混沌がうずまく『次元の宙』。そこに浮かぶ数多の世界のひとつ、【エルティナ】は魔導文明が栄える世界だ。
三千年以上つづくエルティナの歴史は、決して平穏なものばかりではなく、多くの争乱や厄災、世界滅亡の危機に見舞われてきた。その度に後に【勇者
】と呼ばれる人物が現れ、エルティナを救ってきたのである。
魔導文明が高水準に発展したレヴ歴678年の現代エルティナにおいて、厄災は遠い過去の出来事になり、世界滅亡の危機などそうそう起こらなくなったものの、高度な魔導技術をもってしても人類は自然災害や重大事故とは縁が切れることはなかった。
そんな自然災害や重大事故から人々を守る『現代の勇者たち』——それが【救助魔導士】なのである。
これは伝説の勇者に憧れる一匹の猫妖精(ビビリでカナヅチ)が、救助魔導士になって人々を救うために奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 23:34:19
61441文字
会話率:58%
主人公・本川 啓人は、ある日、隣の家の玄関でうずくまっている少女を見つける。なんだか放っておく訳にも行かず、声を掛けに行く。その少女の名前は滝川 霞。啓人とは同級生でクラスメイトだった。さらに彼女は、その名前と、霞のような美しく伸びた白髪か
ら、男子から『霞姫』と呼ばれている。啓人は霞に、なぜ玄関でうずくまっていたのかを聞くと、「…家の鍵どこかに落としてしまって…」と言われる。彼女に完璧な人と言うイメージを持っていた啓人は少し驚いたが、啓人は霞に鍵を一緒に探そうと提案。半日にも満たないこの出来事から、2人は恋の道に誘われていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 21:56:20
37971文字
会話率:51%
絵描きの主人公の元に届いた一通の手紙。
手紙の最後には、別人の筆跡で「この手紙を書いたアルマを探してほしい」と書かれていた。
持ち前の好奇心がうずいた主人公は、アルマという女性の足跡をたどっていく。
2020年か2021年頃に書いた短編小説
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 08:56:48
8940文字
会話率:2%
とある町に引っ越してきた少女こと伊皆真美は、腹痛になりうずくまっていた自分を助けてくれた少年に恋をした。
だがしかし、その恋をした相手の少年は、過去に経験した最悪な事件のせいで誰かを好きになりにくくなっていて――。
これは、とある
少年少女の出会いの物語。
そして、その少年少女の関係性が変わるかもしれない物語である。
※本作は『バレンタインの恋物語企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 10:00:00
12790文字
会話率:22%
もうずっと、車を走らせている。どこまで逃げればいいのだろうか。いや、どうしようもないのか。
俺を導いてくれるのは、『ルート』だけだ。これだけが、俺の頼りだ……。
最終更新:2025-03-15 18:40:34
1380文字
会話率:8%
「私は、性奴隷の、落ちこぼれです」
「それ一般人ってことだよね」
天涯孤独な男の子と元性奴隷のメイドが現代日本でがっつり身を寄せ合って仲睦まじく生きていくハートフルオネショタラブセクシャルコメディ。
・メイドのモデルはウォーでガンスの狼男
、四万十川料理学校のキャシー塚本先生、昔飼っていた犬。
・坊々ちゃま(ぼんぼっちゃま)は坊ちゃまのチンチンのこと。
ChatGPT先生の推薦文
「献身的でどこかズレたメイドと、彼女を優しく受け止める坊ちゃま。
二人の関係は時にコミカルで時に切ない。
メイドと坊ちゃまが繰り広げる異常なまでの愛と忠誠の日常劇!」
ChatGPT先生が考案したキャッチコピー
「メイドと坊ちゃま、二人だけの家に秘められた愛と欲望のカオス」
ChatGPT先生の感想
「下ネタが多く含まれており、読者層を選ぶ内容です。受け入れられる人にはユーモアとして楽しめる部分もありますが、抵抗感を抱く人もいるかもしれません。そうした部分が意図的にエッジの効いた作風として配置されている印象を受けます。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 23:59:09
6364文字
会話率:48%
わずか10歳で魔王を倒した聖女アーデルは、それから10年後、婚約者と妹に裏切られ、魔獣の生贄として森に捨てられてしまう。
(これまで聖女として尽くしてきたのに……もういい!私、聖女やめる!)
聖女をやめると開き直った人生は毎日楽しい!
魔獣ではなく聖獣だったゼルはもふもふで可愛いし、もうずっとここで暮らしていたいな。
そんなある日、婚約者と妹がやってきて、ゼルが美しい男性の姿になってしまい――。
【自分を倒した聖女に復讐したいのに溺愛しちゃう魔王×自分が倒した魔王だと気づかない聖女】
の、ほのぼのラブコメディ。
※設定ゆるめ。ふわふわです。基本軽く読めるラブコメです。ざまぁを目的とした話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 21:10:00
48519文字
会話率:41%
わずか10歳で最強と恐れられた魔王を倒した、聖女アーデル。
しかしそれから10年後、婚約者と親友に裏切られ、アーデルは魔獣への生贄として森に捨てられてしまう。
(これまで聖女として尽くしてきたのに……酷いと思わない!?もういい!私、聖女や
める!)
しかし、その魔獣が実は聖獣フェンリルであることに気づき、一緒に暮らし始めることに。
聖女をやめると開き直った人生は……思いのほか楽しい!
聖獣のゼルはもふもふで可愛いし、もうずっとここで暮らしていたいな。
そう思っていたある日、ゼルが美しい男性の姿になってしまい――。
どうやらゼルには秘密があるようだ。
※設定ゆるめ。ふわふわです。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 21:02:27
9325文字
会話率:44%
転生者——多種多様な世界に転生した者たち。
そんな転生者たちの一部が訪れる謎の掲示板がある。その名も『転生ちゃんねる』。
慣れている者であれば脳内で直接的に閲覧・書き込みができるその掲示板では日々、転生者たちの様々な感情がうずまいてい
る。
これは、そんな謎に包まれた掲示板でスレッドを作成した、とある転生者のひなまつりにまつわる話だ。
*****
こちらはKAC2025のお題で書いたものなので、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 19:54:56
2107文字
会話率:0%
漫才です。ぼうずとロン毛のコンビ『喫煙所』。ぼうずは生乾き臭が嫌いで、これをこの世から無くせるなら死んでもいいと考えいる。
※いでっち51号様主催、漫才王になろうGPエントリー作品です
最終更新:2025-02-23 21:00:00
2186文字
会話率:100%
漫才です。ぼうずとロン毛のコンビ『喫煙所』。ぼうずは通販サイトにいい口コミが書きたいのだが、書いても販売主に削除されて悩んでいる。
※いでっち51号様主催、漫才王になろうGPエントリー作品です
最終更新:2023-12-24 19:00:00
2967文字
会話率:100%
10歳年下のパーソナルトレーナーに
1年以上片想いしている女性の
うずうずするくらい純粋な恋の物語です。
最終更新:2025-02-13 14:40:33
15366文字
会話率:1%
ほとんどおなじに、たまごから生まれたうずらの兄弟。どちらが一番のお兄ちゃんかと、けんかをしていましたが?
☆コロン様主催『たまご祭り』参加作品です。
最終更新:2025-02-07 23:13:53
1842文字
会話率:21%
少女ファチ―ナ・ツカテフスキヤは、十二歳にして両親を喪った。
両親を奪った罪状は、「スパイ行為による反革命罪」。彼女は訳も分からないまま、収容所を経て孤児院に送られた。彼女はそこで暴力を受ける。半ば深窓の令嬢であった彼女は、誰にも頼れず
にいた。
ある日、彼女は夜通し外での直立を命じられた。彼女の壊れかかった心はもはや限界だったが、それを見かねていた少年が、うずくまる彼女に手を差し伸べる。
壊れかけの心が、優しく、癒されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:05:11
3829文字
会話率:0%
心には色々な感情が存在する。
では、そんな心を一つの部屋にまとめてみたらどうなるだろう。
あらゆる感情がうずめき合うその空間で、心は何を思うのだろうか。
最終更新:2025-02-03 15:36:52
851文字
会話率:0%
獣人ばかりの世界の主人公は、炎を使う人間の姿をした少年だった。
鳥人族の国、スカイルの孤児の施設で育てられた主人公、サン。彼は陽天流という剣術の師範であるハヤブサの獣人ファルに預けられ、剣術の修行に明け暮れていた。しかしある日、ライバルで
あるツバメの獣人スアロと手合わせをした際、獣の力を持たないサンは、敗北してしまう。
自信の才能のなさに落ち込みながらも、様々な人の励ましを経て、立ち直るサン。しかしそんなサンが施設に戻ったとき、獣人の獣の部位を売買するパーツ商人に、サンは施設の仲間を奪われてしまう。さらに、サンの事を待ち構えていたパーツ商人の一人、ハイエナのイエナに死にかけの重傷を負わされる。
傷だらけの身体を抱えながらも、みんなを守るために立ち上がり、母の形見のペンダントを握り締めるサン。するとその時、死んだはずの母がサンの前に現れ、彼の炎の力を呼び覚ますのだった。
炎の力で獣人だらけの世界を切り開く、痛快大長編異世界ファンタジーが、今ここに開幕する!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 21:29:43
1114161文字
会話率:54%
獣人ばかりの世界の主人公は、炎を使う人間の姿をした少年だった。
鳥人族の国、スカイルの孤児の施設で育てられた主人公、サン。彼は陽天流という剣術の師範であるハヤブサの獣人ファルに預けられ、剣術の修行に明け暮れていた。しかしある日、ライバルで
あるツバメの獣人スアロと手合わせをした際、獣の力を持たないサンは、敗北してしまう。
自信の才能のなさに落ち込みながらも、様々な人の励ましを経て、立ち直るサン。しかしそんなサンが施設に戻ったとき、獣人の獣の部位を売買するパーツ商人に、サンは施設の仲間を奪われてしまう。さらに、サンの事を待ち構えていたパーツ商人の一人、ハイエナのイエナに死にかけの重傷を負わされる。
傷だらけの身体を抱えながらも、みんなを守るために立ち上がり、母の形見のペンダントを握り締めるサン。するとその時、死んだはずの母がサンの前に現れ、彼の炎の力を呼び覚ますのだった。
炎の力で獣人だらけの世界を切り開く、痛快大長編異世界ファンタジーが、今ここに開幕する!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 15:00:00
265961文字
会話率:49%
とある離島で暮らす青人。彼は、ある朝、その離島に代々伝わる伝説である、千年に一度ドラゴンの訪れを知らせるドラゴンの島を見つける。そして、友人である、白羽、朱音、玄。そして父である守を連れもう一度その龍の島を探しに行く。そこで彼らは、慧眼の少
女へと変身するドラゴンと出会うことになる。青人は、そんなドラゴンの少女に幸と名付け、共に暮らすようになった。
それから十年後、青人と幸が本土へ買い物に行った際、ふとした事故で、幸の正体が、日本中に知られることになってしまう。その事件を知った、現日本総理大臣である蛇塚は、幸の軍事活用を考え、自衛隊等を駆使し、彼女をとらえようとする。
それを知った青人、白羽、玄、朱音は、幸を蛇塚の手から、必ず守り切ると決意するのだった。
これは、とある英雄にあこがれる少年たちが、それぞれの英雄へと成長していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 14:26:37
155964文字
会話率:40%
こたつより、わたしの膝が嬉しいらしい。
猫がうずくまると、身動きできなくなります。
最終更新:2025-02-01 23:51:54
200文字
会話率:0%
紙芝居が終わって紙芝居師のおじいさんは帰り支度を始めます。こどもたちもみんなそれそれのお家に帰ってしまいましたが、小さな女の子がひとり隅でうずくまっていました。
最終更新:2025-01-15 12:45:32
8541文字
会話率:50%
何の変哲もないオジさんは、仕事の移動中に突然異世界に飛ばされる。所持品を剥がされて呆然とするオジさんの視界の片隅には、やたらと自己主張する小さな【◀】の形をして点滅しているボタンが。
それはこの世界に漂着していた宇宙人が救助を待つ1000年
の間に、「暇つぶし」で作った情報ライブラリを検索するシステムの入口だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 00:00:00
1289723文字
会話率:49%
太古の昔からひっそりと伝わってきた《賢者の血脈》。これをおかしな形で受け付いだ挙句に違った意味で血脈を巡る暗闘に巻き込まれてしまう主人公は、血脈自体に疑問を持つようになり……
最終更新:2023-08-18 00:00:00
2322005文字
会話率:51%
そのうずくまりを、あなたは見たことがありますか?
最終更新:2024-12-27 19:00:00
2383文字
会話率:3%
うずまっているものに、どれほどの意味があるか
それは陽の目を浴びてより、思わぬきっかけで判明するかもしれません。
最終更新:2022-11-29 23:47:15
2171文字
会話率:5%
自室へ戻ったとき、部屋の隅でこちらに背中を向け、うずくまる者がいた。
弟だった。
何をしているのか尋ねると、座敷童ごっこだという
これをすると家に幸運を招くというのだが……
最終更新:2022-06-29 17:22:35
3224文字
会話率:9%
続きの音を聞かせて
聞いてみたい
これは『骨の瓦礫』の終結の後の未来のお話。
私の愛する妻は亡くなった、その現実を受け止める事の出来ない私は
代わりに娘として『妻』の代わりを傍においている。
彼女は人間ではない、妻の生まれ変わり?それとも
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 02:56:28
13748文字
会話率:50%
ショートショートです。
うずら新しい物語の序章。
書き方は書籍を意識しています。軽くですがね。
最終更新:2018-12-04 10:36:01
685文字
会話率:34%
忙しい年末の会社。上司のお気に入りのカレンダーを探すわたしに声をかけてくれたのは同期の小向だった。
もうずいぶん前からよく目が合うようになって、けれど、まだ始まっていなかったわたし達。
二人の時間が始まる、その瞬間。
最終更新:2024-12-17 07:10:00
999文字
会話率:56%