夕方、黄昏時には、彼らが呼んでいるよ。
お気をつけて、夜の仕事なんですね。
夜の外灯は物言わず、魔性を帯びている。
あの宿場町の並んだ外灯についていくと
あの世につながっているんだってね。
秘密の合言葉。
最終更新:2021-02-04 16:07:11
600文字
会話率:0%
僕の友達、舞斗は毎日毎日同じ話をしてくる。
『なぁ、知ってるか? この街にはゾンビがいるんだってよ。100年以上前から存在してるらしいんだよ』
僕は勿論そんな話を信じるわけがもなく……。
ある日、舞斗がゾンビに関しての資料を見つ
けたと言われしょうがなくそれを見てみることにした。
その資料を見たことによって、僕と舞斗は――
この街の不思議な噂話。それはゾンビに関すること。100年前から存在しているゾンビ。
資料を読むことで分かる真実。
真実を知る代価は命?
これは、僕達のたった1日の数時間の間に起こった、恐ろしい体験談。
――これは、ゾンビの封印から100年後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 09:56:05
4316文字
会話率:26%
世界にはね、神さまがいるんだって。
神さまはね、悪い子に【バツ】をあたえるんだ。
【バツ】ってなぁに?
悪い子じゃないから知〜らない!
最終更新:2021-01-22 00:00:00
994文字
会話率:2%
「そこにいる邪霊を祓え」
邪霊、それは俺のこと。
聖騎士叙任の儀式を上k鱈、俺は体を乗っ取られて幽霊になってしまったうえに、自分の体を奪ったやつに殺されるところだったんだ。
そこを助けてくれたのが、老人と、なぜか喋れる不思議な黒猫。
こ
の一人と一匹から事情を聞くに、聖騎士は皆、大昔の聖騎士の亡霊が体を奪って生き続けているんだって。
明日には俺の友人も叙任の儀式を受ける予定なんだ。このままではあいつも俺と同じようになってしまう。
助けないと。
そして自分の体を取り戻さないと。
こうして俺は自分の体を取り戻し、友を助けるために、聖騎士叙任の儀式の最中に乗り込むことになった。
しかし俺は幽霊。なにもできない。まずはおじいさん、よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 12:03:46
8878文字
会話率:41%
ある町外れの賑わうバーでの一幕
最終更新:2020-09-19 23:34:01
892文字
会話率:46%
お父さんは言いました。
空に浮いている雲の上には、魔物が棲んでいるんだって。
白い雲はふわふわで、乗ろうとしても落ちちゃうけれど、黒い雲には必ず魔物が棲んでいるから、黒い雲の下に行ってはいけないよ、と。
お父さんは言いました。
雲の上に魔物が棲んでいる様に、地面の下にも魔物が居るんだって。
時々私が退治していたぷにぷにも、ばっちい魔物の一つなんだって。
魔物が残していく小さな欠片はお金に替える事が出来るけれど、ばっちいから魔物には直接触ってはいけないよ、と。
病気になってしまうからね、と、お父さんは言いました。
お父さんは言いました。
女の人の胸もぷにぷにだけど、あれはばっちくないんだって。
あのぷにぷにには、夢と希望が詰まっているんだよって。
私の胸がぷにぷにしていないのは、辛い事が沢山有ったから、希望が足りていないんだ。だから、私も早くぷにぷにになる様に、幸せにおなりなさいって。
何でも知っているお父さん。
優しい笑顔に見詰められて、私も、うん、分かった、って答えるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 22:36:22
4582文字
会話率:35%
朔夜蒼紗(さくやあおさ)は、今日も平穏な大学生活を望んでいた。しかし、彼女のもとに平穏な生活が訪れることはない。
「私、この度、彼氏ができました!」ジャスミンの唐突な彼氏宣言。
「先生は、サンタを信じている?」
「受験の悪魔がいるんだっ
て」塾での怪しい噂。
塾に来た新しい生徒に、西園寺家次期当主を名乗る、謎の人物。怪しい人物だらけで、朔夜蒼紗の周りは今日もとてもにぎやかだ。
「まったく、お主は面白いのう」
朔夜蒼紗は今回、どのような騒動に巻き込まれるのだろうか。始まりは狐。狐は人々を今日も翻弄していく。
※朔夜蒼紗の大学生活シリーズ三作目となります。
朔夜蒼紗の大学生活~幽霊だって勉強したい~
朔夜蒼紗の大学生活②~死神は退屈を持て余す~
三作目もどうぞよろしくお願いします。
※エブリスタ、アルファポリスでも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 17:25:55
127172文字
会話率:59%
貧乏で食べるものがなかった主人公は、母の言っていた「この世界には、空気の霞を食べて生きる人がいるんだって」という言葉を思い出す。
そして、それを実行するためにまず、悟りを開こうとするが......
これは、心理の先の何かへたどり着き空気の
霞を主食にして生きる男が、一度きりの人生を謳歌する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 23:00:07
19934文字
会話率:56%
―――――貴方は今、誰かに愛されていますか?
とある大都市の街にね、それは可愛い女の子が居たんだって。黒い髪に真っ赤な瞳、白い肌___まるで、童話の中の白雪姫の様な。
女の子は今でも『愛』を探しているんだって。だから、もし貴方がその女の子
に出会った時は…ちゃあんと、愛してあげて、ね。
これは、きっと、悲しい悲しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 07:13:56
392文字
会話率:36%
人は十人十色。似てることはあっても同じ人はいない。みんな違う。10人いれば10通りの考えがあって10通りの生き方がある。その中の1つ。
どう思うかは自由。みんな違っておかしいとか間違ってる、もしかすると共感も。ここには正解も不正解もないと思
う。こんな人もいるんだってこと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 17:34:29
388文字
会話率:0%
「さようなら二度とお互いの人生に関わりのない事を望みます」
私、執筆者自身の事実小説です。大好きだった人と絶縁に至った経緯や
私の現状等を踏まえて、ただこんな思いの人がいるんだって事を知って欲しくて
書いています。
男だからとか女だから
とか、恋愛に対して女々しいとか色々な価値観はあると思いますが、
1人の人間の考え方ですので尊重して読んで頂ければ幸いですが、登場人物中一部の方は
実生活の中で制限や表現を完全に望まないだろう方も居ると思うので、改変を加えている
人もいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 10:16:17
41949文字
会話率:35%
僕と怪獣たちとの出会い、日常の関りなどを綴っています。
(僕の子供の障害のことを書きますが重く受け止めずこういう人もいるんだってぐらいの軽い感覚で見てくれるとありがたいです。)
最終更新:2019-11-11 09:06:29
2308文字
会話率:0%
あらすじの前に、自己紹介をしますm(_ _)m
ゴーレムに転生してしまった(゜Д゜)!!
カツですよろしく
ゴーレム知っているよね・・
え!! 知らない?
仕方ないなぁ~
特別に教えてあ・げ・る(^○^)♪♪
魔法は使えないし、
魔法攻撃を受けたら瀕死・・・
だけど、体力がとても高く、物理攻撃に強いモンスターなのだ( ̄ー ̄)エッへン
魔法が当たり前のファンタジーな異世界では、弱いレベルでも、あるチート能力によって魔法が使える事に、よしよし(≧∀≦)!!
最弱から最強になったと喜んだけど、条件があった。
それは、魔法を使うのには、お金(ゴールド)がいるのだ。なんてこった(>_<。)
さらに、もう1つ困った事が起こった。
ある物を装備したら、レベルが上がらなくなってしまった。(゜Д゜)!!
成長するのが楽しいのに・・・(T_T)トホホ
とにかく、強くなるためにはゴールドがいる。
商売や戦闘などで頑張って稼いで、強くなり、可愛いカルラ様と結婚するぞ!!
次は、あらすじです
平凡とは程遠い日常を送っていたサラリーマンのカツだったが、会社の先輩で美人のつぼね先輩に呼び出された。
いきなり、告白されたが・・・ウソだった。
なんと、カツがOKするかどうか賭けをしていた。復讐に燃えるカツ
一人のモンスターとして、自由に行動出来る大ヒットゲーム「aaaaa」をプレイするのが日課になっていた。
ゲームの中に、性格悪いつぼね先輩に似たモンスターをいたぶり、
会社の愚痴を言ったりして、ストレス解消をするカツ( ̄▽ ̄)フフフ
そんなカツが目覚めるとゲームの世界に来ていた。
しかも、ゴーレムに転生してしまった(゜Д゜)!!
喜ぶカツだったが、部屋にいたモンスター達がどんどん殺されてしまった。
この状況を打開するべく、元手がタダの商売をしてゴールドを稼ぐ提案をする。
だが、ライバルが現れて、3日以内に多くのゴールドを稼いだ者が生き残る事に。
果たしてカツはこの問題をどう乗り越えるのか、乞うご期待!!
○商売だけでなく、複数のモンスターが戦う戦争、内政などを書こうと思っています。
※感想、評価、お気に入りなどしてくれたら、
テンションが上がって書くスピードがUPします( ̄▽ ̄)ニヤリ!!
応援よろしくお願いします。(^^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 20:00:00
32674文字
会話率:52%
熊ってかわいいよね!
/ そんなかわいい熊を猟友会とかいう団体が殺しまくっているんだって!
/ ほんと酷いことするよねー?
/ かわいい熊を殺すなんてしんじられない!
/ なんでそんなかわいそうなことができるのかな?
/ 別に人を襲ったわ
けでもないんでしょ?
/ それなのに殺すなんてかわいそうとしか思えないよ!
/ ほんとかわいそうだから、せめて麻酔銃で眠らせて山にかえせばいいのにね!
/ そんなこともせずにすぐ射殺するなんて何も考えてない証拠だよね!
/ 人間が熊の生活圏内を荒らしているから熊だってしかたなく降りてきているのに。
/ 悪いのは人間なんだから熊は保護しなきゃいけないんだよ!
/ だって……かわいそうじゃない!
/
/
/
/
/ はいよるくま「つ、釣られないクマー?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 03:00:00
3820文字
会話率:4%
半年前に別れたあなたの背中を見つけた。
一瞬嬉しくなって次の瞬間には悟る。
その隣にはあの子がいるんだってこと。
これ書いてた頃の自分の思考が危ない(笑)
ここまではなかったけどこれだけ見てるとヤンデレみたいな気分
キーワード:
最終更新:2019-05-11 04:07:36
204文字
会話率:0%
僕はキミから見て? 何番目の男なの?
僕の好きな女の子は、気が多い。
何人も、好きだと言う男の子がいっぱいいるんだって、、、!
最終更新:2019-04-14 03:00:00
2174文字
会話率:49%
お前ら、プロを目指しているんだって? そのわりには複垢だ相互だとかグチってて暇そうだな。うらやましいぜ。
ポイントとかブクマとか数十ptでガタガタ言っているが、上を目指すならその程度は誤差だぞ。みみっちーな。
最終更新:2019-03-31 14:45:21
5483文字
会話率:3%
小学5年生の主人公【わたし】が通う学校では数々の噂が流行していた。
曰く、学校の裏山には【幸せを運ぶたぬき】が住んでいるんだって。
曰く、明日の【お祭り】にカップルで参加した人はみんな幸せになったらしいよ。
曰く、【わたし】を【わたあめ】
のあだ名で呼んだ子は例外なくーーーーーー
何の変哲もない平凡な【わたし】の日常を描いた、前代未聞の一大スペクトルほのぼの恋愛物語ーーここに開幕!
※このあらすじには誤解を誘発し得る、過剰な表現が多々含まれております。正しい内容の確認は中身をご覧になってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 03:34:53
8254文字
会話率:20%
青い髪と金色の目をした男が、柔らかな声で絵本を読み進める。
「鷹はね、好きな相手と一緒に、空高く飛び上がってから地面すれすれまで我慢比べをするそうだよ。同じくらいの速さ、同じくらいぎりぎりまで我慢できる相手を探すんだって」
「あぶないねぇ
」
「そのままぶつかって、死んでしまうものもいるんだって」
かわいそうだと泣く子供を優しくあやしながら、懐かしむように男は目を細めた。
「大丈夫、このお話の鷹は、死んだあと風の精霊の仲間に入れてもらったんだ。すごくすごく長生きになって、──今でも、どこかにいるのかもね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 10:06:08
2598文字
会話率:8%
題名「ひろ子ちゃんのヒヨコ」
ひろ子ちゃんは、お祭りで買ってもらった小さなヒヨコを大切に育てています。
ヒヨコの羽毛はピンク色です。
ヒヨコは(ピヨ、ピヨ、ピヨ)と鳴くのよと、お母さんから教えてもらいました。
でも、ひろ
子ちゃんには、ピンクのヒヨコの鳴き声が(ピ、ヨピ、ヨピ、ヨピ)と聞こえるのです。
「おはようございます」を「すまいざごうよはお」
「おやつがほしい」を「いしほがつやお」
と話しているのと同じです。
ピンクのヒヨコはすごい! と、ひろ子ちゃんは思っています。
ひろ子ちゃんは、ヒヨコが大きくなって(コッコケコー!)と鳴くのを、今から楽しみにしているんだって。
了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 18:44:13
769文字
会話率:0%