『粉モノ』って小麦粉を練って焼いたやつ全般の事を指すのだろうか?
最終更新:2024-03-12 12:00:00
1810文字
会話率:0%
春先の、お昼時、何の気無しに、考える。温まろ、温めて、元気なら、また会える。うどんでも、お蕎麦ても、
元気なら、また食べられる。
最終更新:2024-03-11 00:39:57
205文字
会話率:0%
路上ミュージシャンが大きな声で歌っていた。危険な日差しを避けているのはもちろん、麦わら帽子をかぶって。マスクはほとんどなくなった。また、爆発的広がっているらしい。気をつけよう。
皆、心配ごとがなくて、今日も満足感を得たと、ならないものか。や
はり、雲は消えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 15:18:13
791文字
会話率:0%
記憶をたどって、手繰り寄せて、あの麦藁帽子のひさしの下に見えていた、あぜ道の景色を書き出そうとしてみた。一つ寄せれば、一つ見えた気がした。どの場面も、臆病なことだった。
最終更新:2020-07-26 23:37:36
658文字
会話率:0%
時は1960年代!二度目の大戦で勝利したツェントルム国はオイローパ帝国としてその栄光を謳歌していた。その国で最もえらい人である総統は齢68歳。二次大戦当時秘書であった若い女性と結婚して、一人の娘を設けていた。彼女の名はエヴァ・ユレーヴェン
。今年で14歳のうら若き少女である。
しかし、ある日総統が倒れてしまう。懸命な治療も数日の延命にしかならず、総統は妻とまだ若い一人娘を残してヴァルハラへ旅立ってしまう。突然絶対的な権力者を失った帝国。そして父を失ったエヴァ。彼女の運命やいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 15:49:26
6125文字
会話率:33%
負けず嫌いで楽しいことが大好きなウワバミと酒飲みのお話。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2024-03-08 23:44:51
2955文字
会話率:16%
美味しい蕎麦を食べてみたくて訪れたはずだった信州で、思いがけずぞっとする事件に遭遇してしまった青年の話です。
最終更新:2024-03-04 14:00:00
6558文字
会話率:4%
私の名前は、山月芽麦。前世で、大好きだった音ゲーで舞台となった高校に入学したけれど、そこにいたのはなんと私の推しの従兄弟だった?!じれ恋×オタク×三角関係…
今じれ恋好きの人々すべてに送る学園ラブコメいざ、開演!!
最終更新:2024-02-27 16:39:38
946文字
会話率:12%
二千二十五年、一月一日、午前0時。年明けと同時に地球にたくさんの隕石が落ちてきた。
その隕石からはっせられる放射線の影響で、全ての動物は凶暴化し、人間を襲うようになった。
そしてついに人間は動物の手によって絶滅した。
その後、全ての動物は人
間の死体と融合し人の知能と動物の力を持った生物が誕生した。
そんな人類絶滅後の大事件から百年後、とある特殊な学園の教師、紅月小麦は百年前、人間と融合したはずの動物に出会い、警戒しながらも話を聞く。するとその動物が言うには、世界征服を目論む組織…世界政府に追われているというのだ!!
まぁ超完結に言うと、世界征服を目論む組織とそれを阻止する主人公達というベタな物語である!
動物だけで無く、鬼や天使、悪魔といった想像上の生物たちもでてくる鬼妖のストーリーと、バトル中心のギャグやシリアス、感動や恋愛といった色んなジャンルが楽しめる一作です!!
人外、ダブル主人公、女主人公好きの方はぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 21:28:00
44833文字
会話率:49%
現代と昔が交差する不思議な世界。
幼い頃から「彼女」の影武者として生きてきた「私」は、隣国との長い争いが終わった後に呼び出され、とある喫茶店に足を踏み入れる。
最終更新:2024-02-26 01:52:18
2906文字
会話率:16%
私が群馬のおじさんの家に遊びに行ったときの話です。
クスッと笑って頂ければ幸いです。
最終更新:2024-01-23 20:22:42
504文字
会話率:13%
高校2年生の『奈月』は平穏な日常を思い描いていながらも、自分の優れた容姿のせいで常に周りから好奇の目で見られ疲れ果てていた。唯一信頼をおける友達とはクラスが違うせいでなかなか会話ができず、どこへ行っても息苦しい日々を過ごしていた。その中でも
唯一の癒しとも言えたのがクラスメイトの『紘』との他愛ない会話だった。関係の進展となるきっかけは少なかったが、二人の会話量は少しずつ増えていった。梅雨が明け、夏休みが近づいてきたある日、二人のクラスに奈月の幼馴染の『理樹也』が転校してくる。理樹也は奈月に対する想いを隠そうともせず、アプローチを試みる。紘は置いていかれまいと関係を進展させようと動き出す。
均衡状態が続く中、学校は夏休みに入ろうとしていた。紘と理樹也はチャンスとばかりに、夏休み中に開催される夏祭りに奈月を誘う。二人の真意が「友達としてではなく 好きな人と行く”デート”」であると感じ取った奈月は、二人を自分から離そうと、淡々とした言葉で突き放す。
奈月に突き放された二人は、その後も諦めることなく奈月にアプローチを試みる。
最後、奈月の心を照らせるのはどっちか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:24:30
4640文字
会話率:38%
四方を山に囲まれて周辺地域から隔絶された小さな町「幼巫町」
この町では”神の子”として生まれた子供を神と繋がりの強い存在として崇める「幼神」という慣わしがあった。
現在、幼神のお付きを務める15歳の少女 サエはふとしたことから町の秘密を知
ってしまった。
今まで自分が置かれていた環境の異常さに危機感を覚えたサエは幼神の少女を連れて逃げることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 17:28:27
228文字
会話率:58%
2022年度追い出し号『かえりみち』の作品です。
最終更新:2024-02-23 01:36:49
3327文字
会話率:0%
2022年度追い出し号『かえりみち』の作品です。
キーワード:
最終更新:2024-02-23 01:33:51
6513文字
会話率:12%
九州大学文藝部 2023年度・新入生歓迎号の作品です。
キーワード:
最終更新:2023-04-04 15:48:55
6601文字
会話率:0%
季節は違いますが ふと頭に浮かんだ光景を書いてみました
最終更新:2024-02-22 19:11:49
209文字
会話率:0%
第一次世界大戦の終わりを迎え、社会が軽やかな心と広い視野を持って20年代へと突入しようとしている。
とはいえ、盛り上がった20年代はパーティーや華やかさですべてを歓迎するわけではなく。ハンプトン一家がそれを証明している。
家族が肺炎で死
んだ、サウスダコタ州の質素な小麦畑から放り出されたルーシー・ハンプトンは、叔父のアルフレッドとその婚約者である長谷川優子と再び結ばれるために大海原に渡って大阪で生活を始める。
文化的な対立、言葉の壁、階級間の隔たりの中で、ハンプトン家はやがて裕福でとらえどころのない高原一家のなすがままとなり、おかしな運命的な誤解と対になった影のある取引を装って、金銭的な利益と安全を追いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 18:15:04
16457文字
会話率:35%
ある、夏の日のことだった。
忙しなく鳴き騒ぐセミたちがとまる木々の間を自転車ですり抜け、ピンク色のリボンのついた大きな麦わら帽子を被った里美さんは、野菜作りのために借りている市民農園へとやって来た。
ひだまり童話館 第33回企画「開館9周
年記念祭」 参加作品です。
お題は「9の話」。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 09:00:00
3777文字
会話率:50%
三国志フリークの秦(はた)朗(あきら)は、ある日トラック転生してしまう。生まれ変わった先は三国志の世界、赤ん坊姿の関興だった!この先待ち受ける麦城の戦いで、味方の裏切りにあって殺される父・関羽と兄・関平の運命を、なんとか救おうと奮闘する転生
者・関興の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:00:00
851504文字
会話率:39%
麦茶について思いをはせていたら突如として変な人たちと出会う。果たして主人公の運命は―?
そして麦茶の謎とは―?
最終更新:2024-02-15 13:42:11
937文字
会話率:44%
皆さま、こんにちは。
私、岩田浩一郎と申します。
現在45歳、血液型はA型、家内とは若い頃に死別し、家族は九州に長女、次女がおります。
ええ、単身赴任ってやつです。
趣味はぬか床いじりと蕎麦打ちです。
こう見えてちゃんとした蕎麦が作れ
ます。
最近の悩みは腰の痛みが酷いのと老眼ですね。
腰は去年ギックリいっちゃいました。
そんな私ですが、この大都会東京で、家族と離れながら、毎日精一杯働いております。
え?
私の職業ですか?
実はですね……。
「巨大怪獣」なんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:20:50
10616文字
会話率:24%
日々の出来事を書いたり書かなかったりするアレです。
わりに仲良かった上司が職場放棄してまで進んだ道が、
どんなに恐ろしい世界か想像もせずに片足踏み入れたら、
毎朝6時に極度の緊張状態と震える手でMacに向かい、
“まるで俺が書いた気がし
ない俺の書いた文章”
に出会うこととなった意識薄い系筆者の忘備録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 23:19:13
191871文字
会話率:18%
ガラスを叩く音が響く。
―昼過ぎ。
最終更新:2024-02-03 13:54:46
1349文字
会話率:23%
「お前んちさむすぎねぇ?」
「だったらお前んちでよかっただろうが!」
最終更新:2023-02-06 16:56:28
1667文字
会話率:98%
暑い夏の日。
窓を開けて、涼んでいた。
突然、百物語をしようなんて言い出した。
最終更新:2022-03-15 14:10:04
938文字
会話率:29%
――ウーラ、ウラウラ、ランラララー。ラーウーラーウウラララララー。ウーラン、ランララウララーララララーウウラン、ランララウラーウララララーウーラーララウラウラララララー
紅藤色の空。流れる小川。麦わら色の芝生のような大地が広がるウーラ
モス星。
そこで暮らすウーラモス星人は、やや丸みを帯びた五芒星のような形をしていた。ヒトデのような見た目と言ったほうがわかりやすいかもしれない。
彼らは単為生殖であるが親愛の情を伝えるように、ぎゅっと抱き合うことを好み、個体同士が近づけば必ず優しくハグを交わす。
歌と平和をこよなく愛し、彼らの小さな小さな星は常に優しい歌声が流れており、穏やか。まるで夢を見ている最中の緩慢な脳のよう。そんな優しい世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 11:00:00
942文字
会話率:6%
引っ越しを終え、くたびれた俺は近所にあるスーパーに向かった。行きがけに車の窓から、ちらと見ただけだがデカくて、おまけに綺麗そうだったのでここでの生活に不自由はなさそうだ。
蕎麦がいいかな。引っ越し蕎麦。でも茹でるのは面倒だ。惣菜とカッ
プ麺を組み合わせ……と考えながら店の中に入る。
うん。かなり広い。それに安いし量もある。これは当たりだな。やはり住む家の近くにこういったスーパーがあるか否かで生活の質というものがっと、かごを忘れていた。ああ、あったあれだ。
と、俺が買い物かごに手を伸ばした瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 11:00:00
1591文字
会話率:34%
親代わりに育ててくれた伯父さんのことが好き。このまま家族でいられたら、それで良い。
最終更新:2024-01-25 09:38:40
2936文字
会話率:46%