王立学園の入学式。主人公のクラウディアは婚約者と共に講堂に向かっていた。
すると「きゃあ!」と、私達の行く手を阻むように、髪色がピンクの女生徒が転けた。『バターン』って効果音が聞こえてきそうな見事な転け方で。
そういえば前世、異世界を舞台
にした物語のヒロインはピンク色が定番だった。
確か……入学式の日に学園で迷って攻略対象者に助けられたり、攻略対象者とぶつかって転けてしまったところを手を貸してもらったり…っていうのが定番の出会いイベントよね。
って……えっ!? ここってもしかして乙女ゲームの世界なの!?
✽アルファポリスにも掲載しています。
✽8時・12時・20時の3回更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:00:00
27325文字
会話率:49%
『将来の夢は、幼なじみと結婚すること。』
だったのに、彼の制服姿を見た瞬間、前世の記憶が蘇った。
この恋、ゲーム通りなら報われないって、知ってしまった。
前世の記憶を思い出して、恋はもうしないって決めてたことを思い出した。
私が転生した世界
は、大好きな乙女ゲームの世界で、私はただのモブキャラだった。
そして、幼なじみの彼――ルイは、ヒロインと結ばれるはずの攻略対象。
だから私は、誰よりも彼を想っていながら、隣にいることしかできない運命だったことに気がついてしまった。
それでも、彼の優しさに揺れて、笑顔に惹かれて、気づけば目で追ってしまう。
ーーこの気持ちは、叶わないから。
すれ違い、嫉妬、戸惑いのなかで、彼のまっすぐな想いに触れたとき、背を向け続けた恋が、静かに、でも確かに動き出す。
これは、好きに素直になれなかった私が、ようやく誰かと心を重ねるまでの、すれ違いじれキュン・学園ラブストーリー。
(毎日12時更新いたします。最後までお付き合いいただけますと幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:00:00
50084文字
会話率:27%
位方季々は来年大学受験を控えた高校生だった。
ある日、オープンキャンパスで訪れた街や大学に既視感を覚える主人公。
そして、その大学で出会ったのは好みドストライクのヒロインだった。
彼女と出会った瞬間に、主人公は思い出す。ここは前世の自分がや
り込んだ乙女ゲームの世界だった、と。
主人公が大好きだったのは、攻略対象ではない、とにかく純粋で優しくて可憐なヒロイン。しかし、このヒロインは死亡フラグが異常に多い。
ヒロインが悲しむところなんて見たくない!こうなったら、ヒロインが幸せになるまで見守らなければ!
ストーカー的モブキャラが乙女ゲームの世界に干渉していくお話。
【毎日12時更新を目指しています。1月5日0時本編完結済。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 05:00:44
105321文字
会話率:24%
工場勤務の年齢イコール彼女居ない歴二十年(童貞)の俺がある日、目覚めたら何と美少女の妹が出来ていた!
そして何と俺は大好きだったギャルゲー『桜咲く月夜の彼方の宇宙(そら)へ』。通称『さつかそ』の世界に転生完了!
リアルのヲタク時代で
はゲームでしか攻略出来なかったヒロインたちとまさかのキャッキャウフフのはずが…………
鏡で写った姿はSっ気のあるギャルゲー風の美少女!
どうして俺の身体が女の子に!?
ギャルゲー転生したのにまさかの俺まで美少女になっちゃったけど俺は攻略対象じゃねえ!
せっかく転生したんだからヒロインたちとイチャイチャしたいんだッ!! (切実)
強い想いに宿る不思議な『瞳の力』、そして人との関わりで多用に変化する『絆の結晶』
それに巻き込まれ、恋と争いの駆け引きで大忙し!?
さくらルート 絆を取り戻す物語。
完結。
あらすじ
主人公の幼馴染みのさくらちゃん。
二人は両想いのはずだが、過去に縛られていた。
その過去とは一体?
「私は、りっちゃんを助けたかった」
二人の関係は修復出来るのかーー
かぐやルート 絆を信じる物語。
完結。
あらすじ
二人目のヒロイン登場!
そのツンツンに振り回される主人公。
ライバルスタートの二人。
「だって私は八重橋重工の社長の娘だもの!」
かぐやは心を開いてくれるのかーー
彼方ルート 絆を求める物語。
連載中。
あらすじ
ついに夏休みが始まった。
だけどヒロインたちとのイチャイチャはおあずけ。
主人公はとあるバイトを引き受けることとなる。
それは第三ヒロインである彼方先輩の世話役だった!
「この籠の外の世界を、私は知らない」
彼女を巡る大きな争いを乗り越えられるのかーー
第四ヒロイン 絆を奪う物語。
バッドエンドを回避してヒロインたちに幸せを!
これは見た目は美少女、頭の中はヲタク男子の熱き? ラブなコメディである
ノクターンの方で18禁版も投稿してます。
2020/11/27 祝200,000pv突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 10:00:00
1091585文字
会話率:46%
乙女ゲーム【夜の神と暁の契り】は、存在しないヒロイン死亡エンドを迎えた。――筈だった。
敬愛する祖母に育てられた鈴來《れいら》は、交通事故にあい目を開けると、乙女ゲームのヒロインであるレラとなっていた。
シナリオ通りに【皇立アウローラ魔法学
院】に通うことになり、いざ尋常に! と登校したレラ。しかし、ライバルである悪役令嬢も愛を育むはずの攻略対象者達も何やらゲームとは様子が違っていた。そして、何故かお助けキャラの筈の第二皇子に壁ドンされる羽目になる。
目指すは勿論、ハッピーエンド。しかし鈴來は、乙女ゲームをクリアする前だったために、あまり知識に自信がなかった。
よく分からないが悪役令嬢が何故かやる気に満ちているので、鈴來は全てそちらにお任せすることにした。私は魔法を極めているので、必要だったら呼んでくれ! と。
人生エンジョイ勢の転生ヒロインと彼女に振り回されまくる第二皇子と全てを守りたい転生悪役令嬢がそれぞれに信じた道を行くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 08:35:23
89351文字
会話率:60%
まさか自分がプロジェクトリーダーとして作った乙女ゲーム『恋してルミエール魔法学園♡』の世界に転生するとは...いうなればこの世界の"創造主"といったところか。自分の理想の男性として作り上げた攻略キャラ『騎士団長の子息 侯
爵令息 アベル』の婚約者 『侯爵令嬢 リリアーヌ (アベルルートの悪役令嬢)』に転生し、私の学園生活はまさにバラ色だった、そうヒロインが学園に編入してくるまでは...。
ヒロインの男爵令嬢 ロベリアもどうやら転生者であり、母の形見のブローチを胸に攻略対象である学園の"一軍男子"を次々に籠絡していく。ヒロインには極力関わらず、婚約者であるアベルに好かれるよう誠心誠意努力したが、シナリオには抗えないのか、アベルも簡単に籠絡されてしまった。最悪のタイミングで妊娠が分かった私は傷心のまま学園を離れ出奔した。
私が学園を去った後、逆ハーエンドのシナリオ通り、卒業パーティーで、王太子ヴィクトル、私の婚約者であったアベル、魔術学園教員テオドールが悪役令嬢の断罪を始めたらしい。しかしながら同じく転生者である王太子の婚約者 公爵令嬢 アマリリスによってことごとく反証される。ヒロインのブローチにかけられた『魅了の呪い』も、その場で解呪された。呪いの代償でロベリアは老婆のような姿に、我に返ったハーレム構成員たちは慌てふためくも、覆水盆に返らず。そのまま一団は取り押さえられ、ロベリアは半年後地下牢で衰弱死し、ヴィクトルは廃太子、アベルは謹慎、テオドールは学園を解雇されてしまった。
物語はその5年後の私リリアーヌとその婚約者だったアベルのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 07:20:00
72271文字
会話率:60%
ただのゲーム好きの会社員の俺。
初めて乙女ゲームをプレイするがドハマリし全ルートを最高難度でクリアするほどやりこんでしまう。
しかしなんだかんだで死んでしまいその先にあったのは乙女ゲームの世界。
完全モブのエドワードとして新しく生を受けた
俺は大人しく静かに家族や街のみんなと暮らそうとするが自分の住む街がいずれ魔物に大規模な襲撃を受ける街だと気づき考えを改める。
早めに対策を立ててもらうために王侯貴族たちが通うフリージア学園への入学を決意する。
必死にお金を貯め、自分を鍛え上げなんとか入学した先にあったのは厳しすぎる『平民いじめ』
そこで俺は堪忍袋の尾が切れた。
名作のストーリーをキャラたちの腐りきった性根のせいで汚されることが許せない。
そんなことになるくらいだったら俺がこの世界に否を突きつけ絶対悪としてこのストーリーをぶっ壊してしまえば良い。
邪魔する者は倍返し、いらつく無能はフルボッコ、頭がお花畑のヒロインとそんなバカ女にしか興味がない最低攻略対象どもはぶっ潰す。
これはそんなモブとその光に惹かれた者たちが織りなす物語──
※カクヨム様でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 07:10:00
135245文字
会話率:35%
気づいたら私は乙女ゲーム「聖女の在り方」の世界のヒロイン、シェインに転生していた。私の推しは悪役令嬢セイレーア様なんだけど…ヒロインって…敵…だよね…。せっかくならセイレーア様と関わりたい!そして、ゲームじゃおざなりのセイレーア様の幸せを近
くで見るんだ!そう決意した。そのことは問題ない。
だけど…
ヒロインだからかいつの間にか攻略対象者からの好感度が高くなっている気がするし、セイレーア様は恋愛にあまり興味ないし…どうやって幸せにすればいいわけ!?
ヒロインが悪役令嬢を幸せにするのは、思いのほか難しそうである。
…そんな…。簡単だと思っていたのに…。
※1話あたりの文字数は少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 07:00:00
67320文字
会話率:54%
わたくし、どこぞの異世界に転生してしまったようです。
中世というよりは、近世。そして、近世よりも倫理観の進んだ都合のいい世界。所謂、乙女ゲームだとかナーロッパと称されるような異世界なのだと思います。
まあ、だからなんだという感じなのです
が。
一応、幼少期からどこぞの異世界に転生してんなー? とは、思っていた。
でも、それがどこの異世界だなんて知らなかった。
だが、今日。貴族学園中等部へ一年生が入学して来て、確信へ変わった。
それというのも……
「だから、平民ヒロインのあたしが攻略対象の王子様達と結ばれるには悪役令嬢にイジメられないといけないの! あなたが、あたしに一切興味無い的な態度だと、王子様達もあたしに興味持ってくれないじゃない! 嫉妬心剥き出しの、イヤミったらしい態度であたしにネチネチと嫌がらせしてよ!」
と、自称平民ヒロインという生徒に絡まれた。
ちなみに、わたし……わたくしは、二年生だ。しかも割と高位貴族ぞ? 先輩に対する態度とか以前の問題だ。そして、
「ストーリー通りに行動しないということは、さてはアンタ転生者ね! 悪役令嬢のクセにヒロインを差し置いて逆ハー狙いとはいい度胸ね!」
とか、頭おかしい奴に絡まれて、滔々とこの乙女ゲームの世界を語られている感じだ。
「あの、これは疑問なのですけど」
「なによ?」
「あなたって、被虐趣味でもありますの?」
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 02:26:24
3756文字
会話率:55%
どうやらわたしは、聖女がヒロインの乙女ゲームに転生したようだ。
それも……ヒロインを執拗に付け狙うストーカー暗殺者として。
暗殺者は、ヒロインが攻略対象とくっ付くための当て馬。そして……隠しキャラの、最難関攻略対象でもあった。
暗殺者
にあるのは、攻略対象シナリオ分の大量の死亡フラグ!
唯一、暗殺者が死なないでヒロインに攻略されるというルートがあるが……それは通称『百合エンド』と称される暗殺者がヒロインに忠誠を誓うエンドのみ。
しかし、そこに辿り着くまでは難易度が高い無理ゲーでもある。ヒロインがステータほぼスカンストというそこまでの努力をしてくれる可能性は限りなく低い。
おまけにわたしは、このヒロインが嫌いだ。
真顔で「は?」と言いたくなるような・・・全体的に、イラッとするタイプのヒロインだった。まぁ、わたしの主観なのだが。
生き残れるのが通称『百合ルート』のみとは言え、リアルで百合って、相当仲良くないと無理だろ。
というワケで、死にたくないしヒロインにも忠誠を誓いたくないので、シナリオをぶっ壊そうと思います。
わたしの死亡エンド回避のためにっ!?
※通称『百合ルート』を回避するために動くので、百合ではありません。
設定はふわっと。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 12:23:15
17924文字
会話率:27%
乙女ゲームのヒロイン転生をした。
ヒロイン転生、ラッキー!! と思って、貧乏な子爵家の娘ながらも勉強を頑張って、奨学生となって学園に入学したのだが、蓋を開ければ、悪役令嬢になるはずの超絶美少女が既に攻略対象のハーレムを作っていた。
こ
れは、もしかしなくても悪役令嬢がヒロインの世界なんじゃ……と気が付いたので、ざまぁされるヒロインにならないために、お城勤めの高給取りを目指すことにシフトチェンジを決意する。
ところが、何もしていないのに盗みをしたという冤罪をかけられて──。
こちらは、短編を長編化、加筆修正と続きを書いたものになります。
合わない方はブラウザバックを推奨しております。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 00:37:16
256170文字
会話率:41%
乙女ゲームのヒロイン転生をした。
ヒロイン転生、ラッキー!! と思って、貧乏な子爵家の娘ながらも勉強を頑張って、奨学生となって学園に入学したのだが、蓋を開ければ、悪役令嬢になるはずの超絶美少女が既に攻略対象のハーレムを作っていた。
こ
れは、もしかしなくても悪役令嬢がヒロインの世界なんじゃ……と気が付いたので、ざまぁされるヒロインにならないために、お城勤めの高給取りを目指すことにシフトチェンジを決意する。
ところが、何もしていないのに盗みをしたという冤罪をかけられて──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 07:07:14
6512文字
会話率:45%
筋肉をこよなく愛する転生ヒロイン(自覚なし)と、彼女に恋をした攻略対象達の始まらない物語
最終更新:2022-08-24 17:41:47
1338文字
会話率:44%
主人公橋本真梨香は、享年22歳。誰にも看取られずひっそりとその生を終える。次に目覚めたのは…とある乙女ゲームそっくりの世界。
しかし、残念なことにその姿はヒロインではない、ゲーム未登場の体重0・1トンのどすこい令嬢、カサンドラの姿だった。そ
んな真梨香に「世界を破壊する権利を与える」というゲームウィンドウメッセージが流れてきて…?!いや、その前のこの体系をどうにかしないと!
「大いなる意志」という名のもとに作られた「ゲーム強制シナリオシステム」ルールの世界、それをぶっ壊します!!!
全ての攻略対象のEDフラグを壊すべく、立ち向かう…のではなくて、一にダイエット、二にフラグクラッシュ、三四がなくてまたダイエット。五は…恋愛、かも?!
※カクヨムにも掲載してます、なろうに掲載している再編集版です。
※できるだけコンパクトに完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 00:02:25
231938文字
会話率:53%
ブラック企業で心身をすり減らし、過労死した社畜リーマン。
気がつくと彼は、生前やり込んでいた乙女ゲーム『銀翼のシャリオ』の世界で――悪名高き“討伐対象”、盗賊団の首領に転生していた。
待ち受けるのは破滅エンド。
フラグ回避を目指し、彼が選
んだのはまさかの「盗賊団ホワイト改革」。
極悪集団を更生させ、討伐ルートからの脱却を目指す!
一方その頃――
正義を信じるひとりの少女騎士は、“誓いの剣”を胸に、理想の未来へと歩み出していた。
---
■主な登場人物
●主人公(転生側)
・乙女ゲーム内の“討伐対象”に転生
・破滅エンド回避のため、盗賊団のホワイト化を推進
・モットーは“持続可能な盗賊団”
●ヒロイン
・乙女ゲーム本来の“主人公”ポジション
・正義を信じ、王都騎士団に入隊
・絆と信念を胸に、運命に立ち向かう
※本作は「乙女ゲーム世界」をモチーフにした異世界転生ファンタジーです。
ガチな乙女ゲームではありませんので、その点はご了承ください(でも攻略対象はちょいちょい出ます)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:00:00
129514文字
会話率:27%
皇后である母が亡くなり、一人でぼんやりしていたことから“無気力皇女”と揶揄われていたアイティアだが、八歳の頃、前世を思い出す。
この世界が乙女ゲームだと気づき、ラスボスの邪神が出てきて沢山の民が死ぬことになると知ったアイティアはヒロインや攻
略対象をそっちのけにして、最強の皇帝を目指し、のし上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 20:40:00
51916文字
会話率:24%
目が覚めたら──大好きな乙女ゲームの敵役の王女になっていた。
彼女の名前はアミレス・ヘル・フォーロイト。父と兄を心から愛していたが、その愛が返ってくる事はなくただ利用されて殺された悲運の王女。
父の手で殺されるその瞬間まで愛されたかったと願
う憐れな少女。
前世でアミレスの幸せを願っていた『私』は、転生してアミレスになった事でとある事を決意する。
──絶対に生き延びて、幸せになってみせると。
この世界は乙女ゲーム『UnbalanceDesire』の世界で、ゲーム通りならば向こう十年近くは殺される事もないだろう。
ならばその間に父や兄でさえも簡単に殺せないぐらいの地位や名誉を手に入れよう。
絶対に死にたくないし、幸せになる為にもめいいっぱい努力しよう。
攻略対象達との恋愛は最初からヒロインに任せる。だってそもそもアミレスはヒロインじゃないからね。攻略対象達を救う事も、彼等と恋愛をするのもヒロインの特権だ。
でも…攻略対象達を救う事は出来なくても彼等の未来を守るぐらいならきっと私にも出来る。
だから私は彼等の未来を守る。彼等の未来が少しでも明るく幸せなものになるように。彼等の幸せが、私の幸せに繋がると信じて。
目指すはハッピーエンド……父や兄に殺されるバットエンドを回避して、少しでも多くの幸せな未来を掴み取ってみせる!
初っ端から精霊に愛されたり努力のあまり過剰に強くなったり周りにも愛されたりしつつ、ただ目的の為に突っ走るチート気味暴走王女のお話です。
※当作はアルファポリス様で掲載していた作品を大幅に加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 20:05:09
2870261文字
会話率:37%
まって、私は悪役でこれってハードモードだよね!?
何でアンタの好感度スタート時点で70%もあるわけ!?
彼氏と別れて1ヶ月、親友が死んで1ヶ月。
二次元オタクの天馬巡(てんま めぐり)は、いつも通り推し活をしていると突如まばゆい光に包まれ
乙女ゲームの世界に召喚されてしまう。
自分は、いずれ悪女と呼ばれるようになる偽りの聖女。一年後に召喚されるヒロインが現われる前に攻略キャラの好感度を上げなければ死亡確定…!?
取りあえず、推しである攻略キャラの皇太子に的を絞るが、実は彼の中身は元彼で―――…
元彼なんて攻略対象外!!
死亡エンドを回避するため、元彼から逃げるため奮闘するが、何をしても元彼皇太子の好感度は上がるばかり。終いには、攻略の邪魔をしてくる始末。
アンタは私を殺す気か…!?
よりを戻す気は無い、死にたくない聖女(悪女)とよりを戻したい皇太子(元彼)の一方通行ドタバタラブコメディ
アンタなんて攻略してやんない!他の攻略対象とハッピーエンドを迎えるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 19:30:00
4130788文字
会話率:46%
転生したらヒロインだった!?しかも超可愛い妹だって!?攻略対象なんて二の次。私は妹を溺愛するんだ!!
最終更新:2025-06-19 19:17:06
28793文字
会話率:42%
大谷選手、二刀流復活おめでとうございます!!
『浮雲九十九番地』本編を進める上での重要キャラ、炎の宮きょうだい十人の、それぞれのエピソードです。
大谷選手の二刀流復活を勝手に祝って、前作『胸キュン・ホームラン』の、過去のヒロインたち
を書きました。
第一回目のヒロイン~第六十二回目のヒロインのうち、十人のヒロインをピックアップして、きょうだい達と関わりを持つ運命的エピソードにしました。
最初は、第一回目のヒロインと、末っ子十羽《とわ》の出会いです。
乙女ゲームの《胸キュン大恋愛》が、もとは妖魔討伐ゲームだった事を知ったヒロインは、妖魔の子供たちを集めて絵本の読み聞かせがしたいと、攻略対象の第二王子ユトンに願います。
十羽は、ヒロインを殺す気満々でフルーヴ王国にやって来ました。
けれど、ヒロインの優しさに触れて、妖魔の子供たちに混ざり下界の絵本『一寸法師』に聞き入ります。
ぶっとんだ性格は治らなかったけれど、ヒロインにだけ心を開いた十羽のエピソードです。
暴力描写はないのですが、十羽は、穏やかでない不穏な発言が多いです。
このエピソードシリーズを、キャラ設定のベースに使いたいので、『胸キュン・ホームラン』や『十羽と九羽のポーカー』のストーリーなどは修正箇所が多い気がします。
キャラぶれ箇所を見つける為に創ったエピソードでもあります。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-19 16:57:04
4576文字
会話率:28%
転生ではなく、願掛けをしたら、乙女ゲームに入れられて、影のヒロインになってしまった主人公の話。
既に存在する正ヒロインと、王太子を恋人同士に戻す為のキューピッド役になった。期限は、3日。
一応、影のヒロインにも、攻略対象の第二王子はいる
ものの、王子に嫌われたら、寂しい想いだけしてエンド。最後は、元の世界に戻れる。
主人公は、夢のない乙女ゲームだと呆れるが、第二王子が主人公に惹かれて、シナリオが、どんどん変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 16:01:47
75496文字
会話率:40%
瑠唯(るい)の双子の兄・涼介(りょうすけ)は、瑠唯がプレイするゲームを見ているうちに突然言い出した。
これ、俺の前世だ、と。
「『巡る世界の五重奏《クインテット》』明治が六十年続いたあとの、架空の大正時代が舞台の和風乙女ゲーム。妖魔が
出没する帝都で、一定期間妖魔を寄せ付けない『結界』を張る能力者の中ではトップの実力を誇る、名門有馬家の令嬢、翠扇《すいせん》がヒロイン。その力は重宝されるものの、結界が行き届かない地域や、効力が切れた場では妖魔が跋扈する。妖魔と戦う能力を持った五人の攻略対象者《イケメンヒーロー》たちと協力して妖魔のボスを倒すまでの一年間、イベントをこなしつつ推しヒーローとの好感度を上げてハピエンへ!」
ゲーム攻略サイトにのっているあらすじを読み上げてから、涼介は自分のキャラはこれだ、と説明をしてくれた。
「ああ、これだ。有馬彩花《ありまいろは》。女性が当主となる有馬家の令嬢で、力の強い能力者としてちやほやされていたものの、当主の姉で本来なら正当な当主であったはずの伯母の娘翠扇《すいせん》が現れてから、生活が一変。帝都を覆うほどの結界を張る能力がある翠扇に世間の注目が集まり、二番手の娘に凋落。そのことから激しく翠扇を憎み、数々の嫌がらせを行う。特に、処女性と能力に密接な関係があると考えられていたことから、翠扇の周りにいる攻略対象者たちに翠扇を襲わせるべくことあるごとにけしかけ、あの手この手で罠を張り巡らせる。十八禁要素はほぼ彩花の策略から始まるので、意地悪な姉にもかかわらずファンが多い。あ、これ十八禁なんだ?」
はい、そうです。うっかり家族の前でプレイしていましたが、十八禁ゲームです。
瑠唯の動揺には構わず、涼介は「おそらくこの世界とは平行世界である和風乙女ゲームの世界」で起きた出来事を話し始めた……!
※作中で年齢制限を話題にすることがありますが、本編で直接の描写はありません。(コメディ的扱いですが苦手な方はご注意ください)
※他サイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 11:55:08
22204文字
会話率:42%
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し
向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そんな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、五歳で隣国の中枢の不祥事解決、隣国の領主就任、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。
※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。
※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。
※閲覧注意! Act.1終盤、Act.4-33,44、Act.6-30〜32、など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 08:09:50
7047269文字
会話率:38%
乙女ゲーム「リナリア〜平民少女のシンデレラストーリー」に登場する悪役令嬢ロベリア・ノワル・マリーゴールド公爵令嬢に転生した月村葵は乙女ゲームとは縁もゆかりもない推理小説ヲタクだった。
異世界に推理小説がないと知ったショックは断罪確定の乙
女ゲームの悪役令嬢に転生した以上のもので、条件反射で首吊りによって来世にワンチャンを狙おうとするも、お付きのメイドに「お嬢様が死ぬと私の安定の収入源が無くなるので自殺はやめてください」という身勝手極まりない理由で止められる。
そんなお嬢様への忠誠心のかけらもないメイドに示されたのは、公然と事件の解決を行える王国刑事部門への所属だった。
例え、殿下に想いを寄せられようとも、断罪までの準備が着々と進もうと、ロベリアは止まらない!!
――このつまらない世界で楽しく生きるために、さあ、こいこい難事件!!
これは、推理という病魔に毒された性格破綻者な悪役令嬢と、癖の強い転生者達、そして彼女達に振り回される乙女ゲームの攻略対象達の物語……なのだが。
――あらあら、取調室で暴力と恐喝など随分と時代遅れでナンセンスなやり方ですわ。
――ロベリアさん、取調室の中にカツ丼の出前はフィクションです!
――ロベリアとリナリア、貴様ら、一等捜査官の俺の取り調べに何の文句がある!! 新米捜査官と民間人は出てけぇ!! というか、民間人が取調室に入ってくるなァ!
……乙女ゲームが始まる前から崩壊しているというツッコミは無しの方向でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 23:18:00
223016文字
会話率:32%
物心ついた時には森で動物達と暮らしていた『俺』は、たまに見かける自分と似た二足歩行の生き物を観察して言葉を覚えた。
接触はせず、動物達と平和に暮らしていた『俺』だったが、突然凶暴なモンスターの襲撃にあって、平和な暮らしを失い、助けてく
れた人物との出会いで、地球というここではない世界で暮らしていた前世の記憶を思い出した。
そのおかげで人間世界にもあまり動じることなく溶け込めたが、今度はこの世界が前世でプレイしていた女性向け恋愛シミュレーションゲーム──通称乙女ゲームに似ていることに困惑する。
乙女ゲームの記憶はほとんどないが、モンスターから助けてくれた攻略対象者に一目惚れ(?)した『俺』は、好きに生きようと彼について行って冒険者へなること決意して、そこから始まる物語……予定。
ぽやぽやしていてあちこち引っ掛けて色んなフラグを建てる美人すぎる攻めを、俺が守らないととフラグ蹴飛ばして歩く受け────に見えているが実は? な話。
──────
(隠れ)溺愛年上攻め✕攻め大好き年下受け
書きたいことを書き殴る短編予定だったのですが、長くなってしまいそうです。
成長後はBL展開予定ですが、今は幼児期なので、ブロマンス程度かなという感じです。
自分が萌える要素を詰め込んだので、少しでも萌えていただけるお仲間がいたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 07:54:36
1353122文字
会話率:36%
悪役令嬢かもしれない。の続編というか、蛇足みたいな物です。サラッと読んでいただければ嬉しいです。
悪役令嬢なのに、何故かヒロインな立場に寄っていく主人公。そして、メッキが剥がれそうなヒロイン。
そして、空気な攻略対象者達な話です。
最終更新:2017-02-13 20:32:18
5254文字
会話率:44%
目を覚ますと、そこは妹が熱中していたヤンデレ乙女ゲーム「狂恋学院 〜闇に咲く純愛〜」の世界だった。
ゲームの舞台である名門校に通うことになった主人公は、この世界のヒロイン・紅野エリカの恋愛成就に協力することになる。
しかし、新学期早々に彼
女は屋上から飛び降り、命を落としてしまう。
——紅野エリカが自殺するはずがない。
彼女は誰かに殺されたのではないか?
ゲームの知識と過去の記憶を頼りに、主人公は真相を探ることを決意する。
けれど、この学園には攻略対象たち——“ヤンデレ”が潜んでいた。
彼らの歪んだ愛、執着、狂気。
次第に追い詰められる主人公。
甘く、重く、逃れられない恋の檻。
紅野エリカを殺したのは誰なのか?
真相を突き止め、この狂ったゲームで“ハッピーエンド”を掴み取ることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 20:31:49
130079文字
会話率:24%