はじまりは、深夜のサイレン。
巻き込まれたのは、無益で理不尽なカーチェイス。
どれほど辛くても、守りたい約束があったんだ。
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/ku
nshu_lab/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 00:00:00
6734文字
会話率:17%
べティック・アノールという町で、働いている交通機動隊、AGE隊その日常に少し変化が見られ、色々なことに巻き込まれてゆく……その時、主人公、ブライト・デュラハンはどのような決断をするのか、そして、それに巻き込まれるブライトの相棒ガーベラ・ラピ
ットイヤーは相棒に対しどういう対応を取るのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 22:37:52
8309文字
会話率:58%
◆大量の溶岩に侵食された火山都市を爆走せよ! カーアクション小説!
●あらすじ
燭田(しょくだ)燐華(りんか)は、メイドとして、ある少女に傅いている。ある時、彼女らは、ある組織が、日本国内にて超規模テロを起こし、日本列島を壊滅させようとし
ている、と知る。
それを阻止するべく、燐華たちは、組織の基地から、その野望の達成に必要不可欠な、あるアイテムを奪う。その後、車で逃走するが、兵士たちが追いかけてくる。
燐華たちは、追っ手を振りきるため、ある火山地帯に突入する。そこは、現在進行形で、火山が活発に活動しており、大量の溶岩に侵食されているような場所で……。はたして、彼女らは、火山地帯を走破し、逃げきることができるのか?
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 19:00:00
59281文字
会話率:34%
◆アスファルトを、オフロードを、道なき道を下れ! カーアクション小説。
●あらすじ
メイドの岳密(たけみつ)巒華(らんか)は、中学生でありながら物理学者として活躍する、峯岸(みねぎし)嶺治(れいじ)に仕えている。彼は、以前、仙汕(せんさん
)党というテロ組織に拉致され、ある兵器の開発を強要された。それは、位置エネルギーを爆発の威力に変換する爆弾であり、現在は、とある山の頂にある、仙汕党の基地に置かれている。
巒華たちは、爆弾を無力化するため、基地に忍び込む。しかし、すでに、タイマーがスタートしていた。このままでは、山が爆発に巻き込まれ、まるごと消し飛んでしまう。
彼女らは、山を下り、爆弾を低所へ移動させることで、爆発の威力を弱めようとする。だが、基地を出る途中、兵士たちに見つかってしまう。
巒華たちは、車に乗り、逃げ始める。兵士たちも、車に乗り、銃火器を撃ちながら、追いかけてくる。
はたして、二人は、無事に山を下りきり、爆発の威力を弱めきることができるのか?
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 19:00:00
57914文字
会話率:23%
◆スポーツカーVS即製戦闘車「テクニカル」軍団! カーアクション小説。
●あらすじ
生成(きなり)牙玖(がく)は、傭兵として、ある国の軍事組織に属している。彼は、ある休日、スポーツカーに乗り、町を走っていた。
ところが、突然、敵対する軍
事組織の部隊に襲撃される。部隊は、即製戦闘車、いわゆる「テクニカル」で構成されていた。多数のヘビーマシンガンを載せたワンボックスカーや、荷台にロケットランチャーを積んだピックアップトラックなどがいる。
牙玖は、その場から逃げ出すが、敵部隊が追いかけてくる。はたして彼は、安全地帯まで逃げきることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 19:00:00
53555文字
会話率:27%
蒸気文明の街で、ゴロツキと軍人と空賊が共闘して、魔族の召喚を続ける奴らをやっつける話。
前後編の全2話短編。
***
「いっ……!」
慌ててブレーキを踏みハンドルを切る、運転席の少女。
馬上の軍人は迫りくる鉄の塊に表情一つ変えず、腰の
拳銃を引き抜いた。
「石炭および蒸気車窃盗の現行犯でーーぶべっ」
声が途切れる。落馬した軍人が、石畳をぶさまに転がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:57:08
7600文字
会話率:36%
鋼鉄の心を持つシャロホことシャーロット・ホームズの今回の依頼は単に「なんとなく普通に」依頼者とつるんで車を走らせるというものだった。しかしそれは、知ってはならない世界を垣間見るものだった。シャロホの提示した解決法は、依頼者の世界が、ひっくり
返るようなものだったのだか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 21:49:09
5544文字
会話率:42%
警視庁交通課ガードレール係。警視庁に試験的に設立された、逃走車両を強制停止させる為の部署である。今までの、事故を避ける為、逃走車両を深追い出来ないというものを解消する目的で設けられた。
そんなある日、ガードレール係の亜澄藍花と須玖羽紀の
もとへ警視庁の人工知能、槻真冬から抽出メールが届く。
本編9編 + 番外編3編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 20:23:02
38233文字
会話率:53%
警視庁交通課ガードレール係。警視庁に試験的に設立された、逃走車両を強制停止させる為の部署である。今までの、事故を避ける為、逃走車両を深追い出来ないというものを解消する目的で設けられた。
そんなある日、ガードレール係の亜澄藍花と須玖羽紀のも
とへ警視庁の人工知能、槻真冬から抽出メールが届く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 17:23:46
30341文字
会話率:52%
八月三十一日のその日。日本のネット上にある全ての個人情報が、『ONYMOUS・NET』というホームページ上にアップロードされ、日本のネット環境は一変してしまう。そのホームページには、個人の実名や住所に紐づいて、SNSの情報や、匿名掲示板の
書き込みすらも特定できるIP情報等が全て公然と置かれていた。
リアルでは人当たりの良い青年を演じながらも、匿名であるネット上では、手当たり次第に罵詈雑言を吐き続けて『珍黒斎』などという異名で呼ばれていた裏表の激しい青年、日向守は『ONYMOUS・NET』の登場により匿名で行っていた全ての悪行がリアルの情報と結びついてしまい、匿名掲示板でずっと対立していた『ハゲブタ』という男に連日嫌がらせを受けた挙句に、勤めていた区役所を停職処分となってしまう。
その上、MMORPG上で出会い、何年も共に遊び続ける中で恋した『ミスティ』というキャラクターを操作するのが、茅森孝一という初老の男性であったという情報も明らかになり、守は精神的窮地に立たされる。
そんな時、茅森孝一の娘である茅森霧子が日向守の下を訪ねてきて――
匿名性が崩壊した社会で、突如訪ねてきたリア充彼女と、「5人」の守の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 20:00:00
85345文字
会話率:48%
米軍からの首都圏最終返還地、N区旭ヶ丘の広大な森林地に、次世代のエネルギー開発を行なう‘ネオ・エネルギー総合研究所’が設立された。だが、実際にその施設内で何が行なわれているのか、世間にその詳細は一切明らかにはされなかった。
経済特区の指
定を受けた当地には、安価な分譲、賃貸の中高層住宅街と、最先端医療を行なう国立大学付属病院が併設され、新たな街造りの指針と目された。しかしTV、メディアの報道、討論番組で有識者達が、都内に謎の研究所の存在はテロの標的と成り得る社会的脅威だけを曖昧に流布して危険だ、と苦言を呈していた。その脅威からの監視の為に公安捜査官が偽装家族となって密かに配置された。早乙女慎司警部、江川冴子警部、沢渡香織警部補の三人が警視庁、各県警本部から徴集された。彼らは偽装家族として居住を始めるが、着任間もない早乙女に謎の情報屋から接触がある。機密に接しているその男は危険分子(テロリスト)の可能性があった。彼は接触を試みるが、何故か逃走され、カーチェイスの末に大事故を起して記憶喪失となってしまう。
一方で、妻に扮した冴子の毎夜の不審な行動に、半年ほど遅れて合流した娘役の香織が疑いの目を何故か光らせていた。そんな最中、とある深夜に、記憶を失したままの早乙女は偶然に彼女が病院に忍び込む訝しい動きを目にしてしまう。尾行した彼は冴子に問い質そうするが、監視を続けていた香織に諫められ思い止まった。香織は、冴子は偽物ではないか、という疑いを掛け続けていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 11:47:59
129033文字
会話率:41%
心の中に大きな傷痕のある少年、諸星流星。
街で多発する事件にその時彼らはどう挑むのか。
大人と違う子供の立場で必死にもがく
幼く切ない少年達の青春の物語。
この作品はフィクションであり、登場する個人名団体名などは、全て架空の物です。
また
実際の警察とは異なることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 22:56:56
72211文字
会話率:32%
青春を駆ける少年刑事の世界の中、
蒼葉市で起こる事件、人探し、動物探し、
警察が行わない捜査を全力で行う男がいた。
彼は赤のSA22CサバンナRX-7とシルバーのGS650Gを使いこの街を駆け巡る。
最終更新:2018-12-09 12:54:19
6249文字
会話率:39%
青春を駆ける少年刑事に出てくる刑事達の過去をつづる。
最終更新:2018-09-01 11:57:44
1446文字
会話率:34%
犯罪都市フォルトゥナ。一つの島を中と外を檻で区切ったそこは、犯罪率がカンストした流刑地だった。中は危険、外は安全。そんな常識が根付いたフォルトゥナで、わざわざ危険域のフォルトゥナへと飛び込んで用心棒のバイトをする馬鹿野郎な少年・荻野悠真。
そして彼はとあるギャングの名を耳にする。『プレグナント』。そこに囚われているのは幼気な少女だ! とアメリカンポリス風のえっちな女の子からそう聞かされたけどこれは信じて良い情報か!?
たった一丁の銃と純白のバイク。荻野悠真はそれだけを頼りに、犯罪都市の中を戦い抜く!
「……その格好だと運転に集中できないんだけど」
「しがみつかないと一瞬で死ぬカーチェイスの真っ最中ですけれど!?」
さあ。
銃とバイクで世界に抗え。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 10:00:00
102296文字
会話率:46%
召喚魔法により、異世界に飛ばされたヤクザ、殺し屋、スパイ、テロリストの四人。
行き場のない彼らは、国防省警察陸軍局(通称:ADC)の捜査官として、陸軍絡みの事件に日々立ち向かう。
四人を管轄するチーフ達も、かなり過激な捜査官なのは、類は友を
呼ぶという言葉通り。
所持する一番のチートは法律と警察権力。
「警察がこんなことをして許されるのか?」
「いいえ。警察だから、許されるんです」
好きな仕事はドアを蹴破ること、建物の破壊、銃撃戦、カーチェイス。
マイナー組織と言われども、悪を倒せば正義になる。
モットーは「バレなきゃオッケー」の正義の組織ADC。
彼らは、バレたら違法ギリギリアウトの捜査に日々精を出す。
ちょっとゆるくて、時々めちゃくちゃな、事件捜査のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 21:07:52
55858文字
会話率:44%
阿部はオーストラリアのパースに降り立つ。
謎の女、鍵、と呼ばれた女。
他人の心を操ることが出来る力を持つ。
その力をめぐって争奪戦が起きる時、再びチェイスが始まる。
2010年頃のオーストラリア西海岸が舞台です。
一か月くらい現地でバッ
クパッカーしてたので、舞台とか登場人物は実在していますけれど、内容は完全にフィクションです。実在の人物や場所とは関係ありません。
また、当時のバッパーも廃業しており存在しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 23:00:00
122638文字
会話率:55%
蓮田奈々は、大学生。
大学の裏のアパートに住んでいるのに授業に出ない大学生。
いつも酔っぱらっていて、せっかくの青春を無駄遣いしている毎日。
まあ、いちおう理由はあるのだ。
そんな自堕落な生活をする理由は。
誰かに聞いてほしいけど、言いた
くないみたいな、そういう理由が。
なんでそんなグダグ大学生が私立探偵なのかっていうと、
それが
サークル活動だから。
ずーっと以前の先輩方が、
「大学名プラス探偵事務所」なサークル名を付けた「ミステリ研究会」を作ったのが発端。
・・・らしい。
けど、名前を見て勘違いした人達が依頼をもってやってきた、んだとか。
で、
ミステリ大好きな、ハードボイルド大好きな、当時の先輩達は断るはずもなく・・・
それで、今は「私」蓮田奈々が、そこの所長(という名のサークル代表者)をやっているってわけ。
で、来るんだな、依頼が。
もう、営業活動になってしまっている杉並大学探偵事務所なの。
(想定された時代背景は1990年代の後半です。スマホの無い時代です。このあらすじは、今、書いたけど、本体小説はずいぶん前に書いています。10年位前に書籍化したものの続編です。ブログで書いたりしていたもののタンスの肥やし・・・じゃなくてハードディスクの肥しになっていたので、もったいないので投稿します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 00:00:00
298796文字
会話率:50%
阿部は10年来の友人から怪しい仕事を依頼される。
指定の荷物を運ぶだけで150万円。
どっからどうみても怪しい話だった。
日本を縦断するカーチェイス冒険ハードボイルド。
舞台は2000年代中頃を想定しています。
シルビアやRX-7が生産終
了した後ぐらいの年代です。
(タイトルは名作「深夜プラス1」より。本来の意味、まったく無いですけど・・・)
※あくまでこの物語は小説です。交通法規を遵守し安全運転を心がけましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 20:00:00
121726文字
会話率:49%
疑問符まみれのカーチェイス。
なぜこうなった?そして逃げ切れるのか?
最終更新:2019-01-01 00:00:00
1167文字
会話率:3%
公道最速の座をかけてバトルする『走り屋』として峠を走っていたミチユキはある日、交通事故により命を落としてしまう。
だが彼は転生し、たどり着いた異世界では、レースが行われていた。
飛竜乗り『ドラゴンライダー』のプライドをかけた激闘。
それは彼
の中の常識では考えられないレース
世界は違っても、速いヤツは認められる。
そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 20:00:00
54536文字
会話率:20%
ミッ〇ョンインポッシブル風の怒涛のアクション小説!
銃撃戦、殴り合い、カーチェイス、パルクールまで!
暴力団の計画を阻止する非公認グループISENAのF隊に配備される主人公、海保実はあるフグ毒薬品「テトロドトキシン」の密輸の現場を無線ハ
ックによって判明。速攻大阪府上本町へ向かう。
暴力団グループ取締役を名乗るコード3によって、逃走されてしまう。
任務は終わり、その貢献ぶりに国に認められ公式グループとして発展した!
しかし、その暴力団グループは実は………。
手に汗握る最高のパフォーマンス!一気読み確定!
人間の真理を最大限まで引き出してその形を見つめ、言葉として表現する。この操作によって人間の真理を感じ取り、自分の内面を変えて豊かにするという少々哲学的にもなりえる小説である。スプラッター要素のある作品とか、アクション小説にその要素を絡めつけて画期的な小説を構成するという、その第一作が本作である。
また、この作品は星空文庫、エブリスタ様との重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 15:37:21
10790文字
会話率:19%
目を覚ますとそこは無人島。身に思えがなく、夢かと思う太一は、頬をつねってみる。目は覚めない。仕方なく、島を散策することにした。
島を歩いていると、ウサギの頭が草に隠れるところを目撃する。急いで、ウサギを追いかけると、今度は人の声がした。
声の方向を見ると、驚く太一。なんと、ウサギはウサギでも首から下は人間ではないか。城之内アリスというそのウサギ人間は、巨木の中に入っていく。後を追った太一は、田圃に佇んでいた。
わけがわからず呆然としているところに今度は土の中から河童のベンジャミンが現れる。太一はベンジャミンに元の世界に戻るための方法を訊いた。西の魔女に会えば、戻れると言われる。ベンジャミンと一路、西の魔女に会いにいくことになった。
砂漠の中にあるオアシスまで行くと、水の中から現れた老人に誘われて、海底に潜り込んだ。海では息もできた。竜宮城に着き、西の魔女と面会をする。そこで太一は夢泥棒を捕まえてほしいと依頼される。
夢泥棒を捕まえるために、西の魔女の夢に入り込んだのだが、今度はカーチェイスが始まり出す始末。訳がわからず、気づいたら今度は真っ白な空間にいた。とうとう自分は神にでもなったと思う太一だった……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 08:00:00
34550文字
会話率:40%
「月が追いかけてくるの!」
ヒッチハイクで拾った女が車に乗り込んでくるなり、そう叫んだ。
なにがなんだか、わけがわからない! ほんとうにあの夜空の満月が空から落ちてきて、運動会の大玉転がしより大きめのサイズに縮まり、ゴロゴロ転がりながら追い
すがってくるのだ。
とんでもないことに巻き込まれたものだ。
室井 志倶麻(むろい しぐま)は頼まれるがまま、車を走らせ、月を撒こうとした。だが月は恐るべき猛追を見せ、なかなかふりきることができない。
必死の逃亡を計りつつも、志倶麻は女――ミハルに問いただすのだった。
いったい、月は君をどうしようというのか? 月に捕まれば殺されるのか?
ミハルはこう答えるのだった。「月は私を変えようとしてるの! 私が変わればあなたを襲ってしまう!」
こんなことに巻き込まれるなら、いっそミハルを拾うべきではなかったと後悔する志倶麻だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 12:00:00
10151文字
会話率:10%
若き女刑事小美川は、とある上司からある仕事を頼まれた。それは福岡から来る刑事の監視と指導だった。彼の名は香取。小美川は彼の異常な行動に振り回されながら仲間の好雄や俊介と共に事件解決に奮闘する。
最終更新:2018-07-21 12:00:00
130072文字
会話率:58%
異常犯罪が世の中の“普通”となり、教育機関が独自の警察組織「ガーディアン」を設立させた近現代の某国。
そこでは、1つの都市伝説が密かに伝わっていた。
「ガーディアンとして動く少年少女の中に、ただ1人、殺人を許された者がいる」
琴殊
27年。学園都市グランツーー。
ある事件でパートナーであり恋人である女子生徒を失った学生捜査官 佐保川貴也は、群青の瞳を持つ亜麻色の髪の少女と出会う。
彼女の名はシレーナ・コルデー。
上からの命令でバディを組まされた2人だが、貴也はシレーナの驚くべき正体を知ることとなる。
彼女こそ、殺人許可証を持つ唯一のガーディアンであったのだ。
だが、彼は知る由もなかった。この可憐な少女に、さらなる秘密があることを!
壮絶な過去と宿命を背負わされた1人の少女。彼女と相棒、そして仲間たちが残酷な事件に挑みながら、自分たちの心、痛みに苦悶し模索していく青春クライムアクション小説!
(smile1 完結済み
2018年7月現在、諸事情により設定改変中につき連載休止中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 00:56:32
422625文字
会話率:40%
学術研究特区で行われていた国際シンポジウム。その会場が何者かに襲われ、公演していた教授の娘と友人が誘拐された。
市警とガーディアンが捜査に乗り出す一方、海を越えた先 ―日本ではグランツシティ出身のビジネスマンが何者かに射殺される事件が発生。
この2つの事件の被害者が、8年前に日本国内で起きた薬害事件の関係者であることを突きとめた警察庁長官 アナスタシアは、新進気鋭の極秘学生捜査官チーム M班とそのリーダーであり“殺人を許された少女” シレーナ・コルデーを日本に派遣することを決めた。
異国で特別捜査班と共に犯人を追うシレーナ達。
だが、彼女たちはまだ、知らなかった。
事件の恐るべき裏側を。そして、これから起こる“再びの始まり”を――!!
佐保川貴也がシレーナと出会う1年前を描いた「セルリアン・スマイル ~その痛み、忘却~」の前日譚。
大阪、奈良、京都と日本の関西地区を舞台に、群青の瞳が鋭く舞い踊る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 01:26:21
7284文字
会話率:29%
※こちらは他サイト様に投稿した再アップです。
愛する妻を抗争で亡くしていた極道葉斗組の樫本は、ある日妻によく似たホステスを見つける。彼女に次第に心惹かれていくが、そのホステスには堅気で優しい恋人がいた。
一方、そのホステスの働くバーで起き
た事件の犯人ランを追うように頭に言われていた樫本は、<ZEBRANAゲーム>の確信へ迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 09:07:48
139657文字
会話率:43%