よくある物語に存在する、『柔らかいもの』なんて存在しない。
ただ、あなたみたいな誰かがどこかで泣いてしまわないように、そっと温かい何かを与えられる人になりたい。きっと私は死ぬのだろう、どこかに溶けていってしまうんだろう。それでも、彼と
出会った過去の美しい物語を、ここに記してみたいんだ。
ある日現れた一人の『普通の青年』に救われた一人の『普通の少女』の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 17:25:10
5701文字
会話率:26%
諏訪は重い病に罹り入院していた。現実逃避からかゲームの世界に転生して無双する想像に耽るようになる。だがそれは取り返しのつかない状況を生むことになる。主人公が夢見たゲームには基になった世界があり、その世界を創造したという女神に目を付けられるこ
とになる。
「世界を救って」
それは主人公が夢見たシチュエーションだが何かがおかしい。特典はある。強くもなる。だが甘く楽しい世界は待ってはいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 17:02:02
97973文字
会話率:54%
AIと私で考える怖い話。
AIが描く現代の日常に潜む恐怖。
エンタメとしてお楽しみください。
最終更新:2024-12-25 15:23:50
67116文字
会話率:29%
私はアストレア。15歳。ウィール学園に入学して1年目だ。
ここは、大陸の中からも外からも人が集まっており、まさに世界の中心とも言われてる学校だ。
この学校なら、きっと私の夢も見付かると思い、遠い所だが寮もあるならばと、思いきって受験したの
だが、さすがは世界の中心と言われるだけあって、私の大陸では見たことも聞いたことも無いような事が学校の中だけでもいっぱい溢れている。
色んな人達がいるので、時々喧嘩をする時もあったけど、私はこの学校で楽しい日常生活を送っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:02:22
153242文字
会話率:64%
国のために戦場を駆け巡っていた私は、幼なじみだった婚約者から婚約破棄を言い渡される。どうせ親同士が決めた婚約。私に色恋など必要ない。そう思っているのに毎度のごとく、皇太子がずかずかと私に近づいてくる。
私のことが好き?ご冗談を。
殿下、
私に色恋など必要ありません。
再投稿です。ご迷惑おかけします。
この作品は、カクヨム、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 07:32:13
5617文字
会話率:50%
この話の私って何者かな?
何を成し遂げたのかな?
記憶にも記録にも残らない私の話。
キーワード:
最終更新:2024-12-25 00:00:00
6140文字
会話率:17%
残業続きで疲労困憊の日々を過ごしていたある日、
目が覚めると私はアンドレアという女性になっていた。
ある紋章を見たことで、
元々いた世界で流行っていた小説の中かもしれないと
疑い始めるけれど、問題は……私はその本を読んだことがない!
広告や
駅構内のポスターを見た程度では、ストーリーもわからない。
アンドレアはヒロイン? 悪役? それとも、いわゆるモブと呼ばれるキャラクター?
アンドレアは婚約したばかりだというけれど、
それを喜ぶ人もいれば、断れと言う人もいる。
何を選ぶのが正解なの?
わからないことだらけのこの世界で、
私が「私」の居場所を見つけ出すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 15:33:47
129744文字
会話率:22%
理想の自分と現実の恋のショートショートです。
伝えたい気持ちが伝わっていると幸いです。
最終更新:2024-12-24 15:12:54
3309文字
会話率:12%
ミホとアヤナは同郷で都内同じ大学卒。それぞれのの道に進むがお互いに現実逃避を求めるほど辛い日々を送っている。
最終更新:2024-12-24 15:06:03
2765文字
会話率:23%
医者である私は、手術のミスで、患者の家族から恨みを買い車にひき殺され、転生した。
一度目の転生の舞台は中世ヨーロッパで、女性だった。もともと私も女性なので扱いやすい、でも一度目でよくわからなかったので、なんか馬車にひき殺されて死んだ。
そん
で、また転生して、今度は日本風な舞台で江戸時代末期から昭和初期くらいで、医者としての知識を活用して、頑張ってたんだけど、左右確認を怠って機関車にひき殺され…あれ?なんかひき殺されすぎじゃね?
まぁその話は置いておいて
今度は、未来に転生したと。そんでもって今回はどんな仕事しようかなぁ…まぁそれはタイトルから察して
兵隊になって頑張っちゃうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 22:29:46
8831文字
会話率:40%
容姿端麗であるフォルセナ王国の王子クライスは私の5つ上の兄で
幼い頃からずっと私はお兄様に溺愛されていた。そんなお兄様から私はいつも逃げていた。でもお兄様はどこでも私の前に現れる!!ああ、どこか知らない場所に行きたい‥‥‥あ、だったら行けば
いいこうして私はしばらく国を離れのどかな田舎で生活をすることに(お兄様には内緒で)お兄様がいない日常は清々しくていいそんな暮らしを楽しんでいるのも束の間である日突然お兄様が来て?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 21:49:25
1739文字
会話率:29%
とある酒場で私は魔王討伐に一緒に行ってくれる人を募集した。
が、誰も来ない‥‥‥もう一人で討伐に行こうとした時だった。
そこに現れたのは三人の男達の姿だ。だがよく顔を見ると全員イケメンだ、
まあとりあえずこのパーティーでいこう。と私はパーテ
ィー登録をするのであった。そして女勇者アンディスの冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 16:39:47
2170文字
会話率:51%
目を開けたらそこは、雪景色と・・・獣人!?人間!?どゆこと!?
なんか知らん間に死んでて、どうやらここは異世界らしい。今はやりの異世界転生ですか、そうですかって納得できるかい!
あと、後々わかったけど敵から逃げ続けると私は強くなるらしい。
え~、なんかかっこ悪っ!
でも、そのおかげでなんとか生きてるし、もふもふも堪能できてるしいっか。
ただ一つだけ納得いかないことがある。逃げ姫っていうのやめてくれませんか?
*初めての投稿です。至らないところが多々あると思いますが、作者はお豆腐メンタルなのでお手柔らかにお願いいたします。また趣味で書いているため、かなりの不定期更新となりますのであらかじめご了承ください。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 21:57:02
207011文字
会話率:67%
華やかなピンク色の髪と庇護欲そそる容姿を買われて平民から貴族の養女となったマドレーヌ。きっと私がこの乙女ゲームっぽい舞台のヒロインに違いない!内容もなんも知らんけど!
転生ヒロインが玉の輿を目指して奮闘する物語。
のはずが、このヒロイン、
無意識のうちにフラグをばきばき折っていくんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 20:00:00
1998815文字
会話率:62%
永劫学園に通う齋藤美香は、何でもできる完璧な少女。顔立ちも美しく、勉強もスポーツも得意で、バレー部に所属しながら図書委員会でも活動している。家庭でもその優れた能力を発揮し、母親は日本の経済大臣、父親は香港出身で外務大臣を務めるという超エリー
ト家庭に育ち、周囲からは一目置かれている存在だ。美香は、優れた能力を持ちながらも、その多くを周囲の期待に応えるために使い、何事にも完璧を求めて努力し続けている。
だが、そんな美香の心にはひとつ、どうしても解決できない悩みがあった。それは幼馴染であり、長い間気になっていたクラスメート、桜岡晴斗との関係だ。晴斗もまた美香のことが気になっているが、お互いに想いがあるものの、それを素直に表現できずにいる。美香は、晴斗の前ではどうしても自分の気持ちを素直に言えない。そして、晴斗との距離を縮めるために、少しずつ勇気を出してコミュニケーションを取ろうと心に決める。
物語は、美香が学校での日常を送りながら、晴斗との関係を徐々に深めていく過程を描いていく。ドイツ語や中国語を使ったやり取りや、バレー部での練習、家庭内での出来事を通じて、美香の心の成長と、彼女の抱える「完璧でいなければならない」というプレッシャーと向き合う姿が描かれる。
「君と私の無限時間」では、美香が自分の能力や家庭環境に左右されず、晴斗との絆を深めていく過程と、無限に続くかのような時間の中で互いに成長していく様子が描かれる。バレー部での活躍、そして恋愛の進展が、美香にとって新たな挑戦となり、彼女を支えてくれる仲間たちとの絆も重要なテーマとなる。
美香と晴斗の恋は、時間が無限に感じられるほどの心の絆を育むが、彼女自身の心の中で完璧を求める気持ちと向き合うことが、二人の関係にどんな変化をもたらすのか。それが物語の大きな見どころとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 20:00:00
18774文字
会話率:40%
彼女と私。
追憶と後悔。
流れる水のような意識と思考と記憶の断片。
憂鬱と感傷に浸る散歩道。
喪失感の茨の解き方を書いた短編小説です。
最終更新:2024-12-22 19:00:00
3620文字
会話率:0%
黒いパーカーを着た一人の男が私の腕を掴み刃物を振り下ろす。せめての恐怖を紛らわせるために目を瞑る。すると眩しい光に包まれた。目が覚めると私は和風な民家で寝ていた。そこにいたのはらむという少女。そして私はこの神社でらむさんと巫女をすることにな
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 17:00:00
18271文字
会話率:77%
金糸のような髪に琥珀の瞳。
私の人生に影響した出来事は数多いけれど、彼との出会いは最悪だったと胸を張って言える。
そう。あれはまだ私がいたいけな少女だった頃――去った戦争で母国を失った私は、七年弱という長いサバイバル生活を経て家族ともど
も悪徳宗教にまんまと騙された挙句、なんの因果か人売りに攫われて競売にかけられる一歩手前まで追い詰められていたのだった――! (1章回想)
奴隷!? 好きでなりたい訳ないでしょうが! 何が何でもこの会場をぶっつぶ……いえ、抜け出して自由になってやる! ……って、意気込んだ矢先に私を窮地に追い込んだのが、例の彼だったっていう訳なのよ。
え? そんな事どうでもいいとして、どうして母国を滅ぼした国に素知らぬ顔で住み着いているのかって?
……どうしてでしょうねぇ? (にやり)
強欲なる勇者の書。
紫目の少女と強欲な針鼠が辿った後悔と希望の記録。
これは、勇者がいなくなった世界のお話だ。
素直じゃない少年少女が真っ直ぐ前を向く為の旅路だ。
失くした記憶と、過去の贖罪と、未来の因縁と。全てをない交ぜにしてページは進む。
そして、私を知っている彼の事を――私は、知らない。
1章:彼と私の最悪な馴れ初め
2章:浮島での就職活動
3章:浮島生活と白魔術士
4章:(いま、書いてるよ。)
※1 4章の公開について、詳しくは活動報告にて。評価・感想・誤字報告なども歓迎していますので、よければ「ぽちっ★」とお願いします。
※2 「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿中。
※3 1章と2章の話数調整を行いましたが、内容に大きな変更はありません(2020.9.17.)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:10:00
1505521文字
会話率:39%
過去。私は自身が所属していた冒険者パーティの者達に裏切られ、人類の共通の敵に捧げられた。
抵抗という気力を失って、敵にされるがままにされていた私を救出してくれたのは1人の魔女。
しかし、彼女が私を救出したのには理由があった。
これは魔女に奴
隷された私と私を奴隷にした魔女が織りなす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 06:00:00
103215文字
会話率:31%
銀色の美しい髪 にダイヤモンドのような銀色の瞳
容姿端麗 高身長にがっちりした体躯そして長く美しい足
ソードマスターのユリウス・ザンダー辺境伯爵23歳
彼は感情を表に出したことがない
幼い頃から、笑った顔も怒った顔、そして彼を愛し育てた彼
を育てた祖父が亡くなった時にさえ、泣いた顔をみたことがない
全く表情が変わらないのだ
その容貌から数知れず女性は彼と親しくしようと近寄ってきても空気の様に扱い無言で跳ね除けてしまうのであった
いつからか彼は「孤高の銀狼」と呼ばれている
「お父様そんな高貴なお方と私が縁談って・・・・本当ですか」
詐欺にでも会っているんじゃないか?と家族全員が疑った
取って食われるわけじゃあないんだしとお嫁に行きますと速攻決心したセシル
でもそんな旦那様には実は秘密があったのでした
ユリウスとセシルの異世界ラブコメディです
※毎日10;10 21;10更新を予定しています
時間変動ありかも・・・です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 22:48:54
57070文字
会話率:74%
今から思うと、バイトの休憩時に社員食堂の扉を開けた事が間違いの始まりだったんだと思う。
たが考えてもみてほしい。誰があの社員食堂が異世界と繋がってるなどと想像出来るだろうか。
バイト初日だったのだ。異変に気づけるはずがないだろう。
あの扉
の先には、5人の先客がいた。
赤、青、緑、黄、桃、の5色の髪をした人々。
戦隊レンジャーを思い起こさせるような、美しい男達と1人の女。そう、この国宝級美貌の戦隊ヒーロー達の事だ。
バイト先は、大型ショッピングモール内の店だったため、食堂にいた戦隊達は、ステージでの戦隊ショースタッフだと思い込んでしまっていた。
自分は何となく流れでここまで来てしまっただけだ。
まさか討伐記録係の黒レンジャーになるなんて。
こんな国宝級美貌の戦隊ヒーロー達との旅なんて碌なことがないに決まっている。
戦士としてお荷物にしか見えない自分に、イケメン野郎共が厳しい言葉をかけてくる。
『こっちが寝たふりしてると思っていい気になりやがって。こんな失礼な奴ら、二度と敬語で話してやったりしない。お前たちなぞタメ語で十分だ』
著者 : クロイハル
書籍 : 国宝級美貌の戦隊ヒーローと私の討伐記録
引用箇所 : 第三話〜あの時私が内心思ってた事〜
決して気を許したりしないと誓うハルと、自由人のハルを持て余す戦士達の旅のお話。
そしてそれは、あり得ないタイトルで恋愛カテゴリーに入っていく、無謀な物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 18:12:33
309825文字
会話率:36%