かつて【豪神】と呼ばれた冒険者は現役を引退し、6年もの歳年が過ぎていた。王都で静かに暮らしていた彼に、ある日突然こんな手紙と共に幼女がやって来た。
「この子はあなたの子です。しばらく預かって下さい」
え? 私の子? 子供が生まれる様な事した
かな?
名をミクリといってエルフの可愛らしい子だ。
だが、全く以って身に覚えがないのである。
根が生真面目な父と、ズレた娘が巻き起こすハートフルコメディ。
これは行方知れずになった母を捜すクリューの子育て奮闘記である。
▶︎注意【完全不定期連載】◀︎
作者の息抜き投稿なので[完結]するビジョンはありません。それでも良い寛容で素敵な方はお読み下さい。
基本【短編集】みたいなモノなので、続きが気になる事はないかと思います。
暇潰しにお読み頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 12:00:00
80994文字
会話率:38%
元Sランクだったクリューは、仕事帰りに部屋の前に座り込む幼い女の子に出会った。
彼女の持つ1枚の手紙をきっかけに、様々な人を巻き込んでいくのであった。
最終更新:2020-07-24 11:00:00
3257文字
会話率:40%
「アレス。戦うこともできないお前は僕たちのパーティにふさわしくない。出ていけ」
アレス・リュートはポーターとして冒険者パーティ『暁の翼』に所属していた。
しかしある日、「戦うこともできない雑魚はいらない」と言われて追放されてしまう。
新し
く他のパーティに入れてもらおうとギルドに来たその時――、
「アレス君! 私のパーティに入ってくれない!?」
「わたくしのパーティに入りませんこと?」
「やっと見つけました、アレスさん。一緒にパーティを組みましょう!」
Sランクの冒険者(美少女)たち3人からパーティに誘われてしまう。
そう、実は彼はアイテムボックスというレアなスキルと類まれなる支援魔術の使い手であったのだ。
彼の実力を評価する美少女たちに迫られるアレス。
一方、アレスに助けられていたことを知らずに彼を追いだした『暁の翼』は、アレスがいなくなったため元のように活躍することができずに落ちぶれていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 10:28:09
12597文字
会話率:43%
ルクレツィアは誘拐され川に投げ捨てられた時に前世を思い出した。彼女を助けた老人は後継者にと、あらゆる魔法や剣術などを教えて育てた。
しかしそんな彼は幼いルクレツィアを置いて亡くなってしまった。
残された彼女は世界を知ろうと冒険者として活躍
していく。
「目指すなら頂点!」
血を吐くような努力を重ねS級冒険者になったルクレツィア。
しかしそんな彼女の出自はとんでもなく…
タイトルでネタバレしてますが、それを知った上で主人公の言動を楽しんで頂けたらと思います。
タイトル回収はかなり先になります!
この作品は「アルファポリス」さんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 08:00:00
254146文字
会話率:53%
ロイは幼馴染の聖女ティアから、突然、パーティ追放を告げられる。
「ちょ、ちょっと待ってよ。どうして、俺が追放なんだ?」
「はぁ~~、あんたバカァ? 私は大錬金術師ヘルメス様との婚約が決まったの。その私の相棒が、あんたみたいに魔法も満足に使
えないカスだと知れたら、私の価値が下がるじゃない?」
だが、ロイにはティアに教えていない事実があった。実はロイこそ、大錬金術師ヘルメスだったのだ。正体を隠しながら、陰ながらずっとティアを守ってきたのである。
正体を話したのに信じてもらえず、ロイは冷たく追放される。
「私があんたと結婚する訳ないじゃない。絶対にお断りだわ!」
ロイはティアに愛想をつかし、ヘルメスとしてティアとの婚約を破棄する。
「おのれ、聖女め。ヘルメス様のご不興を買うとは、ゆ、許し難し……!」
しかし、そのことでティアは国王から嫌われ、冒険者としても失敗続きで、落ちぶれていく。
ロイに陰ながらずっと助けてもらっていたことに気づき、戻ってきて欲しいと頼むがもう遅い。
ロイはSランク冒険者であるレナ王女と婚約し、王国の英雄として、どんどん成り上がる。
やがてティアはロイがヘルメスであったことを知り、泣いて悔しがる。だが、ロイの元には魅力的な美少女が集まっており、彼女の入り込む隙間はもはやどこにも無いのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 18:01:33
174354文字
会話率:46%
騎士学園を卒業し、アルフェイド王国騎士団に入団したレイン=エヴァーツ。ある日彼は上司の悪事を指摘してしまったことで、騎士団での立場を悪くしてしまう。騎士団長になるという夢を持つレインは、それでも団員としてしがみつき、雑用係と扱われようが夢を
追い続けていた。しかし上司の気まぐれでついに騎士団から追い出されてしまったレインは、そのまま路頭に迷うことに。そんな彼に、騎士学園時代の友人にして、Sランク冒険者のスノウ=ホワイトが手を差し伸べる。
「私のギルドに来ない?」
彼女の手を取ったレインは、国内最強ギルド、『銀狼の牙』へと加入することに。騎士学園時代にスノウと肩を並べていたレインの実力はギルドの仲間たちにも認められ、ようやく報われ始める。そうしてレインは、頼れる仲間たちと共に人類未踏の地、ダンジョンを攻略していくのであった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 16:26:06
28036文字
会話率:40%
王国騎士団に入ってから五年、俺は出世もできずずっと下っ端としてこき使われていた。毎日上司からは嫌がらせを受け、実戦のときは囮にされる。食事の用意から汚物処理まで、雑務はすべて俺の仕事。自分の部屋に帰る機会が少なくなるほど過酷な業務の割に給料
も安く、俺は精神的にも肉体的にも限界を迎えていた。そんなある日、俺は軍と同等に戦えるとまで噂されているSランク冒険者に拾われる。彼女には生活力がまったくなく、それを俺に支えてほしいらしい。騎士団の仕事に比べれば億千倍マシな業務に、桁外れの給料。俺は彼女の要求を受け入れ、実質ヒモへと転職することにした。最強の隣はトラブルが絶えないけれど、彼女と共にいればそれも可愛いもんだ。俺は今日も家事をこなす。彼女に喜んでもらうために――――。
※ツギクルブックス様より1月10日に書籍として発売されます。そちらもよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 20:59:31
195273文字
会話率:41%
王都の小さな薬屋で働くアネット・テオリーン、29歳。
彼女はある日、薬屋の跡取りであり婚約者でもあったクラースから「アネット、お前との婚約を破棄する! 薬屋もクビだ!」と告げられ、一方的に婚約破棄&クビを宣告される。
若くて美しい新人薬
師のシェスナが「お局のアネットが酷い虐め方をしてくるんです! 自分のエンチャントスキルは役に立たないくせに!」とクラースに取り入っており、同情した彼と浮気していたのだ。
全く身に覚えのない濡れ衣で、婚約者も仕事も全て失ったアネット。
才能的にも年齢的にも先のない彼女は「もう終わりだぁ!」と絶望するが――ふとしたきっかけで、とある男性と再会を果たす。
「キミ……もしかしてアネットかい?」
彼女が出会ったのは、なんと学園時代に片想いを抱いていたリクハルド・アールステッド侯爵だった。
リクハルドはアネットが薬屋をクビになり婚約も解消されたという話を聞くと、
「……アネット、僕に冒険者としてプロデュースされる気はないか?」
そう持ち掛ける。
実はリクハルドは、王都の地下に突如出現した『大迷宮』を攻略できる有能な冒険者を探している最中だったのだ。
彼はアネットの薬師としての知識、そしてエンチャントスキルが冒険者として非常に有用であると気付いたのである。
また難病を患ってしまったがために、自分では冒険ができないと悔しがるリクハルド。
そんな彼の話を聞いて――三十路手前のアネットは、これが人生最後のチャンスだと覚悟を決める。
「いいわ……こんな捨てられ薬師だけど、最後に一花咲かせてみせましょう!」
冒険者を始めたアネットは瞬く間に才能を開花させ、冒険者として大成していく。
一方、アネットを捨てた薬屋には大勢の人々が激怒して押しかけていた。
「アネットちゃんがクビとはどういうことじゃ! あの子が薬を作ってくれたから、ワシらは身体が元気になって病気も治ったんじゃぞ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 18:00:00
20572文字
会話率:37%
「もうテメーはパーティの邪魔なんだよ! この役立たずが!」
Sランク冒険者パーティ『白金の刃』に所属する支援職のシュリオは、戦闘中になにもしない足手まといだとして追放されてしまう。
彼は特殊スキル【ポイントスティール(経験値奪取)】
の持ち主であり、敵から奪取した経験値で味方をレベルアップすることでこれまでパーティに貢献してきていた。
だが『白金の刃』は自分たちのレベルは十分上がったと判断し、もう利用価値がないとしてシュリオを崖から突き落とす。
奇跡的に生還したシュリオは絶望と怒りを覚え「お前らみたいなクズなんて、こっちから願い下げだ。これから俺はソロの冒険者として生きていく!」と呟いた。
するとその瞬間――
『パーティからの脱退を確認しました。仲間に付与していた〝経験値〟がスキル使用者に返還されます』
――という声が頭の中に響き、『白金の刃』のメンバーに付与していた膨大な経験値が一気に戻ってくる。
実はシュリオが仲間に付与していた経験値は、あくまで彼が本来の持ち主であったのだ。
経験値が返ってくることを知らなかったシュリオはSランク冒険者数人分の圧倒的なレベルと強さを手に入れ、支援職でありながら無敵と言える状態となる。
そして最強の冒険者として新たな生を歩み始めたシュリオは――いずれ伝説となっていく。
一方、シュリオを追放した『白金の刃』のリーダー・ゲイツは”ちょっとした嘘”を吐いて新たに大賢者ヘルミナを仲間に入れていた。
国中の冒険者やギルドに注目される中、超高難度クエストへ挑むが――あまりにも惨めな結果となり、取り返しのつかない失態を晒してしまう。
「な、なんでだよ……!? 俺たちのレベルはもう十分なはず……!」
ゲイツが「まさか」と思った時には、もう遅い。
そんな中で、大賢者ヘルミナはゲイツに言い放つ。
「おい……話が違うではないか。我はシュリオに会うためお主らの仲間になったのだぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 20:05:00
31480文字
会話率:42%
ただの高校生だったリュウジは異世界に転生した。
強力な《スキル》を授かった彼はその《スキル》で自身を鍛えつつ、Sランク冒険者を目指して今日も《迷宮》に挑戦する。
最終更新:2022-11-04 09:05:12
323477文字
会話率:38%
前前世がサラリーマン、前世が勇者そして今世は忌み子の王子のリアン·フォン·アルベルトに転生した。
12歳でSランクに上り詰めたリアンは、旅から帰ったある日学園に通うことになる。
平和な学園生活を送れるように身分を隠して目立たないで生活
しようと頑張るけど、何故か毎回毎回他人のトラブルに巻き込まれてしまう。
そんなSランク冒険者の元勇者のお話。
―…これは、元勇者が魔王の子との約束を果たすために世界を変える物語…―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 19:18:28
13084文字
会話率:54%
天の星々から降り注ぐ光を力へと変える世界【ルクシオール】。
500年もの間、人類を苦しめ衰退へと追い込んでいた闇王は、王国王太子であり月の女神が遣わした【星導者(スターロード)】に討たれ、世界は失っていた平穏を緩やかに享受しつつあった。それ
から2年……。
大陸中央南部に位置するセンツステル王国、世界唯一の輝光士女学院にルナリアという一人の新興貴族が編入したところから、彼女たちの運命は動き出す。
月光の如き輝く白き長髪、抜群の美貌と才覚、時折見せる憂いの表情。
誰もが魅せられ注目する中で、当の本人である彼女……いや『彼』は、とても困っていた。
――女になってしまった呪いを解く方法を探す旅から帰国してすぐ、女学院に編入ってどういうことですか陛下っ!? 私は殿下との約束を果たすために……え? 学院の問題を解決してほしい? 勅命とあらばもちろんですが……ついでに嫁でも探してこいって、それは使命とは違うのでは!?
Sランク冒険者、世紀の発明家、謎の慈善王、そして王太子……の影武者にして本当の勇者、さらには……転生者。
貴族の子女という仮染の立場以外にも数多くの肩書と名前を持つ秘密多き『彼』は、魅力的すぎるクラスメイトたちを前に、女学院特有のあれこれや、月に一度やってくる『アノ日』にてんやわんやしつつ、それでも亡き親友との誓いを胸に、いざ王国の未来のため奔走せん!
これは、過去から現在、未来まで続く光のような、月と星たちの物語……。
※R-15作品です。性的な表現が含まれます。
※この作品はカクヨム様にも掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:48:33
703072文字
会話率:46%
少年レイが住む剣と魔法の世界、この世界の人々は皆魔法を使うことが出来たが、レイは魔法が使えない『魔抜け』と呼ばれる存在だった。魔法が使えないレイは幼馴染のアニーを守るために魔剣士を目指し鍛錬を続けていた。
やがて聖属性魔法が使えるアニー
は聖女として王都に行ってしまったが、レイは聖女を守れる程の魔剣士を目指し頑張っていた。思いがけず出会ったメタルドラゴンのソラと友達になったレイは、ソラとの修行でSランク冒険者並みの実力を身につけるに至ったが、不死の魔女との出会いがレイの運命を変えてしまった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 21:31:26
53801文字
会話率:56%
辺境の天空凡人領主、シェルバーラ・ロキャスティナ伯爵の"ある日"は大けがを負った一人の少女を助けたことによって一変していた。日々繰り返される、やり過ぎる部下の行動に振り回され続けていた伯爵だったが、彼は予言で語られる&q
uot;人類の敵"でもある少女を部下にしたことをあまりに軽く見ていた。
王国から送られてきた大軍。その明確な敵意を受けて、"人類の敵"と手を結んだともっぱら噂の伯爵はある決断をする。
前回の形式と同じく前後編に分けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 16:34:12
17572文字
会話率:36%
辺境の田舎領主、シェルバーラ・ロキャスティナはある日、大けがを負った一人の少女を介抱することになる。何の取柄も才能もないシェルバーラだったが、助けた少女――Sランクの冒険者を自称する少女ラファリア・エーデンラルトの助力を受けて立派な領主にな
る、はずもなく。
彼は日々繰り返されるSランク冒険者の規格外な行動に振り回されることになってしまう。
ちょっと長くなりそうだったので、短編小説として投稿する予定だったものを前後編で分ける予定のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 07:22:47
13423文字
会話率:40%
Sランク冒険者パーティ【ヘルメス】に所属していた主人公グラムは「ろくな魔術も使えないお荷物」のレッテルをパーティメンバーから密かに貼られ追放される。
そして少年はSランクソロ冒険者の少女に出会う。
「面白い話だね。気に入ったよ、私と来るとい
い」
Sランク冒険者の少女と最弱と揶揄される魔術師の大逆転劇!ここに開演!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 11:33:50
16362文字
会話率:44%
『無能』と馬鹿にされ、誰からもパーティを組んでもらえず、ぼっちで活動しているFランク冒険者ゼノ。
彼のユニークスキルは【アイテム収納(極小)】という役立たずスキルだった。それでも諦めずにダンジョン探索を続け、こつこつとレベルを上げ続けてき
たゼノ。
ある日、彼はダンジョン内で『スキル進化の間』という部屋を見つける。
その部屋の効果で、彼のスキルはEXスキル【アイテム交換所】へと劇的な進化を遂げた!
スキル【アイテム交換所】とは、モンスターを倒すと得られる『魔石』の数に応じて、超強力なアイテムと交換できるというもの。
たとえ弱くても、コツコツと魔石を集めていけば、いずれは最強装備が手に入るのだ。
さらに強い攻撃アイテムを得られれば、それで強力モンスターを倒して大量の魔石を入手→その魔石でもっと強い攻撃アイテムを手に入れ、もっと強いモンスターを……という無限ループ強化も可能!
もう最底辺のぼっち冒険者生活はおしまいだ。
これからは気の合う仲間とともに、最強アイテムをそろえまくり、あらゆるダンジョンを踏破する――そう、世界最強のSランク冒険者パーティを目指して。
最底辺から最上級まで一気に駆け上がる、ゼノの冒険が今始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 09:08:44
91170文字
会話率:37%
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡され
てしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 22:00:00
173553文字
会話率:52%
「お前をSランク冒険者パーティー《灯火の剣》から追放する!」
無属性魔法使いのアキト・ルーベルは悪質な冒険者パーティーに騙されて、難易度SSS級ダンジョンに置き去りにされてしまう。しかし彼は持ち前の強靭な肉体と精神をもって、トラップから
脱出し冒険者パーティーの前へと再び現れた。
自らの拳と魔法を用いて悪質な冒険者パーティーをブッ飛ばしていくも、そのせいで凶悪犯として収監されることに。三ヶ月後、監獄の懲罰房にいたアキトの前に現れたのは、ひとりの金髪美少女。彼女は告げる。
「あなたには巨大機神――マギアの搭乗者となって、この世界を守って欲しいの」
乗りこむは最強無双のスーパーロボット《マギア》。桁違いのステータスを有するマギアとともに、アキトたち“適格者”は無限に強くなっていく!
※1 細かいことを気にせずサクッと読めます。
※2 序盤にざまぁ要素あり。悪質な冒険者パーティーは落ちぶれるより先に、主人公によって再起不能にさせられます。
※3 “悪役令嬢”が登場するのは7話以降です。
※4 婚約破棄した第一王子は、悪役令嬢が自らの手で断罪(物理)します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 21:24:25
47682文字
会話率:50%
「遠距離魔法が使えないお前はパーティーのお荷物だ。今すぐ抜けてくれ。お前がいると次のランク査定に響く」
パーティーリーダーである親友から告げられた、突然の戦力外通告。
今まで回復役として頑張ってきたのにあんまりだ! こんな冒険者パーティ
ー、こっちから願い下げだ!
そうして親友に裏切られた俺は新しいパーティーメンバーを探すが、追放された俺と組んでくれる奴など他にいるはずなく……。
だが、俺みたいな奴は一人じゃなかった!
同じくパーティーから追放されたという特殊体質の聖女と出会った俺は、彼女とパーティーを組んで依頼に臨むことになるのだが……。
拳で回復を行う近接白兵型ヒーラーの俺と、魔法攻撃を行うたびに体力が削れてしまう聖女が紡ぐ、壮大な成り上がりファンタジー。
※主人公を追放した親友は、後に他のメンバーから見放されて、Fランク冒険者に落ちます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 19:51:54
35805文字
会話率:44%
大学からの帰り道、持病により意識を失った才神泉(さいがみいずみ)は、トラックに撥ねられ異世界へ転移してしまう。目覚めた先でてっきり死んだものと自棄になりかけていた泉の前に現れたのは、ファンタジー生物の代表的存在、スライムだった!
スライ
ムとの出会いをきっかけに、泉は自身に与えられた力【術技創造(スキルクリエイト)】に気づく。戦闘職に就きたくなかった泉は、異世界で生き抜くためにこの力をフル活用することを決めて、相棒となったスライムとのんびり街で暮らし、時に自作のスキルで事件を解決しながら、ゆっくり異世界に順応していく。
そんな生活を送りながらコツコツと術技創造のレベルを上げていくと、なんと自分が造ったスキルを【本】にして他人へ譲渡できるように!
「これ、売ったら稼げるんじゃない?」
物は試しと【術技書(スキルブック)】で商売を始めたところ、あちこちから客が殺到! 一般市民に冒険者、商人、騎士、貴族――Sランク冒険者も!?
術技書の存在は瞬く間に知れ渡り、泉の異世界生活は賑やかで、慌ただしく、時に危険もやってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 20:00:00
200911文字
会話率:32%
エヴァン・ガウリーはソロメインの冒険者。
ある日、パーティ内で虐げられていたララ・ホートリーを引き抜く。
エヴァンとララの相性は抜群!
あっという間に最強Sランクまで上り詰めた。
二人で稼ぎまくった後、エヴァンは飲食店を開くために引退を
決意する。
だが、ララはウェイトレスとして働かせてほしいと頼んできたのだ!
「待て待て! 君はSランク冒険者だぞ!? そんな人材に十分な給料は出せない」
「給料は普通でいいんです! お願いします! 私を雇ってください!」
エヴァンはララの熱意に押されて雇うことを決めたのだった。
そしてエヴァンは念願のレストランを開く。
だが、引退したはずのエヴァンを頼って様々な厄介事が持ち込まれるのであった。
元Sランク冒険者のエヴァンとララは店の片手間に人々の平和を守る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 08:00:00
104104文字
会話率:46%
未来視の能力を持つヴァイは、Bクラスの冒険者として安全かつそれなりの稼ぎのある生活を送っていた。そうそう死なない安定した暮らし、金が貯まったら田舎で牧場でもしてのんびり暮らそう、そう思っていた。その女──、ジュリアがパーティーに加入するま
では。素晴らしい才能と向上心、将来的にはSランクも夢ではないだろう。頑張ってくれ、俺のいないところで。
ちょっとまて、何故危険な依頼をうける? 何故俺を巻き込む? 未来視が告げる、ランクが上がり収入も増える、名声も手に入る、そのかわり死ぬ程大変な目に会うと。 やってられるか! お前は追放だ! だが、ギルドの命令でヴァイはジュリアとダンジョンの攻略に向かうことになる。
平穏に暮らしたいヴァイとSランク冒険者を目指すジュリア、凸凹コンビは任務を達成してどんどんと名を上げていく。やめろ! お前と付き合ってたら命がいくつあっても足りないんだ! 平穏な俺の生活を返せ! ヴァイは憧れのスローライフを手に入れられるのか!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 21:00:00
35651文字
会話率:26%
Sランク冒険者とはその国で最強を意味する称号である。現在その称号を有するのはたった三人。その三人が聖女奪還のために共闘することに。果たしてどんな結末が待ち受けているのだろうか。三人の冒険をぜひお楽しみください。
※カクヨム、アルファポリ
スにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 20:00:00
33194文字
会話率:62%
これは地球ではない別の世界の話
とある村の一人の青年が魔物を狩る冒険者になるために冒険者ギルドの本部へと旅立つその日から始まる。
そして様々な人々と出会い成長していきながらSランク冒険者を目指す・・・というお話
現実は非情であり、障害が山ほ
ど存在する。いつ死ぬか分からないこの世界で青年は生き延びることが出来るのか?
そしてこの世界の真実を知るとき、彼は何を選択するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 23:10:56
552619文字
会話率:50%