俺の幼馴染は最近一喜一憂する。
スマホで誰かと連絡を取りあってる時には、花の咲いた笑顔で、触れてない時には憂うことが増えた。
それはきっと、叶わない恋だからだろう。
あぁ、本当に気持ちが悪い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛感情を『気持ちの悪いもの』と定義するのは、私らしいと思います。
あんまり綺麗だと思ったことがないので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 11:15:42
1175文字
会話率:44%
アルバイトを終えて店を出た飯田光国が月を見上げていると、小学生らしい少女がぶつかってきた。怪我をした彼女の手当てをして家に送るが、家に入る前に彼女の境遇をきかされ、光国は自分の人生に思いを馳せる。孤独に震える彼女を守りたい、と思い始めたが、
その気持ちはいつしか別の感情に変わっていった。
第一章と第四章、飯田光国。第二章と第三章、少女が主人公の短編連作になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 21:03:15
71471文字
会話率:48%
あの蒼い瞳に映りたい――いつからそう思い始めただろう
燕国第一皇子翠景は、名君と名高い父・恒來の最側近であり、若くして宰相になった珀令に対して得も言われぬ感情を抱いていた。
この国にはない蒼い瞳を持ち、人目を引く容貌と濡れ羽色の髪を持つ珀
令は、かつて燕に滅ぼされた亡国の敵将だった。
敵国の男を気に入り宰相にまで就かせた父と、祖国の仇であるはずの男へ忠義を尽くす珀令。
異様ともいえる二人の関係は翠景にとって理解しがたく、それゆえに美しく孤高な男の感心を独占している父親のことが羨ましくて仕方なかった。
あの深く蒼い瞳に映るのが自分であれば……そんな鬱屈とした本音と、それを否定する自尊心を抱きながら過ごす日々。
そしてある事件をきっかけに、珀令の本心を垣間見た翠景は――
■□■□
いわゆるブロマンスものです。
愛なのか執着なのか、はたまた別の感情なのか。
言葉にできない強い感情を向け合う関係性を描きたくて挑戦してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 19:35:46
12787文字
会話率:42%
中学三年生の少女、「ハル」には、可愛らしい同性の幼なじみの「千冬」がいる。
昔から仲の良かった千冬に、ハルはことあるごとに、「大好き」、「愛している」と囁くようになっていた。
それは恋愛感情を伴わない、親愛に満ちた、「嘘の言葉」。
けれども千冬は、そんなハルの囁きに対して、素直に「別の感情」を抱き、育てていた。
これはそんな言葉に対する、ふたりの少女の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 17:14:59
4077文字
会話率:28%
繁華街の中心部にありながら、道行く人の目に何故か留まらないホテル――万華鏡。
でも、泊りたいと思う人間にだけ、扉が見え、客として迎え入れるらしい。
どうして見えるのか。
なぜ、迎え入れるのか。
それは、不意に訪れるかもしれない。
それは
、長年願っていることかもしれない。
それは、喜ばしいことなのか、別の感情なのか……
あなたにその扉が見える日は、今日かもしれない。
2020年12月27日 第一章完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 19:07:22
31788文字
会話率:89%
中学高に入学したばかり頃、「わたし」は好きだった父を病気で亡くした。
悲しかったし、とても辛かった。何日も何日も泣いた。涙が枯れるまで泣いた。
でも、一番、嫌だったのは「父親を病で亡くした可哀想な子」という勝手な価値観を押し付けられ
て担任の先生にも、仲が良かった友達にも哀れまれ、同情されることだった。
お父さんが死んだのは確かに悲しいし、辛い。でも、わたしは「可哀想な子」なんかじゃない。命には終わりがある。それがお父さんは他の人より早かっただけ。わたしはちゃんと父に愛されていたし愛していた。そこにはどこの家とも変わらない本当の幸福があった。
だからわたしは「可哀想な子」じゃない。わたしを、ちゃんと見て――
その苦しみに耐え切れなかったわたしは閉じ篭った。逃避した。
このままで居たらもう教室には戻れなくなる……それもいいとさえ思っていた。
そんなわたしを救ってくれたのは養護教諭の「先生」だった。
不登校から復帰する為のリハビリとして勧められた保健室登校。そこでわたしは先生とたくさん話をした。
先生と一緒にいるととても安らげた。暗闇にいたわたしの心は、先生が光の方へと背中を押してくれた。
無事、教室に復帰することができたわたしは、先生に感謝してもしきれない。
……そしてその想いは、やがて別の感情へと変わっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 18:00:00
17522文字
会話率:100%
時は明治時代。峰子は、東京から引っ越してきた虎吉と出会う。それまで姉として弟たちを守らなくてはならなかった峰子にとって虎吉は兄のような存在だった。しかし、峰子の心には別の感情が芽生える。
2月14日、“約束”は溶ける。
最終更新:2021-02-14 00:00:00
5259文字
会話率:54%
サンタさんにお願いしたいことがあるの、などと言う馬鹿みたいなことを言う、中学からの付き合いの先輩。私はこの人のことが好きだ。ずっと前、10年前の高校一年生の時から好きだ。好きすぎて、もう好きではない何か別の感情になりつつある気がする。
一生
このまま、ただの友人でいる気さえしていたのだけど、今夜は珍しく、恋バナに話が進む。好きなタイプ? それは……先輩です。とは絶対言えないヘタレな私と、実は同じようにヘタレだった先輩の話。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 10:00:00
30725文字
会話率:47%
純血種とも呼ばれる吸血鬼の一族の一人、ロザリア。プライドが高く、誰よりも拘りが強い彼女が餌と見下す人間の一人に興味を持つ。それは味が好みだったのか、別の感情か。
そして、周囲はそんな彼女をどう見るのか。
望むものと望まれる事、立場、心
の奥にあるものは一体何なのかーー
※当作品を作者の意向なしに転載、利用するのはお止め下さい。また、当作品は以前作者の自サイトや別サイトでアップしていた短い作品を改稿していますので、別作品に近いことはご理解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 16:40:48
7635文字
会話率:48%
今までボッチだった高校二年生の大原まふゆには一人の友達ができた。その友達こと姫坂夏姫は二年生の人気者。だけど事あるごとにまふゆのことをからかってその反応を楽しんでる。しかしその裏には別の感情があり?しかもクラス替えは別々に!!クールな顔した
幸薄そうなボッチ系少女とゆるふわ美人お姉さん系のまったりとした学園日常百合です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 21:19:55
11720文字
会話率:43%
シオンは、仲間に裏切られた。
奈落のそこに突き落とされ、化け物の身体になって死に損ない、罪を背負う。
遠く離れた土地から帰還するため、紆余曲折ありつつも少数部族の王として奮闘するうち、復讐心とは別の感情が芽生え始め……。
不死の主人公
が世界を変える、長編ファンタジー(予定)です。
※主人公が不死になるまで五話くらいかかります。冒頭ボリューム感が苦手な方はすまん!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-09-11 16:39:47
28748文字
会話率:31%
なんとなく、で生まれ故郷での生活に平成最後の夏を捧げることにした笹野燈也は、そこで自分の事を幼なじみだと言う記憶にない少女と出会う。
彼女と触れ合いながら、戸惑いと退屈は次第に別の感情へと移って行くのだった。
初投稿作品です。まだ勝手がわ
かってもいませんが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 19:09:30
1571文字
会話率:32%
ある日、日繰 東間(ひぐり あずま)という男子高校生は、登校時の電車から垣間見た反対車両に乗る女子高校生ーー八千種 百栄(やちぐさ ももえ)に惹かれる。
東間はその日から毎日、彼女の姿を追って目に焼き付けるように縋り見るが、彼女が
彼に気付くことはない。
それには、ある哀しい理由があって……。
叉々女(さざめ)は地縛霊だったが、ある役目を背負い東間に近付く。しかし、本来の目的とは別の感情を東間に抱いてしまい……。
彼は彼女を知り、彼女は彼を知らず、彼女は彼らを知る。
これは、【春と呼ぶには寒く、青と見るには熟しすぎた】ーー8日間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 14:00:00
30964文字
会話率:8%
高校で教師をしている男が好きになったのは、白沢という女子生徒だった。
が、男に好意を抱く生徒、告白に踏み切る者、男を妬む男子・・・。
学校という檻で彼女たちと触れ合ううち、男の中に『ラブ』とは別の感情が芽生え始める・・・。
最終更新:2017-04-13 20:10:17
6599文字
会話率:33%
『詩』
誰かが、誰かに告げられなかった言葉をまとめたもの。
果たしてそれは、愛情だったのか、それとも、別の感情だったのか。
自分の心のうちだけで語られる思い。
――――独白。
最終更新:2015-03-15 07:00:00
957文字
会話率:0%
中学2年の主人、優斗。その親友の大介。
2人はなかが良かっただけなはずなのにいつの間にか別の感情が…?
最終更新:2014-02-19 21:42:39
1596文字
会話率:58%
高校で知り合い、仲良くなったゆりことゆういち。二人は男女という性別の違いに関係なく、だれよりも互いを信頼しあう親友同士だった。
しかし次第にゆりこの中には雄一に対する別の感情が目覚め始め、しかし気づいた時にはすでに遅く、ゆういちにはすでに想
い合う少女がいた。
そんなある日、ふとしたきっかけでゆりこの気持ちが爆発する。衝突しあう二人が、その先に見つけるものは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-28 11:18:43
17484文字
会話率:29%
桂南高校に通う池戸望には二人の親友がいた。一人は年増女が好きな早瀬智明。もう一人は剣道部に所属する男前、朝倉大輝だ。
ある日、智明は一年先輩の岡田栄介に手紙で呼び出された。複数の恋人を持つ智明がまたトラブルを引き起こしたと思っていたのだ
が、呼び出しの内容は愛の告白だった。同性愛というものに偏見を持つ望と智明は、岡田の存在を嫌悪する。ただ一人、大輝だけは岡田の肩を持った。そのことがきっかけとなり、大輝が同性愛者であったことを望と智明は知る。そして同性愛に対して理解を示さない二人から、大輝は離れていった。
果たして取り戻すのは友情か、それとも別の感情か。
変わることを恐れながら、それでも必死で何かを掴もうとする少年達の青臭いラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-21 23:00:32
73951文字
会話率:45%
高校一年、初夏。立村上総の物語青大附属高校英語科に進学し、委員会活動にも一切かかわらず、「野に降りた」平穏な日々を送る上総。自分らしい生活ではあるけれども、少しずつ中学時代とは違った別の感情が芽生え始めているのに戸惑ってもいる。まだ、その感
情に名前をつけることはできないけれど。中学の修学旅行で起きた、下級生女子たちのトラブル。濡れ衣を着せられようとする杉本梨南。ひとつの出来事をきっかけに、上総はふたたび、心の妹ともいえる杉本梨南を守るべく行動を開始する。委員会にも、ましてや生徒会にも関わることなく過ごしたいと願う上総もやがて、いやおうなしに次の階段を昇ることになる。「青立狩・高校一年一学期」関崎乙彦視点の同内容を一部扱っています。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-10 06:34:54
380839文字
会話率:38%
再び夢に堕ちた俺は、以前とはまったく別の感情であった…。
最終更新:2006-09-21 17:24:27
2495文字
会話率:0%