陰陽師が世界に報復するつもりが世界を救う。そんな彼を助ける仲間たちの復讐喜劇である。
最終更新:2014-09-25 01:18:24
2191文字
会話率:24%
田中ミオは12歳。憧れの魔仙術学園に入ったものの、術が使えず入学取り消しになりそう。反抗児の一条君、式神使いの円野さん、魔仙庁長官子息の近衛君、優等生の森木さんなど個性豊かなクラスメイトに囲まれ、いつしか才能を開花させていく。
最終更新:2014-08-08 00:00:00
46201文字
会話率:36%
中学三年生の夏。落ちこぼれの陰陽師見習いである淡海夜鷹は、クラスメート鐘ヶ江春奈に奇妙な話を聞かされた。
「この前の通り魔事件、犯人は人ではなくて幽霊なんだよ!」
この一言がきっかけで興味本位の調査を開始する夜鷹と春奈だったが、これが後に夜
鷹の運命を大きく揺るがす大事件に繋がっていて……?
これは『落ちこぼれ陰陽師』淡海夜鷹が歩む、ちょっぴり奇妙な陰陽道物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 01:37:40
113857文字
会話率:41%
クリスマスはどの家にも平等にやってくる。
陰陽道の宗家とも言える土御門家にも、クリスマスはやってくる。
そのため、次期当主である修行中の見習い陰陽師の護は蔵の中からクリスマスツリーを探していた。無事にツリーを見つけて、蔵から出ようとしたとき
、護はふと、妖気にも似た気配を感じ取った。
その正体を確かめるため、護はツリーをほかの人間に任せ、再び蔵の中へと歩いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 02:23:41
4426文字
会話率:27%
六芒、五稜、四方陣が重なる時、破滅に至る籠目(マゲン・ダヴィド)が廻り始める――。
学生として普通の生活を送りながらも、武藤朔也は現存する陰陽術の数少ない担い手として、しがない小さな占い屋を建てていた。友人にもあまり恵まれず、人と違う点も陰
陽道に関する点しか持たないものの、充実した日常生活を送っていた彼だが、ひょんなことからアパートに同居する事となった少女『貴船恵峰』との出逢い、そして突如として発生した神隠しの事件をきっかけに少年の日常は崩れていく。
童歌の調子と共に、宴の幕は開かれる。演者は三者。六尸外道、金烏玉兎衆、そして耀星堂。之等蠱毒の蛇蝎を以て、太極を覆う禁厭を放たん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-23 00:17:12
8264文字
会話率:22%
タロット占いが得意の高校二年の少年・光月 零音は有名な霊能力者の父とよく当たると評判の占星術師の母の間に生まれた子供。
そして「全ての始まり」を司る『アルカナの契約』を結んだ子供。
父親よりはるかに強い霊感と母親より的確な答えを見出だす
能力を持ち合わせていたが、あまり人前では使わなかった。
だが、影では陰陽道の術や西方と東方の退魔の仕方などを独学で学び、体力と精神力を上げる訓練をしていた。
ある日、学校で数人の学生が行方知れずとなる事件が起きた。
気になった零音は占いでこの原因を調べると、カードが示したのは「愚者」だった。
零音は相棒である幽霊・アリスと共に事件を解決する事にした。
※主人公の名前を漢字に変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 10:10:02
28329文字
会話率:49%
闇の都大路。過ぎ去った花山天皇の一行が灯す松明に向かい、安倍晴明は静かに頭を下げた。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-03-11 22:15:18
1829文字
会話率:35%
風花皇太子と衣通桜王女の同母兄妹による姦通事件に端を発する動乱から、二十七年が経っていた。初瀬大王の国政運営が功を奏し、国家は安定を取り戻し、事件の記憶はすでに人々の忘却の彼方にあった。
初瀬大王が薨去し、事件を知る最後のひとりとなった
賀茂斎王、橘花王女は、原因不明の怪異に悩まされていた。風花皇太子と衣通桜王女の形見である、神剣『妹背』が引き起こす怪異は、都の陰陽師らの手には負えず、橘花は出雲樋水龍王神社の名高い媛巫女、瑠璃の力を借りる決意をする。
そこで明らかになる怪異の正体に、橘花王女は……。
【ご注意】
※この作品は、単独でもお読み頂けますが、『妹背の桜』の続編という位置づけであることをご承知おき下さい。
※この作品は、八少女夕さまのオリジナル小説『樋水龍神縁起』の設定とキャラクターを、作者さまの了解を得たうえで作品中に使用(登場)させています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-28 01:25:53
8296文字
会話率:27%
時は戦国時代。群雄犇めく乱世に生まれた美しく可憐な九人の男女たち。彼らは、神の力を授かりし者たちだった。
壮大な物語の序章、ここに始まる――――
最終更新:2013-01-01 00:00:00
10780文字
会話率:58%
青葉学園男子高等部に通う四人組、三年で生徒会長の一条紫、二年篠原貴史、同じく二年高柳伊織、一年で紫の親戚の泉悟。
四人はそれぞれ問題児として学校側に監視されている。特に紫は、素行不良だが常に成績はトップ。強力な霊能力者で、時々どころでなく霊
的トラブルに巻き込まれる。守護霊の『磐立の巫女姫』は強大な霊力を持ち、必要な場合には紫の身体を乗っ取ってしまう。
一学期の半ばの、妙に蒸し暑いその日。紫は担任に代わり出席簿を受け取りに行った廊下の途中で、凄まじい怒気を発している死霊と出くわす。
死霊の正体は、伊織のクラスの今井雅司だった。今井の霊を視た直後から、学園内に不自然な水が噴出し始める。紫と悟、伊織、貴史の四人は、霊と、学校中に溢れる水との関係に気付き、止めようと動き回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 16:31:24
70700文字
会話率:43%
霊能力が有り、霊が見える少女、見留 玲子。霊と会話も出来ちゃったりもする。そんな少女のお話。
これは回し書き小説です。
作者は、神梛、りんか、愛福、風白狼、黒竜、古代の機械、ハイリスクです。
冬華白輝、途中参入致しました。
最終更新:2012-12-20 17:00:39
28647文字
会話率:51%
相棒フェイと探偵を営むリュークは毎晩未来の夢をみていた。それは絶望する世界の破滅の夢だった。そんなリュークの前に夢で見た女とそっくりな少女が現れる。その少女は世界の命運を握る存在だった。リュークは国を揺るがす事件に巻き込まれていく。
最終更新:2012-10-28 19:34:11
8899文字
会話率:30%
陰陽道の名門家に生まれた秋川真が使えるのは魔術だった!?
主人公は最強です
最終更新:2012-04-26 22:00:00
8911文字
会話率:56%
「これから三年間、お前達には向こうの世界の学校に留学してもらう、ちょっとした事情があってな。」((謹んで辞退させていただきます!!!)) 常識的にはあるはずなんてない 誰も見たことがない 『魔術』というもの、そんなありもしないものがある世
界で生きる主人公達、ゲームや小説などで登場する『異世界』そんな世界に送られた、術師組織[風月堂]所属の高校生五人組、送り込まれた世界で何を学び、何を感じるのか。そんな彼らの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-30 22:30:35
3937文字
会話率:56%
いろいろ無敵(チート)な能力を持つ少年「大原正一(おおはらしょういち)」と
魔法と陰陽道を操る(ハイブリッド)少女「神原琴美(かんばらことみ)」
修学旅行中のある日、旅先で立ち寄った古本屋で正一は分厚い怪しげな本を
漫画と間違えて買ってし
まう。その正体は、少女として実体化できる術式書だった――――
その日以降、正一と少女、琴美は様々な出来事に巻き込まれていく。
そんな二人が繰り広げる物語。二人の運命や如何に(笑)
いろんなネタを含有している(かも)。
※亀更新です。
駄文ですが。見ていただけたら幸いです。
【感想用メールフォーム】 http://bit.ly/oZN1o3
【Twitter】@fo_rex_ample 気軽にfollowどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 15:10:14
17213文字
会話率:47%
MTF症候群(メタモルフォーゼ・シンドローム)によって、男性から女性に性転換した千人目の発症例、安曇野夕陽(あずみのゆうひ)。始祖(はじまり)の十人と呼ばれる容姿端麗・頭脳明晰な姉たちに、末の妹としてひたすら守護され、溺愛され、女性とし
て成長していく物語。現在、ファンタジー成分増量中。
※作者からのお願いです。執筆のモチベーション維持の為に、この作品をいいなと思ってくださった方は、各種評価及びご感想等をお寄せください。お待ちしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-26 07:00:00
124890文字
会話率:40%
図書委員を務める高校二年生のクロヱ。ある日、彼は図書館で
『新編 現代の陰陽道 第803版』
という本をみつける。
そして、本に書かれた実験を遊び半分で行ったところ、実験は失敗。
彼は、実験の被害者、ブッチョを助けようとするが……
最終更新:2011-07-20 15:00:00
100695文字
会話率:55%
時は平安。のちの大陰陽師、安倍晴明はいまだに若く、師匠である賀茂忠行のもとで陰陽道を学んでいた。彼は自らの運命も為すべき事も知らなかった。――ある日、ひとりで書庫の整理をしていた晴明は、突然、恐ろしい鬼魅に襲われる。■安倍晴明が主役ですが
、兄弟子の賀茂保憲が一生懸命頑張っています。ちょっと某小説と設定が被ってしまいましたが、ハピエンを目指してゆっくりと進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-03 01:49:39
157286文字
会話率:42%
何でも屋である『壬生辰曉(みぶときあき)』とバイトである『松生千陰(まつきちかげ)』はある依頼をきっかけに闇へと足を踏み入れて行く。
最終更新:2011-03-23 20:45:13
1587文字
会話率:50%
小野宗家を滅ぼそうとした源斎の乱から四年余り。世は明治になり、急速に変わりつつあった。時代に置き去りにされた者の怒りが、世を乱そうとしていた。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
最終更新:2011-03-20 12:00:00
44099文字
会話率:44%
姫巫女流古神道の継承者であり、高校の教師でもある小野藍。その小野家の内紛を伴った宿敵建内宿禰との決着をつけた。しかし、また新たな敵が動き出していた。最強の「光の神」を相手に、勝つ手段はあるのか?
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2010-02-13 11:09:42
74150文字
会話率:56%
私は霊能者西園寺蘭子。霊感少女箕輪まどかちゃんからのメールである事件を知りました。
最終更新:2009-10-18 11:10:06
1434文字
会話率:43%