250年前に召喚された主人公は邪神を倒し人間の国で重要人物として暮らしていた。
ドラゴンの国で御前試合に出たり、エルフの国で魔法の研究に協力したり、ドワーフの国で剣や魔道具の評論会に参加したり、魔王国では武闘大会に解説役として呼ばれたりと多
忙な生活を送っていた。
その中で、人間国の国王は勇者召喚をすると言い始めた。
しかし、邪神はいないし国の間で戦争があるわけでもない。そんな平和な世の中でどうして勇者召喚をするのかというと、隣国(ドラゴン、エルフ、ドワーフ、魔族など)の首脳陣が冒険譚に飢えていたためである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 20:00:36
1591文字
会話率:83%
試合前の控え室。プロレスラー、チョンボ・ヅルダ(次世代のエースと呼ばれ続けて、はや四半世紀。齢四十九)は葛藤していた。「勝ってしまってよいのだろうか」と。相手はあまりにも偉大なザ・ウルトラ・スペシャル・グレート・スーパー・ジャイアンツ・
パパ(生ける伝説。齢七十七)。戦後、なにもかもを失った人民を励まし、希望を与えているうちに、やがて気がつういた“誰か”によって、「人間宣言」以前の皇帝に代わる現人神に祭り上げられ、信仰の対象となった“沈まぬ太陽”。だが、ジャイアンツに往年の実力はなかった。「ジャイアンツ以外で唯一、超人と呼ぶに相応しい能力をもった自分ならば、これ以上自身も老いてしまう前ならば、勝てる」ことが、チョンボにはわかっていた。「世代交代」と「あり得ない現人神の敗北」。運命のゴングは鳴った。「果たして、この俺にこのとてつもない重責を担うことが出来るのか?」結局、チョンボの苦悩は闘いの間も続くのだが、それでも、ジャイアンツを絶体絶命にまで追い込む。しかし、最後は、魅入られたように“現人神”ジャイアンツ・パパの超必殺技を受けカウントスリーを聞く。ここに試合は決着した。
その時、ゼニニッポンプロレス最高幹部専用ボックスシートに二つの影があった。小柄な男は言った。「どうやら、“踏絵”は踏めなかったようですね」細面の眼鏡をかけた男は言った。「神は遥か天上にいて、ただ下界を見下ろしておればよろしい。哀れな愚民のために自らがすすんで負ったダメージにまみれ、リングの上で踊っていればよい。地上の権力は人間に与えておけばよいのだ。神を仕立て上げ、神の存在を知らしめた、神の最も近くに仕える者にな」
ゼニニッポンプロレス。本来はただの一プロスポーツ団体。焼け野原から屹立した、公とも私ともつかぬ超巨大企業。実質、この国を支配する巨人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 06:21:56
24481文字
会話率:23%
完結しないどころか現時点での執筆も厳しいので、読まない事をお勧めします。
理由としては戦国時代の歴史作品を書こうと思いますが、天正の頃含めた歴史を調べたりする時間が非常にかかるためです。
信長関連は谷口克広の書籍を中心に、他は銭や南蛮貿易に
ついても調べるだけ調べましたが多分そこまで書く可能性は限りなくゼロに近いです。
天正三年七月一日に初めて東播磨の大名別所長治が織田信長と相国寺で会う時に、30半ばの中年のおっさんが家ごと現在の兵庫県加古郡稲美町にタイムスリップする話です。
家は太陽光発電に蓄電器に深水ポンプと凄い設備を整えていますが、この地域の歴史を調べるとこれぐらいしないと無理だと判明したからです。
感想欄はめんどくさいので返さないので書かない様にして欲しいですが、疑問点について返すかもしれません。
名前などは作者がその日の気分次第で、姓や官位や仮名や諱で呼ぶ可能性があるので注意してください。
これに関しては当時の文章を調べても複数種の名前を使う人がいたり私称官位が変わったりする点と、江戸時代では全国的に有名な人物は官職で呼びますが他は官職で呼ばないことを参考にしています。
江戸時代には職場が同じ同僚であれば私称官位で呼び、余り関わりのない人は姓で呼んでいたので。
現代人が昔に行っても言葉が通じないと言うツッコミはあると思いますが、文章に関しては怪しくても口語に関しては通じる部分はあるとされているので、言葉は概ね通じる設定です。
書き溜めなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 23:46:35
63268文字
会話率:37%
主人公の月歌は推理小説が好きな探偵志望。元女子高生の触手を仲間に、探偵を副業とする冒険者キヨトとニアミスしたりする。異界でチンピラを斬りながら事件を起こして解決するメルヘンなお話です。
最終更新:2022-04-12 18:02:33
5114文字
会話率:54%
主人公の寡足部清夜は確執のある財閥当主の父から離れ妹と二人で暮らしている。彼は本が嫌いだが、その理由を思い出せない。
●キャラ:転校生[大柳ヨリカ]、妹[寡足部静葉]、[中津雷花]、[榊ヨウカ]、幽霊[ナナエ]
【善神=悪神=俺~勇者送る
王も倒される魔王もオレってそれなんてマッチポンプ?】主人公イツヒはテストプレイ中にバグって閉じ込められ、ゲーム界で人王と魔王の両役をやる事になってしまう。実はそれは宇宙人による地球人類選別計画で、異界のコロニーだったのだ。
♪キャラ:王女[フィエナ]、姫騎士[イアナ]、村娘[ホルマリナ]、魔女[ジェムリナ]、女神[ルエラナ]
【異界と近所でダブッキン】主人公の逢摩スギルは勇者の生まれ変わり。異界と人間界を行き来できる。自宅近所と仕事場近所に魔王の娘と婚約者の王女が住んでいる。
♪キャラ:魔王の娘[ホンメランナ]、王女[フラーレン]、戦士[アキラメラ]、騎士[ノミゾナイ]
【ドジっ娘魔女を探せ!!女性専用マンション生活】主人公の由川蒼邪は帰宅中、見知らぬ魔女によって異性から美少女に見える魔法をかけられた。逃亡先の女性専用マンションへ女装して探すことにした。
♪キャラ:魔女〔灰ノ川色音〕、占い師C〔イグリチア〕、幼友達〔赤白モモコ〕、級友〔オーランディーヌ〕、百合娘〔水上リリーヌ〕、ロリババア〔赤白アヤメ〕
【美少女戦隊カラフルマジック~僕はヒロインになる】主人公の由川透はハーレムを作りたい。すると占い師の指示で行った場所で美少女に出会う。彼女から戦隊を作るので拐われる男をやってほしいと頼まれた。
♪キャラ:赤〈際ノ河原アカリ〉、青〈八寒アオイ〉、黄〈檸檬キヨカ〉、黒〈由川コクナ〉、女総統〈僕のかーちゃん・真桜〉、占い師B〔?〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 21:04:39
10882文字
会話率:47%
ヴィルヴィットendA 『封印された魔獣』
主人公ビバーチェアは没落貴族令嬢。縁あって皇帝=オルヴェンスの城に住んでいる。ある日、大王につかえる高位魔導師ヴィビットが押し掛けビバーチェアに求婚。同じくして闇の魔術師リグルスがビバーチェアを連
れ去ろうとする。
「嫁がせはせん死ぬまでは」
◆キャラ一覧=アンヴァート皇帝[オルヴェンズ]、辺境伯[ファイリオ]、異国の貴族の子息[フランム]、光の魔導師[ヴィルヴィット・オーヴァ]、闇のインチキ魔術師[リグルス]、偽りの貴族[フレイム]、菓子職人[パティオン]
※概要.アンヴァートは惑星化前に滅び、後に惑星ジュエリットとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 06:00:00
61136文字
会話率:55%
人類が滅亡した地球で、新たなる支配者サメのユートピア。ここで繰り広げられる、壮絶な冒険が幕を繰り広げる。
最終更新:2022-01-26 00:26:37
1847文字
会話率:39%
美しき海に囲まれた村に災いの子と呼ばれる少女がいた。名前はアロマ。歳は16。彼女はこの村に災いをもたらす存在として日々疎まれてきた。そんな彼女を大切に育てた両親が突如失踪する。彼女は両親を探すと同時にこの村に隠された重大な世界の存続に関わる
事実を知る。事実を知った彼女は追われる身となり、逃亡の途中で相棒となる魔獣のアクアポンプと出会う。彼女は二人で、この村に渦巻く強大で邪悪な陰謀を討伐し、家族を開放してもらうことを決意する。この物語はそんな旅の途中で魅力的な仲間に出会い、成長していく少女の物語である。(最後には衝撃の結末が待っている!)
(尚この物語は私が書いている希望の剣に出てくるサブキャラクターアロマの物語となっておりますが、そちらを読んでない方でもお楽しみに頂けるようにしております。もし興味がわいたら、そちらもお読みください!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 13:01:42
1869文字
会話率:72%
父親から託された水道屋を営む主人公
そこに昔の同級生が現れ
最終更新:2022-01-12 23:58:46
2694文字
会話率:8%
勇者が一つの枝を異世界から持ち帰ったことによる騒動。『リコスノー』と名付けられた白いトマトは、家庭菜園ブームを呼び、やがて日本を、世界を静かに蝕んでいく。気づいたときにはすでに遅く・・・。
※実在のトマトとは一切関係ありません。
最終更新:2022-01-09 14:40:33
2275文字
会話率:92%
私は余りにも美しすぎた。
故に。
強くなりたい。
ノンスペクタクル(雰囲気で言った、意味は解らない)追放令嬢ものの短編、はっじまっるよー。
最終更新:2021-11-18 00:18:53
4879文字
会話率:39%
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2021-10-12 23:45:08
958文字
会話率:10%
最上・彩斗の日常は暗いものだった。
美しい妹に両親は愛情を注ぎ、彩斗のことを都合の良い人間にしか考えずに事務的な連絡以外に何も話さない。幼い時分から妹のみを優先され過ぎた結果に、しかし彼もまたそれを仕方ないものと受け入れていた。
しか
し、そんな彼にも親友と呼ぶべき者が居る。それは脳内に寄生する何者かで、そのナニカは生まれた時から彼と脳を共有していた。
時は流れ、彩斗は社会人として家族達に仕送りを送っていた。退屈に支配された日々の中で妹がアイドルになったことを知り、特別な己を彼もまた願う。――――そして、その呟きをナニカは見逃さなかった。
変えたいと願うのならば変えれば良い。その為の協力を僕は惜しまない。誰よりも優れたナニカと協力し、彼は世界を舞台に壮大な演劇を行うことを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 13:12:15
971655文字
会話率:26%
繰り返される代わり映えしない日常に“退屈”を感じ、それを癒すために非日常的な事を繰り返していた“三上隆景”
ある時、突如として教室に出現した光に、クラスメイト達と飲み込まれたと思えば、異世界に召喚されていた。そして、発現した能力を危険視され
た隆景は、クラスメイト達から追放処分にされてしまう。
隆景は自分の退屈を癒すために、行動を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 14:34:47
59788文字
会話率:43%
王家の男子には代々呪いがかかっていた。
婚約者に恋をしたら、ブタになる。
王子の魂の叫び
「ぴぎぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
をご覧ください。
あらすじの 誤植 から生まれたスピンオフ
これは婚約者に惚れないように
、身なりや体系を崩したり婚約者を粗末に扱ったりする第1王子の物語である。
前作、前々作では誤植に気づかず、
あらすじが釣りになってしまい、申し訳ありません。
今回は、恋に落ちると?両想いになるとブタにならされる王子です。
お納めください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 14:34:12
3026文字
会話率:21%
前世の記憶を持つ引きこもり令嬢イリア。弟ニールとその仲間をかわいがり過ぎた結果、弟たちは規格外な成長を遂げた。気付かないのは本人ばかり。
弟たちに魔法を教えれば精霊が生まれ、喜ばせようとゲームを作ればこれまた世界を変える事態に。
やることな
すことチート級の姉と、段々感化されていく弟たちの天災ライフ。
二章はずっとドンパチしてます。弟たちメインなので姉も消失気味です。最近は弟すら出番が奪われ群像劇の様相を呈してきました。苦手な方はご注意を。
展開遅め、のんびり不定期更新。テーマと終着点が行方不明ですが、暇つぶしにでもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 01:28:09
486036文字
会話率:22%
ウエタは武器工房を父親のガンドフから引き継いだ。
だが、この武器工房は普通の工房ではなかった。
魔物を生成し、武器の需要を上げるというマッチポンプをしていたのだ。
ガンドフが亡くなる直前に、そのことを知らされたウエタは、戸惑いながらも、武器
工房を経営する決意を新たにする。
しかし、現実は甘くなく、魔物生成をしていることは原因で、いろいろなトラブルに巻き込まれてしまう。
秘書のカンモヒのサポートを受け、トラブルを乗り切るウエタだったが、ある日、取引相手でもある王国に目をつけられてしまう。
屈強な兵士で構成された王国騎士団を相手にすることになったウエタは、これまでに生成したモンスターや開発した武器を使い、何とか危機を乗り越えようとする。
果たして、王国との関係はどうなるのか。
どんな結末が待っているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 02:04:55
8996文字
会話率:51%
ある大陸に存在するヴォルガルドという王国。
大陸に存在する生きとし生ける者は、赤子ですら魔力を持っている中で、第三王女であるフェイト・ヴァニラ・ヴォルガルドは、魔力を一切持たない希有な存在だった。
魔力の量が物を言う王国においては、そ
れは致命的なことである。
フェイトは、「無能王女」と揶揄され、傷ついた彼女は人前に姿を見せることなくはほぼ無くなった。と、されていた。
そんな彼女は、魔力の代わりに、数多の特殊能力を持つ最強にして最高の超能力者であった。
王城の隅っこにある私邸で、日々引き籠もり、特殊能力を自由自在に使うことで、日々を満喫していたある日。
フェイトの元に父親である国王から手紙が届いた事から、ある計画を練り、実行する事になった。
それは多くの人々を巻き込む事になる一大重大事件へと発展していく。
この小説は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 00:46:48
40891文字
会話率:41%
勇吾は、開発中のゲーム<妖精殺しのメビウス>のテストアルバイトをしていた。ドローンを使って剣と魔法のファンタジー世界を侵略しよう、がテーマの物騒な戦略ゲームである。
忙しい日々を送っていた勇吾だが、ある時、開発メンバーから電
波発言を繰り返すコスプレ少女エアの教育係を押し付け――もとい、任される。
当初こそエアの電波発言に辟易していた勇吾だが、真摯にゲームに取り組む姿に、徐々に惹かれていく。
そんな中、勇吾とエアは異世界<ナインテイル>に召喚される。二人を召還した<ナインテイル>では謎の金属生命体を操る異世界魔王からの侵略を受けていた。
話を聞くうちに、勇吾は確信する。
「あれ、その侵略者って俺たちじゃね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 00:00:00
116840文字
会話率:43%
宇宙人と交流した以外いたって平凡な主人公 白石 翔太。翔太は平々凡々に高校生活を過ごしていたが、ある日、性格最悪な金持ち小金沢 紫門とトラブルを起こす。皆から陰湿ないじめを受けるようになり、辛い日々を送る。さらには憧れのご令嬢 草乃月 麗
良にも激しく嫌われてしまう。このままでは人生が終わる。翔太は、宇宙人から入手した洗脳兵器を使い反撃。麗良を筆頭に周囲の人物に対し、翔太が執筆した自作小説のキャラの記憶を植え付けていく。
結果、評価は逆転。麗良は紫門を蛇蝎の如く嫌い、翔太へ熱烈な愛をささやく。痴漢冤罪をかけてきた美少女を忠実なる騎士に変えたり、父親をリストラしてきた財閥の当主をパトロンにしたり、翔太の逆転人生が始まる。
※本小説は「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 00:57:30
130788文字
会話率:23%
品行方正。容姿端麗。才色兼備。
聖人君子な聖女様。
そんな彼女にも裏があった。
それは、完全犯罪を目論む悪の首領だった………。
最終更新:2020-12-04 15:45:17
984文字
会話率:24%
現代の街に突然現れた、『モンステラ』と呼ばれる怪獣たち。そして、それらに対抗するために集められた魔法少女たち。
この物語は、それら2つの存在の死闘――――を裏から操り、己の目的を達成するために利用する、1人の“魔法使い”のストーリー。
最終更新:2020-11-19 00:00:00
6010文字
会話率:59%