高田栞(たかだ しおり)はごく普通の中学三年生。
ところが、誕生日に小学校時代の同級生である笹ヶ谷九十九(ささがだに つくも)と再会した時から、その生活は一変する。
彼女の平穏な日常は静かに幕を下ろし、波瀾万丈な日々が激しく幕を開け、次々に
起こるハプニングに巻き込まれていく。
「魔法」とか「異世界」とか、漫画や小説の中だけだと思ってたのに、どうしてこうなった?!
……などと、思い悩んでいる暇は彼女になかった。
これは、運命の女神に導かれるように、次々と起こる予想外の出来事を乗り越え、成長していく少女や少年たちの物語である。
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初投稿初作品です。
毎日22時の投稿を心がけておりますが、諸事情により変わることがありますので、ご了承ください。
※ 令和2年10月1日より、文章の体裁を更正中です。
内容に変化はない予定です。
<その他の注意点>
・かなり長いです。
・視点が変わりやすいですが、「○○視点」などの表記の予定は今の所ありません。
・時々、文章の体裁を整えたり、誤字の修正以外に、文章を修正することがあります。
・異世界モノですが、序盤は現実世界が舞台です。
※ 具体的には115話(第7章3番目の話)目にようやく異世界へ移動します。
※ 182話(第10章6番目の話)目から、異世界旅行が始まります。
・「R18」に届かないまでもたまに性的な話があります。
・上記に加え、「R15」、「残酷描写」は突然、割り込んできますのでご注意ください。
上記の点をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 22:00:00
9190276文字
会話率:32%
わたし、シンシア・スメキムス子爵令嬢はいわゆる異世界転生者。きっと前世で大好きだった恋愛小説みたいに溺愛が待ってるに違いない!とわくわくしていた。
唯一不満だった『ヒロイン鈍感すぎ問題』もわたしなら一瞬でハッピーエンド!……と思っていたのに
、溺愛してきて相思相愛だと思ってた侯爵令息のエドウィン様に「遊ばれてることにも気づかないなんて」って言われちゃって!?
わたし、勘違い女になってました!
なのにエドウィン様は、思わせ振りなことをしてくるのをやめない。しかもどうやら王女殿下が本命らしい。
あーちょっと、前世のトラウマが疼いてきた ……エドウィン様、もう思わせ振りな態度はやめてください!
初の連載です。7万~10万文字の間くらいで終わる気がします。目標は完結!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 18:00:00
15978文字
会話率:38%
「これって、あの『アホ姫』じゃない!?」 私が転生したのは、乙女ゲームで攻略対象との恋路を邪魔する、ネタキャラの男爵令嬢エスト。 やり直しから始まる新たな人生。 だけど、ここって本当にあの世界なの? ってくらい違う事だらけ。 悪役令嬢だと思
ってたローゼ公女とすっかり意気投合。 彼女は「世の中、レベルさえ上げておけば、大抵何とかなりますよ」と言う。 私たちは喜びも苦難も一緒に乗り越え、友情を深めていく。 私は前世でやりたかった事をこの世界で始めるけど、それが思わぬ反響で。 --周囲を振り向かせ始めたエストが、様々なアイデアをひらめかせ、笑顔を呼び込んでいく。 ほのぼの異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 11:41:57
49595文字
会話率:27%
「あなたのスキルは【○○】です」
「マルマルって何!?」
前世は何一つ報われる事なく、心からっぽのままに35歳で生涯を終えた後、この世界に転生したアルテナッシに、16歳の時に与えられたのは、自分の虚しかった人生と同じく、何も無いスキルだっ
た。
役立たずと追放された彼、前世の母親からのトラウマ――産まれてこなければ良かったのに、という言葉が甦って、実際に死を選ぼうとした時、この世界の最強モンスターである"スライム"に襲われているメイドを見つける。
せめて、最期くらい誰かの役に立とうと、自分の命と引換に助けようとした。しかし、逆にメイドに助けられたアルテナッシは、自分は死んでもいいから、この人を助ける力が、スキルが欲しいと願う。
すると、ステータス欄が輝き出して――
【○○】スキル -ランク
[空白に言葉を入力してください]
からっぽだと思ってたスキルが実は最強! 【○○】になんでも入れ放題――あれ、ちょっと待って?
【○○。】
なんかちっちゃい○増えてるぅ!? このスキル、どうなっちゃうの!?
前世に全てを奪われた男、メイドや幼馴染みや剣士や聖女、ワイルドイケメンな狼獣人、その他沢山の仲間達と供に、学園ライフに秘境の冒険や、つよつよモンスターとの戦いを、【○○】スキルを使いまくって、今度こそ幸せなハートフルディを目指す!
「メイド長から教わりました、からっぽの心を満たすのは――」
コメディたっぷりちょっぴりシリアス! 冒険日常バトルもラブも山盛りで!
幸せ掴む異世界転生王道冒険ファンタジー、開幕!
・更新情報
6月中は毎朝7時に投稿いたします!
また、6月2日からネオページ様の方で最新話を先行公開! よろしくお願い致します!
https://www.neopage.com/book/32218968911106300
ブックマーク、いいね、コメント、応援の方お待ちしてます!
誤字脱字の修正などは、週末などにまとめて行いたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:00:00
107240文字
会話率:47%
「君を愛することはない」
帝国魔術師団長であるキルシュ・ウェル・インハート伯爵に初夜にそう告げられたハレア。
赤い瞳とは裏腹に雪のように冷たいと世間では言われている魔術師団長、キルシュ。ハレアは結婚前、彼の前評判を聞いていても、結局は溺愛
されるようになると信じていた。
何故、そう思ったのか。それは恋愛創作物において初手で冷たい男は結局女の愛に絆されて溺愛するからである。
でも、この男ちょっと変。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 13:31:36
18814文字
会話率:54%
「私は女の子が好きじゃない!!」
幼なじみの千夏と春夏は恋のライバル同士、だと思っていた……。千夏はイケメンな事で有名な晴彦先輩が好き、でも幼なじみの春夏も晴彦先輩が好きだと噂で聞いてライバル視する。春夏には身長も体型も負けている、春夏に意
地悪してみたり、胸が小さい事で悩んでいる千夏は胸を揉んで大きくしようと努力したり、したが、!春夏が好きなのは千夏だった?!?!体型差身長差百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:08:16
818文字
会話率:41%
無敵スポーツOL・凛、夜道で大男に力負け。救ったのは陰キャだったはずの幼馴染・蒼。大学で合気道を極めた彼が一撃で敵を沈め、壁ドンで「君を守る」と囁く――強者交代の溺愛逆転劇。恋も仕事も彼に託す新章スタート
キーワード:
最終更新:2025-06-29 18:00:00
924文字
会話率:30%
フェドル帝国の中央にある深い深い森を人々は聖なる森と呼ぶ。その奥には神秘的な空間があった。
その聖域に御座すは聖獣、フェンリル。
聖域に意味もなく入ろうものならば女神フェドローティアの神罰が下る。
よって聖域は無闇に入ってはいけないと定めら
れていた。
だがその聖域にフェンリルと動物たち以外に、たった1人の少女が共に暮らしていたのだった。
これはその少女が皇太子と出会って恋を知っていくお話。
のんびり更新していく予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:50:00
7102文字
会話率:25%
タイトル名も伏せられている新作ネットゲームのアルファテストのテスターを引き受けてしまった涼太は、6ヶ月前の現実と殆ど変わらない仮想空間をより良い今に改変するゲームに嵌る。しかし仮想空間を改変したはずが、自分の知っている現実の世界にも変化を
もたらしている事に気が付く。
アルファーテストの期限は、ゲーム世界の時間が現実のスタート時点に追いつく6ヶ月、彼はこのテストを満足のいく結果へと導く事が出来るのだろうか?
ネタバレ?のあらすじ
涼太郎は神先輩の紹介で参加したアルファテストで自我を持つAIとゲーム内のミッションをこなしてゆく、仮想空間はリアルで現実世界をよく反映しておりまるで現実の様である。
そんなミッションの中で助けた少女:真由美と現実世界で出会うが、彼女もアルファテスターであることを知る。アルファテストは同時進行で複数のメンバーがミッションに挑んでいるようだが個々のテストに一定の成果が出たとしたシステムがメンバー同士をある目的へと導き始める。・・・・第一章まであと数話で目途が付くかも(泣)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 18:00:00
115227文字
会話率:26%
「未来が視える。でも、誰も信じてくれない」
少女・有栖祐希は、誰にも言えずにいた――自分の“夢”が現実になることを。
異能集団《GIFT HOLDERS》の制圧班班長・氷川玲次は、救えなかった妹の夢にうなされていた。
空手の無敗女王
・栗原春香は、自分の力を恐れ、もう誰とも拳を交えられずにいた。
そんな三人が出会ったのは、とある“マンション崩壊”の予知がきっかけだった。
誰にも信じてもらえない未来視。信じるか、否か。助けるか、否か。
三人だけの小さな戦いが、やがて《第八班》という居場所を生み出していく。
──これは、“はじまりの物語”。
喪失と赦しの果てに芽生えた、絆と再出発の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 21:20:00
35996文字
会話率:27%
この世界は、僕のことが嫌いなんだと思ってた。母を亡くし、父は家庭を顧みず。学校では陰湿ないじめ、腐った給食を靴箱に詰められ、教師も保身ばかり。誰も助けてくれない。そう信じていた。——彼女たちに会うまでは。ある日、突然現れた二人の義姉妹。美し
き義姉・遠山美琴は知略と実行力であらゆる手を尽くし、無垢で聡明な義妹遠山紗夜は学年トップの才女で注目の的となる。ふたりの手による、鮮やかな“逆転劇”。暴力を振るう主犯格にはSNSで完全公開処刑、大人の無関心には社会的圧力で強制介入。敵には容赦なし、味方には全力の愛と守り。気づけば俺は、学校中から一目置かれる存在になっていた——ちょっと切なくて、でも最高に気持ちいいリベンジ×恋愛ストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 20:55:06
7680文字
会話率:33%
友達だと思ってたのは私だけだった。
キーワード:
最終更新:2025-06-10 21:43:35
1614文字
会話率:33%
葵(あおい)は産まれてこの方、G、もといゴキブリとは無縁の生活を送ってきた。でもどうやらそれは、ただの偶然ではなかったようで……?
n番煎じネタです。ゴキブリ、ハエトリグモ、等の名前ががっつり出ます。苦手な方はブラウザバックでお願いします。
最終更新:2025-06-09 22:34:10
2722文字
会話率:54%
幼い頃から親友だった夏美と美月。二人は何でも話し合い、何気ない日常を共に過ごしてきた。しかし、高校生活が始まると、夏美は美月に対する感情が「友情」以上のものだと気づき始める。美月もまた、夏美に対して特別な気持ちを抱えていたが、それが恋愛感情
だとは認めたくなかった。
ある日、夏美は勇気を振り絞って、美月に自分の気持ちを伝える。しかし、美月は一度戸惑い、その後静かに答えを出す。「私も、夏美のことが大切だと思ってた。」二人はその後、少しずつ気持ちを確認し合い、恋人として新たな一歩を踏み出すことを決意する。
しかし、恋愛関係が始まったことで、二人の間に新たな不安や悩みが生まれる。美月が他の人と話しているだけで不安になったり、関係が変わることを恐れたりする夏美。しかし、二人は互いに支え合いながら、お互いの気持ちを大切にし、無理せずゆっくりと進んでいくことを決める。
最終的に、二人はお互いの愛を確信し、これからも共に歩んでいく未来を選ぶことを誓い合う。二人の恋はまだ始まったばかりだが、彼女たちはどんな困難にも一緒に立ち向かい、未来を切り開いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 19:04:09
12509文字
会話率:28%
「前からテメェの事は目障りだと思ってたんだよ!」
────魔族の侵攻によって人間と魔族の争いが起きた世界、その世界では14歳になると『スキル』という特殊能力が個人に与えられる。
そんなスキルの中でも特に強力なものを賜った者の中で、冒険者とし
て実績のある者達が『勇者』と呼ばれ、その者達は魔王討伐の為に勇者パーティというものを構成して魔族との戦いに明け暮れていた。
そんな中で、スキルの力を評価されて勇者パーティに所属していた「レイル・ポーティカル」は、そのスキルの使いにくさから評価を覆されパーティから追放されてしまう。
しかし、そのスキルの真の能力が発揮されたことでレイルは自分を信じてついてきた少女たちと共に魔族側につき、それによって人間側は破滅の未来を迎えてしまう。
全てはレイルの力を理解していない人間側の自業自得であり、レイルは正しく力を理解してくれた者たちと成り上がっていく……
………………おそらくそういう筋書きで終わる物語が大半だろう。だがこの物語の主役は彼ではない、彼を追放し、破滅の未来を迎えた勇者の一人であり、パーティの斥候である「アンミェル・タレッチ」こそが物語の主人公だ。
粗暴な性格の幼い彼女は凄惨な最期を迎えた後、管理者を名乗る謎の存在から未来を変える為に、 過去に戻れる能力『修正の歯車(チェンジギア)』を与えられ、それを使い破滅の未来を変える為に奮闘していく。
そして彼女は知ることになる。この世界の裏に潜む恐ろしく強大な事実に……
※この作品には反社会的描写がありますがそれを助長する意図はありません。またグロテスクな表現があります。
他にも主人公に生えたり、人外化する描写を書く予定です。ご注意ください。あと主人公は非処女です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 07:00:00
126202文字
会話率:56%
リーン姫は祖国が滅亡したことで、まるで生贄かのように、戦争を仲裁したように見せかけて利益を奪ったリヴィエール王国に輿入れすることとなった。
────が、しかし彼女はただの不幸な姫君ではない。彼女は恐ろしかった。
*
親世代の話や続編が見たいとのコメントをいただきまして書いた、前作『敵国に嫁がされた薄幸の姫君は強かった』の前日譚+おまけです。読まなくても多分読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 13:03:10
5217文字
会話率:49%
妹の美夜(みや)が突然、姿を消した。
私は、ただ探し続けた。何も得られないまま、5年が過ぎた。
やっと心の整理がついて、前を向こうと思った矢先――私は落ちた。
「お姉ちゃん知ってる?最近異世界召喚って流行ってるんだよ?いきなり知らない場所
に召喚されちゃって苦労とかなんかすんだけど最後は王子様とハッピーエンドなの!」
あんなの物語だけだと思ってたのに。知らない場所に突然落ちた。
逃げ切った先に大きな像があった。
それは、私がずっと探していた、妹の姿だった。
もしかして...美夜…ここにいるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:31:45
4431文字
会話率:43%
「癒し」なんて、まやかしだと思ってた——。
スピリチュアルを信じない現代人・レンは、異世界で“否定することで癒す”という異質な力に目覚める。
病、呪い、怨念、そして神聖すらも、すべては彼の「理屈」と「意志」で切り裂かれる。
だが、その力は世
界最大の宗教組織《癒光教団》にとって最大の脅威だった。
教団の追手、穢れ獣の脅威、そして癒しを拒む剣士・断癒の刃(カーススレイヤー)ラズ——
数奇な出会いと戦いを通して、レンは“癒せないもの”に挑んでいく。
癒しは奇跡じゃない。
それは、抗い、解き明かし、否定し、超えていくものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:08:47
4759文字
会話率:39%
同類だと思ってたのに。
最終更新:2025-05-08 19:54:19
3742文字
会話率:37%
ヒロインに導く親友役。それが俺の“役割”だと思ってた。
ギャルゲーみたいな世界で、俺はただの“親友ポジ”のはずだったのに。
本当の恋を知ったのは、君と出会ってからだった。
NL要素あります!苦手な方はご注意ください。
最終更新:2025-05-02 16:56:45
23375文字
会話率:23%