※最後まで書き終えているので、完結まで投稿します。
※前作を未読の方でも楽しめるよう設計しました。
<あらすじ>
前作の異様なる盛り上がりにより、続編のリリースを果たしたリーディス達。
だがやはりというか、これは宿命なのだろうか、彼らは再
び最低評価を受けてしまう。
かつてのように禁じ手に縋るのだが、今回も凄まじいまでの騒動に発展してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 12:35:31
96261文字
会話率:51%
ルイーザを引き取ったのは、魔法事象統制管理局の職員だった。このルイーザの養い親が、何故軍をやめて管理局にて働くようになったのか。いろいろとわけありの濃い同僚たちと解き明かしていく。
盗まれた魔法石や通り魔、殺人事件、なんでもござれの魔法事象
統制管理局。
こんな組織だったっけ?
疑問を挟まれつつ、今日も事件解決を目指す。
※相変わらずの緩さです。大丈夫な方のみ閲覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 07:00:00
225448文字
会話率:55%
大国ルイーザの「ザイフシェフト」という街に暮らしている青年・カーティスは、幼馴染のケイティとショッピングモールで買い物をしている最中に何らかのトラブルに巻き込まれ、人間とは全く異なる種族「魔」に属するイレースの体に繋がってしまう。自らの
体を求めて現状を知ろうとするカーティスに対して、意識のみでカーティスと対話するイレースは、この場所がルイーザという大国ではなく、魔と近種である「天」が暮らす別のコミュニティであることを告げ、更に政権を争ったクーデターの最中であり、その中心にはコミュニティに伝わる最強最悪の兵器である「エノク」があることを知らせた。
どういうわけかイレースの体に繋がってしまったカーティスは、自らの体に戻るため、コミュニティ内で起きているトラブルに巻き込まれつつも自分の体を探すことになる。
一方、大国ルイーザで営まれているアウトローな便利屋「天獄」にも不穏な影が迫り始める。それまで月に数度来ていた依頼が、2ヶ月ほど前から完全に途絶えてしまうという謎めいた状況に陥ってしまう。そんな中、ようやく舞い込んできた仕事は、「カーティスという人物が行方不明であり、その捜索を行え」というものであった。しかも、仕事が達成できなければ社会的に抹殺するという条件までつけられ、便利屋「天獄」のストラスとルネは、早速「カーティス」が行方不明になったショッピングモールに向かうが、その失踪は極めて異質なものであることを知る。
※毎週月曜日、金曜日20時更新中です(*´ω`*)
→両者、22時更新に変更させていただきます。ご了承ください。
※奇数章(上のあらすじ)と偶数章(下のあらすじ)で視点が切り替わります。1章→3章、2章→4章という具合につながっているので、この繋がりで読んでいただくことを推奨しています。なお、14章以降はこの視点変更がなくなります。
※同性愛表現、トランスセクシャル(?)、古典的ジェンダロール以外の性表現が多分に含まれています。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:00:00
702621文字
会話率:59%
─────ようこそ、ヤンデレないと何もできない世界へ。
望まぬ婚姻の重圧から「逃げ出したい!」と叫んだお嬢様、ルイーザ・クライン。
そんなお嬢様に付き従う無表情なメイド、エマ。
至ってまともな倫理観を持つ彼女たちが飛ばされたのは、「ヤンデ
レ世界」!?
次々与えられるヤンデレの試練。
絶妙にムカつく天の声。
どうにかこうにか回避して、まともなまま帰還できるのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 19:28:12
16855文字
会話率:48%
マディシナ村の森の奥に住むフロウ・アイーネは、人間嫌いの魔女。
彼女は「悪い魔女」だということで有名だった。
そんな彼女のもとに現れたのは、名無しの捨て子の少年、そしてその友達の黒猫だった。
仕方なしに少年にオズルという名をつけ、同居を始め
たフロウ。
やがてオズルはフロウのようになりたいと願うようになり、魔法の訓練を始める。
そしてフロウと共に過ごすうちに、オズルはフロウの人間嫌いの理由を知る。
フロウは人間が嫌いだった。
嫌いで、好きでもあったのだ。
そのことを知ったオズルは、恩人であるフロウのため、奮闘する。
孤高の魔女、フロウ・アイーネと使い魔、ルイーザ・アイーネ。そして捨て子の魔法使い、オズル・アイーネと使い魔、フィリー・アイーネの物語。
「#魔女集会で会いましょう」のタグを見て思い付き、書きました。心の中に様々な思いを抱えた魔女の物語を楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 19:54:55
105313文字
会話率:45%
12歳のルフィ・フォン・ハミルトン伯爵令嬢は、使用人たちに見つからないよう、邸の隅の屋根裏部屋に隠れている。
最愛の母ルイーザが亡くなったのだ。
悲しみに暮れるルフィは、かつて7歳の誕生日にルイーザから贈られたオルゴールを手にしていた……。
最終更新:2018-01-15 08:40:56
983文字
会話率:34%
俺は竜と生きていく! シリーズの第2作目。形式は短編集。1作目の舞台マグナ・サレンティーナから3作目の舞台マディーナ・アン=ナビーへ向かう道中の物語。本サイトが初投稿になります。
前作は王族や竜を中心にした国家規模のストーリーでしたが、
今作は盗賊が闊歩したり、竜人と人がいがみ合ったり助け合ったりしながら生きる庶民の生活を中心に描く、「町の外の世界」を紹介するような短編集となっています。
登場人物は主に以下の3名。
レーゲンハルト
本作主人公。人間の身でありながらジルバン・シュニスタッドの竜姫に気に入られて共に旅をする少年。今回から同行する竜姫が増えて、ハーレム主人公の兆しが……。前作でそのルイーザに説教されて彼女らの恋心にまっすぐに向き合う努力をしているが、未だにどちらも「妹っぽい女の子」という意識が抜けきっておらず、お目付け役というか保護者的な立ち位置を堅持している。
寿命が延びるかもしれない竜騎士を目指すことが旅の目的に加わったが、やることは今までどおり、「エルに世界を見せること」。7大秘宝が1つ竜剣ブリューナクを保有する。
エルフリーデ・カルラゥ・ヴォルテンスドラッセ
通称;エル。シルバードラゴンの国、ジルバン・シュニスタッドの幼き女王。ただし先代が偉大過ぎて死が公表されると世界的な混乱が生まれるとして、今は第1王女ということになっている。夢はレーゲンハルトと番になること。ただしあんまり独占欲はなく、新たに加入したルイーザとも仲良くやっている。
ルイーザ・ディ・サヴォイア
通称;ルイズ。レッドドラゴンの国、マグナ・サレンティーナの第1王女。本人の意志と姉のヴィットーリア女王の勧めで旅に同行することになった。前作の事件で自分の実力のなさを痛感して1歩引いた立ち位置に。元々姉の威光に怯えて育ってきたところがあり、エル以上に「妹気質」な女の子。しかし王族としての責任感や自覚は人一倍あり、その辺をエルに学んでほしいというのがレーゲンハルトの思い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 06:00:00
40099文字
会話率:49%
◆Ⅲ・宇宙篇
◆不定期更新
◆目次の『*』は挿絵
◆BGM『アルビノーニ:アダージョ』
◇『空白の言葉』から一千年後、『千年の夢幻』から一千年前
◇“緋い大帝”(グランド・カーブ)――後々にそう呼ばれる皇帝が即位した。
◇太祖ユーデリウス
がルイーザと帝政共同体の礎を築いてから一千年が経ち、運命は何者かの手によって宿命へと否応無き変遷を遂げた
◇歴史の狭間にはギャラクシアン・グループ、時代の影には「遺伝子監視委員会」、いったい誰が時を刻むのか
◇しかし微かな選択は自らの手にもあると云う。それぞれの「絆」が連なる、その先で―――……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-25 00:21:22
42625文字
会話率:2%
【完結】I宇宙篇・外伝
目次『*』は挿絵
『異伝〜千年の夢幻』より遡る事二千年前
◇出逢いは、長くて過酷な呪縛と宿命の始まり
◇「黄金の瞳」を捜し求めたユーデリウスは、自ら少女を出迎えに降り立った
◇今は亡きユーデリウスとの関わりと、彼に
対する複雑な感情を綯い交ぜに、ルイーザは今日も宇宙の「その先」を視続けていた
◇もうすぐ、帝政共同体が発足する。なにもかも、あれから全てを注ぎ込んで
◇自らの命の灯火が消えようとしている彼女は、これから先の「呪縛」を予感していた―――
▲シリーズ「宇宙篇」の外伝
▲ちょっと甘々に仕上がった短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-20 01:55:30
12197文字
会話率:1%