日本で最も頭のネジがぶっ飛んでいる探偵、羽柴正爾(はしばせいじ)。精神病棟の奥底で、強制的に安楽椅子探偵を余儀なくされる程の危険人物として有名だった彼は、たまに外に出たりしながら数々の事件を傍若無人に自由奔放に解決してきた。
その結果、
警察と政府公認の自由を得て退院してしまい、愉悦と快楽のためなら手段を選ばない狂気の探偵「アンフェール」という都市伝説的存在として警察や世間の陰で事件や謎を追っていた。
「そうだ!人殺しとか犯罪がダメなら、犯罪者を食い物にする探偵になれば良いじゃねーか!」
過去の事件で引き取った義娘兼助手の星宮流歌(ほしみやるか)と共に、再び「アンフェール」として世に現れた彼は警察や依頼人の事件・謎を解いたりしながら己の快楽と愉悦の為に悪人を地獄に叩き落とす。
そんな、頭のおかしな探偵が好き勝手に事件や謎を解決をしていくミステリー(?)物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 01:54:38
520111文字
会話率:51%
街の人々が噂をしている。
老若男女問わず、話題はとある家の少年のことだった。
「あの家の子って、人殺したらしいよ・・・」
夏休み中に起きてしまった殺人事件により、証拠も何もないのに風評被害に苛まれる少年。
そんな噂に晒される少年を、信じ
る者は少なかった。
近所のおばさんやOBの先輩は、犯人だと決めつけてくる。
平穏な日々を取り戻したい少年は、噂を消すために夜を歩き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 09:00:00
5654文字
会話率:16%
「ああ、月が出てる。」
罪の意識はあるのに人の命を奪った事には何の感慨も抱けない少女、リコス。
彼女の足元に広がる血溜まりと転がる死体。
人を殺した事への罰を受ける事も出来ず、それでも人殺しの自分に嫌気がさす。
また何かの拍子に人を殺し
てしまうんじゃないか……
自分の中に深い闇を持っている事に気がつき、それ自体を恐れると同時に、受け入れてしまっている自分に嫌悪感を抱いていた。
そんなある時『魔眼病』を発症し、魔眼を得た彼女はアルカディア帝国最強の存在である『暗黒騎士』を目指す事となる。
「人殺しは罪だ、罰を受けないと。」
これこそ自分に与えられた罰なのだと解釈し、屈強な男であっても悲鳴をあげる過酷な修行に打ち込み、彼女は才能を開花させる。
『人を殺す』才能を……
アルカディア帝国を、多くの人を護るため、自ら罰を受けるため……
リコスは茨の道を突き進む。
罪を贖うその時まで……
これは贖罪を求める少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:10:00
198021文字
会話率:29%
走り屋×ホラー
栃木県日光市の走り屋「織川義明」が、自分の愛車・CR-Xをバカにされた挙句愛車を傷つけられた。それに激昂して、愛車をバカにした2人の女を殺してしまう。彼は、そこから「人殺しの悦び」に目覚め、人殺しのサークルを作り、何人も人を
殺してしまうのだった…
拙い文章とくそみたいなストーリーですが、最後まで読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 20:46:30
9523文字
会話率:20%
ゴミ箱と呼ばれる閉鎖的な施設に人殺しの烙印を押された人々が収容され、労働と劣悪な環境の中で暮らしている。新たにやってきた「おじさん」は、純粋で歌好きな少女・リンダと出会う。リンダは罪のない境遇でここに生まれ、皆から偶像のように愛されていた。
リンダと触れ合う中で、おじさんは自分が人を殺した罪や、かつて渡した指輪、音楽への思いをリンダに語る。
やがて模範囚たちの訴えとリンダの歌声が看守を動かし、リンダは外の世界へ送り出される。街に出たリンダは助けてくれた女性・セレナと出会い、大切な人から受け継いだ指輪で願いを託される。リンダは「外の世界に音楽を届ける」という想いとともに、新しい人生を歩み始める。罪と贖い、人のぬくもり、夢をつなぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 19:00:00
9109文字
会話率:91%
━━━
俺は母を殺してしまったのだろうか。
━━━
-----------------------------------------------------------------------------
----
振られた人間が自殺した場合、
振った側は人殺しになるのだろうか。
いじめられてた人間が死んだ場合、
見て見ぬふりをしていたクラスメイトは人殺しになるのだろうか。
一度死んだ人間がもう一度死んだのなら、
それは人殺しになるのだろうか。
---------------------------------------------------------------------------------
人殺しの定義は人それぞれ違う。
母を失った青年は、自身の願いのためだけに、母親を動かしてしまった。
それは母を生き返らせてしまったのか。その場合母を再度死なせてしまうことになるのか。
そのとき、青年は人殺しになるのか。
これはそんな青年と、能力の研究・検証をするとある探偵事務所所長が死生観を考える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 10:55:05
115591文字
会話率:48%
アーユイ・アインビルド17歳。『さる身分の方々』からの諜報・暗殺を請け負う一族の一人娘にして、『暗殺姫』の異名を取る若きエージェントだ。
そんな彼女に、ある日父から新たな仕事が言い渡される。
国に所属する全ての女子が成人までに行わねばならな
いと言われている『聖女の儀』を受けて来いというものだった。
百年以上現れていないおとぎ話の存在に人殺しの自分がなるわけがないと高をくくって臨んだアーユイだったが、かねてより創世神のお気に入りだったことが判明し、うっかり加護を与えられてしまった。
担ぎ上げられても鍛錬を怠らないメンタルもフィジカルも最強の聖女は思う。
「転送や転移なんてものが使えたら、諜報も暗殺もし放題じゃないか」
-----
※カクヨムに掲載していた作品から少し手直ししています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:10:00
121205文字
会話率:48%
異人を殺せば、記憶を返す。
それが、女神像と交わした契約。
私に残された選択肢は一つ。
過去を取り戻すたび、自分の正体に近づくたび、私は人を斬る理由を知っていく。
最終更新:2025-06-07 17:20:00
21909文字
会話率:21%
ぼくのなかをすくうもの
最終更新:2025-06-04 16:04:07
320文字
会話率:13%
江戸時代、罪人の首を刎ねる「御様御用」という宿命を背負った男がいた。彼の名は甚兵衛。代々続く処刑人の家系に生まれた彼は、物心ついた頃から血と死の匂いに囲まれて育った。しかし、甚兵衛は決して冷酷な男ではなかった。むしろ、繊細で感受性豊かな魂を
持ち、斬り捨てた者たちの最期の顔が、夜な夜な悪夢となって彼を苛んだ。
処刑人として感情を殺し、ただ職務を全うすることだけを求められてきた甚兵衛。だが、ある日、飢えに苦しむ幼い子のため米を盗み、処刑される女おきぬと対峙する。その澄んだ瞳に宿る母の深い愛情と諦念は、甚兵兵の心を深く揺さぶり、彼の内に秘められた人間性を呼び覚ます。
甚兵衛の苦悩が深まる中、彼の前に、おきぬの兄と名乗る謎の浪人権蔵が現れる。妹の復讐に燃える権蔵の憎悪は、甚兵衛の心に決定的な問いを突きつける。「お前は人殺しだ。血に塗れた手で、何を語れるのか?」
己の「業」と、人間としての「正義」の間で激しく葛藤する甚兵衛。彼は、血塗られた宿命から逃れることができるのか? そして、この避けられない対決の先に、彼が見出すものとは――。
『血の轍』は、処刑人という極限の状況下で、人間の心の闇と光、そして命の尊厳を深く掘り下げる、魂の物語です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-28 16:07:17
18698文字
会話率:34%
超巨大都市レジェイル。19の地区に分かれ、『管理者』達によって統治される、世界最大にして最後の巨大都市。
散々殺し合い、壊し合い、そして壊れかけた世界のこの都市には、今までそうであったように、多くの人殺しが居た。
彼らは人を殺す。快楽
の為、金の為、正義の為、誰かを守る為。あるいは特に理由もなく。
趣味で人を殺す女、チェーンソー使いの警察、不死身の少年、怪力の女、嘘つき女、最強ガンマンババア、人を殺さない抹殺屋、人を殺せない抹殺屋、ヒーロー。数多の人物の視点で描かれるこの都市の案外平和な日常。そして死と暴力。
混沌極まるこの都市で、今日も誰かが殺される――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 12:06:45
43808文字
会話率:49%
僕の故郷スモア国ではあるウイルスが発見された、そのウイルスは体がケーキになるとても恐ろしいウイルスだ。しかしそのウイルスで作った人のケーキがあまりに美味しい為他国から奪われようとしている。ウイルスが流出すればもちろん人殺しが始まる、そんな未
来嫌だ。
そんなある日平和と思っていた日常が全て壊され敵から何もかも奪われてしまった。これからスナイパーになり必ず仇を取る…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:30:00
3819文字
会話率:39%
普通に学生やってたのにいきなり「人殺しの子孫」と煽られた。
「乃木(のぎ)幾久(いくひさ)」の先祖は明治の将軍「乃木(のぎ)希典(まれすけ)」
無能の子孫だからといじめられ、進路を変える羽目に。
変えた先は全寮制の男子校。そこは逆に「
子孫」だらけの学校だった。
これで目立たず過ごせるぞ!と思っていた幾久が所属したのはなんとたった五人だけしかいない寮。しかもやたら先輩の個性が強くて悪目立ち。
「普通」のスローライフを過ごしたい幾久、そうはさせてくれない賑やかすぎる芸能人の(?)OBやレスラーも出てきてしまい。
高校1年生編は完結しています。
重複投稿です。アルファポリス、pixivに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:28:53
2085074文字
会話率:46%
それは約300年ほど前に起こった。地球上のそれぞれ15箇所の地点にて突如人が水色に発光するという怪奇現象がおきた。世界中でこの現象の理由や原因が騒がれていたが何もわからずじまいに終わった。しかし、この現象はそれだけではなかった。発光した人物
やその光を浴びた人間は例外なく不思議な力を身に宿したのだ。透明になれる力、火を吹く力、鳥になる力、怪力になる力...特殊な力を持った人間は「異能者」とされ、やれ化け物だ怪物だと迫害され続けてきた。約100余年迫害され不満の溜まった「異能者」の中には人殺しや窃盗といった罪を犯すようになった。それから「異能者」の地位は向上したものの能力を悪用した犯罪者は減るどころか増える一方だった。そこで国際連合は異能者による犯罪を抑えるため目には目を歯には歯をと異能者で構成された部隊「異能犯罪対策部隊 SCCt」を世界中に設立。そして|現在《いま》に至る。
「さてと、今日も張り切ってこーか!」
これは日夜、犯罪者に立ち向かう彼らの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 09:46:52
92072文字
会話率:78%
犠牲者、延べ九十人以上。
空前絶後の大量殺人事件の容疑者は、幸せな未来を約束されたはずの“清華令嬢”だった──。
かつて実家の工場を財閥企業に潰され、恨みを胸に弁護士を目指す司法修習生の日葵(ひまり)。弁護修習中のある日、同級生を
殺戮した財閥令嬢・瑞喜(みずき)の刑事裁判に立ち会った彼女は、被害者遺族の振り回す刃物から瑞喜を守ろうとして刺されてしまう。
目が覚めると、日葵の意識は一年前の瑞喜に乗り移っていた。
そこにあったのは、まだ事件が起こる前、ただ平和だった学生生活の日々。
誰よりも恵まれた環境にありながら、なぜ令嬢は殺人鬼に成り果てたのか。惨劇の裏で彼女は誰を想い、何を抱えていたのか。疑問を抱きながら夢と現実を行き来するうちに、日葵の信じた正義は足元から揺らいでゆく。
「私はただ、正しい人の味方でありたかった。
──本当に正しかったのは、いったい誰ですか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:00:00
41960文字
会話率:45%
人殺しを生業とする主人公に、ある女性が依頼を持ち掛けてきます。
主人公は依頼通りに人を殺めますが・・・。
最終更新:2025-04-15 17:32:17
8345文字
会話率:39%
冤罪で死んだ。
それなのに俺は、“影”として目を覚ました。
「ああ、復讐にはちょうどいい場所だな――この異世界。」
無実の罪で恋人殺しの汚名を着せられ、
一切の言い訳も許されず、
国家によって合法的に殺された青年・中村レン。
この国の“正
義”に裏切られ、絶望の底で首を吊られた彼が――
次に目を覚ましたのは、影の中だった。
姿も、声も、肉体すら持たない“最弱クラス”のモンスター《影》。
存在すら忘れられるその力を、神は「無力」だと言った。
だが、それは間違いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 11:00:00
3890文字
会話率:9%
悪魔を専門に狩る子供、平均寿命僅か十二歳の団体|悪魔殺しの子供達《ベナンダティ》。そこの雑用であるケンはいじめられて過ごしていた。ある日、悪魔の襲撃によりケンと同期カリストを残してベナンダティは全滅する。その際悪魔の眷属となってしまったケン
は、なんとか人殺しの衝動を抑えつつも人の生き血が必要であり──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 17:54:45
236297文字
会話率:31%
ある日、突然のことだった。
世界中の全人類に異能力が発現した。
今までの法や秩序は崩壊し、強い力を持つものが正義の世の中になった。
そんな荒廃した世界のある廃マンションの地下、そこに彼らはいた。
『生徒会人命解放局』
この絶望的な世界から人
々を解放するため、人殺し活動を続ける組織。
簡単に言えば”悪の組織”
そんな彼らの活動、日常を描いた物語。
「俺達は正義の悪だ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 21:32:19
2216文字
会話率:53%
|魔剣砕き《ソードブレイカー》と呼ばれた戦士と|狩人殺し《ハンターキラー》と呼ばれる魔獣は、或る深い森の中で|遭遇した《出会った》。
キーワード:
最終更新:2025-03-15 19:28:29
497文字
会話率:0%
あの日俺は人殺しになった
キーワード:
最終更新:2025-03-15 06:52:25
1205文字
会話率:35%