お盆休みを田舎で過ごす女子高生のお話になっております。
亡くなった祖父が残した金庫のパスワードを解明して、解錠を試みるプチミステリーです。
少しでも「一夏の思い出」っぽさを感じていただければ幸いです。
最終更新:2024-03-20 14:08:37
9937文字
会話率:9%
ボクは夏休み前日に手紙を貰う。
その手紙はほんの一瞬、瞬く間に終わってしまう、けれど余韻を残す、まるで花火のような一夏の始まりを告げた。
最終更新:2024-01-14 12:10:47
5000文字
会話率:52%
家庭や周囲の環境に恵まれず自分本来の姿を失いつつある雪城冬香(ゆきじょうふゆか)は働き詰めの日々を送ることで心の闇を誤魔化していた。そんな冬香は26歳の誕生日を1週間後に控えたある晩、帰宅途中で見慣れた路地に見覚えのない「誕生日ケーキ専門店
」を見つける。店のオーナーである幸香(こうか)の半ば強引な接客で自分の誕生日ケーキを予約して以降、毎晩目の前に次々と不思議な店が現れるようになる。困惑しつつも非日常な出来事を楽しむ冬香に後輩の日向一夏(ひなたいちか)からある“招待状”が手渡される。その内容はウィニフレッド(Winifred)という見知らぬ島で行われる冬香本人の誕生日パーティーだった。“自分の誕生日会”に招待された真相を知るため、ウィニフレッド島へ行くことを決意した日から冬香の人生は大きく変わる。遥か昔、女王姉妹が愛し守ってきたその島には数々の物語があった。冬香を始め、不思議な島に関わる女性達の人生を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 16:17:10
37476文字
会話率:45%
その男、人にあらず。
時の術者に封じられてからというもの、力は削がれ、己の身も地に縛られてしまった。
口惜しや、と。妖力を取り戻すため、今宵も美味な馳走に舌なめずりをする。
そんな男の前に仁王立つ少女。
妖に狙われる日々から脱却すべく、女
子力を身につけようとお師さんに弟子入りしたという。
「そうっ! 天晴《あっぱれ》の天の字で、てんっ! あたしの名前っ!」
天は退魔の札を拳に貼り付け、グーパンで鎮める系女子であった。
これは、そんな人ならざる男と、グーパンで鎮める系女子の始まりの物語である。
出会いは一夏の思い出――。
※書き上げ済み。全七話の一万文字程度の短編です。
※カクヨム様にも同内容のものを投稿しています。
※第一話から不穏な気配ですが、とまとけちゃっぷが飛ぶような展開にはなりません。(一応注釈を、と)
※和風ファンタジーですが、なんちゃって世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 09:00:32
11286文字
会話率:32%
夏休み直前、小6の亮太が想いを寄せる恵美が子猫達を拾ってきた。女子たちがその猫達をクラスで飼おうということなり、当番を決めて学校で世話をしたり、家庭を順番に回ってお泊まりさせたりする。その一夏の小さな日常の中で思春期入り口の少年少女の小さな
恋心が交錯していく。そして夏休みも終わろうという時、子猫が何ものかに襲われてしまう。子猫達が居なくなる時、小さな恋たちは?ひと夏の子猫達を通した「感性」の物語。
八千八百字ほどの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 16:15:55
8854文字
会話率:32%
中学生最後の夏休みを神社の裏手でギターを弾きながら過ごしていた。
そこに近辺では見慣れない学生服をきた男の子と遭遇する。
その出会いから始まる一夏の物語が今、幕を開ける。
最終更新:2023-10-25 22:08:38
8295文字
会話率:31%
家族のゴールデンレトリーバーを愛してやまない主人公の寄人(よりひと)。
愛犬が寿命で死んでしまい、悲しみに暮れていた。
庭に愛犬の骨を撒いたら、タケノコみたいに人間が生えてきた?!
犬みたいなかわいい女の子とふふっと笑えて、ほっこりする、一
夏の不思議なラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:00:00
40159文字
会話率:69%
燃えるほどに情熱的な愛情なんて暑苦しいだけ
たったひととき溺れるのなら
そんな恋もいいけれど
この先もずっと側にいるなら
一緒に居るだけで温かくなれる
そんな相手に思われてたい
キーワード:
最終更新:2023-09-02 12:26:16
406文字
会話率:0%
お盆が終わろうとしている。
僕は夏の思い出をたぐり寄せる。
呼び出し神社で体験した不思議な体験。
一夏の終わりに懐かしい帰り道が思い出される。
最終更新:2023-09-02 10:25:23
4459文字
会話率:40%
いったい神様はどんな匙加減で作ったんだろう。俺は親友である志倉永生を前にそんなことを思った。
舞台は大学近くの新緑公園。神様が顔面に力を入れて作ったのであろう、誰もが振り返る美青年、‘’永生”が一夏の恋をした!
おいおい嘘だろ相手はわん
ぱくな小学生!?
一回り近く違う少年からしてみれば明らかに‘’おじさん”である永生が、純粋な恋心を差し出しながら悶絶する話!
これは美青年がどうやってモブおじさんになるのかを記録した生態日誌でもあるかもしれない。
明らかな被害者は俺。勘違いから芽生えかけた俺の恋心が、フルスロットルで冷めていく!?
※全年齢ギャグです
※倫理はきちんと仕事します
※BLですが、始まるのはきっと十一年後…
※作者が描いてて楽しいだけの友人視点のお話し
※笑いたい時に読んでもらえれば幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 12:59:45
8988文字
会話率:56%
この一夏の淡い夏の話
最終更新:2023-08-25 09:14:04
625文字
会話率:88%
ある田舎に住む少年月下瑠璃とある国からきた少女マヤリスを中心にして起こる一夏の思い出。
儚く脆いそして、、、美しいそんな夏の記録
最終更新:2023-08-21 19:50:45
335文字
会話率:0%
私が帰省したつまらない話
最終更新:2023-08-20 12:48:57
498文字
会話率:0%
俺、風間夏輝(かざまなつてる)は新卒四年目の会社員で大の夏嫌い。
八月のお盆も迫ろうかというある平日、夏なんか滅べばいいのにとまだまだ明るい夏の夕空を呪いながら
会社から帰っていたのだが……。
「輝君、夏は嫌い?」
突如現れた美
人な夏の精霊さんである、真夏(まなつ)さんにそんな問いかけをされることに。
怪訝に思いながらも俺は、
「好きじゃないですね。汗は出るし、冬と違って着込んでしのげもしないし、人は死ぬし」
十年前の夏にこの世を去った幼馴染のことを思い出しながら率直な感想を言ったのだけど。
「私と一緒に住んで見ない?楽しい夏、体験させてあげるよ?」
精霊さんはそんな突拍子もない提案をしてくる。ただ、夏の精霊らしく気温を操る能力はホンモノらしい。
超快適クーラーが手に入ると思えば、というどうしようもない理由で同居を承諾。
ただ、精霊さんこと真夏さんだけど、不思議と既視感がある。
彼女の方もどうにも昔の俺のことを知っている素振りだし。
思い切って正体を尋ねてみたところ、その正体はある意味予想外でもあり予想内でもあった。
これは、自称夏の精霊さんと夏が大嫌いな会社員の、一夏のほのぼの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 20:57:46
9440文字
会話率:64%
「なあ。お前も地球を侵略しに来たのか?」 「クゥワ!」
****
両親が亡くなって、三年。
大学にも進学せず、家に引きこもって絵を描き、まともな食事もしない。
そんな彼は、ある日道端で死にかけたペンギンを拾う。傍若無人に振る舞う、傲慢す
ぎる同居人ならぬ皇帝ヤクザペンギン。
しかしこのペンギンとの出会いは、彼を少しずつ変えていき――……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:22:42
9970文字
会話率:21%
ミフィアには記憶がない。毒に倒れたと言われるがこの部屋も周囲の人も誰も何も分からないのだ。
頭の中に思い出すのはラーメンを食べていた記憶。
ミフィアには婚約者がいるそうで、その男性のあまりの美しさに目がつぶれてしまうかと思った。しかし圧倒的
に違和感がある。それは自分も含めて全員緑色の肌をしていることだ。
緑色の肌がなぜ違和感を感じるのかということも理解できないままミフィアは流されるように生活をしていく。
そもそもなぜミフィアは毒を口にしたのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 23:00:00
53798文字
会話率:40%
カクヨムに登校していた作品です。あとがき等は一切省きます。
更新はカクヨムよりは遅いので早く読みたい方はカクヨムへどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658225577910
最終更新:2023-06-20 12:03:45
826文字
会話率:8%
私と貴方の一夏の物語。
最終更新:2023-06-19 06:33:10
1671文字
会話率:4%
ある日、死のうと思い立った、三十才の花咲めぐみは、渋谷の道元坂でなぜか下着一枚になって死んだ。不倫の末の自殺であったが、気づくと黄泉の国の一歩手前のある一室で、足止めされていた。一人の中年の門番がいて、ここから先の黄泉の国には通さないという
。下着一枚のめぐみにくどくどと説教をはじめた。死んだのは別に構わない。だけど、その姿はなんですか?女の子がはしたない、ご先祖様が泣いている。みなさんがやり直しを求めていると言いはじめた。めぐみも冷静になると恥ずかしくなり、やり直しにうなずいたが最後、高校生の自分に戻されてしまう。人生をやり直せると思ったが、違った。死ぬという結末は変わらない。その時までの行いを正さなければならない、ご先祖様が泣かないように。繰り返される失敗と大冒険。これはそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 01:53:24
9650文字
会話率:52%
一週間の夏休みを利用し数年ぶりに実家に帰った主人公・尊は神棚から生まれた神様の女の子・照と出会う。
数百年の時を生きながらも神棚という依代により自由が利かない照。そんな彼女を唯一認識できる尊は彼女との交流を深め、二人は惹かれ合っていく。
しかし二人の間には種族の壁だけでなく、大きな秘密が存在していた。
これは孤独な神様と不器用な人間の、一夏のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 00:28:52
32573文字
会話率:59%
虚無感を抱いていた高校生の主人公はある日、奇妙な猫と遭遇し・・一夏の青春SFストーリー。世界は今、組み変わる??
最終更新:2023-01-19 00:59:41
6484文字
会話率:43%