私はある時、とあるホームセンターの園芸コーナーで彼女と出会った。水をほとんど必要としない不思議な植物“エアープランツ”が彼女と私を繋ぎ止める共有物になった。転職を繰り返し、自分に自信のない私は、彼女からもらう生命力に再び自分を見つめ直すよ
うになっていく。
日常を描いたようでいて、ちょっと変わった不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 13:56:17
10565文字
会話率:47%
一階は喫茶店。二階は大きな温室の園芸店。隣には一棟のアパート。
店主やアルバイトを中心に起こる、ゆるりとしたミステリィ。
連載小説として書き進める予定ではありますが、一話でも読めるようになっています。
2020.07.13 追記
pix
ivの方にメインキャラ3人を描いたキービジュアルを投稿しました。
https://www.pixiv.net/artworks/82957636
2020.08.13 追記
第一章を大幅に加筆しました。
その他の章でも、細かな修正を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:00:00
305070文字
会話率:49%
ビルの屋上に庭園を造ることになって、呼ばれた園芸家が出会った少女。
最終更新:2023-12-17 22:36:34
972文字
会話率:43%
高校生の小鳥遊(たかなし)みらのは、植物が大好きだ。
彼女は今日も植物を眺めるため、庭に、道ばたに、公園に、植物園にたたずむ――
みらのと、植物たちと、なぜかいる古代スパルタ人との、やや不可思議だけど普通な日常の記録。
最終更新:2023-11-12 23:05:28
30875文字
会話率:30%
お題「焼き芋」
天国と地獄は、いつも隣りあわせだ。
高校の文化祭を目指して、園芸部で焼き芋の準備をしていた。
天使のような美少女顔の晶くんの手のひらで、コロコロと転がされ振り回される朋子ちゃんのお話
他サイトにも重複投稿しています。
最終更新:2023-10-17 22:40:58
3597文字
会話率:22%
とある異世界。
ルクシア・リーンは自堕落な伯爵令嬢。
日が昇ると同時期に目覚め、軽い運動と園芸をし、
ご本を読んで床に入る非常に自堕落で奔放な生活を送っていた彼女。
ある日、そんな彼女に縁談が持ちかけられる。
それは知りもしない侯爵家の嫡男
からだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:36:36
7612文字
会話率:21%
学園の食事の味が合わない二人は、花が咲き乱れる花壇で出会った。
現代世界:異世界を3:7の比率で混ぜた世界にする予定です。
最終更新:2023-08-04 20:45:46
1208文字
会話率:25%
うっかり仕事を辞めてしまい早1ヶ月。何をするともなく日々暮らしている。
プランターの緑をなくしてはいけないような気がして園芸店に通うなかで、店員の海原という青年と顔見知りになった。
最終更新:2023-08-04 13:41:35
4033文字
会話率:38%
で空気のような存在の女子高校生、山田 未無未(やまだ みなみ)は、ひょんなことから憧れの人気アイドル、好昇 咲菜(こうの さな)にスカウトされ、キラキラの原石達が集う学び舎、“来々星学園芸能科”に転入することに!?
これは、空気のような
未無未と、少し変わった芸能人の卵達の成長の物語。
……であると同時に、ドタバタ青春ラブコメディー(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 21:14:34
63432文字
会話率:21%
「私は妹の幸福を願っているの。あなたには侯爵夫人になって幸せに生きてほしい。侯爵様の婚姻相手には、すごくお似合いだと思うわ」
わがままな姉のドリカに命じられ、侯爵家に嫁がされることになったディアナ。
派手で綺麗な姉とは異なり、ディアナは園
芸と読書が趣味の陰気な子爵令嬢。
そんな彼女は傲慢な母と姉に逆らえず言いなりになっていた。
縁談の相手は『陰険侯爵』とも言われる悪評高い侯爵。
ディアナの意思はまったく尊重されずに嫁がされた侯爵家。
最初は挙動不審で自信のない『陰険侯爵』も、ディアナと接するうちに変化が現れて……次第に成長していく。
「ディアナ。君は俺が守る」
内気な夫婦が支え合い、そして心を育む物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 14:26:53
55535文字
会話率:35%
日本の女子高生(園芸部所属)中峰理衣沙は事故で命を落とす運命であったが、毎日お参りをしていた稲荷大明神の加護を受けて、異世界に転移した。女子高生でも楽しく安全に暮らせる世界に行くはずが、ちょっとした手違いで、危険な魔物の脅威にさらされている
剣と魔法のファンタジックな世界に飛ばされてしまった。ろくに仕事もできない平凡な理衣沙だが、特別な加護として貰った『箱庭』という力を使って、なぜか婚約者となったイケメン錬金術師の指導の元で、あれこれがんばって生きていくのだった。◆お気楽なお仕事系ラブコメ(?)です。残念なイケメンの溺愛あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 18:33:54
143506文字
会話率:49%
岡山の酒造会社を定年退職した今井基弘は町外れの格安一軒家を購入、一人で暮らしている。
趣味は庭いじり。特に花壇中央に聳え立つ皇帝ダリアは端正の賜物だ。
元々、無趣味だった彼が園芸にはまったのは、高齢になってから結ばれた妻の影響であ
る。
既に彼女は癌で他界。
ショックで精神錯乱した時期もあるが、過去の記憶を反芻し、妻の残した花壇に触れていれば辛くない。
とは言え、時には孤独を持て余す。
そんな折、飛び込んできたSNSの『友達申請』……相手は、基弘が三十代の頃につきあった女と似ている。
悪戯の可能性が最初に頭に浮かんだ。
元同僚・三枝は基弘にとって唯一の友人と言える存在だが、人騒がせな男で、何度も手酷くからかわれている。
それに、近頃は独身高齢者を狙い、見知らぬ美女が『友達申請』をしてきた後、金をだまし取られるケースが相次いでいるそうだ。
怪しい。
そう言えば先日、庭いじり中にお隣からと思われる妙な気配を感じ、猫の仕業と思ったけれど、あれも陰謀の一部では?
怖い。
だが、孤独の余り、見知らぬ女の『友達申請』に、つい手が伸び……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 08:09:36
15323文字
会話率:15%
高校1年生の有瀬仁愛は、生徒会副会長と園芸部を兼任している。
ある日花壇の前に現れた男の子、マツイくん。
花壇を通して二人は近づいていく。
最終更新:2023-04-28 00:51:50
7506文字
会話率:40%
「────あたしは、あたしを好きなアキが大好きなの」
高校入学前に失恋した「彼女」はいつも、まるでボクのことなんて見透かしてしまったかのようにそう言って微笑んだ。その言葉に、声に、自分はきっと彼女しか好きになれないのだと思いこんでいた─
───そうであって欲しいと、心の何処かで願っていた。
過去の失恋がトラウマとなり人と深く関わることを恐れる少女・塩瀬晶は、星花女子学園で自分に自信が持てない少女・川蝉弥斗と出逢い、様々な人の協力を経て友人関係を築いてゆく。人と関わることを怖がりながらも穏やかで誠実な弥斗と関わってゆく中で、晶は彼女に対する自分の感情が友情とは異なるものであることを知ってしまい────
***
柔い花の香りと、熱い夏の風の香りが鼻腔を擽った。目の前に呆然と立っている彼女は酷く悲しそうな顔をしていて、その表情に結局最後まで君を困らせることしか出来なかったな、なんて考えて自嘲する。それでもこうでもしなければ君をますます傷つけるだけなんだ、なんて頭の中で呟いた自分の声が、やけに言い訳めいて聞こえた。
どうして、と夏の風に紛れて彼女の細く澄んだ声が聞こえた。この関係の始まりはボクだったのに終わらせるのもボクなのかなんて、どうしようもないそんなつまらないことを考えてしまう。
ボクは「さっき言ったとおりだよ」なんて呟いて彼女に向かって笑いかける。彼女の目に映る自分が酷い人間であるようにと願いながら、何度も何度も練習してやっと上手に言えるようになったその言葉をゆっくりと舌先にのせて「川蝉さん」と名前を呼んでから、出来るだけ彼女に冷たく聞こえるように呟いた。
「────今まで、本当にありがとう」
***
主催:楠富つかさ様、星花女子プロジェクト
協力:星花女子学園、星花女子学園写真部、園芸部、空の宮市
キャラクター原案:桜ノ夜月(塩瀬晶)、今際ヨモ様(川蝉 弥斗様考案)
星花女子プロジェクト概要:架空都市S県空の宮市に建つ、中高一貫型私立女子高等学校「私立星花女子学園」を舞台とする世界観共有日常系学園百合小説企画の第7期参加作品。現在は10期まで開催中
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
※不定期土曜更新(時々日曜更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 01:43:18
244981文字
会話率:29%
森の深くには、人の血を啜り精を貪る怪物がいる
しかし噂は所詮、噂。その正体は長く生きた樹木に宿る精霊だ。もっとも、その宿木を生かす為に、命を吸う怪物である事には違いなどありはしなかった
暗い、暗い森の奥。ほらまた一人、若き女子が捕まっておる
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 01:54:47
1817文字
会話率:68%
『土まみれ姫』のあだ名があるほど庭いじりが好きな貧乏子爵令嬢のポピーは腕を買われて、伯爵家の死んだ娘の庭の再生を請け負う。いつも作業を手伝ってくれるハリーに好意を抱き、キスまでしてしまう。契約の最後の日、ハリーは一緒に園芸店をやろうとプロ
ポーズしてくれるが、ポピーが貴族と知り去ってしまう。花々が咲き誇る春、庭のお披露目パーティーに出席を請われたポピーは庭をよみがえらせた恩人として紹介されるが、もう一人、紹介される人がいた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 21:56:20
14891文字
会話率:33%
貧乏な農家の「レドフィル」を非日常へと迷い込ませたのは、富豪の娘「マーリネイト」が書いた手紙がきっかけだった。
レドフィルに一目惚れをしたというマーリネイトは恋文を書いて彼を屋敷に招き、二人きりのお茶会を開いた。
幸せに満ち溢れ、町中の人間
に自慢して回りたいほどの体験をしたレドフィルだったが、彼の非日常はまだまだ終わらない────。終わらせない。
◯ レドフィル...語り手。貧乏な農家だが、毎日の食事に困る程のものではない。
◯ マーリネイト...マルタポーの娘。大陸一番と言っても過言ではないほど美貌を持つ少女。レドフィルを慕っている。
◯ マルタポー...マーリネイトの父。ふくよかな体型をしたお人好しの富豪。園芸が趣味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 21:00:00
155858文字
会話率:42%
父の仕事の関係で、京都に引っ越してきた後藤一家。
農学校を母体とする府立高校に進学した後藤涼子。クラスメイトの重森玲から園芸部に勧誘された
時、涼子の園芸ライフがスタートする。
はんなり、青春庭園譚。
最終更新:2022-10-13 01:37:12
1357文字
会話率:50%
というわけ でメモをのこします。
最終更新:2022-05-25 17:17:43
12284文字
会話率:0%
あらすじ
今にも雨が降り出しそうな日。
中高一貫の私立高校に通う新一年生、奥野侑都は新学期を迎え、部活を探し始める。
その時、出会ったのは園芸部の顧問の先生と、先輩方であった。
困っている様子であったため、手伝いを申し
出る侑都。
そこに現れたのは、何となくいつもと違う雰囲気のある、同級生の女の子であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 16:23:58
94271文字
会話率:43%