「伝えたいことがあるから病院に来てほしい」
苦しそうな友人からの電話を聞き少女は病院へと急ぐが、その言葉を聞くことはなく友人は病で亡くなっていた。
数年後、少女はある男性から不思議な電話ボックスの話を聞かされる。それは今と過去をつなぎ
、時間をさかのぼり人と会話ができるという、まことしやかな話。
友人の最後の言葉を聞くため、少女はその電話ボックスで電話をかける。その受話器から聞こえてきた声とは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 20:49:02
105849文字
会話率:37%
電話ボックスに閉じ込められたサラリーマンの短編物語。
最終更新:2020-05-17 15:27:01
784文字
会話率:13%
島に一つだけしかない電話が備え付けられている建物、通称『電話ボックス』を管理する岩井洋二(いわい ようじ)は、毎日『電話ボックス』を訪れる人々と交流しながら暮らしていた。
そんなある日、洋二は島に物資を届けるために一週間に一回島にやって
くる貨物船に間違えて乗り込んでしまったという女子高生・汐咲華菜(しおさき かな)と出会う。彼女は事故的にこの島に来てしまったにもかかわらず、島から出ることができなくなってしまった。
それと時期を同じくして、洋二と関わりのあった人々が次々と姿を消していく。
華菜をもといた場所に返すため、そして行方不明の人々を見つけるために、洋二と華菜は協力することになったのだが、その中で彼らは島にまつわる秘密を解き明かしていくことなる——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 15:06:11
7566文字
会話率:32%
映画を観終わった帰り、僕は一台の電話ボックスが鳴っていることに気がつく。
電話ボックスの受話器を取ると、相手は誰も出なかった。
受話器を元に戻して電話ボックスを出ると、見知らぬアプリが僕のスマートフォンにインストールされていた。その名は
「THE」
そして、このアプリを使ったゲームに参加していく。はたして僕はこのゲームを勝ち残れるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 00:20:56
42095文字
会話率:17%
俺が子供の時殺人事件があった。電話ボックスの中で女が腹を裂かれて死んでいた。俺は電話ボックスの中にいる女の幽霊を見ることになる。殺人犯は捕まらず。俺は大人になった。東京で就職した俺の元に幼馴染みのてっちゃんから同窓会の知らせが届く。それは惨
劇の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 00:00:00
10956文字
会話率:24%
古風な電話ボックスを利用する二人の学生の身に起きた、ちょっと奇妙な話。
※銘尾 友朗様主催「冬のドラマチック企画」参加作品です。
最終更新:2020-01-15 18:00:00
1047文字
会話率:0%
公衆電話を探している若い男は、真っ黒な電話ボックスにたどり着く。
その黒い電話ボックスには、黒いテレホンカードが置かれていた。
最終更新:2019-08-25 04:00:46
2392文字
会話率:18%
私のところに変わった営業マンがやってきた。
その男が売りにきた物はなんと電話ボックスだった。
謎の男と社長の二人会話コメディ。
最終更新:2019-07-02 19:31:10
818文字
会話率:41%
「変身!」
「いやだ」
説明しよう!近藤タケシは改造人間である。
変身の為には相棒の協力が必要だが、なぜか相棒がご機嫌ナナメ一体どういうことなんだろう?
彼は変身する事ができるのか!
最終更新:2019-06-19 23:09:32
1819文字
会話率:44%
電話ボックスでの雨宿りに想うのは、変わる時代のこと。
令和に寄せて。
最終更新:2019-04-30 10:02:08
1933文字
会話率:35%
私とCは、公園の前の公衆電話ボックスへ
最終更新:2019-04-20 19:47:55
226文字
会話率:67%
ちょいオタク系帰宅部である浅井蒼は、ある日不思議な電話ボックスに出会う。
それは、たった五分だけ異世界に召喚されるというものだった……!
これは、五分という短時間で人を助ける、名付けて即席勇者の物語である!
最終更新:2018-12-21 01:03:38
25918文字
会話率:34%
懐かしの電話ボックスにまつわる怪談
最終更新:2018-10-02 18:56:59
969文字
会話率:30%
過去にかかる電話ボックスって知ってる?正確には、死んだ人にかけられるんだけど、と友人が話した。かけられるだけではなくて、もしも…ホラー風味のファンタジーみたいになりました。ホラー、と言い張れるかなあ…
最終更新:2018-07-22 12:51:32
6115文字
会話率:21%
リリリリリリ…
…もしもし。
それは暗がりの道端に、公園の木々の行列の間に、橋の下にこびりついた影の中に、ぽつんと浮かぶ箱。透明なアクリル板に囲まれて、ただ発信するだけの電話ボックス。でも、どこかに電話がかかってくる電話ボックスがあるという
。悩む人のみがそのドアに手をかけ、電話に出ることが出来る。今日も誰かがそのドアに手をかけたようだ。
第一回はイジメにあう二人の中学生。彼らはイジメをする側とされる側。正義漢でいじめられている楓太と、雰囲気に勝てないいじめっ子の由美。二人は思春期まっただ中、いろいろなことに躓きながら精一杯前を向いてもがく。そんな二人の前に一つの電話ボックスが現れた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 21:11:00
2802文字
会話率:20%
幼い日の思い出。
受話器越しにおとずれた、あるはずのない邂逅。
どこかで誰かが体験したかもしれない、そんな怪奇譚。
最終更新:2018-04-16 22:12:02
2533文字
会話率:38%
あの世に連れて行かれると噂の心霊スポット、電話ボックスの話。※ホラーじゃないです。
最終更新:2018-02-09 21:42:40
3864文字
会話率:42%
母の葬儀を慌ただしく済ませた私は、その10日後にようやく出勤した。いつも通りに出社する通勤路に、突然、今までなかった電話ボックスが立っていた。
『happy-telephone』というプレートがかかった電話ボックス。ラベンダー色の電話機がい
きなり鳴り、私は急いで電話ボックスに入った。受話器から聞こえて来たのは、亡き母の声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 16:10:25
3183文字
会話率:21%
ある日のコンビニ帰り。ゲリラ豪雨の雨宿りに古い電話ボックスに入ったら、雷が落ちて気がつけば戦国、中世西洋、ファンタジー国家が三つ巴の戦争をしている世界に飛ばされた。無力な主人公が生き残る術は、元の世界と繋がったままのコンビニ袋のみ!まさに四
次元コンビニ袋!だけど取り出せるのは誰かが買った商品のみ……。コンビニの商品を武器に武士に騎士、ドラゴンなどが跳梁する異世界を生き抜く特殊サバイバル生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 00:49:14
10218文字
会話率:20%
何となく書いてみた、童話っぽい何か
電話ボックス、最近みかけなくなりましたね
たまに必要になってた時、探すのが大変です。
キーワード:
最終更新:2016-11-11 03:44:57
2317文字
会話率:24%
これらは文芸社から電子出版しました「一夫多彩」の50作を中心にした前田剛力のショートショート作品集です。
ミステリあり、童話あり、SFに怪しい男女のもつれあいと幅広いジャンルで、ラスト、一瞬の切れ味を狙っています。
いつでも、どこでも1分あ
れば読んで楽しめる、あなたの行動のお供に、どうぞよろしく。
いよいよこのシリーズ50作の紹介も残りわずかになりました。
お楽しみいただけましたでしょうか。
今回の作品、主人公はあの方です。
作品中でも葛藤しますが、この時代、本当に彼にとってむつかしいと思います。
もっとも彼の葛藤の意味が分かるのは、年配の方だけかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 23:00:00
829文字
会話率:34%