世界観を同じくする連作の十四話目。これ単独でも楽しめます。
主婦・高橋智子は夫のモラハラに苦しめられていた。智子に訪れた、最高の目覚めとは。
「木野友則の悪意」「Waltz(ワルツ)」の二年後くらいの話になります。
この作品はエブリスタ
、ノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 12:14:14
4461文字
会話率:37%
あの女、絶対許さない!
人の男とイチャイチャしやがって。
どうにかして、あの女に痛い目を見せてやる。
私が仕掛ける罠で、あの女が困る姿を見るのが楽しみだわ。
犯人目線で物語が進む、倒叙ミステリーというものです。
最終更新:2019-05-12 14:30:15
4046文字
会話率:25%
青風彩春シリーズ第二弾!!
詳しいあらすじは本編が進むまでお待ちください。
ちなみにタイトルの読みは「ひのみつき」です。
最終更新:2019-01-20 21:39:22
3094文字
会話率:34%
【これはワイダニットの向こう側にある――真実の物語】
「読むな!」と大きく書かれた一通の手紙。その手紙は、アパートの隣に住む五百雀(いおじゃく)から篠原(しのはら)にあてて書かれたものだった。物語は、そこ記された衝撃の告白文から始まる
。
平凡で凡庸。この春から大学生になった篠原宏樹(しのはら・こうき)。
独自の思考法で、あらゆる謎を一瞬で解き明かしてしまう五百雀祀(いおじゃく・まつり)。
そして天真爛漫なお嬢様、芥子菜紡(からしな・つむぎ)。
三人の間に一体何があったのか。
誰もが幸せに生きたいと願い続けた、その果てに訪れた悲劇。
そして手紙を読み終わり、全てを知った時、篠原の選ぶ選択とは。
※第四回書き出し祭りで総合一位をいただいた作品を連載版にしたものです。愛憎・狂気・虚構の入り交じる物語をお楽しみいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 08:00:00
64026文字
会話率:44%
ミステリーの倒叙もの(刑事コロンボや古畑任三郎)に挑戦
ミステリー小説を書いて公募に数年投稿しているものの全く通らない男が一人居酒屋でヤケ酒を飲んでる隣りにこの店に似合わぬ紳士が座り、悩みごとというかク゚だを聞いてくれた。その紳士は、自分は
刑務官だといい、ある事件の囚人が刑務所で自殺して、その囚人が事件の全容(動機、計画、顛末書)の大学ノートに書いたものを小説のネタ・アイディアにどうかと渡された。男はそれを素直にもらい、読んで書こうと家路に急いだ。この話が嘘か本当かは関係なく書くことを決めるまで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 14:00:00
12664文字
会話率:18%
死霊魔術師のガイは弟弟子のハリーを殺めるべく、彼の塔を訪れる。
殺害に成功したものの、もうすぐ塔に魔術師の罪を裁く魔術師……『裁定魔術師』フレデリック・C・レポフスキーがやって来ることを知る。
慌てて立ち去ろうとした時、来客を告げる鐘が鳴る
。
やってきたのはまだ少女といっていい年頃の娘だった。
「お初にお目にかかります。わたくし、レポフスキー家の侍女を務めます、リネット・リーと申します」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 22:13:36
24433文字
会話率:38%
ある日、私こと『朝田奈央』は殺人を企てる。計画は成功し、上手く事故に見せかけたかに思ったが、そんな私の前に、とある刑事が立ちふさがった。果たして私は逃げ切ることができるのだろうか。
最終更新:2018-06-10 21:00:00
28137文字
会話率:57%
食品メーカーの社長、リチャード・オベロンは目障りな工場長を行方不明に見せかけて亡き者にする。
完全犯罪に見えたリチャードの犯行は、一見人畜無害な駆け出しの記者『新人』に徐々にあぶりだされていく。
最終更新:2018-05-06 21:22:09
34064文字
会話率:42%
あなたは主人公の正体に、どの段階で気付けるか――?
魔法を使える一人の少女が立てた完全犯罪の記録。
少女の人生最大の失態とは?
少女の隠された過去とは?
最終更新:2018-02-20 23:51:50
7638文字
会話率:30%
徳永警部! シリーズ第4弾です! 倒叙方式の推理サスペンス作品でございます。
沢渡幸次郎は、長年の知り合い沖田稔を殺害し、強盗による犯行に見せかけるが……
最終更新:2017-07-27 19:22:58
14940文字
会話率:48%
あの刑事が再び! 徳永警部シリーズ第3弾!
西正大学法学部法学科4回生の川村 真人は、ゼミの担当教授である吉岡 勝を殺害するが……
最終更新:2015-08-10 12:04:07
58473文字
会話率:45%
あの刑事が再び! 徳永警部シリーズ第2弾!
チョコレートの魔術師と呼ばれたパティシエの東海林 鏡花は、夫、弘樹を殺害するが……
最終更新:2014-06-12 23:31:16
40257文字
会話率:51%
無門学園中等部の『ヤス』は、復讐のため完璧なトリックに基づいた殺害計画を立てる。
それは『自分が犯人とわかっていても解けない殺人』。
ヤスは恨みを晴らすべく、能う限り遊戯的に殺人を行おうと謀っていた。そして殺害予告状を送りつけ、探偵であ
る『ひねり』に真っ向から挑戦する。
真相を暴こうとあがくひねりの目の前で、あざ笑うように殺害計画を遂行するヤス――。
不可能犯罪に翻弄され、惨劇を止める術も持たぬひねりに、果たして『実行不可能な殺人』の謎は解けるのか……。
★注意★
【冒頭の章『XX 闇の中の私刑』に殺人の具体的描写がありますので、残酷な描写が苦手な方はその章を飛ばして下さい】
■読者への宣誓
『ひねり』は、形式はライトノベルですが、内容は本格推理物に準じております。
1.『謎とトリックの提示』
2.『犯人および犯行方法当て』
3.『読者の推理で事前に解明が可能』
以上の約束事は、いずれにおいても堅く守っております。
ご自身、または名探偵スフィーの推理を玩味して頂けたならさいわいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 22:20:02
17138文字
会話率:47%
大阪府内で、遺体が遺棄されしかも火を点けて燃やされるという事件が三件発生し『大阪府内連続殺人遺棄・遺体焼損事件捜査本部』が大阪府警内に立ち上げられた。捜査にあたる重松猛男やその部下達は、同様の事件が府外でも複数件発生していることを突き止め、
事件は大規模な連続殺人遺棄事件へと発展していくが、被害者達の共通点が浮び上がらず犯人の目星はなかなか掴めない……。遺体を燃やす犯人の目的は一体何か? 重松達はどのように犯人を突き止めるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 10:09:36
114907文字
会話率:49%
新会社設立を目指す片桐は、大学時代の旧友・遠藤を殺害した。
彼は遠藤と共有していた秘密があったが、それをばらされることを恐れたため、計画的に殺害する。
片桐の計画により、事件は強盗の仕業とみられたが、彼の前に一人の刑事が現れる。
ありえない
美貌を持ち、それでいてとても刑事とは思えない軽い雰囲気の彼女は、桜崎スズメと名乗った。
どこか間抜けな感じがする彼女と、自らの計画に自信を持つ片桐の攻防が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 01:31:56
61528文字
会話率:49%
山本正純作品年末年始スペシャル2014。
平成二十五年六月上旬の放課後。倉崎優香が交通事故に巻き込まれる。その知らせを聞いた有安虎太郎は倉崎の両親と共に彼女が搬送された比留川病院に向かう。
その夜、比留川病院の院長勝部慶太朗は福岡県議会とな
った田中ナズナと密会するために彼女を院長室に連れ込む。密室だった院長室のドアを彼が開けると机の上に一輪のトリカブトの花が置かれていた。そのことに動揺する勝部院長。そして一部始終を盗聴していた女医の日野公子が動き始める。女医の仕掛けた完全犯罪。その裏に仕組まれた陰謀。複雑に絡み合う事件の真相に大分県警捜査一課の刑事たちと警察官志望の男子高校生有安虎太郎が挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-06 07:00:00
48501文字
会話率:52%
出所した受刑者が殺害された。近隣住民の証言で二人組の不審人物が浮上するが、彼らは元総理を父に持つ二世議員の豪邸で働く運転手と庭師だった。なぜ被害者は元総理の豪邸を訪れたのか。なぜ被害者は殺されなければならなかったのか。混沌シリーズの核心に触
れる衝撃の真実をあなたは目撃する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 08:05:42
19620文字
会話率:63%
赤い落書き殺人事件シリーズ三部作。ついに完結。
上野公園に銃声が響いた夜。東都大学でもう一つの殺人事件が起きていた。
朝倉竜彦にとってこの事件は復讐殺人だった。しかし映画監督と名乗る爆弾犯によりただの復讐殺人は劇場型犯罪に発展していく。
朝
倉は映画監督の正体が殺人計画を知っている三人の中にいると推理するが。
重複投稿。
本作品を原作にした長編小説「悪意のTA」が2月29日からカクヨムにて公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-05 09:00:11
17845文字
会話率:56%
クラスメイトから集めた大切な文化祭のお金を失くしてしまった…。
そう思い込んで落ち込んでいる由梨絵。
だが、同級生の平河内柚理は彼女に言う。
「あなたはハメられている…」と。
※「刑事コロンボ」のような倒叙系の推理作品です。
最終更新:2014-05-11 19:07:49
17546文字
会話率:43%
突然、学校で起こった殺人事件…。
犯人は頭がよくて、運動もでき、
性格も良い完璧な男子。
北木野気世。
一方、被害者は少しチャラけた
北木野と仲の良い存在である
飛来涼太。
彼はどうして飛来を殺したのか。
少女が謎を解いていく、
学園
倒叙ミステリー!!
※文や文字が誤って間違っている可能性があります。その場合はコメントの方からお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 12:02:03
3123文字
会話率:47%
「俺は友人を殺した」
――ミステリーの定石を覆すように創作しました。犯人ありきの倒叙型ミステリーになっております。<R15>です。多少暴力表現があります。
pixivと自分のブログに既に投稿しております。
最終更新:2014-03-25 02:32:28
8508文字
会話率:23%
性暴力を振るう父親から妹を守るため、少年は夏休み中に父親を事故と見せかけて、凍死させようとする。 欠けた氷像は二度と元の形に戻すことはできない。 十七歳で完全犯罪を目指した少年が辿る道は光か、それとも闇か。
最終更新:2012-10-29 00:00:00
122935文字
会話率:39%
完全犯罪計画を目論んだ男が捕まった。完璧に遂行していたはずなのに、彼はなぜ捕まってしまったのか。手掛かりは全て手記の中にある。
最終更新:2012-07-08 19:12:58
7208文字
会話率:75%
正統派の推理小説です。主人公が、どういった経緯で殺人という選択肢を選んだのか、殺人はどのような方法で実行されたのか、そしてそれが如何にして暴かれたのか、という倒叙形式のストーリーです。百万に一つの偶然とはなにか……。最後に明らかになるそれが
、この小説の要です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 00:00:00
33301文字
会話率:30%