二人の交わす約束は今でもずっと変わらない。
高校生になって早二年の斎藤ももかには”少し”変わった親友がいた。彼女は小学生の頃からいつも隣にいて、面白い話をたくさん聞かせてくれた。はじめは私がついていくだけだったのに引っ張っていくのに慣
れてしまったのはいつ頃からだろう。
私以外の誰にも聞こえない声で、明日はどんな話を聞かせてくれるのかな。彼女の手を握っていたはずの掌が、また今日も空を切る。
ああどうか、私がそっちに行くまでは、彼女が自分の存在に疑問を持ちませんように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 13:44:32
6565文字
会話率:40%
当たり前の日常 それは…ずっと変わらないと思っていた。
ても、違った。突如 世七に起る悲劇
世七が強く行き抜けるまでのストーリー
最終更新:2020-01-18 03:39:24
10743文字
会話率:38%
〜『主人公』とは…物語などの『中心人物』。〜
「…異世界、行きてぇなぁ…」
家族との関係や学校生活が上手くいかず、ラノベとゲームが生きがいになった、コミュ障男子高校生……
鈴本アルマ。
彼の夢は、『異世界に転移して最強の主人公にな
る』こと。
しかし、そんな現実逃避同然の夢など叶うわけがなく、彼はただ、つまらない毎日を過ごす。
…それは、この先もずっと変わらない筈だった、
のだが。
「……あなたには、『主人公』になれる素質があります」
ある日突然迷い込んだのは、アルマが昔やり込んでいた難関RPGの世界。
本当に異世界転移できた、これで幸せな毎日を送れると喜ぶ彼だったが、
チートな能力なんて皆無な上に
彼以外にも迷い込んできた人間が8人もいる様子。
しかも、その8人は強力な『スキル』を持っているというのに、アルマだけはスキル無し!?
その上この中で『主人公』になれるのは一人だけ!?
「こんなの、俺が望んでる主人公じゃねぇ!」
そう嘆きながらも、異世界で充実した毎日を送る為奮闘するアルマだったが……
……アルマ達を待っていたのは、『仲間』との別れ、残酷な運命、『一人では』勝ち目のないモンスター達…
果たしてアルマは、『主人公』になって異世界で幸せな生活を送ることができるのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 12:11:48
1000文字
会話率:15%
僕には幼馴染がいる。
明るく、暑苦しく、底抜けの馬鹿な彼女。
ずっと変わらないと思っていた僕らの関係はあっけなく終わりを迎える。
高校二年生の夏休み最後の日、僕が病院で出会ったのは彼女は・・・なんか透けて、浮いていた。
最終更新:2019-10-21 11:00:26
29512文字
会話率:19%
【タイトルは年齢指定の事ではありません】
機械やロボットが当たり前に存在していた世界。
彼は生きるため、代わり映えのしない毎日を過ごしていた。
そして、五百年後の未来。廃墟だらけの街で最初に見たのはパンクファッション姿の女性だった。
ずっと変わらない廃墟の世界が当たり前だった世界。
彼女は生きるため、代わり映えのしない毎日を過ごしていた。
そしてある日、廃墟だらけの施設の中で久しぶりに見た人間は作務衣姿をしたどこにでも良そうな男性だった。
そして二人は出会い、旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 16:00:00
28449文字
会話率:50%
ごく普通の生活を送っていたはずの高校1年生の2人。佐々野玲奈と宮島遥斗。ずっと変わらないはずだった普通の生活は、ある日見た奇妙なサイトによって一変してしまう。そこに載っていたのは自分自身も感じていた謎。自分たちに賭けられた5000億円。2人
に襲いかかるものとは一体__?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 00:27:36
525文字
会話率:5%
俺は平泉時雨。
私立能立中学の3年6組だ。
突然だが、みんなは、 ”平等” って言葉に関してどう思うだろうか?
学校とかでは、「みんな平等です」とか「差別はいけません」なんて言われたと思う。
でも、実際はどうだろうか?
世の中、そん
なに甘くないと思う。
「強者は弱者を従え弱者は強者に従う」
これは俺が小さい頃からずっと変わらない考え方だ。
だってそうだろ?
世の中、必ず位の高い人がいる。
例えば、会社だと社長がいて、社長に歯向かうとクビにされる。
学校では、先生がいて、先生に歯向かうと指導をくらう。
家では、保護者がいて、保護者に歯向かうと怒られる。
さらに細かくすると、部活では、1、2歳しか年が離れてないのに先輩後輩の上下関係があって、先輩に歯向かうと怒られる。
どうだい?間違ってないだろ?
そして、これらを簡単な式にするとこうなる。
世間→{弱者<強者(=非権力者<権力者)}=支配者
歳を重ねるごとにこれらをより深く実感してきた。
そして、歳を重ねるごとに、より複雑になってきた。
平等だのなんなの、世の常識には限度があり、結局は法に触れない限りこの身分差ができるという事を。
これらをより実感するストーリーをぜひ見て欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 07:00:00
466文字
会話率:15%
生まれて、出会って、添い遂げて。
生まれ変わっても一緒にいようねと約束して。
神様の気まぐれで、約束がかなえられて、二人は転生しました。
転生した先は、平安時代を思わせるけれど少し違った異なる世界。
違うことは多いけれど、二人の気持ちはずっ
と変わらない、はず?
生まれ変わって、同じ相手と恋に落ちたら…。
そんな、もう一度好きな人と出会うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 10:19:11
13635文字
会話率:37%
※元「ありきたり恋愛」
タイトル変更しました。
いつも隣に座っている男の子。
その距離感はずっと変わらない。
変わらなくていいと、思っていた。
いつも隣に座ってくる女の子。
その距離感はずっと変わっていない。
変わるべきだと、思ってい
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 18:03:34
40683文字
会話率:64%
愛香と愛花は双子の姉妹。
二人は何処へ行くもの、何をするもの一緒だった。
二人で一つの関係。
それはずっと変わらない・・・
二人はそう信じていた。
そんなある日、二人の間に生じた“違い”。
それはいつからだったのだろう。
その“違い”
をきっかけに物語りは歪み始める・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 13:43:23
158488文字
会話率:37%
「私の病のせいで彼が悲しむ姿を見たくない。本当は、もっと彼と時間を過ごしていたい。だから過去に戻ってやり直すの。もしかしたら、彼は私のことを忘れているかもしれない。でもその時は、私が彼とやり直す。また一緒に買い物したり、映画を見たりする。結
婚も、したいかなあ。ああ、ごめんね。こんな話聞きたくなかったよね。でも、私は彼を選んだの。そして、彼は私を幸せにしてくれた。昔、あなたの告白を断った時も、多分私は彼に惚れてたんだと思う。私なんかに目もくれず研究する彼の姿が、なんでかわからないけどすごくかっこよくてね。もしかしたらあなたと一緒になる道もあったのかもしれない。だけど、私は彼を選んだ。これだけは変わらないから。え? ああ、うん。確かに過去に戻ったら、あなたと一緒になるかもしれない。そういう可能性も無くはないね。でも、私は彼と一緒になるよ。あなたの告白をまた断って、彼と一緒になりたい。彼を愛する気持ちは、ずっと変わらないはずだから。って、もう時間ね。帰らなくちゃ。多分、彼、私の帰りを待ちわびてそわそわしてるんじゃないかな。ふふっ、冗談よ、冗談。彼の真面目な顔は、歳をとっても全然崩れないの。じゃあね。また今度会いましょう。そうね、次会うのは過去で、かな。過去でも仲良くしてね。うん、じゃあ、さようなら」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 10:28:55
8813文字
会話率:1%
祖母と談笑している私。とても美しい景色だが、昔とちょっと変わってしまった。しかし祖母からすればずっと変わらない風景のようだ。
最終更新:2018-08-15 19:37:17
3335文字
会話率:26%
わたしたちの関係は、ずっと変わらないと思っていた……。
高校2年生の夏休み、彩良に恋人ができたのをきっかけに、幼馴染みだったはずの詩音との関係も動き出して……?
最終更新:2018-04-15 20:27:50
15227文字
会話率:31%
高校の時、かけがえのない二人の親友ができた。
大学生になった今も変わらず一緒に居られる、とても大切な仲間が。
けれど、ずっと変わらないままでいるのはとてもつらいことで、もしも過去が変わっていたらと思わずにはいられなかった。
罪悪感は、消え
たりしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 23:22:13
8190文字
会話率:29%
あたし達三人の関係はいつまでもずっと変わらないって、そう思ってたんだよ。
この作品は12.10/9~12.10/11に掛けてSNSで公開されたものを加筆修正したものです。作者ブログ「脳筋で行こう!」にも掲載しています。
最終更新:2017-10-20 23:11:21
15248文字
会話率:36%
ずっと長い間、 一人の女性を好きな男性が『片思い』をしているその女性に
逢いに行く。そして、そこから......。
最終更新:2017-10-08 19:18:01
1712文字
会話率:10%
薄い自我だけを持って流れるように生きていた自分を愛してくれた男、セイと結婚して数年。単調にも感じる日々を送る中で____ずっと変わらないと信じていた日常がセイの死によって崩れ落ちた。セイの後を追って歩道橋から飛び降りたら、何とそこは異世界だ
った。
セイの元へ行けなかったと悲しみに暮れる暇もなく「聖女様」に成り代わった少女は、自我を失った日々をまた送ることになる。そんな時少女は国王と対面することになり、その謁見の間にいた次期国王のセイドリックは___セイであった。見た目はセイなのに、けれど中身はセイではない。
セイとセイドリック。セイドリックはセイの生まれ変わりであった。セイドリックはセイであった頃の断片的な夢を見て、断片的な記憶を持っていた。
自分は誰なのだと揺れるセイドリックと、ただセイとの再会に焦がれる少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 01:00:27
30309文字
会話率:29%
俺の幼馴染は野暮ったい。化粧っ気もなけりゃ色気もない、高校デビューとはまるで無縁の女だ。家が隣同士で毎朝弁当を作ってくれるとはいっても、大して嬉しくはない。ましてや彼女だなんてもってのほか。
そんなふうに思っていた俺は自惚れていた。幼馴染は
俺のことが好きだから、だからこの関係はずっと変わらないと思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 00:25:50
6866文字
会話率:56%
あなたには忘れられない記憶ってありますか?
ずっと変わらないと胸を張って言える気持ちはありますか?
晴れて大学生となった青年は、夏になると決まって一番に思い出す記憶があった。
高校一年生の夏。
一人の少女と出会った彼は、忘れられない想い
を抱く……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 00:01:24
21748文字
会話率:53%
彼女とずっと変わらない関係だと思っていたはずの少年は、ある出来事を境に自分の気持ちの気付く。
最終更新:2013-11-20 00:00:00
12410文字
会話率:54%