青年には色がない。彼にみえるのは、白と黒の濃淡で染まった世界。色を見たい。知りたい。そう渇望していた。ある日出会った魔物に、願いを叶えるためには世界にある四つの愛を壊せばいいと唆され、彼の日々はゆっくりと動き始める。変化を始めた世界に、また
一つイレギュラーが起こる。ある月夜の晩、光を纏った真っ白な少女が青年の前に舞い降りた。
何万年も昔、月夜に出会った青年と少女の一年を紡いだ物語。
物語を綴る旅人の、長い旅の末。
繋がった過去と運命と、彼らの未来への第一章となります。
※一部グロテスクな表現・児童虐待シーンを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 23:15:14
122407文字
会話率:28%
人々に崇められる手足無き天使様、その正体は怠惰な少女だった。
彼女は動かない、彼女は話さない、彼女は笑わない。
しかし満足していた。衣食住の不足や労働の無い天使としての暮らしを、万福に恵まれた生活だと心得ていた。
だって少女は怠惰だから
。
少女に未来はあるのか――――――。
(何故世界に不幸があるのか。
おぉ神よ! いと高きところにおわします神よ! どうか私を幸せにしてください。……いるならね。)
*注意*
作中に一部グロデスクな表現があります。
作中に一部人を不快にさせるような表現があります。
爽快感が得られるものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 22:00:00
218268文字
会話率:36%
ある日、村長の孫で酒場の給仕係をやっているレイラが勇者になった。
勇者宣言を受けたその場に主人公であるイクスは居合わせて、巻き込まれるように勇者の従者として旅に出る。
か弱い勇者を守る心に決め、旅に出るが……イクスだけが知っている。
勇者
の運命を。
これは勇者を救う物語。
※本作品の世界観にはレベル・ステータス・スキルは存在しません。
――が、脇役で異世界転移者の出番があります。
また、一部グロテスクな表現を予定しています。
書き溜めてからの不定期更新です。
ご意見ご感想お待ちしております。
極端に過度な表現がある場合はタイトルに□等の記号を入れるようにします。
細かい表現記号は以下の通りです。
グロ:□
胸糞:凹
えってぃ:△
他に入れた方がいいものがあれば言っていただければ追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 12:00:00
222678文字
会話率:41%
幼少期から魔法や異世界への憧れが強かった主人公。ある種の中二病を患いながらも大人になってようやく少しずつ現実を見始める中、突然異世界へ召喚される。念願の異世界はまさかの自分の考えた設定で構成された世界。つまりは俺の思うまま!ーと思っていたの
に…。
何故だ?!俺の作った世界なのに全然思うようにいかない!おいそこ!喧嘩するな!老人と子供には優しくしろ!頼むから言うことを聞いてくれ!!!!!!!!!(涙)
ちょっとアホな主人公がチート能力で異世界を救う!(かもしれない話)
※一部グロ・残酷な描写を含む予定。一般的なファンタジーものの種族や属性などの設定を用いているので流石に完全オリジナルな世界観という訳ではありません。あくまで趣味で書いたので魔法ってそうじゃないと思ってもそういう概念だと思ってくださると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 12:02:06
4037文字
会話率:12%
トラウマのせいで人の頼みを断れない超能力者な高校生の直沢治が、魔法少女である間切未来を助けたことをきっかけに、重すぎる愛を囁かれる。
しかしその異常さに恐怖を覚えた治は、好感度を下げるべく彼女のことを調べていくうちに、彼女の闇に触れていくこ
とになるのであった。
ヤンデレ要素は3話目からちまちまと。
10万いかないくらいで、とりあえず3月半ばごろまでには終幕の予定。続くかはリピーターがいたらって感じで。
物書き初心者なので読みづらかったら、すんません。
R15は一部グロシーンっぽいのがあるので念のため。
タイトルちょっと変えて確定しました(2月11日)
*本編完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 23:13:28
72182文字
会話率:43%
心に浮かぶ言葉をまとめた、詩集のようなものです。
※ダークサイド側のものが多いため、一部グロテスクな表現、また同性愛的な表現が含まれることがありますので、ご注意下さい。
※~変な奴~までは、mixiゲーム内の携帯小説に掲載したものを加筆修
正しております。
※投稿スピードは遅いので、気長な方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 19:02:12
8153文字
会話率:4%
※設定はそのままに大改稿しました。
高校二年生の高城敦子は、神社の石階段から転落死して《魔法郷》と呼ばれる世界に転移する。
転移といっても、敦子の魂はマルガリータ=フローレンティというメイドの少女に憑依。
マルガリータとして生きていくこ
とになった敦子だが、仕えている屋敷の面々といい、どこか見覚えがあって──?
※一部グロテスクな表現があります
※アルファポリス様に似たような設定の小説を投稿させていただいてますが、ストーリーは全くの別物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 20:36:32
21207文字
会話率:44%
勇者の計略により異世界に飛ばされた魔王と四天王。そんな彼らが慣れない異世界でドタバタギャグコメディをしつつ、元の世界へ帰ろうと旅をする、…そんな小説にしたいなあと思っています。魔王とその配下、そして旅先で出会う者達との奇妙な会話をお楽しみ下
さい。
*初めての投稿作品ですので拙い所が多々あると思いますが、ご笑覧いただけると幸いです。更新頻度はまちまちです。二週に一回くらい、あるいはもっと長いです。
*どこかで見たようなファンタジーの設定・種族が多数出現するいわゆるB級映画の様な作品です。何となくファンタジーが読みたい人とかに良いかも知れません。
*挿絵有りになってますが、地図などの図を載せてるだけで、キャラ絵などは御座いません。ご注意下さい。
*本作品には一部グロテスクな表現が含まれます。そのような表現が苦手な方は閲覧されない方が良いかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 12:00:00
1896571文字
会話率:48%
あてのない散歩中、俺はとある路地裏に既視感を抱き、考えるが何故か思い出されたのは、幼い頃に、今は亡き母から聞いた物語だった。そしてその後、引き寄せられるように入ったカフェ『夕暮』で、「さくら」という女性と出会い、強引ではあるが、共に旅をする
こととなる。
果たしてこの旅の行く末に何が待つのか…
※一部グロテスクな表現を含みます。(R15)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 13:35:30
1082文字
会話率:0%
対人恐怖の主人公が、ペルソナ(仮面)の力を使い様々な問題を解決していくローファンタジー
人とは何なのか・・・生きるとは・・・ペルソナとは・・・
「命、大事にしないと」
・・・
「カルダ、疑って、ごめん」
「なんで謝る。
てめーはてめー
の行いが信じられねーのか!」
この小説は作者の実体験による考察とキーワードが元になっています。
前半部分では深い世界をお楽しみいただき、後半部分でファンタジー世界をお楽しみいただければと思います。
かなり暴力的で、一部グロテスク、また暗いタッチで描いてますので、読む際はご注意ください。
30話が特にグロテスクなので、お読みになる際はご注意ください。
この小説は、カクヨムでも公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884818278折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 20:04:35
68086文字
会話率:28%
謎の女から666個のチートスキルを譲り受け意気揚々と異世界に転生した俺だが、転生初日に心臓発作で不遇の死を遂げてしまう。怨嗟の念から幽霊と成り果てた俺は、人里離れた場所に住む一人の少女と出会い……?
※一部グロテスクな表現があります
最終更新:2017-07-08 11:54:57
12663文字
会話率:45%
「このマンガがすげえ!」の実態を語りながら、書店員がちゃっかり「このマンガが好きだ!(ねえねえ、読んでみない? 周りに教えてみない?)」と愛を叫んでいるだけ。あわよくば読者が増えればと、無駄に力の入ったランキング形式の漫画レビュー。※挿絵あ
り。一部グロテスク描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。◆◆『このマンガがすごい!2017』/このマンガがすごい!編集部(編) /宝島社 ¥520+税(2016年12月10日発売中)◆◆「ムックがもう出てるよ」「ステマか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 21:05:37
8761文字
会話率:24%
謎の本から始まる物語
死へとつながるレールを脱線することができなかった少女たちの物語。
この作品にはほんの一部グロテスクな表現が含まれています
最終更新:2016-06-25 15:26:43
1523文字
会話率:39%
高校の生徒・職員・用務員全員がまとめて異世界へと転移される現象が話題になっては消え、話題になっては消えを繰り返していた頃、ある高校も転生の対象に選ばれ、異世界へと転移していった。
そこは、勇者や一部の王族が恐れられている、勇者中心のような
世界だった。そんな勇者をある時は殺し、ある時は更生させる…………『聖者』としての転生者達の物語である。
愚王と愚なる勇者を殺す使命を負った闇の巫女の贈る闇の巫女part。
闇の巫女partの主な語り手の幼なじみであり、探しに向かうものや、転生した公国で時に勇者と戦ったりのほほんとした日常を送る者達の聖者達part
他、様々なpartで進めていきます。予定しているpartなどはこの下に表示されます。………亀更新のため、本編に登場してこの上になるのは長くなる物もあるかもしれません。
とりあえずプロローグ以外は2000~2500ぐらいでまとめたいと考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 19:17:16
310382文字
会話率:54%
「僕の、可愛い、かわいい、×××××」
ああ、愛しているよ。
君のはにかむ姿も愛おしい。
本編一話と、後日談と、おまけの三話構成です。そこまで長くないと思うので、きっと暇潰し感覚でサクッと読めます。多分。
病んデレ(誤字に非ず)要素、残酷
描写、一部グロ要素、一部軽いホラー(のようなもの)が含まれています。耐性のない方はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 21:34:50
14083文字
会話率:27%
現在の日本とは全く違う空間軸にある世界の日本・<弐叛帝國(にほんていこく)>。
十八世紀半ばの歴史の変動により国内で二つの勢力が紛争を起こし、その反動が現在も引き継がれている。
今や勢力は三つに拡大し、さらに学生までもが戦場に駆り出されるよ
うになった。
これはそんな世界の、三勢力に属した人々の物語――
※既存の学生戦争の世界観(http://gakuseisw.xxxxxxxx.jp/)を基にした世界設定で、診断メーカー「学生戦争ったー」」(http://shindanmaker.com/293610)とその教師版「【教師教官ver.】学生戦争ったー」(http://shindanmaker.com/437272)で作成した創作っ子を動かしている、自己満足の二次創作です。
一部グロテスクな表現も含んでいるため、閲覧には十分気を付けてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 23:24:38
10857文字
会話率:66%
高校二年生のある日、普通の毎日が突然変わってしまう。登校する道で事故が起きたり、近道を通ったら笑う地蔵を見つけたたり。何かがおかしいと思いつつも普段通りに登校する。──問題は学校の帰りだった。いないはずの地蔵が目の前に現れ、突然襲ってきた。
もうだめだと思ったとき、頭上に空色の魔法陣が現れ俺たちを包み込んで──次に目を覚ましたとき、そこは異世界だった。◇◇◇◇主人公とヒロインが異世界で冒険したり、学園で生活したり、たまに戦争したりするお話。──基本的には異世界を舞台にしたチートもの。ハーレム要素は出てきますが、主人公はハーレムになりません。ときたまギャグあり微エロありとやっていきますが普段はシリアスでかけたらなぁ、と。また人体損傷などもでるため、その手のグロに耐性がない方が閲覧注意です。◇◇◇◇
※しばらく更新しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-08 10:17:08
65971文字
会話率:22%
主人公・依利は、ある人に頼まれて7年前の2009年…依利が16歳になる夏の出来事について語ります。
当時高校一年生であった依利は、三年の田中旭とひょんなことから知り合い、仲を深めていきます。
次第に依利の気持ちは友愛から恋慕へ移り変わってい
きますが、依利の気持ちを知らない旭は…
同性愛や、
一部グロテスクな表現、性的な表現を含みます
閲覧の際にはご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 16:50:22
12753文字
会話率:25%
妹がテロで死んだ日、僕の平穏な世界も死んだ。
元軍人、現在カメラマンの勇介は、ある日、会社の辞令によって、レジスタンスの取材を命じられる。それも、政府からの許可のない、無許可取材。摘発されれば、豚箱行き。断ることもできずに取材を進める
勇介だったが――。
一部グロ注意。銃とかバカスカ撃っちゃってます。
にわか乙な自己満足的小説。いろいろおかしい点が見えるでしょうが、どうかスルーお願いします。あまりにひどい場合は、教えていただけるとうれしいです。
読みにくくてごめんなさい。ぼちぼち改行等校正を行っていきますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 13:00:00
214520文字
会話率:62%
僕たちオカルト研究会はとある廃館の前で立ちすくんでいた。
じわじわと猫がネズミをいたぶるように僕たちの精神と肉体を削っていく。
どうしてあんな目にあわなければいけなかったのか。神様という存在がいるなら僕は聞きたい。
なぜあんなものを現実とし
て生み出したのか、と。
※
一部グロテスクな描写が出ます。苦手な方は無理をせずお戻りください。深夜に読むのでしたら出来る限りトイレへ行ったあとなどをお勧めします。
この小説に出てくるオカルト話は決して真似しないでください。なにがあってもこちらでは責任は負えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 22:31:29
11696文字
会話率:52%