職場を怪人に爆破され35歳で職場を失った男、赤塚陽妻は途方に暮れていた。
何社も落ちてようやく受かった働き先、結婚もして子供もいる、生活費・医療費・親への仕送り・養育費。早急に金が欲しい!!
だが怪人のせいとはいえ40手前の男に社会は厳しい
。
職業安定所からの帰り道、職場後に転がっていたヒーローの武装の残骸を見て思いついた。
ヒーローや怪人の武装を拾って装備してヒーロー活動はできないだろうか?
組織に所属し公務員試験に合格し正式に国の支援を受けるヒーローに対して、個人事業者として身一つで怪人や反社会組織と戦う傭兵は自由だ。
家族の為、幸せな生活のためには背には帰れないと陽妻35歳、ヒーロー活動始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 07:00:00
1068文字
会話率:0%
正義の味方に憧れた普通のおじさん、赤城九郎は36歳の夏、会社が倒産したのを機に憧れだったヒーローになるため、政府公認のヒーロー採用試験に挑む。しかし、年齢制限で門前払いを受けてしまう。
36歳無職、ヒーローにもなれないし会社は倒産し、再就
職も難しい。
元工場内で途方に暮れていた時、ポツンと置かれた組み立て中のパワースーツをみて赤城はふと思いつく。
別にヒーロー採用試験に合格しなくても、俺なら自分でヒーローが始められる環境があるんじゃないか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 01:42:21
9765文字
会話率:3%
その辺に落ちている武器を拾って裸族供が最後の一人になるまで殺しあうゲーム。ライド・スカベンジャーズというバトロワで、卑怯なプレイしかせずランキング上位を維持していた俺はゲームのサービス終了とともに外来からもはなれた。
3年後俺は召喚される
。パンツ一丁の裸族"RURALD"として。
接続人数が極限まで下がったゲームで朝から晩まで血で血を拭った猛者供と鍛えたプレイヤースキルみせてやる。
※昔書いた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 21:11:03
1295文字
会話率:5%
平和な日常から一転してある日世界は死者が蔓延る日常へと一変した。人口は大きく減少し、比例して生きている人を襲い食らうゾンビと恐れられる動く屍が世界のいたるところで跋扈していた。インフラは全て止まり、統治国家そのものの在り方も無くなり、世界は
無法地帯となり弱肉強食の無常な時代へと変貌を遂げていた。そんな世界で生き残る人間ナカジとアカネのカップルは生活に必要な限られた物資を探しながら各地を転々と旅をし、生き残った様々な人々と出会い、強く逞しく生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 23:59:04
95331文字
会話率:48%
戒律と信仰を重んじる法の国、技術と科学を発展させる火の国に分派したとある大陸。対立を深めた両国は戦争を繰り返し、ついに火の国は呪いをばら撒く最悪の兵器『儡鎧殻』を持ち出す。
唯一の聖域を残し、全てを汚染され破壊された法の国。そして、儡鎧殻を
制御しきれなかった火の国すらも滅ぼされてしまう。かくして、世界は呪いに染まり、灰色の大地となった。
荒れ果てた世界を彷徨う人々は、汚染された旧世代の遺跡都市の遺物を漁り、か細く生き延びていた。特に『ユニオン・ブラックバード』と呼ばれる組織は、儡鎧殻に対抗する手段である『魔導鎧殻』を所有していた。
機械仕掛けの鎧を纏い、儡鎧殻や呪いから生まれた怪物たちを退ける彼らは、人々の希望であり、そして誰よりも自由な存在だった。鴉の紋章を掲げる彼らは『黒羽のスカベンジャー』と呼ばれ、遺跡都市へと挑み続ける……そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 17:46:28
22138文字
会話率:46%
新種ウイルスを発端に各国政府が収束に翻弄するもほぼ絶滅の危機を迎えた近未来。スカベンジャーと呼ばれる無法者が跋扈する世界で安全な場所を求め移動し続ける弱者たち。
少女は襲撃者に追われその短い命を閉じるも、少女の嘆きを受け止めた創造主は少
女の願いを聞き届け、神の代理人に任命する。
かくして少女はこの星の未来を守る為、悪に立ち向かい、少年少女たちを救い、美しい星を目指し奔走する。
神に見捨てられたこの星の運命は少女に委ねられたのである。
そして今、神の加護を受けた少女の無双伝記が今始まる。
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はじめまして。
オープニングの題材についてですが、使用しているのは今世間を騒がしているあのウイルスです。
このウイルスがどんどん広がっていってパンデミックを起こしたらどうなるだろうと想像を膨らませた、あくまでもフィクションの内容となっております。気分を害した方がいらしたらすみません。
またお堅い話なのは1話目のみです。2話目からは普通に物語が進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 08:55:57
344506文字
会話率:52%
『スカベンジャー』世界の果てははてしない
生きるため戦う彼女
その先に待ち受ける秘密
最終更新:2020-01-23 23:02:17
5729文字
会話率:85%
これは、此処とは違う場所、違う時間の話。
蒼い空を失い、衰退した世界で人々はそれでも必死に生きている。
変位した怪物(クリーチャー)、古代文明の殺人機械(オートマトン)、そういったモノが蔓延る中をある時は協力して、またある時は争い
ながら生活する彼らは遺跡漁り(スカベンジャー)と呼ばれている。
地殻の変動により新たに発見された遺跡に潜る彼、ベイジルもまた遺跡漁り(スカベンジャー)だ。この物語は、殺伐とした世界で生き足掻く青少年の物語……
ではなく、そこで出会った中身ポンコツの発掘品である自動人形(オートマタ)のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 00:00:00
22948文字
会話率:36%
H-DIEと呼ばれるレトロウイルスによって文明が滅んでから250年、千葉市にある総合病院にて、冷凍保存されていた変態と少女が目を覚ます。
彼らは病院から脱出した後、自称天才科学者の幼女を拾う。
三人は協力し合いながら、グールと呼ばれる
怪物やバンデッドと呼ばれる武装集団の居る千葉市からの脱出を目指す。
思ったより忙しいので、毎週水曜日更新に致します。
楽しみにしている方々には、誠に申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 07:00:00
691835文字
会話率:37%
過労死してしまった主人公は突如として人類文明が滅び去った世界に蘇ってしまう。
目覚めた彼の手元には、糞ダサいグローブと美少女フィギュアが一体だけ残されていた。
フィギュアから語られた彼の使命は、いずれ蘇る人類達の為に、この荒野で生きて
いくための情報を収集する事だった。
金無し、技術無し、希望無しの三重苦なもうすぐ三十路が、スーパーテクノロジーを引っ提げて、終末世界の荒野を駆けずり回る。
全ては、定時におうちに帰れて、ゴロゴロしながらアフターファイブを過ごせる、気楽な生活な為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 08:00:00
14230文字
会話率:29%
法が最低限で武力闘争が肯定されているが、ホームと呼ばれる中央政府によって人々が管理されている世界
そこに住む人々は明日の糧を得るために働き、そして争う。
傭兵はM,A(マニュピレーター・アーマー)と呼ばれる大型起動兵器を有し、荒事を請け
負って生きていく。
傭兵会社(PMC)の一つであるアステリズモは新進気鋭の会社
M,Aの一種である人型起動兵器スカベンジャーを擁する企業である。
従業員数は少ないが腕は一流、
あまり荒事は好きではないが、必要あればいくらでも地獄に付き合いましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 15:51:51
264755文字
会話率:44%
文明が崩壊し、荒れ果てた世界で漁り屋(スカベンジャー)を生業にする一人の男の日常を描く。世紀末カーアクション。
この作品はピクシブ、カクヨムで投稿した物になります。
最終更新:2017-06-05 03:04:30
11417文字
会話率:80%
文明崩壊後の世界。生きるために廃品を漁るスカベンジャーの少女シュノンは偶然一体のアンドロイドを発見する。嬉々として起動させたシュノンだが、そのドロイドには忘却してしまった重大な使命があった……。
アンドロイドとスカベンジャーが紡ぐ冒険譚。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 19:11:44
664008文字
会話率:53%
核戦争勃発。人類文明の大部分が破壊された。だが人類はかねてから建造が進められていた大規模耐核施設に隠れることによって生存の余地を得ていた。アッシュ=セーガンはコロニー・サリィの議会直属のスカベンジャーに所属していたがある日謎の戦車による襲撃
を受けて仲間の多くを失い、失意のうちに辞職した。後に彼は糧を得るべくフリーランスのスカベンジャーとして働き始めた。そんなある日、友人のアルテムからの依頼を受けて図書館へと本を探しに行った彼は、核の灰のように白い髪の毛を持つ一体のアンドロイドと出会うのであった。アンドロイドは、「私を守ってほしい」と言った。
Arcadiaにも同名の作品名作者名で投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 22:42:55
45763文字
会話率:37%
目が覚めたら、1000年も後の世界の…何故か廃墟らしき秘密基地で寝転がっていたイバラキ。そこは、科学と魔法が混在し発展していた世界だった。
寝ていた理由はさておき、年齢不詳のドクターことトーマに見つかってしまい、哀しくも強制的に助手にさ
れてしまう。しばらくして世間の情勢が大分わかってきた途端、各地での異常現象発生。その現象にトーマが関わっているのではと王府に目をつけられ、慌てて逃げるもトーマとはぐれてしまう。しかも、自分は助手だったため連行される…が、イバラキはむしろこの時を待っていたらしく、
『さて、この世界のアレもわかってきたことだし、はじめますか?』
何を考えているかわからない古代の眠りから覚めた主人公。その覚醒は、世界を混沌に引き込むモノへと発展していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-25 22:22:14
2117文字
会話率:34%
真っ暗な部屋の中で俺は一人の人物に起こされた。
快活なその人物は記憶を無くした俺に便宜的に"ラボ"と名付ける。
最終更新:2012-11-27 18:28:41
3683文字
会話率:41%