後の世で、彼らは語られる。英雄として。
一人は白の龍騎士
一人は赤の姫巫女
一人は鉄銀の兵士
一人は深緑の魔王
彼らの誰一人、争いなど望まなかった。
だが誰一人、戦いからは逃れられなかった。
背負うもの、願うもの、望むもの、渡せぬ
もの。
貫くために戦う彼らは語られた。
-英雄と。
800年後、石油等の資源が尽き、隕石衝突後バイオハザードで魔獣が溢れたオーストラリア。
これは全力で生きる彼らと、人々を綴った物語。
全力で生きる素晴らしさを貴方に。
飛来した隕石によって南半球で魔法が使えるようになった世界の物語です。
戦争の話ですので、暴力的な表現やR15描写が苦手な方はご注意下さい。
では、作者は案内人をプロローグにて待っている方に引き継ぎして、退場しましょう。
では、ごゆっくり、お楽しみ下さい♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 13:57:18
17285文字
会話率:27%
母が亡くなり失望していた達也。
しかし彼は母から自分の夢を叶えるように言われる。
そうして彼は夢を探すために本を探す。彼は雑誌で掲載されていたとある記事に興味を抱く。そこに書かれていたのはテカポ湖という名の湖。
テカポの意味を調べると星空が
眠る街という意味だった。それはまるで自分の母親がそこに星になって眠っているのではないかと達也はおもう。
その湖は日本から約9000km離れた南半球の国ニュージーランドにある。
達也にはニュージーランドにはまったく縁もなく、かといってニュージーランドがどんな国なのかすらわからかった。
達也はテカポ湖という湖で見れる星空遠見る夢を成し遂げようとする。
この作品にはアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 23:00:00
3356文字
会話率:40%
時は国盗りの世。
南半球に位置する小国ゴドリック帝国もまた近隣島嶼に覇を成し植民地政策に乗り出していた。
しかし1年前、帝政は1人の異能を持つ男によって乗っ取られてしまう。
新皇帝となった男は帝国を破滅へと導いていた。
帝国最強の兵士と謂わ
れていたロブ・ハーストは軍を抜け修道院からあるものを盗み出した。
それは新皇帝・ブロキス帝の暴走を止めることが出来る唯一の存在だった。
これは虚ろなる山にて、七つ目の鐘を数え、時の眠りしを見守る時の賢者が冒険家ニールに語る追憶の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 22:02:08
323599文字
会話率:35%
地球とは違う<惑星パラ>を舞台とした、ファンタジー+SFのオリジナル戦記シリーズです。
南半球にある<クリト・エ大陸>の小国マドリード。その国は大貴族たちの反逆によって王は幽閉され、政治は大貴族たちの貴族評議会の手中に落ち、彼らは暴威と
簒奪の限りを尽くし、国は荒廃した。
その政変から7年……
王位継承第一位の王女アリアは、民間に隠れ14歳となった。
彼女は荒廃した祖国マドリードを救うべく、革命軍を組織し、ついに王権復古の革命戦に乗り出す。最初彼女の有する兵力は500名。敵する貴族評議軍5万。後に『栄光の三元帥』と呼ばれる若き英雄を従えていたがその兵力差は10倍であった。だがアリアはただの王女ではなく、<歴史の寵児>と呼ばれる特別英雄体質ハイ・シャーマンの能力者であった。
後に大陸を統一し、そして『惑星パラ史上最高の女帝』となる、輝かしい栄光に彩られながらも、哀しい不幸で語られるアリアの英雄譚が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 18:21:45
694424文字
会話率:38%
5年前、戦争によって独立を手にした南半球の孤島、ラーシャ。
独立戦争で戦災孤児となった少女、エリシャは、かつて見た、尾翼に南十字星を描いた戦闘機を追い、ラーシャ共和国空軍のパイロットとして、大国の思惑と、それの引き起こす動乱に巻き込まれて行
く。
エスコンみたいな世界観の作品です。航空機は実在の機体、架空の機体織り交ぜて登場させる予定です。
航空無線用語はNATO方式に合わせる予定。
生暖かく見守ってください。
追加:しばらく投稿に間を開けたので少し作風が変わっているかもしれません。
ミリタリ描写、フォネティックコード等誤りありましたら、ご指摘の程、ご協力くだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 04:00:00
69438文字
会話率:46%
※2019年7月現在でも更新中
1965年、世界は国連加盟国を中心とした連合国軍と南半球連合加盟国を中心とした南連軍の間で勃発した第三次世界大戦によって、再び混迷の時代へと突入していた。
「両親の仇を討ちたい」
日本の士官学
校を卒業した蒼凪優希(あおなぎ ゆき)は、その願いを胸に、単身で欧州の戦線へと向かう事となる。
女性の新兵ばかりで形成された部隊、『新兵女隊(チーム・シンデレラ)』に所属しながら、彼女は大戦の実情を垣間見た。
生きて帰ってくる保障の無い戦場に出向く日々。
安息の地とは言いがたい自分達の部隊。
腐敗と堕落、私利私欲に満ちた機関。
現状を知るまで大義名分を掲げる国連に賛同していた彼女の瞳には、実際どちらも変わりないような形で映っていた。
そんな大戦下でも懸命に生きようとする人などと邂逅し、彼女は苦悩し、葛藤や疑念を抱く。
自分はなんのために銃を手に取るのか?
自分が賛同する機関は正しいのか?
自分が守ろうとしている正義は、果たして本当に正しいのか?
兵士として生き、また1人の人間として生きる彼女の姿を描く。
この世界に英雄はいない。
いるとすればそれは、悪魔の顔をも併せ持つ天使である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タイトルはかな発音で『イーチホープ』と読みます。
※更新は基本的に最新話の終わりを伸ばしていく形で更新しております。更新情報は活動報告や各話の更新日にて。
一話がそこそこ長めなのでご注意
※pixiv、カクヨムにも転載しています。
作品URL⇒
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9485710
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054890374511折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 22:16:12
84279文字
会話率:19%
架空の未来史をいろんな立場の人からの目線で書いた愛憎です。
西暦二〇一二年、第三次世界大戦が終わってまもなく始まった第四次世界大戦を見かねた宇宙人によって、地球は平定された。宇宙保護区域に指定された地球で暮らす人々の仕事は、文化を保護
しつつ生きること。
発展するようにと北半球と南半球にわけられた地球に、二十一世紀初頭、天才が現れた。
姿も歳も公にされない天才科学者ユークリッドはユーリの愛称で親しまれ、地球のアイドル的存在だった。
そんなユーリにあこがれる少年クリオネの元に、『ノースに天才がいる』と情報が入る。噂では、ユーリはサウスにいるはずなのだが、それでもクリオネは会いたい一心で双子の妹リマキナと一緒にノースに向かった。
そこで待っていたのは、ジーニィと呼ばれる天才少年だった。ジーニィはクリオネにユーリを紹介し、一緒に研究をしようと持ちかける。研究室には他にジーニィの双子の妹アンジュ、Y博士の腹心マリアがいた。マリアの仕事に巻き込まれるうちに、クリオネは知識を身につけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 16:02:44
130356文字
会話率:53%
一九九九年、突如奇獣と呼ばれる化物共が現れた。奇獣はその種類毎に神話世界の獣や英雄、神や悪魔の名前を与えられた。
そして奇獣は爆発的に増殖、徐々に人類の生存圏を脅かしていた。
二〇四〇年 三月、オーストラリア大陸が奇獣に制圧された
事で南半球のほぼ全てが全滅した。
物語はここから始まります。
奇獣に支配されかけた世界、度重なる戦いの中で、後に新時代の侍と呼ばれる少女と、悲運に傾いた傾奇者の少年のお話。
カクヨムにも同じのあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 23:27:53
227398文字
会話率:46%
地球から遠く離れた星「レイガン星」は、科学技術が発達した世界だった。
南半球をAZ、北半球をZRという組織が守り、ふたつの勢力は争っていた。
AZが崇める女神は「アクア」という水の神。
ZRが崇める女神は「ゼルク」という氷の神。
守護の力を持つアクアと、戦いの力を持つゼルクは、対立していた。
主人公シュウキは十七の少年。「破滅の戦士」という力を宿す、悪しき者として虐げられていた。そこに現れたのは、「セリナ」という少女。
セリナは、AZのトップクラスの戦士だった。
シュウキは、セリナの勧めでAZに入隊することになるが、そこで待っていたのは、敵対するZRのトップクラスに、行方不明であった双子の兄、「セイキ」との再会だった。
少年、少女の兄弟と仲間と恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 21:21:37
91591文字
会話率:57%
モンスターに南半球を支配された世界、魔法と科学技術が共存した社会。
私は魔道士候補としてスイケレ学園に入学するも、魔法がうまく扱えず・・・。
最終更新:2018-07-23 20:20:48
83576文字
会話率:36%
「異能者」である渡会直仁と、彼と行動を供にする二人の女の子、マリーベル=シルベン=アレリアとレイチェル=スタン=クロー魔は、南の島へとバカンスにやってきました!
しかしそこは、俗にいう「南国」では無く……文字通り、南半球にあるプライベートビ
ーチだったのです!
そこで次々に起こる、ゆるーい事件! そして最後に訪れる、衝撃にもならない事実とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 18:00:00
29948文字
会話率:39%
剣と魔法が存在する星の南半球に位置するザルルファルル大陸。大地の女神の怒りを受けたこの大陸は砂漠、湿地、凍土と劣悪な環境の中にあるが人々は生きていく。そして砂漠の国の神官兵ケインとその双子の息子ロウとジュンを中心に世界は回り出した。たくさん
の思惑をのせて。
『第1章 治癒ができない神官』は砂漠の国の神官見習いベスが治癒魔法を身につける為奮闘。『第2章 発想力が心もとない発明家』は湿地の国の発明家見習いコゼットが発明で人々の役に立とうとする。
現在は『第3章 存在が儚い罠師』 雪と氷の国で罠師見習いのカレリアは人と関わる事を避け人里から離れた山の中に一人で暮らしていたがケインと彼の双子の息子、そして彼らの師匠たちとその家族がやってきて生活が一変する。人づきあいが苦手な彼女が罠師として、時にはみんなの世話をやきながらも雪山で生きていく。そんな彼女を支える1匹のモンスター。いったい何の役に立つのかわからないそのモンスターと一緒にカレリアは今日もがんばります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 22:54:11
355783文字
会話率:22%
2038年の夏、世界では突如消えた宇宙船の帰還、南半球での不可解な群発地震等の未知の現象が多発していた。
その中で少し自堕落な男子高校生水野海はいつもと変わらない日常を送る。
そんな海の前に現れたちょっと変わった転校生アイ。
海とアイの恋
が世界に最大の未知をもたらす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 00:37:01
1957文字
会話率:27%
2050年人類は天使という圧倒的戦闘力を持つ生命体により壊滅的ひがいをうけた。南半球、北アメリカ、を失いユーラシア大陸とその周辺に逃げおおせた
そこで国連軍は各地に支部を築き、大天使戦線を整えた。そんな中、殺した天使の能力を武器にする、神殺
しの武器を作る技術を確立、この神殺しの武器を使い天使と互角の力を手に入れ、天使撲滅のため一進一退の攻防を繰り広げている
そんな世界のなか旧日本である極東支部にて、奮闘する青年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 17:55:24
1586文字
会話率:25%
天変地異が起こり、世界が大きく変わった。
全ての大陸は北半球に移動し、新しい種が数多く生まれた。南半球は海だけとなり、海上は霧が覆った。そして、パンドラと呼ばれる能力者たちが現れ始めた。
家族を、親友を殺され、幼なじみの少女を攫われた少年
は“赤い髪の女”を追う。同じく“赤い髪の女”を追っていた傭兵団、ヤシュチェに拾われて少年は大陸中を巡り、自分の“存在”を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 23:45:08
25763文字
会話率:34%
世界はワープゲートの創設に失敗し、その代償として人類滅亡の危機にさらされていた。地球周期上での大爆発によって国々の人工物や自然の森は壊滅し、地球上の植物が死滅する事によって酸素も薄くなっていた。 オゾン層もなくなって紫外線に耐えられなくなり
、生き残った少数の人類は地下での生活を余儀なくされる。昼は太陽から紫外線が降り注ぐため、夜に活動して昼は睡眠を摂る生活になっていた。
事故以前、止まらない空気汚染の末に、特殊装置を人類は作り出していた。脊椎の上に埋め込んで肺に直結させ、消耗品のオキシゲンスフィアから酸素を取り込む事によって呼吸器を使わず呼吸する装置である。事故後の世界ではこの酸素玉が生きる上で必要不可欠となり、食料よりも遥かに枯渇する事となる。その呼吸装置オキシゲンナーを埋め込んだ人々を中心に荒廃した地球では酸素玉を略奪し合っていた。
その地球上にある、ワープゲート爆発の影響が比較的少なかった土地、南半球の大きな大陸からシナリオは始まる。
夜の砂漠でレベッカとベル、セリカは族から逃げていた。逃げ切る事ができずに仕方なく見付けた廃墟へ迷い込むと、コールドスリープされているヴィンスを見付けた。そのヴィンスを族が偶然にも目覚めさせてしまう。長い眠りから目覚めていきなり敵に囲まれていたヴィンスだったが、持ち前の銃の腕で族を撃退。
レベッカ達も一度はヴィンスに銃口を向けられたが、敵意のない事を説得して和解した。族の仲間がやってこない内に施設を脱出する事にする。
族から逃亡して平和な時を過ごしていた四人だったが、ヴィンスはレベッカ達がブルーレイクというオアシスを夢見て南へ向かっている事を知る。しかしヴィンスはその湖が伝説上のものに過ぎない事を悟って存在を否定し、レベッカ達との関係が悪くなってしまう。
かつての恋人とレベッカが似ている為に、ヴィンスは彼女達を見て見ぬ振りをできない。ブルーレイクを目指すなと説得しても無駄だと悟ったヴィンスは、レベッカ達を襲撃するという強硬手段をとる。ヴィンスなりのやり方でかなり搦め手だったが、涙ながらに理解するレベッカ達。四人は一緒に北の施設を目指す事になった。
(ここまで第一章、ネタバレ防止のためにここまでとす)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 12:05:00
105940文字
会話率:27%
次世代の少年少女たちへ捧ぐ
西暦2100年。世界の勢力は大きく二つに分かれていた。北半球を中心に強大な軍事力を誇る連合国家『UNION』と、南半球を中心に様々なテロ活動で暗躍する『リベルタス帝国』。両者の対立は激化の一途をたどり、新たなる
戦争の開幕を人々に予感させた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 12:00:32
11456文字
会話率:39%
2002年、地球の南半球が消滅した。高濃度の放射性物質や、地球規模で発生した新物質による作用で南半球の総人口である世界人口の10%を失った。国連は南半球への立ち入りを禁止。以後北半球との分離政策。南半球の隔離政策を行ってきた。
そんなとき、
颯太は地球自身による人類滅亡へのカウントダウンが始まったことを悟る。
果たして人類の運命は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 08:14:18
696文字
会話率:0%
全世界の86%が泥沼化した紛争地帯。
残った14%も大国が軍事力で押さえつけているだけ。
倫理のタガはとっくに外れ、
人類は――――戦後処理に失敗した。
第2次世界大戦が人類VS人類だったのは初期の事。
人類は追い詰められなが
らも、『最後の大反撃作戦(オペレーション:ラスト・ホープ)』を実行、勝利を手に入れ――地獄の扉が開かれた。
そして、その戦後より半世紀以上の時が過ぎた時代と世界に生きる一人の少年の傭兵未満物語。
自サイトより、小規模リメイク作品(加筆修正)
――Episode.2:北極海事変――
北の海、そこは新たな経済活動の拠点。
地球温暖化の是非を巡って学会の対立は結構根深い。
だが、政治経済学上においては――学会の対立など、どうでもよい話であり究極的には北の海の氷が解けてまったく新しい『航路』が開拓されるという事実しか存在しないのだ。
今までヨーロッパからアジア、もしくはアジアからヨーロッパに物を運ぶには喜望峰やスエズ運河・パナマ運河などなどを通過し、なんだかんだで南半球を経由しなければいけなかったが……今、その必要が無くなりつつある。
それが北極海だったのだ。特に歴史的に凍らない港が欲しくてたまらなかったロシアにとっては朗報である。
だが、その金のなる木に群がるのが常にビジネスマンや善良な人々だけだとは限らないのである。当然の顔してアウトローが入ってくるのもまた物事の『当然』――であった。
これは、そんな当然に参戦する傭兵未満のナルシスト少年の戦いの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 06:00:00
909文字
会話率:15%
魔物によって、南半球を失ってしまった地球。
私立カフカ魔術学園一同、領地奪還の為、魔物駆除を遂行いたします。
「ギルド長、私、黒崎夏陽の出陣許可を」
そして、今日もまた、戦の幕は切って落とされる。
最終更新:2014-03-30 13:13:03
4993文字
会話率:47%