文芸部の部室で過ごしているときに、先輩である彼女は言った。
「私、いつも死にたいと思っているんだ」
その言葉に、後輩である少年は答えた。
「俺も思った事あります」と。
とある高校の部室で繰り広げられた、ひと時の話し。
最終更新:2024-04-14 01:03:18
3956文字
会話率:46%
廃部寸前の部活、文芸部。その部長である五六渓(ふのぼりけい)の前に入部を希望するという美少女ドイツ人、アーデルハイド・フォーゲルが現れる! しかし、彼女は色々と『狂って』いた!? 日本語が得意なのは良いが何か電波っぽいし、部室で堂々とソーセ
ージを茹で始めるし、フリーダム過ぎるだろ! それでもお前は規則に厳しいドイツ人か! 呆れ果てた渓はジャパニーズヘンタイの片鱗を見せて行き……? クレイジードイツ人とヘンタイ日本人が繰り広げる異文化交流系(?)ネタ多めのラブコメです!
若干、専門的な知識が要りそうなところやパロディっぽいところには注釈振ってます! 後書きで確認して下さい! 不定期更新です! 評価、ブクマ、感想、レビュー、お待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 21:12:27
295318文字
会話率:71%
半分、私が体験した実話です。先生に恋している方、何かに依存している方、容姿に悩んでいる方、「あの子より私の方が」と妬ましい気持ちを抱いたことのある方たちに是非読んでいただきたいです。初めて書いた小説なので、拙い文章ですが何かしら感想を持って
いただけたら幸いです。以下、あらすじです。
大学1回生に進学し、退屈な大学生活を送っていた藤崎美里。そんな夏休みのある日、高校時代の部活仲間であった南出春香から連絡が。「OBとして顔を出してほしいと先生から伝言があった」とのこと。久しぶりに母校へ行くと、出迎えてくれたのは何も変わらない部室、後輩たち、そして、顧問の水島先生。仲良く団欒した後、帰宅した美里の携帯には先生からの連絡が。
「藤崎、可愛くなってた。前よりずっと。」
先生は、あの日を堺に、明らかに変わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:35:56
20749文字
会話率:39%
星空高校旧校舎二階文芸部部室(仮)にて、普段を知っていれば似つかわしくない大声が響く・・・
最終更新:2024-04-01 18:23:10
3119文字
会話率:42%
田舎だが伝統ある高校に進学した安楽土 青(あらと せい)。
色々あって結局帰宅部に収まり、友だちもできて1年が過ぎようとしていた3学期のある日、いつものように友達の斉藤 高志(さいとう たかし)と購買で買った昼食とともに空き部室に行くと偶然
あるものに気づく。
それは表紙全体が薄茶色に変色した大正時代の化学の教科書だった。
何気なく手にとってみると、小さなノートのような切れ端に複雑な化学式のようなものが書き記してある。それをまじまじと見ていた次の瞬間---。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:00:00
42880文字
会話率:62%
――そう、今日こそ僕は生まれ変わる。
モブキャラ生活を脱して高校デビューを叶えるため、一瀬拓也は軽音楽部の部室に足を踏み入れる。
しかし、体験入部も早々に同級生たちが揉め始め、なす術なく立ち尽くす拓也の前に、凛とした声の女子が現れて……。
これは高校デビューを夢見たモブキャラ男子の、恋と青春の物語。
※長編『夏よ季節の音を聴け -トラウマ持ちのボーカリストはもう一度立ち上がる-』のスピンオフですが、本編を読んでいなくても問題なくお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 07:01:44
9954文字
会話率:26%
橘花亜希人(アキト)は入学したての高校1年生。4月の終わり、下校しようとしたアキトの元に、1人の女子生徒――3年生の藤宮蘭華(ランカ)先輩が駆け寄り声をかける。「ダーツ部に入らない?」 歩きながらダーツの矢をいじるアキトの姿を、ランカは見逃
さなかったのである。まずは見学からという事で部室へと案内されるアキト。その部室には、まさかのものが置かれていた……。 少年少女達によるダーツの物語、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 08:00:00
16387文字
会話率:46%
王立セントラル学園 壁新聞部の部室から聞こえるペンを動かす音と話し声。
「見出しは婚約破棄のドミノ倒しにしよう!」「その見出しはボツだな」「ひえぇ」
壁新聞部部員ロメリア(変わり者のめんどくさがり)と編集長(ツッコミ気質のロマンチスト)の二
人の会話から、一つの婚約破棄をきっかけに始まった婚約破棄のドミノ倒しの一部始終が明らかになっていく。
ご都合主義のお話です。設定はゆるいです。気楽にお読みください。全5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:00:00
35861文字
会話率:35%
岡本美鈴と塚田宏治は幼馴染で親友同士、文芸部室を秘密基地に青春を謳歌していた。なつやすみ直前、塚田が女子から手紙を渡される。ラブレターだと勘違いした美鈴は、塚田に恋の練習をしようと持ちかけた……。
両片思いをこじらせたまま、演劇部との合同合
宿に参加するふたり。文芸部と演劇部、双方のプライドを懸けた麻雀が始まった。美鈴と塚田が賭けるのは、隠したつもりの恋心。はたして恋と勝負の行方は……?
※純愛両思いハッピーエンドです。
※キスとハグの直接的な描写があります。
※自転車のふたりのりなど、軽微な法令等違反行為の描写があります。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 17:56:50
14380文字
会話率:41%
ミッチー、アズサ、カヲルはミッチーの幼馴染のモモコと一緒に『オトコの娘同盟』を設立した。
ある日のデモンストレーションで、人が集まりすぎて身の危険を感じ、アズサはミッチーを先に逃がした。
アズサが部室に戻ると、先に戻っているはずのミッチーが
おらず、アズサ等三人はミッチーを手分けして探すことにした。
モモコとミッチーが再会し、部室で待機していると、アズサが戻ってきた。
今度は、カヲルが行方不明らしい。
アズサは、カヲルを探しに行くが、カヲルは、幼い頃から因縁のある他校の男子生徒に捕らえられていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:55:35
9821文字
会話率:55%
めんどくさい事がとにかく嫌いな「月影」は、入部する部活を探していた。足を止め、何故か惹かれたその部活の名前は『天体観測部』。
月影は試しに部室に入っていった。しかし、その部活には大きな問題があった。
最終更新:2024-02-06 19:46:04
12060文字
会話率:34%
粟田みかんは高校一年生。
遊戯部と言われるナゾの部室で愉快な仲間たちと日々を遊びます。
部室でゲーム?外で駆け回る?
楽しければなんでもいいよね!
そんな感じで、粟田みかんは遊びたい!
最終更新:2024-02-05 08:00:00
42632文字
会話率:41%
とある学校の部員数四人のオカルト研究部。そこは仲の良い生徒の憩いの場と化している。そこに所属する俺、相良タカオは今日も部員との談笑を楽しむべく部室を訪れる。しかし、破天荒な後輩、片桐キョウコは今日も予想だにしない行動を実行し、さらには定期
的に学校へ提出しなければならない活動報告の提出時期が近いと部長のケンジから告げられ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 20:00:00
48405文字
会話率:47%
文芸同好会に入部したい、一年生の羽山あおば。
友人の話では、その同好会の印象や噂は、最悪。
だけど、中学生の時に訪れた文化祭で、《ツバタ》の書いた小説を好きになる。
自分も書いてみたいと、文芸同好会の部室を探してみると……。
最終更新:2024-01-27 20:17:55
6848文字
会話率:68%
二人っきりの部室で高校生男女が仲を深めてバカップル化するまでのドストレートな恋愛物語。
好きな人が友達に興味を抱きそうでヒロインが焦ったり、ウジウジせずに男らしく決断したり、好きな気持ちを激しくぶつけ合ったりします。
カクヨムにも投
稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 19:35:15
33024文字
会話率:43%
清水 悠希(しみず はるき)は中学の時に恋人に自作アクセサリーをプレゼントするものの、重いと言われて振られてしまう。アクセサリー作りが趣味で自分の作品を女の子につけてもらいたい清水は、演劇部で小道具係をやれば堂々とつけてもらえると考えて高
校に入学すると演劇部に入部した。しかしその演劇部は半帰宅部のような状態であり、文化祭前しか活動していないのが実態だった。
それでも良いやと気にせずアクセ作りに精を出していたある日、部室で同級生の部員が文化祭前でも無いにも関わらず居残り練習をしているのを目撃する。その姿があまりにも真剣で美しく目を奪われ、たちまち恋に落ちてしまった。そして……
ドストレートの青春モノです。
カクヨムにも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 18:04:16
12889文字
会話率:42%
ある日の放課後、部室に入ったわたしは、普段しっかりとした先輩が無防備な姿で眠っているのに気がついた。ひっそりと片思いを抱いている先輩にキスがしたくて縮小薬を飲んで100分の1サイズで近づくのだが、途中で気づかれてしまったわたしは、逆に先輩に
弄ばれてしまい……。
pixivでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 21:18:39
3047文字
会話率:53%
放課後の不思議部部室でのただの雑談だよ。それ以上なんの意味もない。
正直なとこ私の価値観吐き出すだけなので
最終更新:2024-01-10 11:42:32
951文字
会話率:100%
大学の夏休みに図書館で勉強をしていた会計学科一年の銀杏は、同じ大学の三年、宇佐美から相談を受ける。サークルの部室で同級生の黒木と銀杏が宇佐美から見せられたのは、カンマのようなものが打たれた一万円札であった。
最終更新:2023-12-31 16:08:34
4209文字
会話率:48%
「はぁ……」
とある町の橋の上。夕日色に染まる川を眺め、その青年はため息をついた。物憂げな顔。と、そこへ近づく影が。
「……草野。お前、こんなところにいたのか」
「せ、先生……な、なんでここに、お、追いかけて来たの?」
「はははっ
、当然だろ? もう日が沈むし、この辺りはほら、不審者が出るって噂、お前なら良く知っているだろう。
それなのに、お前ときたら鞄も置きっぱなしで部室を飛び出してさ」
「そ、そりゃ、鞄持って行けるわけないだろ……。だってあの鞄には、みんなの財布が……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 11:00:00
1371文字
会話率:82%
ツッコミ役のコミカ。ノリ好きのステラ。マイペースなクリエ。ゆるいキャラのユルル。
四者四様。部室っぽい部屋で、ゆるっと楽しく好きなことをやっていきます。
「これ、4コマ漫画とかでやることじゃない?」byコミカ
※ゆるーい百合的何かはあるかも
しれませんが、ガチにはなりません。ひらがな四文字的アレのフォーマットを参考にしています。コメディはずっと練習中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 09:36:26
10567文字
会話率:64%