるのは希望か、絶望か。
あてども見えぬ未曾有の敵に、少年少女はせめてもと、命の松明を掲げて抗う。
作者の脳内に沸き起こった暗霧が撒き散らす容赦ない空想世界。
解説不要。考察無益。猛り狂う文字の暴力に抗う意志有るならば読者よ挑め。マッド作家は君等に挑戦する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 20:32:51
97317文字
会話率:21%
「もし・・・、もしも、だ。もしも、ぼくたちが暮らしていたあの世界の環境問題とかが一気に解決することが出来る、それこそ魔法みたいな、なんでもできる道具が開発されて、それを開発したのが、ルナ、君だったら、どうする?」
彼は私に問いかける。環
境問題といえば、オゾン層の破壊、地球温暖化、森林伐採などによる砂漠化が思い浮かぶ。これ一気に解決?出来るわけないだろ。いや、仮定の話だ。
『どうする』って言われても・・・な。抽象的すぎる。
「それって、新聞に載って、世界的にも有名になったあとですか?」
こういう状況によって話は変わってくる。
「開発しただけさ。まだ公表していないことにしよう」
これはこれで難しい。
答えは2択だろう。公表するか、しないか。したらしたで空気を汚し放題になるし、しなかったらしなかったで環境問題の解決は難しい。
「私だったら、公表します」
「なぜ?」
すぐに聞き返された。そりゃ理由も気になるよな。
「もし、公表して、世界中が何も気にせず発展しようとしたら、二酸化炭素や有害物質を撒き散らすようになっても、その魔法の道具がどうにかしてくれるから・・・?」
自信がだんだんなくなってきた。なんか違うような感じだ。公表したら『地球』を汚し放題。
本当にこれでいいのか?
▼ ▼ ▲ ▲
「なぁ、カイル。仮定の話、ぼくたちの住んでいた世界がゾンビに占領されたとしよう。そして君の大好きなルナが襲われようとしている。だが、周りには君以外誰もいないし、そこにいるのは君だけだ。だが、助けようとすると、君もゾンビのディナーになってしまう。さぁ、どうする?」
俺達が住んでいた世界のなかでも日本だから、そのゾンビに対する対抗手段はないだろう。まさかゲームみたいに都合よくマシンガンやライフルが落ちているとは思えない。なら、答えはこれだけだ。
「見捨てます」
「どうしてさ」
理由は単純だ。
「俺がルナと同じ状況になったら、あいつは必ず助けに来るでしょう。だけど、また俺のせいでルナが死ぬのはいやです」
今度は俺の番だ。俺は問いかける。
「この質問の意図は何ですか?」
作者のみかみ かんです。
ちなみに、この2人に問いかけてるのは異世界を救うために呼び出された勇者です。
不定期更新(だいたい一週間に一回?)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 22:12:52
151499文字
会話率:44%
「暗喩」であっても他人の死を招きかねないデマを撒き散らす事は許されない。
だが、自分が発表した作品が、知らない内に何かの「デマ」の「暗喩」と見做されていたならば……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Da
ys」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 10:49:11
1610文字
会話率:26%
未開の地を切り開いて街を守るハンター。
そのハンターに小さい頃に救われた赤髪の少女は、自身もハンターになることを決めて試験に挑んだ。
そしてモンスターと戦う武器選びで少女は特別な武器と出会う。それは斧銃《アスクガン》と呼ばれるからくり斧で
、周りからは不良品と評価されるほどの不遇武器。
しかし実験で爆弾を作るほどの変わった少女にはその斧銃《アスクガン》がロマン武器にしか見えなかった。
ロマン武器を背負って爆炎を撒き散らす少女、ヒメリアのハンター物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:06:33
89320文字
会話率:44%
ある星で長きに渡り戦争が行われていた、集結の見えぬ戦いの最中、1つの星が終わりを迎えた、だが、消滅した星跡から強力な氣が現れた、3体のパラサイターは戦線を離れ力を求めて向かう、然しそこにあったのは巨大なホワイトホール、3体のパラサイターは意
を決し中へ┄┄抜け出た先は見知らぬ銀河系、大きな力を得る為に太陽を拠点とし、地球(日本)に向け命の種を撒き散らす。其々の思惑を秘めたパラサイター達は、各々で自身の向上に┄┄然しある日拠点となっていた太陽に大きな力を持った闇が現れてしまった。3体は自身の星へ戻る為に、己の力をフルに使い闇と戦う、その戦いに巻き込まれてしまった日本人達、その主軸となった3人の主人公と闇の生死を賭けた戦い。
友情、信頼、絆を記した、イマジネーションファンタジー!!白川夜(ナイト)の異形な世界に┄┄┄┄┄┄┄┄┄。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 20:31:14
65929文字
会話率:95%
「僕を、運命の人にしてくれないか?」
藤崎耀真が誓いを立てた女性、シアは人でもなく、冥魔でもなく、自らを天使と名乗った喋るブロンズ像であった。災厄の具現である冥魔との戦いの中で行方不明になったシア、七年後、彼女の消息を知る人間が耀真の前に
現れる。
あらゆる命の大敵である冥魔。天使の加護を受け、超常の力を用い、冥魔を滅する世界の剣を自負するエリシオン。その教義に反し、抗う異端者たち。策略を張り巡らせ、悪意を撒き散らす暗黒の権化。
吹き荒ぶ漆黒の嵐の中、心に勇気の光を灯し、藤崎耀真は自らの信念を貫いてゆく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 00:31:30
107159文字
会話率:60%
鋼鉄の巨人――デイモンメイルが死と破壊を撒き散らす異世界の戦場。
押し寄せる敵の大部隊を迎え撃つ為、レイモンドはデイモンメイル・ティーガーで出撃するが、仇敵の奸計にはまり、再起不能の重傷を負ってしまう。
落日の帝国を舞台に繰り広げられる血
みどろの地上戦。
巨人の群れが激突し、鋼鉄の嵐が吹き荒れる。
鏖殺を望む人外の少女、厭わしい過去の因縁、秘匿されていた真実。
レイモンドの戦争はいかなる決着を迎えるのか!?
※基本は戦記仕立てのロボットバトルですが、SF(すこしファンタジー)要素も入っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 17:22:07
120423文字
会話率:32%
剣と魔法と神と魔物の世界。
辺境の村、ランゾンに住むアーリは冒険者だった両親に憧れ、いつか村を出るのを夢見る平凡な少年だった。
ある日、村を訪れた二人組の冒険者の依頼を受けて近くの森を案内したアーリは、そこで魔物に襲われ、命を落としてしまう
。
まだ死ねない、まだ夢を叶えていないと足掻くアーリの声を聞き、命を救ったのはなんと暗黒神だった。
世界中に混乱と破壊、恐怖を撒き散らす邪悪の代名詞である暗黒神に救われた事実にアーリは絶望するが、彼は知らなかった。彼を救った暗黒神がポンコツであることを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 20:19:46
161668文字
会話率:41%
“青春×異能バトル
『あの頃』の学園異能バトルが好きだったアナタに!”
「俺は変える、世界を変える。そのためにここにいる!」
界力《カイ》と呼ばれる異能が常識となってから70年が経過した現代日本。
星に記録された重大な事象『世界の
記憶《メモリア》』を再現する技術――界力術。一つの科学体系にまで発展した異能を使う人々は界術師と呼ばれていた。
界術師と一般人の共生を実現させるため、政府主導で設立された界術師の学園『ラクニル』に一人の高校生が転入した。だが、彼は差別対象である『天城家』の出身だと自ら宣言してしまう。最悪の幕開けを迎えたのにも関わらず少年の瞳は死んでいない。彼にはどうしても達成しなければならない目的があったのだ。
理不尽を撒き散らす界術師の世界を変革する。
壮大な理想を実現させるため、少年は世界に宣戦布告する!
『メソロジア』シリーズ新作始動! 学園異能バトルアクション!
◆ 追記(2020.07.31)
第5章『トゥルー・ブレイズ編』投稿開始です!
毎週火、金曜日20:00に最新話を更新します!(全29話)
◆追記(2019.09.11)
関連シリーズ、第1幕が完結しました!
全10話の短編です! こちらも是非どうぞ!
メソロジア~オーバー・スカイ~
第1幕 ブルー・アンハッピー
https://ncode.syosetu.com/n5354fr/
【ポイント】
※第1章『入学編』完結済(全29話)
※第2章『投棄地区騒乱編』完結済(全33話)
※第3章『オカルティック・サマーバケイション編』完結済(全22話)
※第4章『ラスト・リグレット編』完結済(全29話)
※凝った設定と深い世界観に絶対の自信あり
※他シリーズの知識は不要! この作品からメソロジアの世界に入ってください!
※学園島、異能バトル、ギャグ、ラブコメ、と好きな要素を全部詰め込みました。学園異能バトルが好きな方はぜひ読んでみてください!!
この作品はカクヨムにも投稿しています。
感想や意見をお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 20:00:00
881080文字
会話率:41%