カリン・リアースはレイアロンという街でベーカリー「Paria」を営んでいた。
そんな彼女のベーカリーには熱心に通う1人の常連がいた。
名前はブラン・レクリアス。
悲しみに塗れた過去を払拭せんと毎日を強く生きる彼女と毎日を淡々と過ごすだけの彼
。
そんな2人が交わったとき、物語は動き出す。
これは彼らが必死に生きた軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 23:54:32
29693文字
会話率:21%
重複でない 14作品目( 22投稿作品 )です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編(?)です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
期待はしないでください。
◎ 「 ❗ 」は編集済みです。( 2019
.8/18 )
【 港街キャットフィシュ 編 】の続きとなります。
キャラ視点で書くのは疲れるので今回は、マオ・ユーグナル視点でもなければ、セロフィート・シンミン視点でもありません。
≪ 港街キャットフィシュ ≫で受けた依頼を解決させた〈 吟遊詩人 〉のセロフィート・シンミンと〈 守護衛士 〉のマオ・ユーグナルは、≪ 港街キャットフィシュ ≫を出て、旅を続けていた。
現在は別行動をしているパーティーメンバー ──〈 鍵の子 〉として≪ エルゼシア大陸 ≫に召喚(?)された日本人の八賢悳壹,〈 時空の亀裂 〉に吸い込まれて≪ エルゼシア大陸 ≫へやって来た〈 妖精族 〉のフィンフィレイナ,セロフィートに精製された〈 賢者の石 〉のニュイリ,フィンフィレイナが召喚出来る〈 霊獣 〉が入った〈 器人形 〉3体 ── と合流する事になっている目的地の≪ 港街キャリピパルゲライーグット ≫を目指していた。
到着予定日を過ぎたものの何とか無事に≪ 港町ピレトレッシン ≫の《 港 》に到着する事が出来たセロフィートとマオ。
──だったのだが、到着した《 港 》は賑わっているどころか活気がなく寂しい雰囲気を醸し出していた。
≪ 港町ピレトレッシン ≫に5日間、滞在する予定のセロフィートとマオに、一体どんな事が待ち受けているのだろうか??
乞う御期待★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 18:00:33
206234文字
会話率:40%
昭和42年1月から5月までの日記体小説。
都立高校3年生の僕はクラスのNさんに憧れ、Nさんも僕のことが気に入っている。卒業までの日々、二人は励まし合い大学合格を目指したが、僕は大学入試に失敗する。Nさんと過ごした日々は無残にも終焉を迎えてし
まう。気高くてコケティッシュなNさんのことを僕は忘れられないでいるが、大学生になったNさんはもう戻ってこない。志望校のレベルを上げた僕は復活を心に誓い予備校生活を始める。
エピローグとして2年後にNさんと再会したときの日記断章を載せている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 01:18:25
41215文字
会話率:28%
美味しいパンを食べたくて買ったホームベーカリー。
作ったパンをを持って自然豊かな公園へ散歩に行ったら異世界に!
不思議なパンの能力と不思議なパンによって与えられた能力を使って元の世界と往復しながら異世界を変革。
神様に謀られながらも出会いを
大事にし、みんなの幸せを考えながら。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 20:38:37
341047文字
会話率:17%
平和にのほほん、でも時々野性的にデンジャーなアニマルランドに異世界転移してしまった日下部一家。「しっぽのないお客さん」と大事にしてもらいながらベーカリーをオープンさせたり、お隣の「cafeだんでらいおん」のマスターであるハンサムな黒獅子頭の
お兄さんと仲良くしたり。
割と楽しくやらせてもらってます。動物大好き一家なもんで。
2021.5アルファポリスさんでも公開始めました(年齢制限あり)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 10:00:00
65928文字
会話率:20%
「今日も沢山売れ残るのかなあ、、、、」
昭和は沢山の団体で賑わった温泉街にある【柳原ベーカリー】の柳原一郎の前に販売促進を手伝うという三木という男が現れる。
『いい物を作ればいつかは解ってもらえるから必要無い』という一郎に対して、
『情報を出していないところは存在しないも同じ』いつかは凄い長いスパンになっているのに、それでも『いつか』を待つかと問う三木。
『PUSH情報とPULL情報』『フリーミアム戦略』『情報を記憶させる方法』など『いつか』のタイミングを早めていく方法を学びながらも、その先にある小さいお店ならではの商売の本質を思い出していく一郎。
しだいに勢いを取り戻してきた【柳原ベーカリー】
そして、街を巻き込んでのイベント開催。その先に訪れる地方創生とは、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 10:29:05
27605文字
会話率:29%
強かな子供の物語。
自傷癖のあるキャラクター、精神的虐待、ネグレクト、家庭内暴力を受けているキャラクター等が登場しますが、それらが行われている描写はありません。
舞台は高校。傷を知っているから優しい優しい子供たちの隠れ家≪シェルター≫
の「文化部」で繰り広げられるクコと友人や部員たちの日常の物語です。
以下、ネタばれ有りのあらすじです。
あらすじ
不仲な母親と祖父の板挟みになりながら、幼い頃から仲介役をしてきたクコ。物分りのいい優等生だったクコは、家庭内の冷戦やいじめられたこともあり、笑顔を絶やさないが、人と一定の距離を取る、ひねくれた高校生になった。
高校に入ってすぐ、クコは廊下で倒れていた男子生徒を助けたことをきっかけに文化交流部に入部する。通称、文化部と呼ばれるその部は、料理、楽器、美術などの文化系の活動を浅く広く嗜み、学生向けのコンクールなどに応募するべく様々な文化系の生徒がごった煮になっている部活だった。
その通りの部員もいるが、文化部の本質はシェルター。
家庭や学校生活、人間関係や自分自身に訳ありの生徒の避難所だった。
何をするでもなく、何も起こらない、変わらない日々を過ごすクコだったが、マツやユズと一緒に部室で過ごしていくうちに、少しずつ変わっていく。
マツはクコを文化部に誘った一つ上の先輩だ。家庭内暴力とネグレクトによって伸び放題の髪から覗く顔や細い身体には、いつもアザがある。ひとを寄せ付けないところがあるが、なついてきたクコを突き放さないのは、クコを好いているからだ。
ユズはいじめられていたときにクコに出会い、文化部に入った同級生の少女だ。引きこもりの兄が自殺して以来自分を傷つけるようになるが、幼稚園の先生になるために、音楽教師を目指す部員にピアノを習っている。
クコは気付く。死ぬまで家に縛られていくと思っていたが、その気になればいつでも出ていける、自分を縛り付けていたのは自分だったこと。
お菓子作りをしているときに、マツにはお腹にたまるものがいいのではないかと作ってみたパンの世界に惹かれている自分に、マツへの恋心に。
マツ主催のクコの誕生日パーティーのなかで、クコはマツに好きだと伝える。
ままならないままでも、子供は強かに生きていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 16:00:00
16567文字
会話率:32%
君の好きな 干しぶどう入りの丸パンをひとつ
僕の好きな 栗あんぱんをひとつ
最終更新:2015-04-27 22:32:44
422文字
会話率:0%
王都でベーカリーを営むマリーはうっかり聖剣なるものを抜いてしまいました。二十八歳になるまで仕事しかしてこなかった嫁きおくれに魔王倒してこいとかどんな無茶振りですか? しかも最初に遭遇する敵が竜王っていきなりクライマックス感半端ないんですが―
―……。
これは料理しかできないしする気もないマリーが、気がつけば世界を救ったり、お店をバージョンアップしたり、厄介な男(オス)たちに目をつけられたりする物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 22:58:34
19332文字
会話率:35%
ベーカリー・カリメロの店主メロは笑わない。そのせいでいつも店には閑古鳥が鳴いているが、常連のニコルは彼女をなんとか笑わせようと毎日やって来る。
メロが笑えないことには、人には言えない理由があるのだが……。
最終更新:2014-08-04 20:55:14
7102文字
会話率:39%
少しずれた関西弁をしゃべるベーカリーカフェの店長の恋愛物語
主人公「松本祐希」は関西から転勤してきた
28歳のパン屋の雇われ店長。
会社からもぼちぼち期待されていて、
4歳年下の彼女もいるごく普通の好青年。
派手さはないものの毎日安定し
た生活を送っているのだが、
心の奥深いところでは
そんな毎日に何か物足りなさを感じていた.....。
何も変わらない毎日。
こんなにも平和でいいのかと時々思う。
俺は、何を求めているのか?
何になりたいのか?
未来への展望なんか何一つないけど....。
何かはしないといけないと
気持ちだけは焦ってる。
何に焦っているかもわからないままに.....。
そんな平和な毎日を送っていた祐希の前に10年前に別れた彼女が現れた。
もう2度と会う事はないはずだったのに......。
祐希の心のどこかでいつも引っかかっていた彼女と再び出会う事になってしまった。
そして、その彼女との間に起こるいくつかの出来事によって
祐希の心は大きく揺れ動き、深い悲しみに包まれる事になる。
それでも生活をしていかなければいけない現実.....。
それを乗り越えたとき
祐希はその先に何を見つけるのだろうか......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 23:37:30
55627文字
会話率:43%
ちょっとだけ未来の日本の、お家から出ない系SF。
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2042年、佐藤悠は、22年間ずっと暮らしてきた実家を出ることに決めた。一人暮らしの初期費用を抑え
つつ、設備の充実さを重視した結果、条件にぴったりのマンション物件を見つける。この物件の住人は、ツンデレ系弁当女子、妹属性女子大生、ほんわかベーカリー奥様、酒豪美女社長………と、素敵な女性がよりどりみどり。
ハーレム生活の始まりに胸を踊らせつつ、不審な新住人との恋愛バトル、ハウスコントロールシステムに潜入するハッキングウイルス退治と大忙し!
平凡な男子は、平和なコミュニティを守り続けることは出来るのか?
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(※この小説はフィクションです。実在の人物や企業・団体・コミュニティなどとは関係ありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 13:30:38
36625文字
会話率:66%
かつては魔王がいた。勇者ならば現在もいるが、大きな戦は覚えが遠く。大陸『ダゴタ』の南東部に広がる大国アンサレス。その首都アンサレント・ファヴニールには数多くの人が住み、数多くの商いの形があった。首都に店を出している『パン屋』もまた数多く、だ
がそのうちの一店に少し変わったパンを出す店がある。
―――パン屋『フジ・ベーカリー』
黒髪の偉丈夫と銀糸の聖女が営むと噂されるその店は、本日も変わりなく営業しているそうな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-08 21:27:33
13972文字
会話率:48%
ベーカリー兼カフェを経営するベル・アイルズバロウは、温厚だが地味な性格に目だない容姿で、あまり男性と知り合う機会がない。ある日次兄の上司である特級魔法騎士のジュードが店にやってきたことで、彼女の周囲に変化が訪れる。
●初投稿です。よろしくお
願いいたします。
二人の出会いから続く物語を、ほのぼのまったりと書いていきたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-23 10:44:18
42133文字
会話率:35%
付き合って1年。ユリアとアルベルトはお互い忙しく、文通ばかり交わしていた。それでも、2人の都合さえ合えば、お互いの家を訪れる。ある週末、ユリアは自分に会いに来るアルベルトのために、意気揚々とパン作りを始めるが……。
最終更新:2011-08-30 21:06:33
8232文字
会話率:44%