彼氏に一方的に別れを告げられ深く傷ついた主人公のサヤカは、彼と付き合っていた頃はジンクスを気にして絶対に乗ろうとしなかったお台場の観覧車に一人で乗ることで、彼と一緒にいた時間を埋めようとしする。やがてサヤカは自分の想いを手紙に託して観覧車の
座席に忍ばせるが、その手紙には観覧車からの返事があった。そして最後の手紙の中にある、冬の花火とははたして。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-11 10:24:07
7106文字
会話率:16%
愚に働けば搾られる。欲をかけば囚われる。義務を放れば不自由だ。とかくに今の世は住みにくい。みなさん、もしスーパーボール製造の現場を理解いただけたのなら、これ以上スーパーボールを投げつけたり、ネコのおもちゃにしたり、ライターであぶったり、車で
ひいたりするのはやめてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-10 21:33:27
9902文字
会話率:4%
それが運命なら、俺は運命なんていらない。世界に忍び寄る闇とは。そして歯車は周り出す…。
最終更新:2009-08-10 15:26:38
192文字
会話率:15%
車内に残された七人。外に出ようとする一人が犠牲になり、六人になっていた。原因が分からない中、それぞれの思案が交錯し、そして――ファンタジー風味のホラー作品。怖さは甘口。
最終更新:2009-08-09 23:45:58
4830文字
会話率:37%
小高い山の上に立つ風が丘学園。登下校時の急坂の上り下りが全校生徒の不満である。ただ一人を除いては。坂では上りも下りも負けない。絶対に。ひたすらペダルを踏み、風を捕まえる。
最終更新:2009-08-07 14:15:48
6221文字
会話率:53%
僕が出会った少女は、最悪にひねくれていた。車椅子に座って下から睨みつけてくるんだ、本当に敵わないよ。僕は自分のこと、相当なひねくれ者だと思ってたけど、下には下がいるもんだね……。これは、不良だった頃の僕と、未だに病んでいたころの彼女のお話。
ありふれた、だけど僕にとっては替え難い経験と思い出。高校一年生の初夏の出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-06 03:33:07
34015文字
会話率:37%
勇者の出現を強く望む部族の有する異世界。そこに、現代人、ヤマダユウキが召喚された。けれども彼は女性と見間違う外見のために、勇者の妻として周囲に認識されて……?どうにも歯車が合わない異世界ファンタジー、の予定。極めて個人的な感情により、凍結し
ます。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-05 22:25:11
15751文字
会話率:38%
車椅子の少女が一人。彼女は言葉を発する事が出来なかった。ある日出会った少年は、彼女の”声”を聴くことが出来た。口には出ない心の声を。だが彼は盲目であった。彼女は何故、そうなってしまったのか?不思議な力を持った少年の正体は?車椅子の少女と、美
しい青い瞳を持った盲目の少年を繋ぐ、数奇で過酷な運命の糸車が今、回り始める…前作「流夜」続編の開始です。御楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-08-01 18:38:30
79321文字
会話率:40%
黒地に黄色の文字の車のナンバープレート。それを3台みかけると、その日1日幸せになれる。この物語の主人公は友だちからそんな話を聞いて、半信半疑な状態だったけど、3台探してみる。そんな主人公が迎える結末は…!?
最終更新:2009-07-29 15:41:27
6236文字
会話率:37%
高校二年の夏休み。田舎の祖母が営む農業の手伝いに駆り出されることになった藤倉鷹志。だが、祖母の家に行く途中で行き倒れてしまう。そんな中、通りかかる一台の車。そして、鷹志は一人の少女と出会う。あらすじと言うほどではないですが、一章は田舎を舞台
にした物語で、二章は学校生活を舞台にした物語になる予定です。時にシリアスに、時にコメディーに描きたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-26 23:45:19
46763文字
会話率:40%
あたしにとって、毎朝七時四十五分は一番幸せな時間。
最終更新:2009-07-26 02:03:33
1979文字
会話率:47%
僕の目線で日常を描く。心の動き、気になるあの人の存在、誰もが被る仮面……。学校と電車内での物語。すべての物事が僕を変える――。僕は、高校に入ってどんな日常を送ることになるんだろう。
最終更新:2009-07-23 23:17:48
2055文字
会話率:48%
「私は、死んだの…?」「サヨナラ…紗絢」―マダ死ニタクナイ―「止めてくれ!」「生きていたい…」―声ガ聞コエテクル―『お前はあと半年で死ぬ』蝶々を巡り運命の歯車が回り始めた時、哀れな人間達の奇妙で謎めいた事件が今、幕をあける―
最終更新:2009-07-19 15:21:56
1027文字
会話率:42%
ある荒れた国、サンタニアに住んでいる、少し変わった青年、『ロバート』。ロバートは、人の記憶に残らない、そして、生まれてからの記憶を1秒も忘れる事のないという特徴をもつ。そして、旅の途中にロバートに出会った『シェリー』という女性は、ロバートの
事を忘れない。矛盾したこの2人の出会いによって、運命の歯車が廻りはじめる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-16 12:55:27
94043文字
会話率:52%
「私,左目に星があるのよ」11年前に交わした約束。僕は又彼女と忘れえないひと時を過ごした中学校へと車を走らせる。
最終更新:2009-07-12 22:30:27
1601文字
会話率:15%
高校に進学した僕は変えたい自分がいるのに変えられない自分と変えたいものが見つからないことに悩んでいた。そんなある日写真が撮るのが趣味の車いすの少女に出会う。『自分』というものが不確定であやふやな少年少女のもの語り
最終更新:2009-07-12 10:21:23
6645文字
会話率:37%
ミハルにとって世界はいつも霧のなかにある。小学3年生の6月、両親と共に田舎に引っ越すことを決意したミハルは、そこで初めて霧のかからない少女と出会う。早すぎる運命の出会いは二人の歯車を少しづつ動かし始め……。
最終更新:2009-07-07 02:06:43
20719文字
会話率:48%
現代の日本、一人の不憫な男が黒い馬と出会う。そんな男の物語。
最終更新:2009-07-04 16:01:47
313文字
会話率:0%
私は、ある日の夕暮れに電車に乗った。私は、いつものように最寄り駅まで歩いていた。その駅に行くまでの間に起きた衝撃的なこととは?
最終更新:2009-07-03 22:51:15
723文字
会話率:0%
鉄道サークルの大好きな先輩と同じ銀河鉄道に乗った僕。でも、先輩はきらきら星の輝く駅で一人降りてしまいます。『お前は生きろよ』と言葉を残して。僕は一人ぼっちの車内で涙が溢れてきます。
最終更新:2009-07-02 11:38:36
1020文字
会話率:16%