蒲田隆一はその日、校舎裏の桜の木の下に想い人の原口涼菜を呼び出した。勇気を振り絞って「好きです!」と伝えるも、疑い深い涼菜は「私を好きだと言うのなら、その証拠を見せて下さい」と言って、まるで信じようとしない。
最終更新:2022-02-28 12:00:00
4339文字
会話率:19%
クラールは国境警備隊へ飛ばされた。男好きだと言う噂を流されて、それを父である国王が信じたせいだ。ちがーーーう。男好きなんかじゃなーい。そんなクラールの辺境生活。
最終更新:2022-01-31 21:35:35
4708文字
会話率:29%
一匹の古竜が居た。
竜王の一角である彼の竜は変わり者で、人間が好きだと言う。
曰く、「にゃーにゃーと纏わりつく様など愛らしい」。
人間の住む地を日々千里眼で眺めては癒されていた彼の竜はある日『テイム魔法』の存在を知る。
人間が魔物を従え
る魔法。
それは、古竜にとって夢のような魔法だった。
「我が人間を飼えぬなら、人間に飼いならされれば良いではないか!」
名案だとすぐさま行動に移す古竜だが、彼の力は人間にはあまりにも強大で────。
人間と飼われてみたい変わり者の古竜と、そんな古竜に訳が分からないまま振り回される人間のみなさんのお話。
竜目線のため、人間にとっては多少残酷なシーンを含むので一応R15。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 19:25:03
11706文字
会話率:24%
大学生の麻由美は好きになった彼氏との待ち合わせに向かっていた。
だが、待ち合わせ場所で図らずも、麻由美は耳を疑うような彼氏の話を聞いてしまう。
それは、麻由美の友人を好きだと言う話と……。
彼氏はゲスいです。
早く終息してくれたら良いなと
言う期待を込めてレジャーの話題が出てきます。気になる方はお引き返しを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 19:36:00
2810文字
会話率:29%
※ 本作品にはいじめ描写がありますが、これは決していじめを助長する目的のものではありません。
ナタリアは、ある日広告で見た靴(くつ)がどうしても欲しくなり、両親にお願いして買ってもらいました。
その靴(くつ)をはいて、かわいらしい格好をし
て学校に行ったのですが……
メリージェーンというのは、ストラップが付いたかわいらしい靴(くつ)の事です。
かわいらしいものが好きだと思うことは、別に悪いことでも何でもありません。
しかし、かわいらしいものを身に着けても、みんなにほめられる子もいれば、そうでない子もいます。
人の目を気にせず、自分の好きなものを好きだと言うことは、難しいけれど大切な事だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 22:14:30
12108文字
会話率:35%
全然靡かない王女様には婚約者がいるという。
「麓の辺境伯です」
「え、それ僕だけど」
「え、嘘……あ、こ、」
「ん?」
「婚約破棄します!」
「そんな!」
ずっと好きだったから、彼女を追いかける事は止めない。止められない。
山間の小国の第
三王女ラウラは有翼人種。ずっと山の奥深くで静かに暮らしていた。ラウラには幼少期から決められた婚約者がいた。顔も見た事がない、名前も知らない麓の辺境伯。ある日、自分の事を好きだと言う目の前に現れた年若い青年は、その知りもしないはずの婚約者で、かつて自分が自身の翼と、王家にしか現れない特異能力を失うきっかけになった人物だった。
何度断っても諦めない青年ダーレは、ラウラと正反対の明るく自信に溢れていて、その眩しさにラウラは苦しくなる。私なんかが愛されていいわけないのにと。ダーレの揺るがないラウラへの想いが、ラウラの心内を変えていく話。
ドタバタあり、ただ甘やかされるだけもあり、たまにシリアスありのごった煮な恋愛もの。
視点がダーレ視点、ラウラ視点、ランダムで展開します。タイトル終わりにダーレ視点→(D)、ラウラ視点→(L)で表記します。
前作クールキャラは演じられない!と同じ世界線。なのでゆるいです。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 11:31:32
148575文字
会話率:60%
幼馴染に振られた主人公は中学生の時にプロゲーマーなった。しかし振られた幼馴染を見るだけで身体に不調が起きるトラウマを抱えてしまった。この状況を解決するには彼女を作るしかない。
そう思ってはいるもののなかなか上手く進まない。
そんな時、
振ってきたはずの幼馴染が主人公のことが好きだと言う噂が流れて来た。
トラウマを抱えそれを克服するために彼女を作ろうとする少年の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 00:11:34
72518文字
会話率:29%
小さな文具店でインクの調合をしている冴えない青年のもとに、目を見張るほど美しい少女が現れた。
彼女はなんと、地味な俺のことが好きだと言う。
――え、なんで?
もう騙されていてもいいやと付き合うことにした青年と、そんな青年にグイグイ迫る男
の娘の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 21:02:23
6854文字
会話率:30%
俺には幼馴染がいる。
美少女でクラスのヒロインとして確立している、そんな幼馴染が。
最近そんな幼馴染の目線が痛い。そんな話、
私には幼馴染がいる。
何にも気力を持たず基本一人が好きだと言う幼馴染が、
最近そんな幼馴染の行動がズルくなった。
そんな話、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 09:57:51
2586文字
会話率:61%
ある日、僕は爽やかイケメン山本君が年上好きだと言うことを知る。
最終更新:2020-04-17 01:28:29
2616文字
会話率:25%
高校3年生。好きになった人と付き合うことができて物語はハッピーエンドで終わったはずだった…。
のに、卒業間近の美雨は、彼氏である悠斗と別れてしまった。
原因は悠斗の浮気だが、まだ美雨のことを好きだと言う悠斗。実は美雨もまだ悠斗の事が好きだが
、裏切られたことがどうしても許せず、好きと言うのが本当なのかもわからない美雨は悠斗からの気持ちを受け入れず、突き放す事に…。
少女漫画やドラマで男女が結ばれ、ハッピーエンドで終わったその後は?本当に幸せのまま終わったの?
一度はハッピーエンドで物語が終わったはずの一つのカップルのその後を書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 23:47:09
13881文字
会話率:34%
高校2年生の江藤匡孝は通っている高校の国語教師・市倉に毎日のように好きだと言うが、市倉には相手にされない。だが匡孝が市倉に好きだと言うのにはある秘めた理由があった。
すべてのことが始まったあの春に、あの日に会わなかったなら──
最終更新:2020-03-18 17:00:00
145169文字
会話率:42%
気がついたら異世界で聖女になって、なんか会う人皆が私を好きだとか言い出しました。……これなんて乙女ゲーム? 最初から好感度マックスとかそれどんなクソゲーよ? 需要はどこにあるの?
苗字が珍しくて間違われることと、よく名前と苗字が逆だと勘
違いされること以外は至って平凡な私を待ち受けていたのは、そんな変な異世界だった!
だけどおかしいなぁ。私のことを好きだと言う人達の、その言葉に何一つ本心を感じないなんて。なんか何もせずにただいてくれればそのうち元の世界に帰れるって言われたけど、それって本当なんだろうか……?
勘違いに勘違いを重ねた他称聖女は、果たして元の世界に帰れるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 01:03:52
20893文字
会話率:34%
自他共に認める女好きのオレ。下駄箱にはラブレター。もしや百人中零人が振り返る(あまりにもキレイすぎて気絶しちゃう)綿式麗からか?
「待たせたな」
やってきたのは幼馴染で天敵、目乃家滝だった。あろうことか奴はオレに惚れられていると勘違いして…
…。
おおっと言いふらすのは止めてくれ。あららキレイなお嬢さん、お前のパンツは何色?
絶世の美女、私式麗、天敵だけど可愛い目乃家滝、クールで喧嘩っ早い黒パンツの女。オレを取り合う女たち。果たして勝者は誰……。
「あなたが私を好きだと言うのは構いませんが、私があなたを好きだと嘯くのは許せませんね」
「私はお前の友達の輝が好きなんだー!」
「貴様、私のパンツの色を勝手に言いふらすとは何事だ」
あららのら、みんな手が出るのお早いことで。
さーて皆様、主人公のオレとヒロインの名前はなんでしょう?
「まぁ、名前なんて当てなくてもいいんだけどね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 01:22:56
8139文字
会話率:50%
私の上司、坪内さん。
彼はヤバいです。
サラサラヘアに甘いマスクで笑った顔はまさに王子様。
まわりからキャーキャー言われてるけど、仕事中の彼は腹黒悪魔だよ。
本当に厳しいんだから。
ことごとく女子を振って泣かせてきたくせに、ここにきて何
故か私のことを好きだと言う。
マジで?
意味不明なんだけど。
めっちゃ意地悪なのに、かいま見える優しさにいつしか胸がぎゅっとなってしまうようになった。
素直に甘えたいとさえ思った。
だけど、私はその想いに応えられないよ。
どうしたらいいかわからない…。
**********
この作品は、ベリーズカフェ他にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 08:50:32
42498文字
会話率:25%
小学四年生のあの日、わたしは死神と賭けをした。
大好きな涼くんを救うため、そのかりそめの命が尽きる約束の日までに彼に〝好き〟を教える賭け。なのに何ということでしょう。約束の日が迫って来ているというのに、これっぽっちも好きだと言う気配がな
いのです。好き、なんて漠然としたもの、どうやって教えたらいいの。どうしたら〝好き〟だと言ってくれるの──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 17:00:00
21581文字
会話率:65%
高校生二年生の秋。
俺は彼女と知り合った。ひょんなことで知り合ったが、なんと彼女は俺の兄貴を幼稚園の頃から好きだと言う。
初対面で好きだとか、付き合って下さいという変な子だと思っていたら、彼女なりに初恋を叶えるために頑張っていたらしい。
発想は変だけど、俺に近寄れば、兄貴にも近づける。
「似ているから、好みを学んだり、告白の練習を出来ると思って」
彼女の恋する乙女の表情はキラキラしていて、眩しい。泣いているところは見たくない。しかし、ちょっと変だが、純情そうな彼女の相手が俺の兄貴だなんて勿体無さ過ぎる。
何せ兄貴は女にダラシない。二股やら浮気やら、とても彼女には言えない。
兄貴以外の奴に目を向けさせたい。最初はそう思っていた。しかし、付き合いが長くなる程、俺の中に別の気持ちが芽生えていく。
「二十歳になったら、絶対にしっかりと告白するんだ。それまでに振り向いてもらえるように、釣り合うようになる」
気軽に始めた恋の応援。
俺は後悔する事になった。
そして、祈るようになった。
彼女の告白を止める方法を教えて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 00:01:09
35637文字
会話率:38%
僕の本当の想いを、君は知らない。
最終更新:2017-11-30 20:00:41
1782文字
会話率:8%
私立フィロソフィー学園の古代クラスに通うエピクロスは、いつもおにぎりを食べている楽天家の女の子。ある日、その広い学園の森の中で不思議な青年ドルトに出会う。彼は同じ古代クラスのソクラテスを好きだと言うのでその呼び出し役を引き受けることに。ちょ
っとばかり人を殴りがちなソクラテスと彼の恋路はいかに。(本作は、2011年の飲茶さんの小説競作企画「哲学ガールズ小説」企画に応募した作品です(短編部門の大賞を頂きました!)。本家サイトのほうがダウンしてしまったとのことなので、こちらに投稿し直させていただきました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 18:00:00
37704文字
会話率:64%
現実世界。
つまらない世界だなぁ。そう感じていた中学2年の
新(アラタ)。
ある日突然、異世界での夢をみる。
その異世界は、「20種の獣」により世界が破壊
されかけている世界だった。
その壊れかけの世界で、好きな人ができた新。
その人を救い
、好きだと言う願いを持ち、
新は現実世界と異世界を行き来しながら、
壊れかけの世界を守っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 16:45:18
1369文字
会話率:7%